S&Mさん来訪
節電対応による休日変更の切り替わりタイミングの関係で、4連休になったらしく、SとMさんが愛知から関東に遊びに来ており、その最終日前にうちにきてくれました。
ボードゲームやりましょう!といってくれていたものの、うちに来てすぐに、よし、じゃあ、やるかというのも味気ないのでまずはお茶でも…とやっていると、共通の友人のAさんがケーキを持って遊びにきてくれたので、では、ケーキを食べましょうということにもなり、昼の間はあまりボードゲームでは遊びませんでした。
夜も思ったよりご飯から戻るのが遅くなったり、色々なことがあり、あまりゲームはという流れでしたが、結局、翌日は取り戻そう!というわけでもないですが、夕刻までみっちりゲームで遊ぶことができました。
遊んだゲームを以下に。
・ジャングルスピード ラパンクレタン版
⇒以前の記事

ジャングルスピードはやったことがないということだったので、まずは軽めにと、僕、相方、S、Mさんの4人で。
最初のうちは、SとMさんは間違いも多かったですが、Mさんは若いせいか、すぐに実力をあげてきてMさんの勝利となりました。僕と相方は序盤は経験の差で有利に進めましたが、僕があと1枚、相方はあと数枚というところで、大量に受け取ることになり、脱落してしまいました。
オリジナルにある「“色が同じときに勝負”に変わる」というカードがないので、色に意味がないのは残念ですが、目をつむってトーテムを探すという見た目に大変映える特殊カードがあるのは秀逸です。競技性なら断然オリジナルの方が優秀ですが、軽くゲームの紹介やとにかく盛り上がりたいというのであれば、こちらの版の方が優秀と思います。
・花火
⇒以前の記事 その1 その2 その3
さて、晩ご飯に行きますかというところで相方の用事で30分ほど潰さないといけなくなったので、僕、Aさん、S、Mさんの4人で花火をやりました。
SとMさんは先日の愛知&伊勢旅行で遊んで(その後購入したそうです)いたので、Aさんだけが初プレイですが、Aさんはこういう理屈で解く系はもっぱら強いので、特にとまどうこともなく、インスト込みで25分ほどで終了しました。しかも、得点は22点と初プレイ者がいるわりには高得点でした。
途中、Sが自分の手札の持ち方を勘違いして、右側にずっとヒントをもらってないカードがあるのにドローしてきて左側に持ったカードを捨て続けるというのをやってるのを周りから見て、どういう作戦だよ!とか、間違えてるんだろうなあと思ってみてるのが面白かったですw。まあ、案の定、ドローしてきたカードを取っておいて、手に以前からあるカードを捨てていたつもりだったようです。
僕も忘れることはありますが、気づいた後、どうにもやるせなくなってしまうので、次第に僕の中で、どうすれば手札&もらったヒントを覚えられるのかということの重要度があがってきてますw
・ディスクワールド:アンク・モルポーク × 2回

前日に届きましたが、ルールは事前に読んでいたのでプレイしてみました。詳しくは、また別の記事を書きますが、ワレスの割に1時間~1時間半と軽めです。正直、ルールを読んだ限りでは面白くなさそうと思っていたので、プレイするかは迷いました。
が、遊んだ全員に好評で、僕、相方、Sで1回と、僕、S、Mさんで1回と計2回遊んでしまいました。1ゲーム目は相方、2ゲーム目はSの勝利でした。(写真は相方が勝ったところです)
基本はカードプレイで行う陣取りですが、勝利条件は最初に引くカードによって異なります(非公開です)。
アクションカードには8種類のアイコンが1~4つ描かれており、1手番に基本1枚カードをプレイして、それを解決するだけです。とはいえ、半分かそれ以上のカードでアイコン以外にテキストを読み、その効果を実施しないといけません。しかし、カードは異なっても効果は似たものが多いですし、テキストの内容は平易なので、サクサク進みます。カードを一度に複数枚出せる効果のアイコンもあって、コンボを決めているような爽快感もあります。
2ゲームとも感想戦をした限りでは、全員が勝つチャンスがあり、絶妙なシーソーゲームが水面下で(勝利条件はプレイヤーごとに異なる&非公開&手番開始時に条件を満たしている必要があるので手番がまわってくるまでに状況が変わることがある)行われていたようです。正直、こんなにサクサク気持ちよく遊べる&かなり強烈な効果のカードやイベントがあるゲームで、どうバランスをとっているのか、僕たちの運が良かっただけなのかわかりませんが、ゲームをプレイすること自体が楽しく、全員が勝負に絡める(圧倒的な差が生まれない)という点で、個人的には今年遊んだ中で1番のゲームです。(イベント運&ダイス運がたまたま勝負が熱くなる方向にたまたまうまくいったということも否定しません)
ただ、ワレスと言うことで胃が痛くなるようなゲームを期待していると肩すかしをくらうでしょうし、イベントが強烈&唐突すぎるので運ゲーだというひともいるかと思います。原作は読んだことないですが、ゲーム中から感じる世界観の中では許される強烈さだと思いましたし、僕はそれは嫌いではないです。
・1955:冷たいスパイの熱い戦い

また、別に記事書きます。カードの特殊効果を使うか、カードに書かれた数字で綱引きをするかを選択して戦うゲーム。1戦目はうまいこと国を渡り歩いて勝ったものの、2戦目、3戦目は自陣営のカードが全く引けないことが2ターンほど続き、本国をコマが少ない場所にしていたこともあって、本国攻めの戦略だったSにその2ターンのうちにあっという間にコマを持っていかれて連敗。
カード運次第でどうにもならないというよりも、自分、相手の作戦次第で都合の良い/悪い手札も変わるので、もうちょっとやってみたいです。
・わがまち、シカゴ

ルールがとんがっているので、やってみて欲しいと出してきたものの、既にかなりの深夜だったので、1戦やったものの、よくルール&どうするのが良いのかがわからないので、また明日ということで終了。
・ぴっぐテン
⇒以前の記事
ぴっぐテンのカードは童話を模しているという話がでて、本当?ということになったので、確認のために僕、相方、S、Mさんの4人でプレイ。相変わらず、Sの手札はいつの間にか補充を忘れて2枚に減っているので不思議です。手札が3枚とも0になった時のやりきれなさと、右隣のプレイヤーである相方がぴっぐテンとバーストばかりで、ずっと1枚目を出している時の切なさがたまりませんでした。
勝負自体は相方とMさんが同数獲得で同点でした。
・魔法のラビリンス × 3、4回
⇒以前の記事

相方がご飯の準備で抜けた時に、1ゲームが短いゲームでかつ、インパクトがあるものをと出してきたゲームでしたが、ギミックは気に入ってくれた模様でした。
自分&他人の失敗を笑うタイプのゲームですが、全員が「こんなこと」といっている壁の位置の記憶が、意外に難しいという共通認識があるので、他人の失敗を笑いながらも共感が混じるので、いやな感じはしません。子供相手にやってみたいゲームです。
勝負は、僕1回、S2回、Mさん1回くらい勝ったと思います。
・アラカルト(デザート拡張&付けあわせ拡張入り)× 3回
⇒以前の記事

そこまで重くなくて…と探している時に目がついたので出してみました。正直、一発ネタ的な楽しさで、ちょっとでも頭を使いたいという要望は満たしてくれないので、あまり遊びませんがコンポーネントは可愛いのでどうかと聞いてみると、前々から気になっていたとのことだったので、以前購入した拡張もいれて遊んでみました。
久しぶりに遊びましたが、コンポーネントの受けのよさと面白さは相変わらずですし、デザート拡張にあるミックススパイスや塩料理が、少し選択肢を増やしているのもいい感じでした(ペッパーが必要ならペッパーのビンを選ぶしかなかったのが、他にもシトラス等必要なスパイスがあればミックススパイスを選ぶかもしれないという選択肢があります)。
僕が3つ星勝利、Mさんが3つ星勝利、僕が勝利点勝利という結果でした。
Sはスパイスを7回ふったのに1回しかスパイスが出てこなかったり、出てきたら出てきたで3ついっぺんに出ることが何度かあったりとこのゲームに関しては散々でした。
Mさんは今度買おう!と言ってくれてました。
・ローマに栄光あれ
⇒以前の記事 その1 その2 その3 その4
じゃあ、最後に頭を使って1時間くらいで終わるものをというリクエストがあったので、ハチエンダとかにしようかとも思ったのですが、一応箱の記述は1時間だし、まあいいかとローマに栄光あれを遊びました。
まあ、最初のプレイだとどうしてもゲームの進め方、カードの使い方がよくわからないというのは仕方ないです。でも、そこをクリアすれば楽しいゲームですし、ルール通りに動かしているだけでゲームをしている気になってしまうようなゲームでもないとも思っています。
僕が建築家特化、Sが職人特化という形で進みながらも、さすがに経験の差で僕が有利、ではあったのですが、手札上限も増やしていたにも関わらず、カードの引きが悪く、中盤以降、1枚も茶色カードがこず、最後の1枚の建築現場カードを使うことができずに数手番消費した結果、Sがフォーラム勝ちで勝利しました。
Mさんはルールに振り回されてしまったようですが、Sは気に入ってくれたようで購入したいと言っていました。
神奈川と愛知ということで遊び機会はなかなか作れないでしょうが、うちが行くかきてもらうかで、また、機会がもてればよいです。
ボードゲームやりましょう!といってくれていたものの、うちに来てすぐに、よし、じゃあ、やるかというのも味気ないのでまずはお茶でも…とやっていると、共通の友人のAさんがケーキを持って遊びにきてくれたので、では、ケーキを食べましょうということにもなり、昼の間はあまりボードゲームでは遊びませんでした。
夜も思ったよりご飯から戻るのが遅くなったり、色々なことがあり、あまりゲームはという流れでしたが、結局、翌日は取り戻そう!というわけでもないですが、夕刻までみっちりゲームで遊ぶことができました。
遊んだゲームを以下に。
・ジャングルスピード ラパンクレタン版
⇒以前の記事

ジャングルスピードはやったことがないということだったので、まずは軽めにと、僕、相方、S、Mさんの4人で。
最初のうちは、SとMさんは間違いも多かったですが、Mさんは若いせいか、すぐに実力をあげてきてMさんの勝利となりました。僕と相方は序盤は経験の差で有利に進めましたが、僕があと1枚、相方はあと数枚というところで、大量に受け取ることになり、脱落してしまいました。
オリジナルにある「“色が同じときに勝負”に変わる」というカードがないので、色に意味がないのは残念ですが、目をつむってトーテムを探すという見た目に大変映える特殊カードがあるのは秀逸です。競技性なら断然オリジナルの方が優秀ですが、軽くゲームの紹介やとにかく盛り上がりたいというのであれば、こちらの版の方が優秀と思います。
・花火
⇒以前の記事 その1 その2 その3
さて、晩ご飯に行きますかというところで相方の用事で30分ほど潰さないといけなくなったので、僕、Aさん、S、Mさんの4人で花火をやりました。
SとMさんは先日の愛知&伊勢旅行で遊んで(その後購入したそうです)いたので、Aさんだけが初プレイですが、Aさんはこういう理屈で解く系はもっぱら強いので、特にとまどうこともなく、インスト込みで25分ほどで終了しました。しかも、得点は22点と初プレイ者がいるわりには高得点でした。
途中、Sが自分の手札の持ち方を勘違いして、右側にずっとヒントをもらってないカードがあるのにドローしてきて左側に持ったカードを捨て続けるというのをやってるのを周りから見て、どういう作戦だよ!とか、間違えてるんだろうなあと思ってみてるのが面白かったですw。まあ、案の定、ドローしてきたカードを取っておいて、手に以前からあるカードを捨てていたつもりだったようです。
僕も忘れることはありますが、気づいた後、どうにもやるせなくなってしまうので、次第に僕の中で、どうすれば手札&もらったヒントを覚えられるのかということの重要度があがってきてますw
・ディスクワールド:アンク・モルポーク × 2回

前日に届きましたが、ルールは事前に読んでいたのでプレイしてみました。詳しくは、また別の記事を書きますが、ワレスの割に1時間~1時間半と軽めです。正直、ルールを読んだ限りでは面白くなさそうと思っていたので、プレイするかは迷いました。
が、遊んだ全員に好評で、僕、相方、Sで1回と、僕、S、Mさんで1回と計2回遊んでしまいました。1ゲーム目は相方、2ゲーム目はSの勝利でした。(写真は相方が勝ったところです)
基本はカードプレイで行う陣取りですが、勝利条件は最初に引くカードによって異なります(非公開です)。
アクションカードには8種類のアイコンが1~4つ描かれており、1手番に基本1枚カードをプレイして、それを解決するだけです。とはいえ、半分かそれ以上のカードでアイコン以外にテキストを読み、その効果を実施しないといけません。しかし、カードは異なっても効果は似たものが多いですし、テキストの内容は平易なので、サクサク進みます。カードを一度に複数枚出せる効果のアイコンもあって、コンボを決めているような爽快感もあります。
2ゲームとも感想戦をした限りでは、全員が勝つチャンスがあり、絶妙なシーソーゲームが水面下で(勝利条件はプレイヤーごとに異なる&非公開&手番開始時に条件を満たしている必要があるので手番がまわってくるまでに状況が変わることがある)行われていたようです。正直、こんなにサクサク気持ちよく遊べる&かなり強烈な効果のカードやイベントがあるゲームで、どうバランスをとっているのか、僕たちの運が良かっただけなのかわかりませんが、ゲームをプレイすること自体が楽しく、全員が勝負に絡める(圧倒的な差が生まれない)という点で、個人的には今年遊んだ中で1番のゲームです。(イベント運&ダイス運がたまたま勝負が熱くなる方向にたまたまうまくいったということも否定しません)
ただ、ワレスと言うことで胃が痛くなるようなゲームを期待していると肩すかしをくらうでしょうし、イベントが強烈&唐突すぎるので運ゲーだというひともいるかと思います。原作は読んだことないですが、ゲーム中から感じる世界観の中では許される強烈さだと思いましたし、僕はそれは嫌いではないです。
・1955:冷たいスパイの熱い戦い

また、別に記事書きます。カードの特殊効果を使うか、カードに書かれた数字で綱引きをするかを選択して戦うゲーム。1戦目はうまいこと国を渡り歩いて勝ったものの、2戦目、3戦目は自陣営のカードが全く引けないことが2ターンほど続き、本国をコマが少ない場所にしていたこともあって、本国攻めの戦略だったSにその2ターンのうちにあっという間にコマを持っていかれて連敗。
カード運次第でどうにもならないというよりも、自分、相手の作戦次第で都合の良い/悪い手札も変わるので、もうちょっとやってみたいです。
・わがまち、シカゴ

ルールがとんがっているので、やってみて欲しいと出してきたものの、既にかなりの深夜だったので、1戦やったものの、よくルール&どうするのが良いのかがわからないので、また明日ということで終了。
・ぴっぐテン
⇒以前の記事
ぴっぐテンのカードは童話を模しているという話がでて、本当?ということになったので、確認のために僕、相方、S、Mさんの4人でプレイ。相変わらず、Sの手札はいつの間にか補充を忘れて2枚に減っているので不思議です。手札が3枚とも0になった時のやりきれなさと、右隣のプレイヤーである相方がぴっぐテンとバーストばかりで、ずっと1枚目を出している時の切なさがたまりませんでした。
勝負自体は相方とMさんが同数獲得で同点でした。
・魔法のラビリンス × 3、4回
⇒以前の記事

相方がご飯の準備で抜けた時に、1ゲームが短いゲームでかつ、インパクトがあるものをと出してきたゲームでしたが、ギミックは気に入ってくれた模様でした。
自分&他人の失敗を笑うタイプのゲームですが、全員が「こんなこと」といっている壁の位置の記憶が、意外に難しいという共通認識があるので、他人の失敗を笑いながらも共感が混じるので、いやな感じはしません。子供相手にやってみたいゲームです。
勝負は、僕1回、S2回、Mさん1回くらい勝ったと思います。
・アラカルト(デザート拡張&付けあわせ拡張入り)× 3回
⇒以前の記事

そこまで重くなくて…と探している時に目がついたので出してみました。正直、一発ネタ的な楽しさで、ちょっとでも頭を使いたいという要望は満たしてくれないので、あまり遊びませんがコンポーネントは可愛いのでどうかと聞いてみると、前々から気になっていたとのことだったので、以前購入した拡張もいれて遊んでみました。
久しぶりに遊びましたが、コンポーネントの受けのよさと面白さは相変わらずですし、デザート拡張にあるミックススパイスや塩料理が、少し選択肢を増やしているのもいい感じでした(ペッパーが必要ならペッパーのビンを選ぶしかなかったのが、他にもシトラス等必要なスパイスがあればミックススパイスを選ぶかもしれないという選択肢があります)。
僕が3つ星勝利、Mさんが3つ星勝利、僕が勝利点勝利という結果でした。
Sはスパイスを7回ふったのに1回しかスパイスが出てこなかったり、出てきたら出てきたで3ついっぺんに出ることが何度かあったりとこのゲームに関しては散々でした。
Mさんは今度買おう!と言ってくれてました。
・ローマに栄光あれ
⇒以前の記事 その1 その2 その3 その4
じゃあ、最後に頭を使って1時間くらいで終わるものをというリクエストがあったので、ハチエンダとかにしようかとも思ったのですが、一応箱の記述は1時間だし、まあいいかとローマに栄光あれを遊びました。
まあ、最初のプレイだとどうしてもゲームの進め方、カードの使い方がよくわからないというのは仕方ないです。でも、そこをクリアすれば楽しいゲームですし、ルール通りに動かしているだけでゲームをしている気になってしまうようなゲームでもないとも思っています。
僕が建築家特化、Sが職人特化という形で進みながらも、さすがに経験の差で僕が有利、ではあったのですが、手札上限も増やしていたにも関わらず、カードの引きが悪く、中盤以降、1枚も茶色カードがこず、最後の1枚の建築現場カードを使うことができずに数手番消費した結果、Sがフォーラム勝ちで勝利しました。
Mさんはルールに振り回されてしまったようですが、Sは気に入ってくれたようで購入したいと言っていました。
神奈川と愛知ということで遊び機会はなかなか作れないでしょうが、うちが行くかきてもらうかで、また、機会がもてればよいです。