ゲームマーケット2012春 その2

※先日、既に記事は書いたのですが、なんか色々と不完全燃焼なことがあったので、ストレス解消をかねて、さらにだらっと、さらに主観入りまくりな感じで当日どう行動したかを雑然と日記的に書いておきます。写真は元々あまり撮ってきてないので、文章のみで。

会場についてから、最初にうかがったのは非電源系遊戯あなげちゃんさんで、ネコノスを購入しました。既に完売で、取り置きをお願いしておいてよかったです。缶バッジもおまけにもらってしまいました。こういうおまけは嬉しいです。(こちらは違いますが)イベント特価!ってショップの委託費分が引かれた値段を売りにしているよりも、おまけカードとかつけてくれた方が個人的には購入動機になりますね。
そのあとは、友人に頼まれていた惨劇RoopeRの拡張と3版の説明書を買いに行きましたが、既に売り切れで、撤収作業に入られていました。まあ、説明書はともかく拡張はショップに並ぶと思われるので友人もそちらで買えるのではないかと思ってます。
初版の説明書はDLできたはずなので、今回頒布した3版の説明書も是非ともDL可能にして欲しいんですが…。

4階のサークルの並びは壁にずらっとプレイスペース付きのサークルが並んで、部屋の中央に島が4つ並ぶ形。漏れがないように各島をくるくると見て回りました。それでも、あれ?あのサークル見たっけ?というのがあるのが不思議なところです。

プレイスペース付き=人が少なくとも2人以上はいるということでもあるので、基本的に壁際のサークルの方がブースも賑やか、人も賑やかでしたね。
好きなひと、わかる人だけ買ってくれればよいというのと、俺のゲーム面白いから買っていって!という違いを感じました。いちおう補足しますが、全部が全部というわけではなく、傾向としてこう感じたということです。

まあ、ゲームのビジュアルが栄えるかどうかや、ゲームが持つ印象ってのもかなり大きいのは確かで、硬派なSLGでは限界もありますし、派手に宣伝して売るってのはどうもイメージが違います。今回のゲームマーケットの来場者が3700人とのことですが、その中の100人をターゲットにしているゲームと、3700人をターゲットにしているゲームでは売り方もまた違うはずなので、客引きや宣伝しやすいしにくいってのはあったかもしれません。

同人サークルで僕の目を引いたのは、ツクルカさんとゼロハウスさんですね。
ゼロハウスさんは大仏とか侍とかいたせいもあるのかもしれませんが、頒布ゲームであるヤジルスを使い、大きめのホワイトボードで客が1枚ずつカードをはっつけていくミニゲームをやられていて、ゲームに興味も惹かれるし目立つしで良い試みだと思いました。当初の予定にはなかったですが、購入してしまいましたし。
ツクルカさんはブースに説明用のボードがどーんと置かれていて、そのボードに書かれた概要もわかりやすくまとめられていて、手慣れてるなあと。ただ、4人プレイ推奨と書かれていたので、うちのプレイ環境ではちょっと動かないだろうと購入は見送りました(さらに言えば、ジャンケンカードゲームファイブのようにショップで扱われるのではないかという考えも少しありました)。
ツクルカさんはカードのデザインがスマートで、ゲームの出来も良さそうなので、非常にお得感があるのではないかと(なら買えよって話ですが)。

ひと通り同人サークルをまわってから、カワサキファクトリーさんに予約品を受け取りに。
カワサキファクトリーさんも既に新作のノーラックポーカーとローマの執政官は売り切れていました。予約しといてよかったーと、新作2つとダチョウサーカースを購入しました。ノーラックポーカーもローマの執政官もルール読んだだけで興奮して鼻血出そうになり、会場には1時間くらいしかいられないけど、断固参加する!と決めたきっかけになったゲームです。本当に予約できてて良かったです。
あと、カワサキファクトリーさんのゲームってどれも安めなんですよ。今回は購入できていませんが、古参のサークルさんはゲーム製作ノウハウがある(というか、データ作って入稿して完成という、うちみたいなサークルとは作り方が違う)ので、どこもお値打ち価格なんですよね。と書いてて、以前頒布されたセブンは内容物に対して高めに感じたのを思い出したので、今回はお値打ちでした!ということで。

そういう意味ではお高めなんですが、ルールは外れなさそう、デザインはプロの仕業という感じのグランディングさんで街コロも購入しました。同人サークルのようにとんがってもなく、今の商業ゲームのように変に凝り過ぎてもいない、遊びやすさと面白さをきっちり、ターゲットを定めてデザインされてるように思います。しかし、3500円は安くもないのでひつじがいっぴきは見送り。

あと、僕が通りがかった時に頒布物は並べられていなかったので、どのサークルかはわかりませんが、金ピカの服を着たマジシャンがいたような…。白昼夢だったのかもしれませんが…。

買えなかったのが残念だったなーというのは、骨折ゲームズさんのアンモナイトとIwasGameさんで委託されてた7th Nightで、特に7th Nightは、会場到着前に、「12時から追加で10個販売します」というツイートがあったので、ほぼ12時ちょうどにIwasGameさんに向かったのですが、タイミングが悪かったのか売り切れということで残念でした。

んで、4階の買い物はいったん終えて、5階へ。ここも端から見つつ、まずはサンセットゲームズのカード立てに引っかかり、5人プレイくらいのゲームはざらだよねと5つ購入しました。んで、ワンドローでえらい前に遊んだガーディアンヒーローズが面白かったという理由で、コード・オブ・プリンセスも購入。

4階入り口から見て右奥はオインクゲームズさんとドロッセルマイヤーズさんが並んでいて、まあ、なんというか、おしゃれ空間w。オインクゲームズさんなどは、なんかデザイン会社のショールームと言うか展示会というか。しかしながら、幅広いブースに6、7種類しか商品がなく、しかもどれも小箱サイズなので、店員さんが何人もいたのとあいまって、失礼を承知で言えばなんかファーストフード屋のレジみたいでした。
まあ、バックヤードに在庫はたくさんあるはずなので、あくまで机上はおしゃれを演出しているだけなんでしょうけど。

NewGamesOrderさんでちょっとした冊子を、「商品一覧です!」と渡されたのですが、何も買う気がなかったので、こんないいものもらえないと返してしまいましたが、業者さんなんだからもらっとけば良かったですw。何故か個人サークルのような感じがして・・・。
あとで知りましたが、その冊子に古代ローマの新しいゲームの日本語版の情報が載っていたようです。欲しいゲームだったので、これも嬉しいニュースで、今回のゲームマーケットでも売ってれば買っていたかもしれないので、売ってなくてよかったです。安いゲームではないので。

そして、ゲームマーケット二番目の目的であったクリーチャーズTシャツを買いにテンデイズゲームズさんに。ぱっと見た感じTシャツは並べられておらず、素敵デザインだったのでやはり売り切れてしまったか・・・と意気消沈していたら、目の前で引換券を購入されている方が。よく見たら13時からの引き換えと張り紙がしてありました。
良かった良かったと3種類全て買いそうになったところを、ぐっとこらえて色々なクリーチャーが書かれた灰色を購入。もちろんK2日本語版も買いました! エクリプスは話題作ではありましたが、数が十分に用意されていたおかげか、昼過ぎ時点でもまだ在庫があったようです。
今回のゲームマーケット、四階が熱すぎたせいもあって、五階の企業ブースは大人しい印象を受けましたが、テンデイズゲームズさんは熱かったです(他は店員ひとりとかのブースもあったので、力入れてるように思ったのですが、こっちが普通なんかな。ようわかりません)。他の企業ブースもくじ引きと傷み品、中古には多くのひとが並んでましたけど…、ゲームマーケットは同人のお祭りなのか、日本のボードゲーム界のお祭りなのか。
まあ、通常も取り扱っている品を価格破壊するわけにもいかないでしょうし、となると確かにくじ引き、傷み品、中古となるのもしゃあないんですかね。搬入費だけでも結構かかるはずなので出店だけでもありがたい話なのかも。普段いけないお店の商品見たり、店員さんと話す機会にはなるわけですし。

熱いといえばバネストの店長さん。会場一熱かったと思います。右から左へばったばったと少しでも客が興味を持った商品を解説したおしてくださってました。僕はクライム&ミステリー狙い撃ち、かつ、時間制限、お財布制限が迫っていたので、あまり説明していただくのもと早々に目当てのものだけ買って引き上げてしまいましたが。

ひと通りブースは見たので知合いの方々に挨拶しに6階に。僕が6階に入った時はちょうどすいたタイミングだったらしいのでそのせいかもですが、入った瞬間、空気が違う!と思いましたw。4階、5階は空気が薄い&暑いだっので。
時間がなかったので一緒にゲームはできなかったのが残念でした。そういえば挨拶してる時に某氏もいらしたので、軽く会釈したのですが、あのリアクションは忘れられていたようなw。直接お会いしたのは一年以上前ですし、僕はマスクもしてたので仕方ないです。忘れてません?酷いなあ〜と絡むようなキャラでもないので…。

その後はクリーチャーズTシャツの引き換えまで少し時間があったので再度4階を一周して、Tシャツ受け取って帰りました。

ほぼ1時間の滞在でしたが、面白かった!満喫した!疲れた!
ゲームも同好の方々も溢れている場にいくだけでかなりテンションあがりますし、良い休日になりました。

残念だったのは、いくつかのゲームが完売で買えなかったことですが、ほぼ欲しいものは買えましたし、ちょっとくらい残念なことはあった方がよろしいように思います。

自分がサークル参加する時にも参考になるようなこともたくさんありました。
今回客として回って見て、ゲームのビジュアルは派手でも、説明用のチラシとかがなく、必死に熱弁をふるわれていたところや、説明用のチラシがあるからといって、明らかに興味を持っているにも関わらずチラシを指して「どうぞ」とだけ言うというようなところなど、本当に様々でした。

自分のサークル、頒布しているゲームにあったやり方はあると思いますが、価格、プレイ時間、プレイ人数を大きく書くのは最低限必須ですね。聞けばいい話とはいえ、その時点で他サークルよりハードルあげる意味ないですし。
あと、うちには関係なさそうな話ではありますが、複数の頒布物があると並べるだけでブース上がいっぱいいっぱいになって内容物やチラシなど、説明用のものの展示ができなくなるのも問題ではありそうです。事前にきっちり情報収集されるような有名サークルなら良いのかもしれませんが、少なくとも箱が並んでるだけでは客側が受けるインパクトは小さいですし、買う気も起こりにくいのではないかと。
(まあ、これは同人サークルに限らず、中古を扱ってるブース、商業ブースにもいえることですが)
これも、対象にしている客層が、事前に調べる層、ある程度の知識はあるマニア層をターゲットにしている(結果的になっている)ってことですよね。

そんなこんな思うところはありつつ、次回はサークル参加したいもんです。以上!

ゲームマーケット 2012春

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ゲームマーケット2012春に行ってきました!
前回、前々回とサークル参加していましたが、今回は諸事情ありましてサークル参加できなかったので、お客として行ってきました。

これまた諸事情であまり長く会場にいれなかったので、少なくとも会場直後の混乱を避けた方が良かろうと12時くらいに会場に着くよう出かけました。

事前に準備したカタログやおろしたお金を家に忘れはしましたが、予定通り12時くらいにつきました。しかし、その時点で数サークル(少なくとも10弱くらいはあったような)では「完売」「取り置き分のみ」になっており、午前中の戦いは熱いものがあったようです。
買い物を終えた後で6階で、その熱い戦いを潜り抜けたであろう方達に挨拶しましたが、なんか荷物がえらいことになってましたw。

僕はといえば、気になったゲームはほとんど取り置きしてもらえていたので、大抵は買えました。ということで戦利品です。
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クリーチャーズTシャツの右下にある板っぽいのは、カード立てです。自作しようかな~と思っていたところだったのと、シンプルな“ほぼ板”というデザインにやられました。買ったゲームは遊んで記事にあげたいと思います。

感想としては、えらい盛況だったというのが一番です。
お客さんが多かったというのももちろんなんですが、同人ゲームの華やかなことといったらなかったです(企業ブースは無論賑やかで盛り上がってましたが)。
ゲームマーケットの初回参加が3,4年前なんですが、その頃と比べたら様々なサークルさんが多種多様なゲームを作られているなあと。おしゃれなもの、マニアックなもの、手作り感あふれるもの、軽いものから重いものまで、(売り切れと言う問題はあれど)最低1つは必ず気に入るゲームがここにある!という感じなんじゃないでしょうか。

サークル数が多いせいか、(それなりの見た目でちゃんとカードや箱を作っているところは印刷代をおさえるためにある程度は作らないとダメなので)数を結構な数用意してくださっていたのか、昼過ぎても多くのゲームはまだ購入できました。前回、サークル参加した時にも感じたことですが、値段もゲーム内容も見ずに買うような層は午前中に買い物をほぼ終えるので、昼前(多分11時すぎたくらい)から売れ行きは徐々に落ちていきます。なので、よほど同人で人気が高いor小部数ってんじゃなければ昼過ぎにくれば十分だなあと。

とはいえ、僕が会場にいた12時~13時というのは、昼ごはんに行く人も多かったようで、実は会場はそれなりに空いていたようです(記事最初の写真のように人は多かったですが)。4階、5階の店付きのプレイスペースや6階のフリースペースにちらほら空きがありました。
人は多いけど、その場で遊んでるひとはそんなにいないのかな?と思いましたが、他の方の話を聞くに、フリースペースはずっと埋まってたって話ですし、サークルとかで遊ぶともらえるスタンプを集めるとできるくじ引きの列もそれなりに長かったんで、混んではいたみたいです。
そういう意味でも12時~13時ってのは、買い物もそれなりにできて、スペースも空くといういい時間でした。少なくとも今回は。

結構な金額使ってしまいましたが、年に数回のお祭りですし、会場にいた時間は短かったですが、満喫できてよかったです。

で、以下、気になった点を。

1点目はサークル間での売り方の違いです。所詮は同人なんで、作るところで完結しているとも言えますが、売りたい!作ったゲームを多くの人に遊んでもらいたい!ってのは少なからず出展サークルにはあると思います。そうであれば、集客やゲーム説明も頑張らないととなるんじゃないかと思いますが、これが本当にピンきりで、例えば、ゲーム概要、プレイ時間、人数、価格をびしっと1枚にまとめたチラシを作っているところもあれば、ゲームを机上に置いてるだけってところもある。
確実に集客というか、ゲームの内容を見ようという気になるのは、やっぱりそれなりに準備してる方なんで、今度サークル参加する時には参考にしたいなと。

まあ、一部サークルさん(オインクゲームズさんとかツクルカさんとか)は、おしゃれすぎて目がつぶれそうだったので、真似とかとんでもない話で本当に参考にしかできませんが。オインクゲームズさんはサークルかと言う話はおいとくとして。

2点目は、なんか同人ゲームバブルだなあと。良い悪いではなく、異様に盛り上がってるなと。海外ボードゲームが、この時期それほど新作ラッシュ!期待作ラッシュ!ってわけじゃないせいもあるかもしれませんが、例えば僕がバネストで買ったクライム&ミステリー(写真でホームズっぽいシルエットが書かれているやつ)は、6個しか会場に持ち込まれなく、昼過ぎとかに行ったら売り切れだろうと思ってたら、普通に複数在庫ありましたし、他の新作もほとんど残っていたように見えたわけなんですが、多分、同人ゲームで6部しか作ってないって言ったら瞬殺ですよ。面白さとか関係なく。
やっぱ、ここで手に入れなかったら手にはいらないってのが関係してるんですよね。海外ゲームはここで買わなくても大概買えちゃうという。
ぶっちゃけ、企業ブースで盛り上がってたのって中古セールとくじ引きだったような(あくまで1時間しか会場にいなかった人のいうことです)。

なんとなーくな主観ですが、企業ブースと同人ブースは同じくらいの熱量があったほうがお祭りとしてはより盛り上がるのではないかと。そういう意味だとエッセン後の秋の方がよい勝負になるんですかね。

と文句も書きましたが、非常に面白かったことには変わりなく、次回も(できればサークルで)是非是非参加したいです!

リストランテ・イタリア

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(2人でインスト込み90分ほど(上級ルール))

【概要】
あなたはイタリアンレストランのマネージャーです。素晴らしい店にするためには単に食材を買って料理を作り、お金を稼ぐだけでなく、批評家に認められる料理を提供しなければなりませんし、お金を払ってVIPに食べに来てもらったりもしなければなりません。

【ルール】

4シーズン経過後にもっとも名誉点を稼いでいたプレイヤーが勝利します。

1シーズンは以下の流れで構成されます。

1.レストランの運営
2.批評家による評価
3.VIPの招聘
4.収入(4シーズン目以外)
5.得点計算(4シーズン目のみ)

1.レストランの運営
以下のアクションのいずれかを2回行います(同アクションを2回実施可能)

・レシピ/ワインカードの取得
 前菜、第一の皿、第二の皿、デザートのいずれかのレシピカード、またはワインカードを山札から5枚取り、そのうち1枚を手札に、残りを捨て札にします。

・食材の購入
肉屋、魚屋、雑貨屋などの店に並べられた食材を1つ購入します。また、購入前または購入後に店を1つ選び、食材を全て入れ替えることもできます。

・ボーナスカードの購入(上級)
様々な特殊能力を持つボーナスカードを購入します。

・テーブルの購入(上級)
店に並べるテーブルを購入します。シーズンごとの収入が増加したり、最後の得点計算時に得点がもらえます。

・スペシャルコマの獲得(上級)
同点判定時に使用するスペシャルコマを獲得します。

・料理本の購入(上級 3人以上プレイ時)
自分の店のコックの腕前を1つあげます。

【プレイ内容】

相方がタイル抜きとシール貼りが好きなため、我が家では相方の時間が空いた時にやってもらっていたのですが、最近、相方が忙しくなり、タイル抜きはともかくシール貼りはたまっていました。シール貼りはタイル抜きほど好きではない&結構時間がかかるというのが主な理由です。

リストランテ・イタリアもかなりの和訳シールが添付されていたため、なかなか遊べなかったのですが、シールの大多数は料理名であることから「シール貼る時間で1ゲームできちゃうんじゃない?」という考えから、シール貼りは無しで遊んでみました。

このゲーム、雰囲気は良いけどそれほど面白くはないんじゃないかとなんとなく思っていたので、初回から上級ルールで。

開始時、ボーナスカードに「○○屋のストックから食材を選んで購入できる」(○○は、肉、魚、果物等)ものが複数種類並んでいました。メインの食材が同種類のコースを作ると終了時にボーナスがあるので、とりあえずレシピカードを取り、その際に選んだ料理のメイン食材をストックから購入できるカードを購入して、楽々料理完成&ボーナスゲット!を目論見ます。

相方がデザートと前菜のレシピを入手したので、それならばと第一の皿のレシピカードを引きます。

レシピカードにはコック帽が1~3書かれており、そのレシピの難易度を示します。スタート時はコック帽が1つのレシピしか作ることができませんが、シーズンを重ねたり、料理の勉強をすることで自分のレストランの実力(コック帽数)があがっていきます。
難易度は、コックが作るならこの料理は難しいか簡単かという観点も考慮されているらしく、コック帽が多くても必要な食材数が少ないものや、必要な食材数が多いのにコック帽の数は少ないというものもあります。
ただし、味はコック帽が多い方が上のようで、料理を完成させた際の収入や点数はコック帽数に比例して高くなります。

最初はコック帽1つの料理しか作れないのですが、僕が引いた5枚は全てコック帽の数が3、3、2、2、2とどれも作ることができないレシピでした。1アクション無駄にするのも癪なので、魚料理で豪華料理(普通、家庭料理、豪華料理と料理の種類があり、家庭料or豪華料理だけでコースを作るとボーナスがあります)のコック帽2つのレシピを残すことに。

もしかして、第一の皿や第二の皿って難しい料理しかない?と考えて、次は前菜を引いてみるとコック帽1のレシピがありました。しかも、魚の豪華料理なのでさきほどのレシピも活かせます。(実際には、別に前菜だから簡単なレシピが多いとかいうことはありませんし、第一のメインは難しいレシピが多いこともないです。これはたまたまです。)

魚料理メインでいくと決めたので「魚屋のストックから食材を選んで購入できる」能力を持つ漁師のボーナスカードを購入し、更に先ほどのコック帽1つのレシピを作るためのジャガイモとムール貝、継続的な収入源としてワインとテーブルを購入したところで1シーズン目は終了しました。
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(ムール貝とポテトサラダ完成!)

1シーズン目、相方は料理を全く作らずにレシピカード引きとスペシャルコマの獲得のみ行ったので、批評家の評価は僕がもらい、そのかわり僕はほぼ素寒貧だったのでVIPは相方の店にいきました。

収入は相方が7金、僕が30金と結構な差に。テーブル購入と料理を作っていたのがきいてます。

僕は相方よりお金で有利にたったので、2シーズン目の開始早々、1アクションで2つの食材を購入できるものと、食材の購入上限がなくなるボーナスカードを購入しました。
その上でしっかり前菜をさらに1つ完成させ、収入もアップさせます。相方もようやく料理を1つ完成させて、このシーズンの批評家は相方、VIPは僕ということに。2シーズン目終了時点でコックの腕前が1段階あがり、ふたりともコック帽2つのレシピが作れるようになりました。

実はこの腕前の上昇を見込んで、1,2シーズン目にコック帽2つのレシピは予め入手し、さらに必要な食材も2シーズン目にほとんど揃えていました。食材の中心となる魚は好きなものが購入できますし、場に出てさえいれば“漁師”の能力で2つ購入できるのであっという間に食材は揃います(食材の購入だけを見れば相方が1手番に2つしか買えないのに対して、僕は4つ購入できます)。

相方はなかなか欲しい食材が出てこないのか、店に並ぶ商品の入れ替えを頻繁に(というか毎回)やっていました。そのおかげで僕の必要な食材まで出てきて、うはうはしてました(この時は)。

この3シーズン目で僕は一気に3つのレシピを完成させます。これで全て魚食材の豪華料理というコースも完成です。
VIPは相方の足元を見すぎて、同額値付け→相方がスペシャルコマ使用でVIPゲットとなりましたが、収入は僕が100金以上、相方が50金程度ともう話にならないくらいの収入差がつきました。更に相方はまだコースが完成していません。

正直、あとはコック帽3つのレシピを1,2個手に入れて、さっさと食材集めて勝ちだなと思っていました。食材集めはボーナスカードの効果で楽々だったので。コックの腕前的にはまだコック帽3つのレシピを作れませんでしたが、ボーナスカード“”を購入し、腕前的には作れるようにします。

しかし…、色々とレシピを引きますが一向にコック帽3つのレシピは出てきません。あれ?あれ?と思っている間に相方は雑貨屋の商品入れ替えを何度も行い、ついにストックを空にしてごみ箱から使用済食材をストックに復活させます。さらに数回まわして在庫切れになっていたトリュフを手に入れていました。

僕はラスト手番になったのでレシピ引いても完成させられないしということでテーブルとワインを買って終了となりました。相方はラスト手番にボーナスカード“シェフ”を手に入れて終了です。

で、まずはコースの評価です。
そもそもコースが完成していなかったり、コック帽1の料理が2つあったりと、全体的に僕の料理の方が高得点だったのですが、この最終シーズンでなんとコック帽3つのレシピである「黒トリュフのパスタ」を完成させて一気にコース完成&コース全体の得点で僕と同点にしてきました!(“シェフ”の能力でコック帽2つの腕前でも3つのレシピを作れます)
相方はスペシャルコマをまだ持っていたので、コース評価で上をいかれてしまいました。
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(終了時点御僕と相方の店)

さらに最優秀料理でも相方の「黒トリュフのパスタ」が選ばれました。僕はコック帽3つのレシピ作れていないので当然ではあるんですが。

あれー?楽勝だったはずなのにおかしくない?と思うも、この2つの賞をとられたおかげで25点差で負けてしまいました。

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(相方の勝利に大貢献した「黒トリュフのパスタ」。トリュフ1つで作れる割にコック帽3つ! コック帽3つで食材1つで作れるのはこれしかないので、このレシピを引き当てた相方の運と、ひたすら雑貨屋の商品を入れ替えて再登場させた相方の計画性というか諦めなさが負けた要因だと思います)

【感想】

正直なところ、遊ぶ前はコンポーメントとかをテーマに沿わせただけの、システム的には単調なゲームなんじゃないかと思っていました。
食材は場にオープンされていて、欲しいものは大抵買えそうでしたし、レシピといっても所詮集めるタイルがちょっと違うだけだろうと。

ところが、実際に遊んでみるとプレイ感覚は軽くはあれど、細かい戦術を考える余地のある、遊びがいのあるゲームでした。

例えば、レシピは前菜、デザートなど4種類ありますが、その中でコック帽3つのレシピは各種類3つずつしかありません。なので、序盤にコック帽3つのレシピを引いた際、まだ作れないけど手元に残すのか、それとも今作れるレシピで妥協するのかという点も考える要素の1つですし、食材は基本的に1食材3つしかないので、それを店に並ばせるために商品を入れ替えたり、作れる料理でもわざと作らずに買った高級食材を自分の店の棚においておくことで相手に手に入れさせないようにしたりといったことです。
(料理作成に使用した食材はゴミ箱に入るので、今回の相方のように商品入れ替えを多用されるとごみ箱からストック→さらに店に並ぶということがありえます)

僕も相方も深く考えずにゲームをするせいで、上記の内容に気付いたのはほぼゲーム終わってからでしたが、ゲーマーの方々は事前にレシピカードと食材タイルの内訳を確認されることをおススメします。

ちなみに今回は僕も相方もボーナスカードの効果でコック帽3のレシピを作れるようになりましたが、カードの効果を使わなければ全シーズンで批評家の最高評価を得ないと作れるようにはなりません。

カードや食材の内訳、コック帽3つのレシピを作れるようになるための条件など、ちゃんと理解した上で遊べば、今回以上に面白くなりそうです。

僕はそんなに使う機会あるんかなと思っていたスペシャルコマでまんまとやられているので、意外と僅差の勝負になるようなデザインでもあるようだったりと、正直軽く見てましたが、まったくあなどれないゲームでした。

あと、小難しいことはほっといて、このゲームの魅力はにぎやかなコンポーメントです。
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(コック帽子はプレイヤーマーカー、カップはコイン入れです)

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(食材のストック入れも可愛いです)

食材も肉、魚といった店単位で48種類ほど用意されていたりと、色使いだけでなく様々な絵柄が並ぶという意味で華やかです。何気にトマトやタマゴなどはタイル数が多いです。野菜は肉野菜と比べて単価は安いけど種類が多かったりも。何気にレシピの難易度に絡んでそうです。
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料理がテーマのゲームと言うとアラカルトが有名ですし、あちらもフライパンやスパイス類のコンポーメントが素晴らしい上に、プレイ自体もスパイスを振るという料理というテーマに即しており、うちでも女性陣にえらい人気です。リストランテ・イタリアも種類は違えど似たような「料理を作っている」という感覚があるゲームなので女性陣は喜んで遊んでくれるのではないでしょうか。
少なくともリストランテ・イタリアの方が料理はおいしそうです!

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(右上から時計回りに前菜からサーモンのオムレツ、第一の皿はシーフードとライスのサラダ、第二の皿は牛肉のポットロースト、デザートはアップルパイとなります。完成品の絵は描かれていませんが、料理がおいしそうなのは断然リストランテ・イタリアではないかと)

レシピカードの枚数が多いのできっちりシールを貼ろうとするとかなり大変です。
確かに料理名はわかった方が雰囲気は出ますが、レシピカード、ワインカードはシール無しでもプレイ自体にはさほど支障はありませんでした。料理名はわからなくとも食材でなんとなくどんな料理かは想像できるところもありますし。
まあ、ボーナスカードは内容がわからないとプレイに支障はありますが、今回の僕らのように新しく出る都度説明ということにすれば、ゲームが中断されはしますが、内容をお互いに齟齬なく確認できたので、これはこれで良いかなと思います。

初心者1830会

数年前から気にはなってはいるけども、プレイ時間とかを考えるとなかなかプレイできないし、やっている卓にいきなり入れるほど敷居が低そうでもないという18XX系。

先日、PHYさんに初心者18XX会をやるけどどうします?と声をかけていただいたのを幸いとまた、お邪魔してきました。

この日はPHYさん以外は、1830を1回と言うHさんと、初プレイの如月さん、Sさん、僕という初心者会にふさわしい面子でのプレイ。

自作のプレイヤーエイドを使ったPHYさんのすばやいインストは1時間半で終了。ずいぶん整理されていてこれだから恐ろしい話です。
インストに時間はかかってますが、正直な話、そこまでルールはややこしくないと思いました。株式ラウンド、運営ラウンドにわかれていて、それぞれが1ゲーム分くらいのボリュームがあること、ちょっとした例外がそれなりにあるのが原因かなと。

とりあえず、4列車が出てくるまで練習で一度まわしてみますかということになり、まずは練習ゲームがスタート。

※そんなことやってるor考えてる場合じゃない!という状況が多々出てきます。

【練習】

なんとなく成長性を感じてB&Oの社長株を持つ個人会社を購入。「まあ、金が足りないから自分で会社は建てられないけど、毎ターン、30ドルは入ってくるし、そのうち、金が貯まったらこつこつ株買って会社建てるか」と思っていると、Camden&AmboyでPRRの株を1株持ってはいるものの如月さんに社長株を先に買われてしまったPHYさんが設立手伝いますよとのっかってきてくれました(きてくれたというよりもこういう定石があるようです)。
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(記念すべき18XX初会社!)

そして最初の運営ラウンドでPHY副社長の進言により、2列車×2、トークンも2つという体制に。如月さん社長のPRRとHさん社長のCPは他都市への接続が悪いせいで収益が伸びていません。
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(がんがん行くのがよいそうで)

B&Oいんじゃね?というところの株式ラウンドで、NYCの社長をやっていたSさんが、個人会社を売却したお金をもとにNYNHの設立に乗り出します。ひとりの資本では設立までこぎつけなさそうだったのですが、PHYさんが三度足長おじさんっぷりを発揮してNYNHが設立します。(PHYさんは、B&O、NYC、NYNHの3社の副社長になってました)

NYNHとNYCの社長が同じということで、ニューヨークを軸にした環状線をあっというまに作り上げ、距離は短い割りにえらい収益を稼ぐドル箱路線が誕生し、初プレイの我々が、その爆発力に驚いているところで、4列車が買われたので練習ゲームは終了となりました。
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(練習ゲーム終了図)

【本番!】 

練習ゲーム終了時点で初プレイの如月さん、Sさん、僕の頭にあったのはおそらく共通で「自分単独で会社を運営したい。どうせ運営するならがっぽがっぽいきそうなNYNHを!」だったと思います。

というわけで、個人会社の競りで安めの「これを買っても自分で会社設立できる」とこを買おうとする3人。そして3人とも自分だけで会社設立できる402ドルは残すことに成功したのですが、B&Oの社長株付きの220ドルの会社は誰も手をつけなかったため残りました。“全ての個人会社が買われるまで株式ラウンドは行われない”というルールがあるため誰かは買わなければならず、PHYさん、Hさんは購入済みの個人会社からの収入が大きいので買う必要性はありません。じゃあ、誰が買う?と如月さん、Sさん、僕で顔を見合わせながら先手番だった如月さん、僕はパス。
結局、Sさんがめちゃくちゃ悩まれた後に購入されてました。

そんなこんなで、NYNH:如月さん、NYC:僕、PRR:PHYさん、B&O:Sさんということに。Hさんは副社長だけで社長はなし。

序盤はNYNHとNYCでニューヨークの少し北にお互いに路線を作り収益をあげます。しかしNYC的には北か南に伸びていかないとせっかく4つもあるトークンがもったいないのでなんとかできないかなあと考えていました。
B&O、PRRも練習ゲームと似たような感じでしたが、練習時と違いNYNHが最初から設立されていたので、北側の展開が早くなっているようでした。

フェイズが先に進み、緑色のタイルを色々と見てみるとニューヨーク北部に環状線を残しつつ、NYCが南部に出て行けそうなタイルがありました!ということで早速配置。
すると次の手番でNYNHが、僕がトークンを置くつもりだったニューヨークの空きスペースにトークンを設置。
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まあ、それはそうかというか何やってるんだと動揺してしまい、次の列車を買うお金を計算がようわからんようになったので、個人会社の売却を1手番見送ることに。

この見送りで金がないまま株式ラウンドに突入してしまい、みんながこれから伸びそうだとNYNHの株を買っている流れにも乗れず。NYNHが絶好調の如月さんはCPも設立して2社体制に。PHYさんも自身が持つPRRの株を売ったお金でC&Oを設立します。

僕個人のプレイはいけていませんが、NYC的の運営的にはまだ余裕があったので4列車を買うだけのお金はあるからと、個人会社を売却した上で、1回配当、1回無配し、運営ラウンドは終了しました。
この運営ラウンドの最後で5列車が買われており、次からは茶色タイルがひけます。ニューヨークに置くタイル次第ではNYCもまだニューヨークに入る目はあります。そんなこんなでB&Oよりは先手番(高株価)になんとかしたいなと思っていると、HさんがB&O株を売ってERIEを設立。
NYCはほぼ素寒貧のような状態だったので、NYC株を売って、2株持っているPHYさんに押し付けた上で自分は別の会社を立ち上げるかとも思っていたのですが、残る1つの会社であるB&Mで高い売上げをあげるのは厳しそうでした。ERIEを先に設立されたなら、なんとかB&O株を購入&売却で値を下げて、売ったお金でNYCの株を買い占めて値を上げるか?とB&Oの株を買ったところ逆にNYCの株をPHYさんに売られることに。

結局、手番順を先にするどころかNYC株の価値はかなり落ち込んだせいで、手番順も最後から2番目に。

さらに6列車が買われれば3列車はなくなるので会社の列車が4列車だけになり収益も上げられなくなります。会社に金はないし、やばいなあ。でも手番まで回ってくれば5列車だったら買える・・・と思っていたところ、ERIEが5列車を2台購入して5列車は早々に売り切れw。その後の手番のB&O、C&Oも6列車を購入したため、残るはD列車のみ。
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(風前の灯状態)

NYNH、CPも4列車1台とNYCと状況は同じですが、如月さんが2社の社長なので少なくとも社間で融通を利かせられるところが我がNYCと違います。
まあ、どちらにしても自社以外がD列車を買った瞬間に破産になるような経営状態に変わりはなく、NYCは5列車すら買うのが厳しいのにD列車など買えるわけもなく、ひたすら無配を繰り返しながら死を待つ状態に。

持ち株もさっきの株式ラウンドでかなり値が下げられていたので、会社がとんだら自分も破産するなあと思っていたところ如月さんが先にD列車購入代金分を稼ぎ(というか、2社分をまわせるので稼ぐスピードで追いつける訳ないんですが)、NYCの4列車がなくなり、僕の資産を全て使ってもD列車は購入できずということで、破産終了となりました!

まったり各盤面でどの手が良いかを説明を受けながらやっていたこともあり、破産終了ではありましたが、4時間半程度のプレイ時間でした。運営ラウンドは自分が社長をやっている会社以外の手番はダウンタイムになるとはいえ、長いと感じたりだれたりはしませんでした。盤面もシンプル、ルールもシンプル(決してややこしくはないです)なのに、繰り返しプレイに耐える奥深さ、面白さは感じることはできました。

うーん、いまできることを後回ししても何もいいことないというか、とっととできることやっていかんと負けますね。というか破産しましたが。「あの時、こうしたから負けた」であればまだましなのですが、「手を打たなかったから負けた」というのはどげえにもしようがないです。

結構厳しい直接攻撃ができるゲームなので、先に先に攻め込むか、攻め込まれないようにあらかじめ手を打つかしておくような種類のゲームだと思いました。そうなるとこの先どう展開していくのかというタイルの種類を把握しておくことはもちろん、ゲーム中に敵を作らないというか、自分が得してその得を見限るまでは先に見限られない程度の関係を作っておくことは大事だと思いました。金にならない、金を持ってないところはさっさと見限らないとあかんです。

しかし、時間があくとどう動けばよいと考えていたのかを忘れてしまうので、できれば早目に再戦希望!と言いたいところですが、インストから4,5時間の確保というのは厳しいです。

それにしても、あそこでNYCを押し付けなかったのとそれが無理でもB&M設立して凌ごうとしなかったのが最大の失敗だったなあ・・・。

数エーカーの雪/A Few Acres of Snow

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※ルールを間違ったわけではありませんが、以下の記事はかなり遊び方を間違った人たちの話です。

【概要】

17世紀から18世紀にわたりイギリスとフランスは北米のの覇権を巡り争っていました。プレイヤーはイギリスとフランスに分かれてカナダの利権を得るために戦います。

【ルール】

プレイヤーはイギリスとフランスに分かれます。先に勝利条件を満たしたプレイヤーが勝利します。

勝利条件は、相手の重要拠点(ケベック等)を占領するか、一定以上の得点(村などを占拠したり、相手との戦闘に勝利することで得ます)を獲得するかの2つです。

ゲームの基本はデッキ構築で、ゲーム中にカードを購入し、自分のデッキを作成し、そこから毎手番、手札が5枚になるように引きます。

プレイヤーは手番に以下のアクションを2回行います。
アクションは、大きく手札をプレイしてその効果を適用するものと、手札をプレイしないものがあります。

手札をプレイするものには、地域への入植、相手が既にいる地域へ攻め込む、お金の獲得などが、手札をプレイしないものにはカードの購入、カードを捨てる、カードをストックにおく等があります。

カードを使うアクションは一部を除いて、複数枚のカードをプレイします。
地域への入植であれば、目的地となる地域のカード、その場所への移動手段(小船など)カード、(入植者が必要なら)入植者のカードを一度にプレイします。これで1アクションです。

戦闘の処理について
戦闘は一度始まると、どちらかが退却するか、戦力で一定以上優位にたった後、優位なまま相手の手番が終了するまで続きます。戦闘に優位にたつため、アクションを消費して増援を送ることができますが、増援として送り込んだカードは戦闘が終了するまでデッキには戻ってきません。

【プレイ内容&感想】

ワレスでしかも2人プレイ専用と言うことで重そうだし、テーマは引かれないし、相方はプレイしてくれなさそうなゲームだなと思っていましたが、WEB上のプレイ記事等を見ると評判は良いし、プレイ時間もそこまで長くない(1時間~1時間半ほど)ので、相方を誘ってプレイしました。

金だ金だと毛皮をどんどん売りまくる相方のフランスと、豊富な開拓民を活かして奥へ奥へと進出を行う僕のイギリスと、まあ、他の方のプレイは見たことはありませんが、各陣営のカード的によくある展開だったのではないかと思います。

各手番で何をすれば良いかはわかりやすいというか、手札にまわってきたカードを使ったアクションがメインになるので、僕も相方もこの手札だったらこう、この手札だったらこうと、迷うことなくプレイは進みました。カードを数枚組み合わせて行うアクション方法も、場所と手段を組み合わせているだけなので、わかりにくいということはありませんでした。

お互いにどんどん前に進んでいるので戦いが起こるのは当然で、とりあえず、最前線になった地域で戦闘開始です。
威勢よく開戦したものの、相手側に1攻めこめば、2返される、このままだと負けるので、とりあえず2攻め返すと、また、1攻め返されるという、多大な戦力もないけど相手に負けたくもないから、とりあえず負けない程度にはカードを消費するという感じの、ひどい消耗戦に。

中盤以降、序盤のプレイのテンポのよさが嘘のように、思いっきり場が停滞します。手に欲しいカードはなかなか入ってこないし、そもそも戦闘にカードが取られているし…とうだうだやってました。うだうだがしばらく続いた後、ようやく相方が諦めて僕がその地域での戦闘には勝ちはしたものの、地域にコマをおくために必要な入植者なんざ手にあるわけはなく、地域は空白に。

この時点で開始から2、3時間ほど経過したこともあって、この「あれだけだらだら続けた戦闘が盤面上ではほとんど意味がなかった」という結果に、僕も相方も耐えられず、別の用事もこの後あったことからタイムアップ、中断としました。
一応、続きはできるよう盤面の様子はとっておいたのですが、相方的には「あのいつ終わるかわからないゲームやるのは…」という感じで、再開されることはありませんでした。

数エーカーの雪をプレイされたことがある方や、デッキ構築をある程度やったことがある方なら、お分かりになるかと思いますが、「いま、デッキの中にどんなカードがあるのか。ゲームで勝つためにはどんなことをしなければならなくて、そのためにはどんなカードが必要なのか」ということを少なくともぼんやりとでも考えた上でプレイしないと、このプレイのようにだらだらと続くだけになってしまいます。

何を今更と言われるでしょうが)“手札”ではなく、“デッキ全体”を自分のリソースとして、手番単位よりもデッキの1巡単位で考える必要があるわけです。

コストを消費して捨て札枚数を増やしたり、手札から捨て札でなくストックしておいたりと、システム的にもちゃんとフォローする仕組みがありますし、僕と相方にはできませんでしたが、うまいことまわるように出来ているのだと思います。
中断したゲームの途中から気づいてはいたのですが、なんかのんべんだらりと遊んでしまいました。

相方にも感想戦というか、中断後の会話でこのことを話したところ「わかってたけど、覚えるのとそんな先のことを考えるのはめんどくさい」と一蹴されてしまいました。

そんなこんなで、我が家のプレイスタイルにあわなかったため、WEB上での評判とは裏腹にお蔵入りしました。

その後、フランスとイギリスが好きな後輩のKと、Kと仲の良いHさんに、こんなゲームがあるよと話したところ、遊んでみたいということになり、プレイするのを横で観戦することに。
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(旅先で遊んだのでボードは持ち運びできず、盤面をコピーした紙を使っています)

Kは勘が良いというか、僕や相方みたいに目の前のことをとりあえずやるのではなく、ちゃんと大局的に何をしなければならないかを考える人なので、ゲーム慣れしていないHさんを尻目に、すぱすぱと領土を広げます。
デッキ構築はもちろんTCGもやったことはないはずなので、圧縮とか知らないはずなのですが、「だって、いらないやん」と積極的に不要になったカードの廃棄もすすめ、ぐるぐるデッキをまわし、傍から見ているとHさんがかわいそうなほどKが圧勝してしまいました。
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(実際にHさんは毎手番何をやっていいか、迷いまくりで多分、僕や相方のように単純に手札のことだけ考えてプレイしてしまったのだと思います。あらためて見ると、Hさんの方って序盤からほとんど支配地域増えてないですね・・・)

不思議なもので、上手くやってる人を見ると面白そうですし、そこまで覚えるのが大変とか先まで考えるのが大変という印象は持ちませんでした。(そこまでレベルを求めないのであれば)実際にそう大変なことなわけでもないのでしょうし、再プレイをすればそれなりに楽しめるとは思います。実際にもう一度やってみたく思っています。
ただ、相方は元々ドミニオンも好きではなく、しかも、第一印象が悪かったこのゲームの再プレイはなかなか難しそうです。
プロフィール

Author:ひだり
川崎市で相方や友人たちとボドゲやってます。

オールタイムベストは、
・エイジ オブ エンパイア III
・グローリー・トゥ・ローマ
・バサリ
・インペリアル
・HABA社製品 全般

推理ゲーム好きだけど↑には入ってないという
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連絡先:hidarigray@gmail.com
※当blogはリンクフリーです

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