キーラルゴ
ゆるいバッティング系のお宝探索ゲーム。
ダイバーを雇って、海に潜らせて、沈没船の中のお宝を集めるというのがゲームの流れ。
午前午後で1回ずつ行動できるので1日2行動可能なんですが、1日の始まりに午前午後の両方を5つのアクションカードから選択する必要があります。つまり、午前の結果を見てから午後を決めるのは不可能、かつ、カードは1枚ずつしかないので、午前午後で同じ行動はとれません。
アクションカードは午前、午後の始まりに一斉にめくるんですが、酒場(ダイバーの雇用等が可能)、アイテムの購入、財宝の売却は人と被ると値段があがったり、売却価格がさがったりと影響があります。他の選択肢の観光船、財宝探索は、被ってもほぼ影響ありません。(同じ沈没船を対象に潜ることはできませんが、そもそも沈没船自体がプレイヤー数よりも多い数用意されているので、基本的に被らない)
で、"ゆるい”バッティングと書いたゆえんはここにあって、別に人と被ったからといって、その行動ができなくなるわけでもないですし、被ったことによる損失も20~60$程度です。
そして、この程度の差なら財宝1つ差、高価なものなら財宝の価格差だけでリカバー可能なんですよね。というわけで、被ればいい気はしないものの、被ったことによるゲームへの影響はほぼないと見ていいです。(相方は、被ったおかげでダイバーを雇うお金が足りなくなったのが2回ほどあったみたいですけど、余程カツカツのプレイをしない限りはこんなことは起こりません)
午前午後の1日2回行動と言っても、10日間しか時間がないので、全体で20行動ですし、午前午後で同じアクションは選べないので、1アクションは最大10回しか選択できないことになり、あっと言う間にゲームは終わります。
先ほどバッティング云々書きましたが、キーラルゴってバッティングよりもリソース(手番回数)をいかに計画的、効率的に運用するかが主眼だと思います。そして、どんなに計画的に準備をし、潜りに行ったとしても怪物がでたり、やっすい財宝しかないという「結局は運」がつきまとうところが、宝探しというテーマと相俟って、テーベの東を思い出させました。
(運の要素はキーラルゴの方が遥かに小さく、また、キーラルゴは金で運の要素はほとんど排除できるので、あくまでテーマと含めて似てるレベルですが)
リソース(手番回数)の運用と書きましたが、今回、参加者全員が全員、異なる運用方針でプレイしていました。まず僕は、ダイバーを最大人数の3人雇った後、ホースを1本だけ装備させて、中深度と浅瀬をひたすら潜って、質より量の作戦。
怪物を倒せる槍を買う時間はなかったので、ダイバーを雇った時に噂話をしっかり聞いて、浅瀬と中深度の怪物情報はおさえてました。
相方は、ダイバー2人雇いつつ、装備をそろえながら、徐々に深いところに潜っていく作戦。
Tは、ダイバーは2人ながら、一気にフル装備を購入し、最深度を潜る、質も量も作戦。
Yは、ダイバーを1人に絞って、重りを補充しつつ、最深度をひたすら潜る、とにかく質作戦。Yは噂話を聞いてはいませんでしたが、どうも今回はややカードが偏っていた&運も良かったこともあり、怪物に殺されることは一度もなかったです。
結局、最終的には、僕が勝てましたが、2位のYとは僅差でしたし、最深度しか潜っていない=高額な財宝しか持っていないということで、Yは終盤、いくつか財宝を盗まれていたので、単純に潜ってゲットした財宝だけで言えば、Yが1位だったようです。
意外だったのは、Tが案外稼げていなかったことですね(相方は前述の通り2ターン無駄にしたのが痛かった)。
思っていたよりも早くゲームが収束してしまったため、投資に見合う効果(収入)が入らなかったということでしょうか(ボーナンザの3つめの畑のように)。確かに、終盤はどこも財宝が枯渇したので、終盤に投資費用の回収を図る作戦はイマイチなのかもしれません。全体の財宝数(収入)が限られているため、投資は序盤だけにして、中盤の早い時期(ライバルのくる前)からガンガン潜る・u桙フがいいんですかね。(少なくとも僕はそこまで考えていなかったので)結果として、僕とYがとった質か量を切り捨てた作戦がベターで、かつ、泥棒は金額ではなくて、あくまでカード1枚だけを盗むので、安い財宝を数多く持つというのが泥棒対策にもなったということみたいです。
そこまで考えていたわけではないので、思いっきり、結果オーライでした。
個人的には、ゲームとしてはぬるくて雰囲気を楽しむものだと思ったので、感想戦時に、「もういいかなー」と言ったのですが、女性陣からは「もう一回やりたい」と声があがってましたので、もう1度はやりそうです。でも、作戦がまる被りしない限り、質より量作戦が投資金額の少なさや泥棒対策という点で優秀そうなのが気になりますが。次回は傍から見るだけにしようかな…。
ダイバーを雇って、海に潜らせて、沈没船の中のお宝を集めるというのがゲームの流れ。
午前午後で1回ずつ行動できるので1日2行動可能なんですが、1日の始まりに午前午後の両方を5つのアクションカードから選択する必要があります。つまり、午前の結果を見てから午後を決めるのは不可能、かつ、カードは1枚ずつしかないので、午前午後で同じ行動はとれません。
アクションカードは午前、午後の始まりに一斉にめくるんですが、酒場(ダイバーの雇用等が可能)、アイテムの購入、財宝の売却は人と被ると値段があがったり、売却価格がさがったりと影響があります。他の選択肢の観光船、財宝探索は、被ってもほぼ影響ありません。(同じ沈没船を対象に潜ることはできませんが、そもそも沈没船自体がプレイヤー数よりも多い数用意されているので、基本的に被らない)
で、"ゆるい”バッティングと書いたゆえんはここにあって、別に人と被ったからといって、その行動ができなくなるわけでもないですし、被ったことによる損失も20~60$程度です。
そして、この程度の差なら財宝1つ差、高価なものなら財宝の価格差だけでリカバー可能なんですよね。というわけで、被ればいい気はしないものの、被ったことによるゲームへの影響はほぼないと見ていいです。(相方は、被ったおかげでダイバーを雇うお金が足りなくなったのが2回ほどあったみたいですけど、余程カツカツのプレイをしない限りはこんなことは起こりません)
午前午後の1日2回行動と言っても、10日間しか時間がないので、全体で20行動ですし、午前午後で同じアクションは選べないので、1アクションは最大10回しか選択できないことになり、あっと言う間にゲームは終わります。
先ほどバッティング云々書きましたが、キーラルゴってバッティングよりもリソース(手番回数)をいかに計画的、効率的に運用するかが主眼だと思います。そして、どんなに計画的に準備をし、潜りに行ったとしても怪物がでたり、やっすい財宝しかないという「結局は運」がつきまとうところが、宝探しというテーマと相俟って、テーベの東を思い出させました。
(運の要素はキーラルゴの方が遥かに小さく、また、キーラルゴは金で運の要素はほとんど排除できるので、あくまでテーマと含めて似てるレベルですが)
リソース(手番回数)の運用と書きましたが、今回、参加者全員が全員、異なる運用方針でプレイしていました。まず僕は、ダイバーを最大人数の3人雇った後、ホースを1本だけ装備させて、中深度と浅瀬をひたすら潜って、質より量の作戦。
怪物を倒せる槍を買う時間はなかったので、ダイバーを雇った時に噂話をしっかり聞いて、浅瀬と中深度の怪物情報はおさえてました。
相方は、ダイバー2人雇いつつ、装備をそろえながら、徐々に深いところに潜っていく作戦。
Tは、ダイバーは2人ながら、一気にフル装備を購入し、最深度を潜る、質も量も作戦。
Yは、ダイバーを1人に絞って、重りを補充しつつ、最深度をひたすら潜る、とにかく質作戦。Yは噂話を聞いてはいませんでしたが、どうも今回はややカードが偏っていた&運も良かったこともあり、怪物に殺されることは一度もなかったです。
結局、最終的には、僕が勝てましたが、2位のYとは僅差でしたし、最深度しか潜っていない=高額な財宝しか持っていないということで、Yは終盤、いくつか財宝を盗まれていたので、単純に潜ってゲットした財宝だけで言えば、Yが1位だったようです。
意外だったのは、Tが案外稼げていなかったことですね(相方は前述の通り2ターン無駄にしたのが痛かった)。
思っていたよりも早くゲームが収束してしまったため、投資に見合う効果(収入)が入らなかったということでしょうか(ボーナンザの3つめの畑のように)。確かに、終盤はどこも財宝が枯渇したので、終盤に投資費用の回収を図る作戦はイマイチなのかもしれません。全体の財宝数(収入)が限られているため、投資は序盤だけにして、中盤の早い時期(ライバルのくる前)からガンガン潜る・u桙フがいいんですかね。(少なくとも僕はそこまで考えていなかったので)結果として、僕とYがとった質か量を切り捨てた作戦がベターで、かつ、泥棒は金額ではなくて、あくまでカード1枚だけを盗むので、安い財宝を数多く持つというのが泥棒対策にもなったということみたいです。
そこまで考えていたわけではないので、思いっきり、結果オーライでした。
個人的には、ゲームとしてはぬるくて雰囲気を楽しむものだと思ったので、感想戦時に、「もういいかなー」と言ったのですが、女性陣からは「もう一回やりたい」と声があがってましたので、もう1度はやりそうです。でも、作戦がまる被りしない限り、質より量作戦が投資金額の少なさや泥棒対策という点で優秀そうなのが気になりますが。次回は傍から見るだけにしようかな…。
ル・アーブル(4回目)
個人的には、4回目。
とはいうものの4人では初。建物が増えるのでそれは楽しみです。全部でショートゲームばかりを3回やったので、まず1回目から。
インストはすぱっと終わったものの、メインアクションでの建築と、追加アクションでの購入がイマイチ伝わりにくかった様子でした。(今思えば、船が重要という話をしてなかったような気がします…)
セットアップを相方に任せたのですが、建築候補の並べ方を価値(購入時のフラン)順にしてしまっていたため、本来、序盤に出てくるはずの建物が中盤にならないと登場せず、結構苦しかったです。(屠刹場とかがなかなか出てこなかったため、食料がきつかった)
あとは、これも説明が足りなかったんだと思いますが、(というか自分も失念していたのですが)ゲーム中の使用料にばかり目がいって、材料的には建築できるのに、「この建物は、使用料がタダだから建てない」というように考えっていたようで、僕以外の3人は、なかなか建物を建てなかったです。
4人プレイ時の動きもわからなかったので、アドバイスもなかなかできず、反省しています。
建築できないといえば、Yの場合は、木炭小屋を建てたのに気を良くして、木材を全部木炭にしてしまったせいもあるかもしれません。
ちなみにYは中盤に差し掛かったところで、牛を全部肉にしてしまい、その後、収穫時にひとりだけ牛がもらえずへこんでいました。「牛は牛を産むが、牛は肉を産まない」だそうです。
ゲーム自体は、普通に建物を建築しまくれた僕が勝利で終了しました。
4人だと、2人に比べて、建物を使用するのにデッドロックがかかりやすいのが面白いですね。屠刹して食糧をもらいたいけど、人が入ってるので屠刹できない、しょうがないので魚をとるか→(屠刹場から移動して)、XXに入りたいけど、人が入っているので入れない、しょうがないので粘土をとるかというのが、ひどい時には3人くらいの間で発生してしまっていました。
2人だと、選択肢のうち、1つしか潰れないんですが、4人だと3つ潰れますから、結構な割合でデッドロックは発生するようです。
TもYも面白い!と言ってくれたので即席順を変えて2回目。
みんな慣れたのか、つつがなく?淡々と特筆すべき様な内容もなく終了。面白いことは面白いのだが、どうすれば勝てるのか?というところでみんな迷っているようでした。終盤Tが建具屋に木材を売ってフランを稼いでいるのを見て、これは、序盤から延々と繰り返すことで建築しまくる以外の勝ち筋になるのではと考え、3回目には試そうと決めたのですが、さすがに3回連続はきついということで
軽めのゲームをやろうということで、いったんル・アーブルは終了となりました。
とはいうものの4人では初。建物が増えるのでそれは楽しみです。全部でショートゲームばかりを3回やったので、まず1回目から。
インストはすぱっと終わったものの、メインアクションでの建築と、追加アクションでの購入がイマイチ伝わりにくかった様子でした。(今思えば、船が重要という話をしてなかったような気がします…)
セットアップを相方に任せたのですが、建築候補の並べ方を価値(購入時のフラン)順にしてしまっていたため、本来、序盤に出てくるはずの建物が中盤にならないと登場せず、結構苦しかったです。(屠刹場とかがなかなか出てこなかったため、食料がきつかった)
あとは、これも説明が足りなかったんだと思いますが、(というか自分も失念していたのですが)ゲーム中の使用料にばかり目がいって、材料的には建築できるのに、「この建物は、使用料がタダだから建てない」というように考えっていたようで、僕以外の3人は、なかなか建物を建てなかったです。
4人プレイ時の動きもわからなかったので、アドバイスもなかなかできず、反省しています。
建築できないといえば、Yの場合は、木炭小屋を建てたのに気を良くして、木材を全部木炭にしてしまったせいもあるかもしれません。
ちなみにYは中盤に差し掛かったところで、牛を全部肉にしてしまい、その後、収穫時にひとりだけ牛がもらえずへこんでいました。「牛は牛を産むが、牛は肉を産まない」だそうです。
ゲーム自体は、普通に建物を建築しまくれた僕が勝利で終了しました。
4人だと、2人に比べて、建物を使用するのにデッドロックがかかりやすいのが面白いですね。屠刹して食糧をもらいたいけど、人が入ってるので屠刹できない、しょうがないので魚をとるか→(屠刹場から移動して)、XXに入りたいけど、人が入っているので入れない、しょうがないので粘土をとるかというのが、ひどい時には3人くらいの間で発生してしまっていました。
2人だと、選択肢のうち、1つしか潰れないんですが、4人だと3つ潰れますから、結構な割合でデッドロックは発生するようです。
TもYも面白い!と言ってくれたので即席順を変えて2回目。
みんな慣れたのか、つつがなく?淡々と特筆すべき様な内容もなく終了。面白いことは面白いのだが、どうすれば勝てるのか?というところでみんな迷っているようでした。終盤Tが建具屋に木材を売ってフランを稼いでいるのを見て、これは、序盤から延々と繰り返すことで建築しまくる以外の勝ち筋になるのではと考え、3回目には試そうと決めたのですが、さすがに3回連続はきついということで
軽めのゲームをやろうということで、いったんル・アーブルは終了となりました。
SWゲーム会
ボードゲームをなかなかプレイできなくて、放置気味だったのですが、TYがボードゲームをやるために遊びにきてくれたので、久々にまともな更新です。
遊んだゲームは以下。
・ル・アーブル×3
・キーラルゴ
・いろこいす(同人)
・コロレット×4
・よくばりキングダム
・バサリ
・魔法にかかったみたい
ゲームごとに記事書きます。
遊んだゲームは以下。
・ル・アーブル×3
・キーラルゴ
・いろこいす(同人)
・コロレット×4
・よくばりキングダム
・バサリ
・魔法にかかったみたい
ゲームごとに記事書きます。
熟語トランプ
10月に帰省するにあたって、小学校教諭をしている姉にお土産として買って帰ってはどうかなと思い、試しに購入してみました。あわせて「熟語トランプ大全」も。
僕はすこぶる「ワードバスケット」が苦手なのですが、これなら2文字だし、なんとかなるかな?とかすかな希望を託し、相方と「熟語バスケット」をプレイしました。
最初は手札5枚でスタートして、勝った方が徐々に増やす形で数戦やりましたが、僕6枚で、相方が8枚になったところまでやりました。ジョーカーいれてプレイし、最後の3戦程連続で相方にジョーカーが行ったせいもありますが、やはりどうも僕は勘が悪いです。
特に、熟語ということで、音読みで探すことが多かったのですが、そのせいで 「行先(ゆくさき)」に気づかない等、ぽかもありました。「ワードバスケット」とは違い、手元に考えるべき候補はあるので、
考えやすいです。しかし、あるのかないのか、判断つかないものも多く、実は、「ワードバスケット」よりは複雑な語彙を要求されているのかもしれません。
例えば、「歩人」「中人」。僕の感覚でいうと、どっちもあるような無いような、あるよ!と無理に押しきれそうな言葉です。しかし、これ、「中人」は実際に存在している言葉で、「歩人」は存在していない言葉のようです。
早見表はついていますが、その場のノリでいっちゃうのがいいんですかねえ。
あと気になったのは、字によって組み合わせ数がかなり異なるということです。
例えば、さっきの「先」だと、行先をいれても3つくらいしか、例にあがっていません。つまり、手札運も結構な割合であるということです。
まあ、手札の良い悪いまで言い始めるときりがないですし、パーティーゲームとして見れば盛り上がると思います。
そして、小学生とかに使ってもらえば、やはり楽しいのではないかとも思いました。ただし、実際に小学生に触ってもらうとしたら、学年に関係なく、初級がよいですね。漢字を習っているのと熟語を知っているのは別問題なので。
僕はすこぶる「ワードバスケット」が苦手なのですが、これなら2文字だし、なんとかなるかな?とかすかな希望を託し、相方と「熟語バスケット」をプレイしました。
最初は手札5枚でスタートして、勝った方が徐々に増やす形で数戦やりましたが、僕6枚で、相方が8枚になったところまでやりました。ジョーカーいれてプレイし、最後の3戦程連続で相方にジョーカーが行ったせいもありますが、やはりどうも僕は勘が悪いです。
特に、熟語ということで、音読みで探すことが多かったのですが、そのせいで 「行先(ゆくさき)」に気づかない等、ぽかもありました。「ワードバスケット」とは違い、手元に考えるべき候補はあるので、
考えやすいです。しかし、あるのかないのか、判断つかないものも多く、実は、「ワードバスケット」よりは複雑な語彙を要求されているのかもしれません。
例えば、「歩人」「中人」。僕の感覚でいうと、どっちもあるような無いような、あるよ!と無理に押しきれそうな言葉です。しかし、これ、「中人」は実際に存在している言葉で、「歩人」は存在していない言葉のようです。
早見表はついていますが、その場のノリでいっちゃうのがいいんですかねえ。
あと気になったのは、字によって組み合わせ数がかなり異なるということです。
例えば、さっきの「先」だと、行先をいれても3つくらいしか、例にあがっていません。つまり、手札運も結構な割合であるということです。
まあ、手札の良い悪いまで言い始めるときりがないですし、パーティーゲームとして見れば盛り上がると思います。
そして、小学生とかに使ってもらえば、やはり楽しいのではないかとも思いました。ただし、実際に小学生に触ってもらうとしたら、学年に関係なく、初級がよいですね。漢字を習っているのと熟語を知っているのは別問題なので。