魔法のラビリンスカードゲーム

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(2人でインスト込み1ゲーム10分程度)

【概要&ルール】
魔法使いの子どもたちはこっそり、魔法の印をとりにきました。大人の魔法使いに邪魔されずに魔法の印を集めましょう。

“カードゲーム”となっていますが、ボードがあります。20センチ四方程度で小さいですが。

ボード上には、フクロウや王冠といったシンボルが描かれています。
シンボルカードを山札から1枚めくり、そのシンボルカードに描かれた絵と同じものが描かれたボード上のマスが目的地となり、サイコロを振って、そこを目指します。
先に到達した方がシンボルカードを手に入れ、次の目的地となるシンボルカードをめくります。

先に5枚のシンボルカードを手に入れたプレイヤーの勝利です。

プレイヤーは障害カードを持っており、他プレイヤーの移動を邪魔することができます。
ボードに描かれたシンボルと同じマークの障害カードを持っている場合、他プレイヤーがそのシンボルの場所に移動してきた際に、「シムサラビン!」と唱えることで、他プレイヤーをスタート地点に戻せます。
ボードゲームの方の魔法のラビリンスの影響で“障害”と呼ばれていますが、どちらかというと、シンボルに対応した強制移動魔法のイメージです。

邪魔に使った障害カードは、邪魔されたプレイヤーに渡します。

障害カードを使うか使わないかは、プレイヤーの自由なので、わざと障害カードを使わずに相手を安心させるという手もあります。

【プレイ内容&感想】
相方と2人でプレイしたのですが、僕の振るサイコロの目が「×」(スタート地点に戻る)や「?」(障害カードを指定し、相手が持っていれば奪い取ることができる)といった移動できないものばかりで進めなかったこと&シンボルカードがうまくシャッフルできていなかったのか、前回の目的地の隣のマスが目的地に指定されることが続いたせいで、相方が連続でシンボルカードを手に入れ続けて、5-0で完敗しました。

これは悔しいと、2戦目を続けてやりました。
すると、今度も僕は「×」や「?」の目が序盤は出まくったのですが、相方のスタートから目的地までの間にあるシンボルの邪魔カードを大量に持っていたので、相方をひたすら妨害しまくって、牛歩のごとくゆっくりと目的地にたどり着きました。その後は、またもや隣のマスが目的地になることが連続したので、今度は僕が完封勝ちとなりました。

とまあ、ゲームの流れだけを見ると、なんか一方的でつまらなそうに見えるかもですが、ぶっちゃけ、「シムサラビン!」と唱えてるだけで気持ちいいので、問題ないですw。
このゲームの楽しさの半分以上はそこにあります。

ちなみに移動時に、移動先のマスに描かれたシンボルを口に出しつつ移動するとルールにあり、その通りやっていたのですが、邪魔カードの絵柄と同じマス目上にいれば邪魔されるということで、えらい早口でシンボルを言いつつ、移動するということを相方も僕もやっていました。

移動⇒邪魔しようとする⇒その時には既に隣のマスに

という大人げない戦法です。これがルール違反かどうかはようわからんのですが、面白かったので許容していました。

あと、ルールから判断つかなかったのは、シンボルマークを入手した後、スタート地点に戻るのか、その場に留まるのかです。シンボルマークを取ったからといってスタートに戻るってのも不自然かなあと、その場に留まるルールでやってました(そのせいで、目的地がすぐ隣のマスになると次のターンにすぐシンボルカードを入手できてしまってました)。

留まった方が有利なのか、スタート地点に戻った方が有利なのかは、ケースバイケースなので、どっちでもいいかなあと思ってます。
(スタート地点に近いシンボルが目的地になる可能性もあるわけですし)

邪魔カードを使う、使わないという選択肢があり、多少のひっかけにもなりますが、そこまで、戦略的なわけでもなく、基本はノリと雰囲気で楽しむゲームかなと思います。「シムサラビン!」効果で楽しさは倍増ですし。

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(ちなみに邪魔カードは全部で40枚ありますが、魔法使いの絵は全てのカードで違っています)

キャメロットを覆う影 その2

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※一番左がどう見ても愛の戦士パーシバル卿
(4人で2時間)

【概要&ルール】
省略!
前の記事

【プレイ内容】
とりあえず、プレイ開始前に全キャラクターの能力を全員で確認しました。アクション消費無しで移動できるとか、やはりどうも地味です。アーサー王はともかく、基本的にキャラクターの能力はゲーム中に数回、あって良かった!という場ができる程度の能力に抑えられているようですね。

そんな中でも、前のメンバ(アーサー王、ケイ卿、パーシバル卿、ガウェイン卿)の能力がやはり強かったように思うし、使い慣れてるから前のメンバのままで行こうと言うことになりました。
ただし、誰が使うかは決め直しました。
その結果、僕:アーサー王、相方:ガウェイン卿、T:ケイ卿、Y:パーシバル卿となりました。

今度は、スタート時点からござる全開です。

相方:「やはりランスロットクエが鍵だと思うでござるよ」
Y:「その通りでござるが、拙者、準備が整っていないでござる」
T:「ここは任せるでござる。殿がそこそこの戦士を都合してくれれば勝てそうでござる」

と、Tがランスロットクエに移動。

僕:「なかなか言い出せなかったでござるが、殿のところには貧弱な戦士しかいないでござる。しかし、安心召されい、城に留まり力を蓄えるでござる」
相方:「拙者、なかなかの戦士を知っているでござる。聖杯の奪還に向かうでござるから、もし殿が聖杯の知識をお持ちでしたら、教えていただきたいでござる」

誰かがござるよニンニンと言いだしそうで言いださないような変なテンションでしたが、前回とは違い声が出ています。

相方が宣言通り聖杯に向かい、カードが連続で出ていたピクト人クエにはYが向かいます。
僕は円卓に留まってひたすらカード補充と能力を使った交換を行います。

相方はえらいたくさんの聖杯を持っていたようですが、相変わらず一進一退で、ひとりではなかなか押し切ることができません。そうこうしてる間に、Yがピクト人クエを終わらせます。

Y:「拙者、どこに向かえば良いでござろうか」
僕:「パーシバル卿。卿は聖杯の探索に向かっていただきたい」
Y:「聖杯の知識にはそれほど詳しくないでござるか、よかろうか?」
僕:「うむ」
相方:「私、もうあんまり聖杯の知識ないから、Yちゃんきたら出せるだけ出して、城に戻ろうかな」

この時、僕の手札にはTからまわってきていた聖杯があり、しかも、相方の手札にはまだ聖杯があるのはわかっていたので、僕の手札からYに回せば良いと思っていました。
そういうわけで、Yが聖杯クエに移動。相方と共に聖杯の探索を進めます。さすがに2人だと早いです。(正確には早いというか、黒カードでの邪魔が入る前にどちらかの手番がくるので早く感じるんですかね)
相方の聖杯の知識がつきたようですが、あと1枚Yが聖杯を置けば聖杯クエはクリアです。しかし、Yは「拙者、もう聖杯のことはちんぷんかんぷんでござる」と言ってます、ここで相方の次の手番の僕がYに聖杯カードをパス! これで、その次の手番のYが聖杯カードを置け、聖杯クエクリアです!

クリア時にクエストに参加していた相方、Y、僕の3人のライフ回復+カード補充(7枚!)、そして白い剣が円卓に置かれ、Yが聖杯を手に入れます。

相方:「殿、クリアする時だけ聖杯クエに立ち寄ったでござるな」
Y:「さすがこすいでござる」
僕:「卿らが気になったでござるからな」

そんなことをしてる間に、Tはランスロットを鮮やかに撃破し、城でのカード補充を行った後、サクソン人クエに向かっています。
ランスロットの鎧の特殊効果”黒カードを2枚引いて、1枚のみ効果を適用し、もう1枚は山札の一番下に置く”が強すぎます。どちらを選んでも大して状況は変わらないということはあったようですが、Tがキャメロットを襲う影を未然に防ぎまくりです。(まあ、下に置かれるだけなので、プレイが長引けばいつかは出てくるのでしょうが、そこまでプレイが長引くことは無いと思います)

Y:「パーシバルの先見(山札の一番上の黒カードの内容を見ることができる)の能力が、食われているでござるな…」
僕:「もうパーシバル卿には愛しか残ってないでござるな…」

エクスカリバーは完全に無視していたので、とっくの昔に失敗に終わっていましたが、黒騎士もまた襲ってきた
ピクト人も撃退し、白の剣は次々に円卓にもたらされ、特に波乱もなくクリアとなりました。

【感想】
負けても面白かったけど、勝つとやはり面白い!

4人では少ないかもと思っていましたが、4人くらいがちょうどいいですね。
全力でプレイしてぎりぎり勝つか負けるかはらはらするラインだと感じました。

たぶん5,6人だとかなり楽だと思います。今回のプレイでは捨てていたエクスカリバー、ドラゴンのクエストもクリアできるのではないでしょうか。
まあ、裏切り者が入ることになるので、そう簡単でもないでしょうが。

と言いつつも、このゲーム、裏切り者ってそんなに邪魔できないような気もしてます。最後まで告発されずに2本の剣を裏返すか、告発ミスを誘って1本ずつ黒い剣を増やすというとこだけだなと。なので、積極的に邪魔して目立つよりも、普通どおりにしてる方が余程邪魔できるのではないかと思います。

あー、ランスロットの鎧を裏切り者にとられたらやばいかもしれません。
それほどまでにランスロットの鎧はキーアイテムだと思います。本当にとれるか取れないかで天地の差です。

あと思ったのは、黒騎士やランスロットのクエストに黒カードを置く時に伏せて置くと、手札が1枚補充できます。
これって、基本的に伏せておくことで良いように思いました。

最初は、まず、クエストに挑戦している本人の場合は、伏せておいて問題無しだし、数字が低ければ大勢に影響ないだろう…と考えたのですが、これ、数字がオープンだったとして、何ができるかっていうと、クエストに挑戦しているひとが今後出す数字の大きさを変えるくらいですよね。
でも、出す数字を変えるほどカードを持っている場合ってそうそうないでしょうし、少なくとも、うちらは、手加減とかせずに出せる最大数を出していたので、数字の大きさを変えると言うことはありえません(できません)。

数字がでかすぎて勝てそうになかった時にも、城に戻ったり、他の人が参戦するまでの間に、大概の場合、黒カードが出てきて負けてしまうように思います。

あえていうなら、ケイ卿の特殊能力(戦闘系のクエストの成功判定時に1枚追加でカードを出すことができる)を使う時くらいでしょうか。

まあ、こんなことをうだうだ考えてプレイするのではなくて、パーティーゲームとしてノリで楽しむのがいいように思います。
ござるはともかく、ロールプレイは基本ではないかと。
なんとなくで恐縮なのですが、パンデミックは規律正しい行動を全員が求められ、それこそ司令官の元で一丸となって
(全員が同じ判断基準で)プレイすることが必要なように思いますが、キャメロットを覆う影は、それぞれが自分なりにプレイしつつ、結果としてチームで勝利となる、そんな印象を受けました。
スポーツに例えると、パンデミックはサッカーやバレーで、キャメロットは剣道とかテニスの団体戦(ダブルスってとこで協力という要素もいれてみました)って感じです。この例えでお分かり頂ければ幸いです。

ドミニオン 4人で

(4人でインスト込み1時間ほど)

【概要&ルール】
省略!
昔の記事

【プレイ内容&感想】
ずっと相方との2人プレイしかしてなかったのですが、まあ、僕と相方もソロプレイ感が強いという不満はあるものの、面白さは認めていて、去年、ボードゲーム界を席巻したゲームを勧めない理由はないだろうということで、もう寝るモードだったT、Yと共にプレイしてみました。

相方と相談して、セットは初回プレイのオススメセットにしました。
他プレイヤーとの絡みは民兵しかありませんが、ぶっちゃけ他のセットをプレイしても、それほど変わらないなーという印象だったので。

既にTとYはかなりアルコールが入っており、僕も相方も眠かったので、あまり頭がまわっていませんでしたが、

僕が、市場を多めに取りつつ、銅貨⇒銀貨⇒金貨と正攻法で徐々にランクアップさせていくデッキ、
相方が、地下貯蔵庫や酒場で手札をぐるぐる回すデッキ、
Tは、鉱山や祝宴でカードを交換するアクションが多めのデッキ、
Yは他の3人がとらないアクションカードを集め、他の3人が持っているカードは取らないデッキ

とプレイヤーごとの色がでました。

相方が、がんがん手札をまわして増やしてと、属州の半分以上を購入し、勝利しました。

僕は、7金とか6金までしか伸びず、属州に届かないーというパターンが非常に多かったです。
振り返ると、僕もデッキをまわすようなアクションカードを早めに入れればよかったとか、その7金とかの時に余計なアクションカードを買ったのが悪かったのか等と思います。

Tは非常に着々と手を進めていましたが、勝利点の購入開始が遅かったこともあり、最下位でした。
(僕も人のことは言えませんが、このデッキの充実から勝利点の購入に切り替えるタイミングがドミニオンの胆なんでしょうね)

Yは、みんなが民兵とるなら民兵とらないし、あえて堀もとらない!と言っていましたが、買えるものは全部買う!とばかりに銅貨をがんがん買っていた割に、手札をまわすアクションカードはなく、セットに庭園も入っていませんでしたから、単に手札のまわりが悪くなっただけで敗北。

経験の差が如実に出た結果になりましたが、楽しんでもらえたようです。

そして、やはり、「手札をきるのがめんどい」「ソロプレイ感が強い」ということは言っていました。
まあ、そういいつつも、2人で遊べるし、展開もたくさんありそうだから中古とかで安いのがあれば、買いたいとまで言ってもらえました。

僕と相方はというと、相方は勝利できたので上機嫌でしたし、僕は負けたとはいえ、反省点が明確だったので良かったかなと。繰り返しプレイする魅力があるか?は正直微妙なんですが、比較的短時間で遊べるので、便利なゲームなんですよね…。ドミニオンを3ゲームやるよりも、別の長時間ゲームを3回に分けて1ゲームやりたいのが本音ですが、連日、時間がとれるかもわかりませんし、日を跨いでゲームをするってのも難しいですので・・・。

キャメロットを覆う影

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(4人でインスト込み2時間半くらい)

【概要】
キャメロットの地は多くの外敵や脅威にさらされていた。
アーサー王を始めとする円卓の騎士の力をあわせ、それらの脅威に打ち勝ち、キャメロットに平和を導くのだ。

【ルール】
各プレイヤーは、アーサー王をはじめとする円卓の騎士のひとりとなり、全員で力を合わせて、聖杯やエクスカリバーといった聖遺物の探索や、サクソン人、黒騎士といった敵の撃破といったクエストを行います。

クエストを成功するたびに、白い剣が円卓に置かれ、失敗するたびに黒い剣が円卓に置かれます。円卓が埋まった際に、過半数である7本を白い剣が占めれば勝利、黒い剣が過半数を占めるか、円卓が剣で埋まる前にプレイヤーが全員死ぬか、キャメロット城が攻め落とされるか(場の攻城兵器が12個になる)で敗北です。

プレイヤーは、各ターンで以下のA、Bを行います。
プレイヤーのキャラクターによっては、A,Bに追加して、特殊な行動(C)を行うこともできます。
A.敵の侵攻
B.英雄的行動
C.自キャラクターの特技

Aは、以下の3つから選択です。
A-1.黒カードを1枚引く。
A-2.自分のライフを1減らす。
A-3.攻城兵器を1つ置く。

A-1の黒カードは、聖杯や黒騎士といったクエストに対応した通常のものと、「手札を3枚捨てる」や「ライフを減らす」といった酷い効果のスペシャル黒があります。

Bは、以下の5つからの選択です。
B-1.別の場所に移動する。
B-2.手札から現在挑戦中のクエストにあったカードをプレイする。
B-3.手札からスペシャル白(ライフ回復や手札補充など)カードをプレイする。
B-4.同カードを3枚捨ててライフを1回復する。
B-5.(円卓にいる時のみ)手札を2枚補充する。

Cは割愛しますが、手札1枚をいずれかのプレイヤーと交換する、Aを選択する前に1番上の黒カードの内容を見ることができる(見た後で別の選択肢を選ぶことができるだけで、捨てたりはできません)等があります。

あと、手札の内容を他人に教えることはできません。
(複数プレイヤーで3枚同時出しする必要があるカードがあるのですが、それについては、例外的に確認しても良い)
ただし、直接、カード内容を伝えなければ良いので、数字の大きいカードが手札にたくさんある際に「力がみなぎっていて、負ける気がしない」等のロールプレイ的な発言は許されています。

最後に、裏切り者という設定があります。
これは、入れても入れなくてもいいルールで、ゲーム開始時にプレイヤー数+1枚のカードを引いて、裏切り者カードを引いた人が裏切り者になるという内容です。裏切り者は、ゲームの最後(円卓が剣で埋まった時)まで告発されていなければ、白い剣が2本、黒い剣に裏返ります。なので、ゲーム中、1アクションを消費して告発しなければいけないのですが、この告発に失敗しても黒い剣が1本円卓に置かれます。

【プレイ内容】
僕、相方、T、Yの4人でプレイ。全くのランダムでキャラクターは決めましたが、僕がパーシバル、相方がアーサー王、Tがケイ、Yがガウェインという構成になりました。
全員初回で、人数も4人と少なめだったので裏切り者は無しです。

キャラクターシートを裏返しにして、引いてもらったのですが、とにかくキャラクターの絵がかっこ悪いと大不評でした。僕が担当になったパーシバルは、顔が情けなさそうなだけならまだしも、鎧にハートマークが書かれており、とてつもなく弱そうです。
まあ、相方のアーサー王はフルフェイスの兜をかぶった全身鎧姿で、このかっこ悪い談議に参加できなかったので、それはそれで相方は残念そうでしたが。

とりあえず、移動にもアクションを消費してしまうので、スタート場所である円卓から動かず、数ターンの間は全員で黙々とカードの補充をします。
カードもそろってきたのでそろそろ、各クエストに行くかというところで、スペシャル黒カード『昏き森』がでました。これは、いずれかのクエストをクリアするまで、聖杯クエストに参加できないというもので、とっととどけないと聖杯クエストの状況がどんどん悪くなります(聖杯クエは、聖杯カードと汚れた聖杯カードの出し合いで、全てのマスが聖杯カードで埋まれば勝利ですが、汚れた聖杯カードが出てしまうと、聖杯カードは打ち消される(共に捨てる)ので、時間が経てば経つほど不利になる)。

これはまずいなあとクリアが楽そうなサクソン人クエに僕パーシバルが向かいます。
サクソン人クエは、1から5のストレートを作れば勝利ですが、僕の手札には、2と3がないので、「どなたか助力願う」と言いつつの移動です。

Yは、「かなり聖杯に詳しくなってきた」といっていたので聖杯に向かうつもりだったようですが、上記の通り、聖杯クエはスペシャル黒に侵されてしまったので、別のクエ、といっても聖杯カード以外は弱いカードしかないようで、エクスカリバーに向かっていました。

相方は他プレイヤーと手札を交換できる能力があるので、円卓に留まって、みんなに有効なカードを配って欲しかったのですが、ランスロットクエに自信ありということで、王自ら出陣していきました。

Tはしばらく円卓に残り、カードの補充を行っていたのですが、僕の助力願うに応えてくれ、サクソン人クエにきてくれました。

Tが来てくれたおかげでさっくりとサクソン人クエに勝利し、円卓に白い剣が1本置かれました。
これで、スペシャル黒カードが排除されて、聖杯がそれほど汚される前に聖杯クエに行けるようになりました。
クエストクリア時にはクエスト参加者全員が、ライフ回復、何枚かのカード補充、円卓への帰還が報酬として享受できます。僕は、この時の補充内容が聖杯に偏っていたので、まあ、いけるようになったしということで、先ほどのYの言葉もあり、Yが協力してくれればと聖杯クエに向かいます。
Tのキャラクターであるケイは、戦闘に有利な特殊能力を持っているので黒騎士との勝負に移動です。

その頃の相方は、順調に大きめの数字を場に出していき、ランスロットを抑え込んでいました。このターンでカードを置ききって勝利だわーという手番で、相方が引いた黒カードはランスロットクエのカード!しかも最高値! この黒カードのおかげで相方の出したカードとランスロット側のカードは同点となり、クエスト失敗になってしまいました・・・。

悪いことは重なるものでスペシャル黒カード『アヴァロンの霧』が引かれます。これは、クエスト失敗時に置かれる黒い剣が1本追加されるというもので、かなりの凶悪さです。マーリンカード3枚で無効にできるのですが、この時は、全員合わせても2枚しかなかったので、無効化できませんでした。まあ、やばいです。

そのころのYは、エクスカリバーを地道に引き上げていたのですが、ひとりしかエクスカリバークエをやっていないので、1コマ引き上げ→次の手番にはまた1コマか2コマ沈んでいると激しく不毛なことになっていました。

僕:「いや、もうエクスカリバーいいから、聖杯にきてよ。エクスカリバー弱いし」
Y:「もう聖杯の知識は、エクスカリバーを引き上げるのに使ってしまったでござる」
僕:「そうでござるか。殿は、聖杯の知識はいかがでござろう」
相方:「殿も聖杯には弱いでござるから、ピクト人クエに行くでござるよ」

と、芝居がかった台詞まわしでプレイしようとすると、いつの間にかござる言葉に全員がなってしまい、アーサー王は殿と呼ばれていました。

僕は手持ちの聖杯カードがなくなってきたので、円卓に一時帰還しますが、その間も状況はどんどんやばくなってきていました。

Tは黒騎士に一回は勝ったのですが、勝ったすぐ後に黒騎士カードが連続で引かれ、また向かおうとしたのですが、それも間に合わないほどの速さでクエスト失敗。Yはもうエクスカリバーを諦めたというか、飽きたというかで相方と同じピクト人クエに向かったため、エクスカリバーも湖の底に沈み、ここでもクエスト失敗。

『アヴァロンの霧』効果で、黒い剣が次々に円卓に置かれ、もうあと1回でもどれかのクエストで負ければ敗北決定まで追い込まれてしまいました。
勝つのが楽そうな、ピクト人、サクソン人、黒騎士あたりで連勝してなんとか負けが決まる前に逆転勝利と行きたいとこですが、ドラゴンクエ(ランスロットクエ終了後に発生する、おそらく最も難関のクエスト)のカードがどんどん引かれて、ドラゴンクエのカードがあと1枚引かれたらクエスト失敗という状況まで追い込まれてしまいました。

そんな中で、僕のターン。パーシバル卿の特殊能力「黒カードの山札の一番上のカードを見た後でAの選択(黒カードorライフ減or攻城兵器)を選ぶことができる」で、いつものように山札の一番上のカードを見たところ・・・。

僕:「みなの衆、やばいでござる。超やばいでござる。ドラゴンのはばたく音がばっさばっさ聞こえてきたでござる」
(見たカードの内容は他プレイヤーに伝えてはいけないので、ルール違反ですが・・・)

こうなると、黒カードを引くという選択肢がなくなるので、ライフを減らすか、攻城兵器を置くかしかありません。
しかし、攻城兵器は1ターンに1つずつしか排除することができないので、ライフを減らしつつ、クエストに挑戦していくしかありません。

ぶっちゃけた話、もうほぼ詰んでます。攻城兵器もあと3つほどしか置ける余裕はなく、ライフも全員が2くらいしかありません。攻城兵器を置ける余裕があるうちに、ライフが減らせる余裕があるうちにクエストをあと数個クリアしなかければいけないとか、実質的に無理なんです。

しかし、武士、もとい、騎士は諦めない!と僕とTが攻城兵器と戦い、相方とYがクエストへ向かいます。
そのうち、僕が攻城兵器との戦いで負けてライフが0になり死亡。

もう追い込まれて追い込まれて、どうする~???となった相方だったか、Yだったかが、これ以上ライフも攻城兵器も無理!!と黒カードを引く→全員:「あ」→ドラゴン襲来→ドラゴンクエ敗北→黒い剣が円卓に数本置かれて敗北決定という最期を迎えましたとさ。

【感想】
評判どおりの面白さでした!
協力ゲームは、基本的に参加者全員の目的が同じになるので他人と感情の共有(何かが成功したときに一緒に喜んだり、失敗した時に悲しんだり等々)がしやすいので、そういう点で盛り上がりますね。まあ、パーティーゲーム的な盛り上がりと言えばそうなんですが。

パンデミックも協力ゲームですが、こちらの方がゲームの目的がわかりやすい(悪を倒し、正義を為す)し、勝つための手順も直感的(「手に入れたXXを使って、○○を作れば勝利点になる。勝利点は他にも手に入れる方法がある」とかではなくて、悪に勝てば良いだけというか、できること=勝利への手順)なので、比較してみると、キャメロットを覆う影の方に軍配があがるのかなあと。
あー、あと、ゲームっぽいってのも大きいかもしれません。うちらは、武士になってしまいましたが、非日常的なロールプレイも楽しいかも。

ゲームの難易度は、パンデミックは情報が分散するので人数多いほうがきついという感じがしますけど、キャメロットを覆う影は人数多いほうが絶対に楽だろうなと思います。
今回は、聖杯もエクスカリバーもひとりで挑戦すると言うことをしてしまいましたけど、複数人で挑戦できるクエは絶対に複数人で挑戦して、一気に勝つべきですね。

あとは、ランスロットの鎧がとれなかったことが、今回のプレイでは痛かったです。『アヴァロンの霧』も効果は痛いけど、クエスト失敗しなきゃいいだけなんですが、ランスロットの鎧の効果(黒カードを引く時に2枚引いて、1枚を山札の一番下に埋めることができる)は、唯一無二ですし、今回のドラゴンカードみたく、絶対に引いてはいけない!という状況も打破できるスーパーアイテムなので。

キャラクターの能力に関しては、選択は全くのランダムだったにも関わらずかなり強い能力を持つ人たちでプレイできたのではないかと。最初はパーシバルの能力って見るだけで、結局はいつかは引かなきゃいけないので、微妙すぎると思ってましたけど、根拠を持ってクエストの侵攻を遅らせることができるってのは大きいです。相方はほとんど能力使いませんでしたが、アーサー王の能力も激しく強いというか、難易度に影響のある能力だなと。

このメンツで負けてしまったのは、ランスロットクエで負けたり、ばらばらで戦ってしまったとか、本当にプレイヤー側のへぼさが原因だなと思います。
まあ、逆に返せば勝つための方法も見えていると言うことなので、すぐにリベンジだ!といいつつ、頭が疲れたのでいったん休憩ということになりました。

バサリ(3人)

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(3人で40分ほど)

【概要&ルール】
省略!
昔の記事

【プレイ内容&感想】
Tが電話で質問を受けたとかで、少し席を外すということで、3人で1時間程度で終わるゲームやろうかということになりました。別に3人に向いているというわけではないのですが、Yが好きだからということでバサリをプレイすることになりました。

ルールはしょっちゃってますが、「宝石」、「点数」、「サイコロ」の三択を毎ターン繰り返して、ボードを3周し終わった時の合計点を競うゲームで、三択が2人で被った時は宝石を使った交渉後にどちらかがアクションを実行し、3人以上が被った時は誰も被ったアクションを実施できない(そのターンはパス扱い)というゲームなので、3人だとほとんど被ることないんじゃないのかなと思ってました。

まあ、案の定、2人は被りますが、3人被りは最後までありませんでした。

このゲーム、宝石が強いというのは、これまでの経験からわかっていた反面、やはり強い選択肢と言うのは被りやすいだろうと考え、「宝石も点数もイマイチだなー。サイコロにするか」程度の選ばれ方しかしないサイコロをあえて主軸に据え、他プレイヤーとの被りによるマイナスを避ける作戦をやってみたのですが、上記の通り、3人だと被らないので単に弱い手を延々と出し続けてるだけにしかならず、1回目の決算では宝石を数多く取ってたYが、2位以下に大差をつけての1位でした。
僕は余裕で最下位です^^v。

これはいかんと、サイコロ作戦をやめて、ベーシックな、宝石と点数を基本にする作戦に切り替えました。
しかしながら、このゲーム、決算時に得点対象となった宝石(要はプレイヤーの中で一番数を持っている宝石)は、場に戻さなければならず、次の決算までに取り返すのは結構つらくなっています。
ゲーム中には決算は3回なので、1回目で宝石数トップをとり、3回目までに数を回復させてまたトップを狙うというのが、良いというか現実的な戦略です。というわけで、もう逆転はかなり厳しいと思っていたのですが、相方とYが被ってる間に、うまいこと隙間隙間の選択ができたらしく、2回目の決算でYを逆転しました。

この決算で宝石が減らされるので3回目はきつくなるということはさっきも書きましたが、なんか、相方やYが持っている宝石を見ると、なんとなく減らされてなお僕が一番持ってる宝石が結構あるように見えます。
2回目の決算まででかなり荒稼ぎできていたようです。

得点トップなのでコマを進めるサイコロを振る役が僕だったのですが、なんか6がでまくって3回目の決算まで4,5回しかターンがなく、その各ターンも相方とYが被りまくったため、3回目の決算でも僕が宝石のトップをとれ、突き放して勝利しました。

どうもYに話を聞くと、1回目でかなり得点差をつけてしまったため、宝石強すぎるなーとそれ以降は宝石を取りに行くのを抑えたとのことです。

まあ、相方が何故宝石を狙いに行かなかったのかは確認していませんが、僕とYの思惑がうまい具合にすれ違ってしまい、すごい偶然ですが、Yの手を誘導するような形になってしまったわけです。
ここでYがすごいなと感心したのは、Yは勝つことじゃなくて楽しむことを目的にしてることです。素直に勝ちが拾える時は勝ってしまってよいと僕などは思ってしまうのですが。

しかし、今回はYの作戦変更(やや得点力落とし)のタイミングと僕の作戦変更のタイミングがあっていましたが、もし、僕が最初から最後まで作戦変更無しで、Yの変更のおかげで勝ってたら、手を抜かれて勝っても嬉しくないわーと妙な切れ方をしてしまう気もします。Yがいい子だと言う事は知っていますが、初対面みたいな人に同じことをやられたら、どうなんだろうとか考えてしまいました。
プロフィール

Author:ひだり
川崎市で相方や友人たちとボドゲやってます。

オールタイムベストは、
・グローリー・トゥ・ローマ
・バサリ
・インペリアル
・アフター・ザ・フラッド
・ゴッズプレイグラウンド
・HABA社製品 全般

推理ゲーム好きだけど↑には入ってないという
-------------------------
連絡先:hidarigray@gmail.com
※当blogはリンクフリーです

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