ゲームマーケット2009
今日は、ゲームマーケットということで気合いをいれてすぱっと早起きして、付き合って早起きしてくれたTの車で駅へ。買ったゲームを入れる袋やバッグのことを全く考えていなかったのでイケアのでかいバッグをTに貸してもらいました。
去年、ゲームマーケットに初めて行った時には、11時くらいに到着して、ほぼ目玉商品は売り切れているというせつない状況だったので、今年の会場入りは開場1時間半前と気合をいれてみました。
(去年はまだボードゲームを買い始めたばかりだったので、何が目玉かもわかっていなかったのではありますが)
到着時点では、3,40人くらい、9時過ぎたくらいから一気に増え始め、開場直前には、4階だけで150人くらいになってました。途中から4階、5階で列を分けたので5階に何人くらいいたのかはわかりませんが、同じくらいいたんでしょうかね。相方と一緒に並んでいたのですが、すぐ後ろに小太りで、汗かきで、ちょっと早口で、何でもちょっと得意そうにでかい声で話すといういかにもな方が、3人組でいらしたので相方はちょっと怯えてました。
今回のゲームマーケットの目標は、
①同人ゲームは、ほぼこの日しか手に入らないので、欲しいものをおさえる
②ルアーブルを通常の流通価格よりも安く買う。できればスモールワールドも。
③欲しかったものが中古であれば買う
ぶっちゃけ、1つのジャンルというか、似たようなシステムのゲームは、代表的なの1つあれば十分だと思っているので、以前ほどの購入欲求はなくなってきており、新作を買いたい!とか、中古を買いあさろうとかいう気持ちは、今回もそれほどなかったです。
ただ、アグリコラのような箱庭を作っていくシステムのゲームも1つは欲しいと思っており、色々調べたところ、似たようなシステムのゲームとしてルアーブルがあり、僕はそちらの方が面白そうだったので、欲しいなーと以前から思っていたのですが、ちょうど人気が出てきたところだったのか、出荷の間だったのか、それまではちょくちょく見かけていたショップの在庫を見かけなくなってしまい、買えないまま、ヤフオクで安いのでてる>高くなる>買わないを繰り返してました。
そこで、ヤフオクにいつもルアーブルを出品されている方が、ゲームマーケットに参加されるとのことで、まず、目的の②を達成するための目標は1つ決まりました。
スモールワールドは、2人プレイも可能で、絵も可愛く、なんとなく面白そうだなー程度です。
同人ゲームも、当初はHammerWorksだけ狙ってました。
鉄道系のゲームも欲しいけど、正規の18XXは絶版だし、中古だとクソ高いし・・・と思っていたところ、18TKの存在を知り、どうせ買いに行くのならばと同サークルの他の興味のあるゲームも買うことにしました。
中古ゲームは、いいなーと思っていたゲームが、安い値段で出てれば買うといった程度でこのゲームがあの値段!?とか、欲しいゲームがあったからちょっと高いけど買う!といった、値段だけ、タイトルだけの購入はやめておこうと思ってました。
理由は、先にも述べましたが、既にある程度のゲームを保有しており、そんなに数ばかりあっても仕方ない&金がもったいないといったところです。
というわけで、開場後は、ルアーブルを安く売ってそうなブースと、HammerWorksに並ぶのは確定してました。相方と僕とで分担して並ぶのはいいとして、どちらがどっちに並ぶのかは、HammerWorksさんは、カタログに全頒布物を載せていたので、事前に相方にこれとこれと…という風に覚えてもらい、HammerWorksを任せて、ある程度臨機応変な対応が必要になるかもしれない新品側には僕が行くことにしました。
んで、開場後まっしぐらにブースへ向かったのですが、正規ショップは、バネストやメビウスに流れたようで、僕が向かった先には、誰もおらず、ぼくが先頭、僕が購入し終わっても、4,5人程度しか並んでいませんでした。ここで無事にルアーブルを6800円、スモールワールドを6000円で購入しました。一般の流通に比べて合計で3000円程度安いかな?といったところで、まず、目的は果たせました。(スモールワールドは日本語版が安くでるかもしれませんが、言語依存は低いし、英語の方が見た目がかっこいいので、この値段でOKです!)
隣のブースを見ると、「狙われたロンドン」が1800円と、比較的安めの値段で出ていたので、推理もの好きとしては買わなければといったん、並びかけたのですが、逆隣りのブースが中古ゲームを扱っていたので、「狙われたロンドン」の在庫は当分大丈夫だろうし、売り切れても後日買えると判断して、中古側へ。
すごい人だかりでどんなゲームがあるかもまともに見れなかったのですが、ブースの脇にまわってみると、誰もみていない段ボールが1つあり、なかには黄色い箱が…。
HABAのゲームが大量に入ってました。しかも、コンポーネントがえらくかわいく、かつ、タイトルが僕好みという「大追跡」が一番上に。正規の値段忘れてしまいましたが、2000円ならきっと半額くらいだろうと購入。そこで相方が合流して、イケアのバッグに品を移しました。
相方がいうには、開場前に前の方に並んでいた列のほとんどがHammerWorksにそのまま流れたとのこと。(うちらの後ろにいたいかにもな方は、ガッと走って相方を抜かしていったので、そこの順番は変わったそうですが)あとは、賽苑とメビウス(だったかな?)が、すぐにえらい行列になったと言ってました。
去年、昼過ぎ位に、カワサキファクトリーが「完売いたしましたー」と言っていたのが印象に残っていたのですが、行列自体はそれほどではなかったとのこと。予約もできるので、そのせいなんでしょうか。
ちなみに相方は、カタログのおかげで希望していたものも無事に買えたそうです。
相方に荷物を持ってもらいつつ、再度、「狙われたロンドン」購入のために列の中に。そして無事購入できたので、今度は同人&バザーを見に5Fへ。
前日、相方がカタログを見ていたところ、これは!というゲームがあったとのことなので、該当のブースへ。幸い、まだ在庫はあったので購入しました。「僕の嘘彼女は世界一」というカードゲームで、設定、ゲーム内容ともにバカバカしくて最高です。(相方やYといった女性陣の方が、やりたいと言ってました。純粋にネタとして見れるからでしょうか)
その後は、バザーもみましたが、それ程欲しいゲームもなく、あっても高かったりと5Fで購入したのは嘘彼女のみでした。予約していたカワサキファクトリーのゲームを購入してなかったのを思い出したので、再び4Fへ。まだHammerWorksは列がありましたが、カワサキファクトリーは商品はつみあがっているものの、列もなく、ちょっとさびしい感じでした。
「セブン」と「いいセンいきまショー」を購入して、そのままフリースペースへ。
荷物の整理をしつつ、「大追跡」のコンポーネントを相方に見せてあげたかったので広げたところ、せっかくなので、そのまま2ゲーム程プレイしました。
ゲームボードが真ん中だけでささえられていて、端をおさえることでボードが傾きます。すると、ボード上の探偵と犯人がするするーっと滑って行き、壁に当たると止まります。傾けるのをサイコロ(1~3のみ)の目の数だけ繰り返して、自分の探偵が犯人の隣になるように動かします。犯人の隣に探偵がいくと逮捕したこととなり、0~3の点数が記入されたカードがもらえます。
これを誰かがカードを4枚手に入れるまで続けるというゲームで、正直なところ、サイコロ運だけの勝負にはなるのですが、傾けるというプレイヤーのアクションと、それによって起こる板上のコマのアクションが楽しく、見ていて飽きません。
カードにも0点のものがあるので、枚単純に枚数が多い方が勝つというわけでもなく、最後まで盛り上がります。(カードの点数次第で逆転されるのは理不尽なんでしょうが、全体的に軽いトーンで、勝ち負けがこのゲームの楽しさと直結していないので、それほど気になりません。)
結果はカード運もあり、僕が2連勝しました。
その後は、まだ見ていないブースもあったので、全体を1周しました。ここでTYから連絡が入り、合流です。しかし、TYは今年は全体の感じを見ておきたかっただけだからと、くるっと全体を見て、同人ゲームを2つ買っただけで十分だと判断したようで、カラオケボックスに移動して今日購入したゲームをやることになりました。
(ぶっちゃけ、TYは会場にいた時間よりも片道の移動時間の方が長かったんではないかと…)
まあ、僕も去年はそうだったんですが、余程、調べてからくるか、前から欲しいゲームでないと、箱だけでは何もわからないんで、あまり長居する必要はないんですよね…。日本語訳されたタイトルしか知らないと、箱みてもそのゲームか判断できないですし。
そして、カラオケボックスで見事本日プレイするゲームに選ばれたのは「僕の嘘彼女は世界一」でした。ゲーム自体は非常に荒い作りのカードゲームで、本気で勝とうと思ったら、比較的すぐに勝てるんですが、ゲームで勝つことが目的ではなく、これはいかに面白い語りをするかですよ。Tのどじっこが常に同じアイテムを2つ持っている、別のアイテムでも似たような予備を持っているという恐ろしいカード運&語りを披露するものの、大人げないアイテムカード(捨てたカード分能力プラス=語り回数を減らせば勝てる)を使った僕が勝ちました。ネタ的にもうちのアイドルは、なかなかだったと思うのですが…。
属性で彼女を選ぶのは邪道!とあまり属性(姉とか幼馴染とか)は、全員見ないようにしたんですが、全く自分にその要素がない彼女について語るのはつらかったので、やはり属性は大事なようです。(僕に妹萌えとかないようです)
雨がかなり降っていたのですが、カラオケボックスが駅の目の前で、電車に乗りさえすれば濡れないということで、解散して帰宅しました。
正直、かなり散財しましたが、2回目のゲームマーケットは、自分の目的を達成できたかなと思ってます。後は、買ったゲームが目論見通りの面白さであれば文句なしです。
去年、ゲームマーケットに初めて行った時には、11時くらいに到着して、ほぼ目玉商品は売り切れているというせつない状況だったので、今年の会場入りは開場1時間半前と気合をいれてみました。
(去年はまだボードゲームを買い始めたばかりだったので、何が目玉かもわかっていなかったのではありますが)
到着時点では、3,40人くらい、9時過ぎたくらいから一気に増え始め、開場直前には、4階だけで150人くらいになってました。途中から4階、5階で列を分けたので5階に何人くらいいたのかはわかりませんが、同じくらいいたんでしょうかね。相方と一緒に並んでいたのですが、すぐ後ろに小太りで、汗かきで、ちょっと早口で、何でもちょっと得意そうにでかい声で話すといういかにもな方が、3人組でいらしたので相方はちょっと怯えてました。
今回のゲームマーケットの目標は、
①同人ゲームは、ほぼこの日しか手に入らないので、欲しいものをおさえる
②ルアーブルを通常の流通価格よりも安く買う。できればスモールワールドも。
③欲しかったものが中古であれば買う
ぶっちゃけ、1つのジャンルというか、似たようなシステムのゲームは、代表的なの1つあれば十分だと思っているので、以前ほどの購入欲求はなくなってきており、新作を買いたい!とか、中古を買いあさろうとかいう気持ちは、今回もそれほどなかったです。
ただ、アグリコラのような箱庭を作っていくシステムのゲームも1つは欲しいと思っており、色々調べたところ、似たようなシステムのゲームとしてルアーブルがあり、僕はそちらの方が面白そうだったので、欲しいなーと以前から思っていたのですが、ちょうど人気が出てきたところだったのか、出荷の間だったのか、それまではちょくちょく見かけていたショップの在庫を見かけなくなってしまい、買えないまま、ヤフオクで安いのでてる>高くなる>買わないを繰り返してました。
そこで、ヤフオクにいつもルアーブルを出品されている方が、ゲームマーケットに参加されるとのことで、まず、目的の②を達成するための目標は1つ決まりました。
スモールワールドは、2人プレイも可能で、絵も可愛く、なんとなく面白そうだなー程度です。
同人ゲームも、当初はHammerWorksだけ狙ってました。
鉄道系のゲームも欲しいけど、正規の18XXは絶版だし、中古だとクソ高いし・・・と思っていたところ、18TKの存在を知り、どうせ買いに行くのならばと同サークルの他の興味のあるゲームも買うことにしました。
中古ゲームは、いいなーと思っていたゲームが、安い値段で出てれば買うといった程度でこのゲームがあの値段!?とか、欲しいゲームがあったからちょっと高いけど買う!といった、値段だけ、タイトルだけの購入はやめておこうと思ってました。
理由は、先にも述べましたが、既にある程度のゲームを保有しており、そんなに数ばかりあっても仕方ない&金がもったいないといったところです。
というわけで、開場後は、ルアーブルを安く売ってそうなブースと、HammerWorksに並ぶのは確定してました。相方と僕とで分担して並ぶのはいいとして、どちらがどっちに並ぶのかは、HammerWorksさんは、カタログに全頒布物を載せていたので、事前に相方にこれとこれと…という風に覚えてもらい、HammerWorksを任せて、ある程度臨機応変な対応が必要になるかもしれない新品側には僕が行くことにしました。
んで、開場後まっしぐらにブースへ向かったのですが、正規ショップは、バネストやメビウスに流れたようで、僕が向かった先には、誰もおらず、ぼくが先頭、僕が購入し終わっても、4,5人程度しか並んでいませんでした。ここで無事にルアーブルを6800円、スモールワールドを6000円で購入しました。一般の流通に比べて合計で3000円程度安いかな?といったところで、まず、目的は果たせました。(スモールワールドは日本語版が安くでるかもしれませんが、言語依存は低いし、英語の方が見た目がかっこいいので、この値段でOKです!)
隣のブースを見ると、「狙われたロンドン」が1800円と、比較的安めの値段で出ていたので、推理もの好きとしては買わなければといったん、並びかけたのですが、逆隣りのブースが中古ゲームを扱っていたので、「狙われたロンドン」の在庫は当分大丈夫だろうし、売り切れても後日買えると判断して、中古側へ。
すごい人だかりでどんなゲームがあるかもまともに見れなかったのですが、ブースの脇にまわってみると、誰もみていない段ボールが1つあり、なかには黄色い箱が…。
HABAのゲームが大量に入ってました。しかも、コンポーネントがえらくかわいく、かつ、タイトルが僕好みという「大追跡」が一番上に。正規の値段忘れてしまいましたが、2000円ならきっと半額くらいだろうと購入。そこで相方が合流して、イケアのバッグに品を移しました。
相方がいうには、開場前に前の方に並んでいた列のほとんどがHammerWorksにそのまま流れたとのこと。(うちらの後ろにいたいかにもな方は、ガッと走って相方を抜かしていったので、そこの順番は変わったそうですが)あとは、賽苑とメビウス(だったかな?)が、すぐにえらい行列になったと言ってました。
去年、昼過ぎ位に、カワサキファクトリーが「完売いたしましたー」と言っていたのが印象に残っていたのですが、行列自体はそれほどではなかったとのこと。予約もできるので、そのせいなんでしょうか。
ちなみに相方は、カタログのおかげで希望していたものも無事に買えたそうです。
相方に荷物を持ってもらいつつ、再度、「狙われたロンドン」購入のために列の中に。そして無事購入できたので、今度は同人&バザーを見に5Fへ。
前日、相方がカタログを見ていたところ、これは!というゲームがあったとのことなので、該当のブースへ。幸い、まだ在庫はあったので購入しました。「僕の嘘彼女は世界一」というカードゲームで、設定、ゲーム内容ともにバカバカしくて最高です。(相方やYといった女性陣の方が、やりたいと言ってました。純粋にネタとして見れるからでしょうか)
その後は、バザーもみましたが、それ程欲しいゲームもなく、あっても高かったりと5Fで購入したのは嘘彼女のみでした。予約していたカワサキファクトリーのゲームを購入してなかったのを思い出したので、再び4Fへ。まだHammerWorksは列がありましたが、カワサキファクトリーは商品はつみあがっているものの、列もなく、ちょっとさびしい感じでした。
「セブン」と「いいセンいきまショー」を購入して、そのままフリースペースへ。
荷物の整理をしつつ、「大追跡」のコンポーネントを相方に見せてあげたかったので広げたところ、せっかくなので、そのまま2ゲーム程プレイしました。
ゲームボードが真ん中だけでささえられていて、端をおさえることでボードが傾きます。すると、ボード上の探偵と犯人がするするーっと滑って行き、壁に当たると止まります。傾けるのをサイコロ(1~3のみ)の目の数だけ繰り返して、自分の探偵が犯人の隣になるように動かします。犯人の隣に探偵がいくと逮捕したこととなり、0~3の点数が記入されたカードがもらえます。
これを誰かがカードを4枚手に入れるまで続けるというゲームで、正直なところ、サイコロ運だけの勝負にはなるのですが、傾けるというプレイヤーのアクションと、それによって起こる板上のコマのアクションが楽しく、見ていて飽きません。
カードにも0点のものがあるので、枚単純に枚数が多い方が勝つというわけでもなく、最後まで盛り上がります。(カードの点数次第で逆転されるのは理不尽なんでしょうが、全体的に軽いトーンで、勝ち負けがこのゲームの楽しさと直結していないので、それほど気になりません。)
結果はカード運もあり、僕が2連勝しました。
その後は、まだ見ていないブースもあったので、全体を1周しました。ここでTYから連絡が入り、合流です。しかし、TYは今年は全体の感じを見ておきたかっただけだからと、くるっと全体を見て、同人ゲームを2つ買っただけで十分だと判断したようで、カラオケボックスに移動して今日購入したゲームをやることになりました。
(ぶっちゃけ、TYは会場にいた時間よりも片道の移動時間の方が長かったんではないかと…)
まあ、僕も去年はそうだったんですが、余程、調べてからくるか、前から欲しいゲームでないと、箱だけでは何もわからないんで、あまり長居する必要はないんですよね…。日本語訳されたタイトルしか知らないと、箱みてもそのゲームか判断できないですし。
そして、カラオケボックスで見事本日プレイするゲームに選ばれたのは「僕の嘘彼女は世界一」でした。ゲーム自体は非常に荒い作りのカードゲームで、本気で勝とうと思ったら、比較的すぐに勝てるんですが、ゲームで勝つことが目的ではなく、これはいかに面白い語りをするかですよ。Tのどじっこが常に同じアイテムを2つ持っている、別のアイテムでも似たような予備を持っているという恐ろしいカード運&語りを披露するものの、大人げないアイテムカード(捨てたカード分能力プラス=語り回数を減らせば勝てる)を使った僕が勝ちました。ネタ的にもうちのアイドルは、なかなかだったと思うのですが…。
属性で彼女を選ぶのは邪道!とあまり属性(姉とか幼馴染とか)は、全員見ないようにしたんですが、全く自分にその要素がない彼女について語るのはつらかったので、やはり属性は大事なようです。(僕に妹萌えとかないようです)
雨がかなり降っていたのですが、カラオケボックスが駅の目の前で、電車に乗りさえすれば濡れないということで、解散して帰宅しました。
正直、かなり散財しましたが、2回目のゲームマーケットは、自分の目的を達成できたかなと思ってます。後は、買ったゲームが目論見通りの面白さであれば文句なしです。
ゲーム会参加と思いきやY来訪
ずーっと身内だけで遊んでいても広がりがないし、なにより機会自体がそうそうとれるものでもないので積極的にオープンのゲーム会に参加してみよう!と一念発起して、いざ明日が初参加と意気込んでいたところ、色々あってYが遊びにきてくれました。
Yは自由が丘の雑貨屋に行きたいとのことなので、朝のうちにY、相方、僕の3人でボドゲして、その後、自由が丘にでかけることにしました。
Yからの希望が「これまでやったことのないもの」だったので、我が家で積んゲーになっていた「イスファハン」「マンマミーア」をプレイしました。
「イスファハン」は、僕がクレーン狙い、Yがツボ、フクロエリア狙い、相方が建物も狙いつつエリアも埋めていくという僕とYの折衷案という形で序盤はスタートしました。
僕はどうも一手ずつ遅れてしまい、キャラバンにも2点エリアに1つも配置できず、パドック等のラクダ、金貨収入増の建物の建設も遅かったため収入面でも得点でも中盤から徐々に離されていく形になりました。その遅れを覆せないままフィニッシュとなり、1位:相方、2位:Y、3位:僕。点数も相方とは20点も差があり、うーーんといったところでした。
敗因はクレーンが有効活用できなかったことが一番かなあと思います。
今回、実は2つの大きなルールミスをしていました。1つ目は週の終りの決算時に建物をクリアしなかったこと、2つ目はキャラバンの得点の計算方法を間違っていたこと(1段目は、置いた時の点数は高いが乗数が低い、 3段目は、置いた時の点数は低いが乗数が高いとなるところを 1段目がどちらも有利な計算に勘違いしていた)です。
特に1つ目は、最初にクレーンをとった僕には、かなり影響のあるルールミスだったと思います。クレーンで建てる時に有利になった!でも建てるとこないーだったので。変だなという話は最初の決算時にも出ていたのですが、結構気づかないもので…。
その後、PC版がフリーソフトなので、そちらで何回かやってみましたが、コンピュータがめちゃくちゃ強い!こちらがきゅうきゅうしてる間に建物全部建ててるし、がんがんキャラバンにも送り込んでくるし、カードもいつの間にか何枚か持ってるという、1手順に数回行動してない?とでも思わされる程、圧倒的に強いですね。
よくよく見てみたところ、とりあえず難易度は最強になってました。この難易度って思考パターンなのか、それともひきの強さなのかは気になるところではあります。
もうちょっとなら時間に余裕がありそうだということで、「マンマミーア」を僕、相方、Yの三人でプレイ。
レシピカードを出すタイミングを、一応、気にはしましたが、ガンガンに気をつけてプレイしてもあまり報われないですねえ。
適度に喜怒哀楽がいりまじった展開になるので、ノリで楽しむにはいいゲームですが。
最後に僕だけ獲得レシピカードがへこんでいたので、3枚連続でレシピカードを出したのですが、この荒業がなんとか成功し、全員同点での終了となりました。
この後は、3人で自由が丘に行き、雑貨屋やら服屋を見て回り、昼ご飯にトレインチの浅野屋でパンを買いました。以前からよく買うのですが、浅野屋のレザンは最高においしいです。冷凍保存しておいて、魚焼きグリルやトースターで焼けば、かなりの間おいしさキープできますし。ベンチでパンを食べた後、軽くゲームマーケットに出かける時の話をして、わかれました。Yが今回、我が家にくることになったのはちょっと不幸な経緯があったからなのですが、僕と相方にとっては、休日を楽しく過ごすことができ、Yには悪いですが良い週末となりました。
Yは自由が丘の雑貨屋に行きたいとのことなので、朝のうちにY、相方、僕の3人でボドゲして、その後、自由が丘にでかけることにしました。
Yからの希望が「これまでやったことのないもの」だったので、我が家で積んゲーになっていた「イスファハン」「マンマミーア」をプレイしました。
「イスファハン」は、僕がクレーン狙い、Yがツボ、フクロエリア狙い、相方が建物も狙いつつエリアも埋めていくという僕とYの折衷案という形で序盤はスタートしました。
僕はどうも一手ずつ遅れてしまい、キャラバンにも2点エリアに1つも配置できず、パドック等のラクダ、金貨収入増の建物の建設も遅かったため収入面でも得点でも中盤から徐々に離されていく形になりました。その遅れを覆せないままフィニッシュとなり、1位:相方、2位:Y、3位:僕。点数も相方とは20点も差があり、うーーんといったところでした。
敗因はクレーンが有効活用できなかったことが一番かなあと思います。
今回、実は2つの大きなルールミスをしていました。1つ目は週の終りの決算時に建物をクリアしなかったこと、2つ目はキャラバンの得点の計算方法を間違っていたこと(1段目は、置いた時の点数は高いが乗数が低い、 3段目は、置いた時の点数は低いが乗数が高いとなるところを 1段目がどちらも有利な計算に勘違いしていた)です。
特に1つ目は、最初にクレーンをとった僕には、かなり影響のあるルールミスだったと思います。クレーンで建てる時に有利になった!でも建てるとこないーだったので。変だなという話は最初の決算時にも出ていたのですが、結構気づかないもので…。
その後、PC版がフリーソフトなので、そちらで何回かやってみましたが、コンピュータがめちゃくちゃ強い!こちらがきゅうきゅうしてる間に建物全部建ててるし、がんがんキャラバンにも送り込んでくるし、カードもいつの間にか何枚か持ってるという、1手順に数回行動してない?とでも思わされる程、圧倒的に強いですね。
よくよく見てみたところ、とりあえず難易度は最強になってました。この難易度って思考パターンなのか、それともひきの強さなのかは気になるところではあります。
もうちょっとなら時間に余裕がありそうだということで、「マンマミーア」を僕、相方、Yの三人でプレイ。
レシピカードを出すタイミングを、一応、気にはしましたが、ガンガンに気をつけてプレイしてもあまり報われないですねえ。
適度に喜怒哀楽がいりまじった展開になるので、ノリで楽しむにはいいゲームですが。
最後に僕だけ獲得レシピカードがへこんでいたので、3枚連続でレシピカードを出したのですが、この荒業がなんとか成功し、全員同点での終了となりました。
この後は、3人で自由が丘に行き、雑貨屋やら服屋を見て回り、昼ご飯にトレインチの浅野屋でパンを買いました。以前からよく買うのですが、浅野屋のレザンは最高においしいです。冷凍保存しておいて、魚焼きグリルやトースターで焼けば、かなりの間おいしさキープできますし。ベンチでパンを食べた後、軽くゲームマーケットに出かける時の話をして、わかれました。Yが今回、我が家にくることになったのはちょっと不幸な経緯があったからなのですが、僕と相方にとっては、休日を楽しく過ごすことができ、Yには悪いですが良い週末となりました。
パンデミック
相方がパンデミックをやりたいということなので、2人で初級を2ゲームやりました。
1ゲーム目は、僕がResearcher、相方がDispatcherでした。今まで4人でしかやったことがなかったのですが、序盤は、職業が減ったことが単純にきつい!と感じました。4人プレイ時には他の職業の能力がゲーム中に数回(職業によってはそれこそ毎ターン)華麗に特殊能力を駆使している中で、1,2回程度しか出番がなく、どちらかというと、僕らの中では落ち的な職業だったOperations Expertが、意外と重要だったことに気づかされました。
「基地を建てるためにその都市のカードが必要」というルール自体はともかく、スタートはアトランタなので、東ヨーロッパやアジアあたりに基地をすぱっと作って、一気に移動できるようになりたいのですが、同じ都市カードは(たぶん)一枚しかないので、
①チャーター便で移動
②近くの都市に移動
③そこに基地を建てる
と最低でも3アクション、かつカードが2枚も必要です。近い都市ということは、エリアが同じことが多く、同色のカードが2枚あったら、「あと3枚引くの待って、特効薬作るか」と考えてしまうところなんですが、それを移動と基地の設置に使わなければならないというのは、今まで多人数プレイしかやったことのない僕と相方には、結構な決断でした。(しかも、"落ち"だったOperations Expertがいないばっかりに!です)
相方はMedicがいないことを残念がってしましたが、まあ、Researcherがいれば特効薬を作るのはかなり楽だし、Dispatcherがいるので、カードさえ揃えばプレイヤー呼び寄せてカード渡せるという点でもなかなかの組み合わせでした。
ゲーム自体は、Epidemicが非常に近い都市間で起きる等、不運も重なりOutbrakeが7回とリーチ。しかし、次のターンになれば相方が最後の特効薬の製造が可能とぎりぎりで勝利かなーというところまできました。しかも、3枚目のEpidemicが2枚目から間をおかずに発生していたので、このゲームの山札の作り方上、4枚目のEpidemicはまだまだこないだろうというところでした。が、もう引いたものとばかり思っており、ウイルスを3つ放置していたロンドンを見事引いてしまい敗北でゲームセットでした。
以前プレイした時も同様に思いましたが、パンデミックは負けた時にも、「もうちょっとだったのに」感が多々感じられ、非常にゲームバランスがよいですよね。
で、リベンジの2回目は、僕がDispatcher、相方がScientistでした。Scientistは同色のカード4枚で特効薬が作れるという特殊能力を持っているんですが、「手札が7枚以上になったら、即7枚になるように手札を捨てる」というルールのため、4,4で2つの特効薬分のカードを持つことができないのが、地味に効いてました。
今回は、引き運にも恵まれ(ウイルス3つを放置→ようやく1つ駆除→そのターンで見事に引く→あぶねー的なのが数回)、見事に人類の勝利でした。
初級なら7割程度勝てると思うのですが、中級になると一気に勝率が落ちそうです。もっと効率的に動かないと・・・。
ということでちょっと考えてみました。
相方は、駆除したい都市に移動してきたら、残りアクションいっぱいにウイルスを駆除するんです。僕もそうすることができます。しかし、既にウイルスが2以上置かれている都市は、基本的に(Outbrakeが多発したとかの場合を除き)、Epidemicの対象からは外れており、1つずつしかウイルスは増えないんですよね。となると、2つ駆除、3つ駆除というのは微妙に手を無駄にしている気がします。僕は長考しない主義なので、ゲーム中は何個とれば効率がいいんだろう?とあまり考えずに感覚でえいやっと駆除してしまいますが、いまゲーム中ではない頭で冷静に考えて見ます。
何個とればよいのかは、ケースバイケースではありますが、残りのEpidemic回数は最低限考慮すべきですよね。既に引いており、Epidemicはあと1回、という場合、3つとるのは(ほぼ)無駄です。EpidemicでOutbrake発生した場合を考えても、このOutbrakeで1つ、山札に戻したあと引いて1つで2つしか増えませんから。
では、序盤は何個とればよいのか。これは特効薬が作れる目処があるのかが大きな要因ではないでしょうか。まあ、僕だったら、特効薬のことは置いといて、1つか2つの駆除にとどめるんじゃないかと思います。どうも3つあるとOutbrakeが怖くて脅威に感じてしまいますが、もっと気にすべきは、Epidemicの対象となる得る都市で、Outbrakeの影響で1つ以上ウイルスが置かれている都市なので、3ついっぺんに駆除するよりも、他の都市も含めて、まんべんなく駆除するのが効率的なんじゃないかなと案外適当に思ったりします。
1ゲーム目は、僕がResearcher、相方がDispatcherでした。今まで4人でしかやったことがなかったのですが、序盤は、職業が減ったことが単純にきつい!と感じました。4人プレイ時には他の職業の能力がゲーム中に数回(職業によってはそれこそ毎ターン)華麗に特殊能力を駆使している中で、1,2回程度しか出番がなく、どちらかというと、僕らの中では落ち的な職業だったOperations Expertが、意外と重要だったことに気づかされました。
「基地を建てるためにその都市のカードが必要」というルール自体はともかく、スタートはアトランタなので、東ヨーロッパやアジアあたりに基地をすぱっと作って、一気に移動できるようになりたいのですが、同じ都市カードは(たぶん)一枚しかないので、
①チャーター便で移動
②近くの都市に移動
③そこに基地を建てる
と最低でも3アクション、かつカードが2枚も必要です。近い都市ということは、エリアが同じことが多く、同色のカードが2枚あったら、「あと3枚引くの待って、特効薬作るか」と考えてしまうところなんですが、それを移動と基地の設置に使わなければならないというのは、今まで多人数プレイしかやったことのない僕と相方には、結構な決断でした。(しかも、"落ち"だったOperations Expertがいないばっかりに!です)
相方はMedicがいないことを残念がってしましたが、まあ、Researcherがいれば特効薬を作るのはかなり楽だし、Dispatcherがいるので、カードさえ揃えばプレイヤー呼び寄せてカード渡せるという点でもなかなかの組み合わせでした。
ゲーム自体は、Epidemicが非常に近い都市間で起きる等、不運も重なりOutbrakeが7回とリーチ。しかし、次のターンになれば相方が最後の特効薬の製造が可能とぎりぎりで勝利かなーというところまできました。しかも、3枚目のEpidemicが2枚目から間をおかずに発生していたので、このゲームの山札の作り方上、4枚目のEpidemicはまだまだこないだろうというところでした。が、もう引いたものとばかり思っており、ウイルスを3つ放置していたロンドンを見事引いてしまい敗北でゲームセットでした。
以前プレイした時も同様に思いましたが、パンデミックは負けた時にも、「もうちょっとだったのに」感が多々感じられ、非常にゲームバランスがよいですよね。
で、リベンジの2回目は、僕がDispatcher、相方がScientistでした。Scientistは同色のカード4枚で特効薬が作れるという特殊能力を持っているんですが、「手札が7枚以上になったら、即7枚になるように手札を捨てる」というルールのため、4,4で2つの特効薬分のカードを持つことができないのが、地味に効いてました。
今回は、引き運にも恵まれ(ウイルス3つを放置→ようやく1つ駆除→そのターンで見事に引く→あぶねー的なのが数回)、見事に人類の勝利でした。
初級なら7割程度勝てると思うのですが、中級になると一気に勝率が落ちそうです。もっと効率的に動かないと・・・。
ということでちょっと考えてみました。
相方は、駆除したい都市に移動してきたら、残りアクションいっぱいにウイルスを駆除するんです。僕もそうすることができます。しかし、既にウイルスが2以上置かれている都市は、基本的に(Outbrakeが多発したとかの場合を除き)、Epidemicの対象からは外れており、1つずつしかウイルスは増えないんですよね。となると、2つ駆除、3つ駆除というのは微妙に手を無駄にしている気がします。僕は長考しない主義なので、ゲーム中は何個とれば効率がいいんだろう?とあまり考えずに感覚でえいやっと駆除してしまいますが、いまゲーム中ではない頭で冷静に考えて見ます。
何個とればよいのかは、ケースバイケースではありますが、残りのEpidemic回数は最低限考慮すべきですよね。既に引いており、Epidemicはあと1回、という場合、3つとるのは(ほぼ)無駄です。EpidemicでOutbrake発生した場合を考えても、このOutbrakeで1つ、山札に戻したあと引いて1つで2つしか増えませんから。
では、序盤は何個とればよいのか。これは特効薬が作れる目処があるのかが大きな要因ではないでしょうか。まあ、僕だったら、特効薬のことは置いといて、1つか2つの駆除にとどめるんじゃないかと思います。どうも3つあるとOutbrakeが怖くて脅威に感じてしまいますが、もっと気にすべきは、Epidemicの対象となる得る都市で、Outbrakeの影響で1つ以上ウイルスが置かれている都市なので、3ついっぺんに駆除するよりも、他の都市も含めて、まんべんなく駆除するのが効率的なんじゃないかなと案外適当に思ったりします。