ラ・グランハ/La Granja

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(3人でインスト込み2時間半ほど)

【概要&ルール】

町へせっせと収穫物を売りに行って立派な農家になるっぺよ。農場の拡大はこれ。カードを挿すだけ!

各プレイヤーが農場でブドウや穀物を栽培し、ブタを飼い、それらをワインに加工するなどしつつ、市場に出荷することで得点を稼ぎます。6ラウンド終了時に最も点数の高いプレイヤーが勝利します。

ゲームは4つのフェイズに分かれています。

1.農場フェイズ
手札を個人ボード(自分の農場)に挿し込むことで自分の農場を拡張します。
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(左側に挿すと畑が増え、上側に挿すと市場に出荷するための荷車になり、下側に挿すと様々な特殊能力を持つ助手になり、右側に挿すとブタ小屋や輸送用のロバが増えます)
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(そんなわけでカードには4つの情報が記載されてます)
その後、農場から利益を得たり、畑に作物ができたりします。

2.収入フェイズ
プレイヤー数×2+1個のダイスを振り、ダイス目ごとにわけます。プレイヤーは手番順にダイスを1つずつとり、ダイス目に対応した収入を得ます(1ならブタ1頭、4なら4金など)。各プレイヤーが2個ずつとった後、最後の1つのダイスの目の収入を全プレイヤーが得ます。

3.輸送フェイズ
農場の作物やブタ、加工品を村の建物や農場の荷車に輸送します。
輸送できる量は、各プレイヤーが持つロバマーカーを使用し、一斉公開します。ロバマーカーにはロバと昼寝の絵が合計4になるように描かれており、ロバ数だけ輸送ができます。昼寝の数は本フェイズ以降の手番順を決めます。
全プレイヤーが輸送を行った後、自分の農場にいるロバ数以内なら1金支払うごとに1回追加輸送が出来ます。

建物や荷車には様々な品がかかれており、それに対応する品を輸送し終わると、建物であれば特殊効果付のマーカーがもらえ、荷車であれば勝利点と交易品が手に入り、さらに市場に荷物が1つおかれます。

4.得点計算フェイズ
市場に置かれた自分の荷物と昼寝の数に応じて得点が入ります。

・フリーアクション
各フェイズの自分の手番には交易品の変換、オリーブやブタなどの売買が自由に出来ます。

【プレイ内容】

Sさん、Fさん、僕の3人で。

各ラウンドのはじめに農場にカードを1枚挿すことができるのですが、1ラウンド目だけは2枚挿せます。そんなわけでスタート直後から3人とも手持ちのカードとにらめっこです。

このカードを荷車として使うとしたら、オリーブが必要だからオリーブの畑を作った方がいいのか?いや、そもそも畑として使ったら荷車としては使えないし。助手として使うとしてこの能力って強いのか?と色々悩みましたが、毎ラウンド固定で1金もらえる農場の増設と畑にとして使用しました。

Sさんは僕と同様に増設と畑、Fさんは助手と畑にと言う展開に。Sさんも利益1金が毎ラウンドもらえるなら早いうちがよいと考えたようです。

僕はさらに収入フェイズでカードを挿せる収入を2回取ることができ、このラウンドだけで4枚もカードを挿して農場を強化。ここでさらに畑を増やしつつ、1勝利点を捨てることで追加で1枚カードを挿せる能力の助手を雇いました。

僕は農場の強化が最優先だろうと思っていたのですが、Sさん、Fさんはどうも輸送を優先する方針のようです。といってもSさんは荷車、Fさんは建物と輸送先は異なりましたが。
僕は2ラウンド目の頭にも2枚挿し込んでこれで6枚。Fさんたちの単純に倍です。しかしながら荷車はまだ1枚も挿せてません。なので輸送フェイズでは建物へ畑で取れた作物を輸送。Fさんは建物への輸送を完了して輸送と昼寝を各+1する能力のタイルを獲得。Sさんも荷車へ運び終えて勝利点獲得です。

さらにSさんはひとりだけブタの繁殖体制を3ラウンド目に確立。農作物は畑を作るだけで勝手に出来ますが、ブタは2頭以上を農場で飼っていないと農場フェイズでは手に入りません。そして、2頭そろえるのもそれなりに大変だったりするのでどうもSさんは1ラウンド目からさくっとブタの繁殖できることを目指していたようです。
そして、ブタと塩漬け肉(ブタの加工品)を必要とする勝利点5点の荷車と、1金払うことで荷車を何度も使える助手を雇い入れます(通常は荷車は1度出荷させると捨てられます)。
勝利点の高い荷車には、ほぼ必ずブタや塩漬け肉が必要なので効率よく高得点を取る手段も手に入れたとも言えます。

うーん、早く得点していかないとなーと思いつつ、僕はたまたま手札に来ていた僕の農場の作物でうまいこと満たせそうな荷車をプレイしてそのまま品を運び終えるなどやれることをコツコツと。
Sさんのブタプレイは確かに強そうですが、僕とFさんは毎ラウンド交易品が利益としてもらえる効果のタイルがもらえる建物に目をつけました。
交易品は荷車から得点した時にももらえますが、消費することでフリーアクションとしていつでも収益と類似した効果を任意のタイミングで得ることができ、その中のひとつとして豚1頭も手に入れられます。つまり、交易品を毎ラウンド1つもらえるようになれば、ブタを1頭もらっているのと同じなのです。もちろん他の品ももらえるので汎用性は単純にブタを繁殖させるよりも高そうです。

そんなわけでせっせと建物に輸送。その間もSさんは荷車にブタ関連の品を輸送して得点してたわけで、Fさんは建物から得た特殊効果で、僕はそれ+助手パワーで、ブタと早めの得点行為で先行逃げ切りを狙ったSさんを追いかける形です。
Sさんは生産力の低さが欠点でしたが、後半の4ラウンド目に突入した直後に、畑2つで2倍収穫できる助手を雇いほぼ欠点無しの状態に。

これは追いつかないかもと思いましたが、まだうちの農場には輸送できていない品がたくさんあります。これを点数に変えられたら勝てる…!はずでしたが、5ラウンド目のカードのドローが終わった時点で手札に高得点の荷車のカードは無し。一方Sさんは、ゲーム終了までに輸送が出来るかはともかく、高得点の荷車を3枚も農場に挿しこんでいます。
厳しくはありましたが、6ラウンド目のカードドローで高得点の荷車を引き、その後にくる収入フェイズでカードをプレイできる収入のダイスを獲得できれば、まだうちの農場に高得点荷車が来る可能性はあります。
しかし、欲しい収入ダイスをとるためには手番順で1番をとらないと…ということで、このラウンドは輸送量を落とし、しゃがむことにしました(お金を払えば追加輸送はできますし)。

そして、結果は…。同じことを考えていたくさいFさんと同値!僕の方がこのラウンド先手番だったので6ラウンド目はFさんが1番手、僕が2番手ということに。これは負けたかと思いますが、まだまだ、カードプレイの収入の出目が2つ以上出れば僕もとれるわけで、諦めてなどはいられません。

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(6ラウンド目の収入ダイスの様子。僕が欲しかったカードをプレイする効果の収入は出目2のもの)

結果はSさんが数点差で逃げ切って勝利。僕は数点及びませんでした。
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(終了図)

書いてて気づいたのですが、交易品使えば、ほぼ収入と同じ効果が得られるので交易品使ってカードを荷車としてプレイすればよかったですw。それで勝てたかはわかりませんが。

【感想】

個人ボードにカードをぶっさすというだけでグローリィ・トゥ・ローマ好きの僕には十分だったのですが、端正でいながら手札に入ったカードをどの役割で使うかなどは悩ましくありつつ、農場にある資材とお金をやりくりしてどう荷車や建物に必要な品を輸送するのかを考えるのが面白いゲームでした。
いちおう他プレイヤーとの絡みはありますが、それは手番決めと市場で他人の品を排除できる(※)程度でほぼソロプレイなので好みは出るかと思います。以前、中世の建築士たちで僕は手元のリソースをこねくりまわすのが非常に面白かったのですが、多人数でやる意味無いという意見があったのを思い出しました。あれよりはできることがもっと多いのでもっと許容できる人は多そうですが。

※ 高得点の品を市場におくと隣接する他プレイヤーの低得点の品を排除しつつ勝利点がもらえるのですが、高得点の荷車を満たした時のボーナス、低得点の荷車を満たした時の達成の容易さに対する代償という感じであまり他プレイヤーと思惑が絡んでるという感じはしないです。

面白いけど新しい要素がない、よせあつめという話もBGGなどであるようですが、最近のゲームはそんなものばかりですし、そこまで特筆するほど寄せ集め感はないのだけど…と思うに、このゲーム、プレイ感が古臭いというか地味なので目新しさがないのが目立つのかなと。それを上では端正と書いてみましたw。

同じくカードを個人ボードに挿しこむということで、グローリィ・トゥ・ローマの名前をあげましたが、あちらの特殊効果で激しくうちあうアメゲーに対して、ラ・グランハはしっとりと落ち着いたユーロゲームです。
その結果、丁寧に作られていると書くと言葉が良いですが、カードの4つの使い方、どれを選んでもケースバイケースというか、さほど差がでないように感じました(さすがに畑ばかり作るとかやれば差はでますが)。ひとつひとつの効果で劇的なものはないですが着実に農場を拡大している感じはするので不満というほどではないですが。

このゲームの面白さというか魅力は端正に整えられた手番アクションと、アクションポイントなどなく、結構すき放題できるフリーアクションのバランスの良さではないかと思います。

フリーアクションでは、

この荷車には、穀物とオリーブとワインと塩漬け肉が必要。

うちの畑でとれるのは穀物とブドウのみ。塩漬け肉のもとになる豚はいるけど使うと残り1頭になって次ラウンド繁殖できなくなる

交易品が2つあるから、1つ目の交易品で「2つ無料で加工」の効果ブドウと豚を加工してワインと塩漬け肉を手に入れる。2つ目で「異なる2種の収穫物を獲得」の効果でオリーブとブドウを手に入れて、ブドウは売る。その金と元々あったお金で豚を買う。

これで次ラウンドに豚を繁殖できるようにしつつ、荷車に必要な品を全部手に入れられる!

と、あれこれいじくりまわして必要な品を手に入れるにはどうすればいいのか?このラウンドで無理に作らずに次ラウンドに持ち越すのが良いのか?とやるのが楽しいところかなあと。

今回は荷車からの得点のことしかほぼ書きませんでした。メインの得点手段はそれで間違いないのですが、昼寝の数や建物に品を運び終えた時など、細かく入る点数がいくつかあります。さらに、本当に効果はたいしたことないのですが、買い続けることで徐々に大きな得点になる屋根マーカー(勝利したSさんは限界まで購入、Fさんは1つのみ購入)とかもありますし、カードの挿し方以外にも幅広い戦術が立てられそうなゲームでもあります(これまた書いてて気づきましたが、建物に品を運び終えた時の得点を忘れてました。勝ってたか、同点くらいになりそうです)。

ただ、フリーアクションでできることが多彩すぎますし、カードは全て内容が異なるのでドローするたびににらめっこになるのでプレイ時間はちょっと長くなりました。まあ、フリーアクションでどうすればいいかを考えるのは、全員やってますし、楽しいのでいんですが。

と、面白いゲームなのですが、世界限定1000個という限定生産で、既に売切れてしまっているようです(厳密には今年のエッセンで売られると思うのでまだ購入機会はあります)。
といっても、パブリッシャーから既に2015年に再版する旨のアナウンスがでています(ドイツ語のページですが、2014年8月6日のところです)。コンテナとか再版するという話が以前からありながら再版されていないボードゲームもあるので本当にでるかはわからないのが怖いところですが、このパブリッシャーはこれまた限定販売だった理性の時代も再版するといっているのでそちらも再版されればきっとラ・ラグランハも本当に再版されるのでしょうw。

エクスペディット/Eexpedite

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(3人でインスト込み60分ほど)

【概要&ルール】

空港を自分のものにして空路をつなげ!目的地まで空路をつなげて得点だ!

※これはチケット・トゥ・ライドではありません。

出発地と目的地がかかれたお題カードを達成することで得点し、最初に規定点以上を獲得したプレイヤーが勝利します。

手番に行えることは以下の4つです。

・飛行機カードを取る:表向きの飛行機カードから2枚、または山札から3枚の飛行機カードを手札に加えます。
・飛行機カードをプレイする:ボード上に各空港ごとにしめされた色と枚数に対応する飛行機カードを手札からプレイし、その空港に自分のトークンを配置します。この時、既に他プレイヤーのトークンが1枚配置されている空港の場合、ボード上に記載された枚数の2倍必要になります。2枚配置されている空港を上書く場合は3倍、以下、3枚なら4倍、4枚なら5倍…となります。
・お題カードの達成:手元にあるお題カードから1枚をプレイして得点します。お題カードに書かれた出発地と到着地の空港が自分のものである必要があります。経由地が他プレイヤーの空港の場合、その空港への経路分の点数が引かれます。その後、1枚お題カードを引きます。
・お題カードを捨てる:手札から任意のお題カードを捨て、新たに1枚お題カードを引きます。

【プレイ内容】

R-120会にてヒガさん、ねんそさん、僕の3人で。

2年ほど前に手に入れていたのですが、5色の飛行機カードを色ごとに貯めて、手に入れたい空港に示された数字分一気にプレイしてその空港にトークンを置く、出発地と目的地の書かれたお題カードがあり、それを達成することで得点。カード補充は公開されているカードからか、山札からかの選択。

と、これってチケット・トゥ・ライドだよね?という要素が満載で、あまり積極的に遊ぶ気がしなかったのでした(なら何故買ったという話なんですが)。ところが、先日の会は、なんとなく微妙ゲームを遊ぼうという空気になったので、この空気なら!と出してみたのでした。

スタート時に本拠地となる空港を決めます。カードプレイで手に入れた空港はさらに多くのカードをプレイすることで所有権が上書きされてしまいますが、本拠地の空港は最初に決めてしまえば変更も出来ませんが、誰かに所有権を奪われることもありません。
そんなわけで超重要です。僕はまわりに本数と得点の高い経路があるニューヨークを選択。ねんそさんはケープタウン、ひがさんはムンバイです。

そして、序盤はひたすらカードドロー。チケライでもそうですが(僕のチケライ経験は、ほとんどアプリのみで、実際に遊んだのはこの時のチケット・トゥ・ライド:チームアジアしかありませんが)、いきたい場所に必要なカードをとるまではカードをためるのみです。
しかも、山札からなら3枚と公開札から取るよりも1枚多いので、余程欲しいカードがでるまではみなさん山札からしか引きません。そんなわけで、誰がどの色を狙っているかもわからずにひたすらたまっていく手札。

最初はボード上に書かれた数字と同じ枚数、その後は上書きに2倍、3倍とかかるのでどうしても欲しい空港を先にとってしまうと上書きされた時に不利な気もしましたが、まだそんなにカードたまってないだろうし、いつまでもドローし続けるのもなあということで、最低限のカードがそろった段階で手元にあったお題カードの達成に必要な空港をとっていきます。

僕が1,2枚のお題カードを達成したあたりで、ねんそさん、ヒガさん間で初の上書きが。どうもおふたりとも南半球の空港を使ったお題をお持ちのようで、南米、南アフリカあたりで上書きが繰り返されていました。
チケライであればいったん置かれた線路はどうしようもないですし、お題の達成は自分の路線のみでしなければなりませんが、このゲームでは出発地と目的地さえおさえておけば、途中、他のプレイヤーの空港を使っても多少の点数が引かれるだけでお題の達成自体は出来ます。

僕が持っていたお題カードは北米やヨーロッパから出発して東南アジア、オセアニア方面に抜けるものが多く、ヒガさんの本拠地であるムンバイは何度も使わせてもらいました(ムンバイはまわりの路線が安く、使っても、2、3点しか引かれない(ヒガさんに入らない)ので、気軽に使えたということもありますが。

争いから外れていれば当然トップが走れるわけで3,40点差をつけて得点トラックを規定点まで折り返します。

そして、運が良い時には幸運は重なるもので、本拠地を除くどんな空港も1枚で自分のものに出来るフリーチケットが手札に。
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(右端のがフリーチケット。見えにくいですがチケライなのでレインボーのカードもあります)

その後、さらにもう1枚引いてこれはめっちゃ有利になったのでは?というあたりで規定点まで残り3割ほど。あと2、3枚ほどお題を達成すれば勝てそうです。飛行機カードはついさっき捨て札を山札にしたばかりで次に捨て札が山札になるにはまだまだ時間がかかりそう。ということで、虎の子のフリーチケットカードを使用。

この時点で3つトークンがおかれていたリオデジャネイロを手に入れます(通常であれば3の4倍で12枚の黄色カードが必要)。これでリオデジャネイロを出発地にしたお題も達成できると思ったのもつかの間。ねんそさんがフリーチケットでリオデジャネイロをまた上書き。
まあ、もう1枚あるしということで次手番でリオデジャネイロはさらに僕が上書きしましたが…。
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(ひどいことになってるリオデジャネイロ。これでリオデジャネイロが目的地or出発地のお題は達成不可能です)

これを上書きするには21枚の黄色カードが必要なので上書きされる心配はゼロ。ようやくお題達成です。
その後、手元のお題カードが全て、他人の本拠地だったり既に何回かトークンが上書きされて、自分で取れそうに無い空港が目的地or出発地に指定されたものになってしまう不運にも見舞われましたが、お題カードを捨てあらためて引いたカードで無事に規定点を越して勝利することが出来ました。
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(終了図)

【感想】

チケライではなかったです。
カード貯めて、はきだして、お題達成しては確かにチケライなんですが、お題カードをゲーム中に、他人の空港も使って達成してよいということで遥かにゆるいですし、手番は使うものの達成不可のお題も捨てられるのでノーリスクです。
そんなわけでかなり気軽にプレイできます。

さらに空港を上書きできるというのが、上書きする側からすれば気軽さの、上書きされる側からすれば波乱万丈を演出していてプレイしていてとても楽しかったです。
(十分軽いんですが)重さやわずらわしさを排除したチケライという感じです(BGGの評価も今現在7点後半と悪くはありません。票数自体少ないんですが)。

国内流通ないですし、たぶん海外でもほとんど知名度無いんですが、僕はチケライやるならこっちやります。こっちの方が出来が良いというよりも好みですし、そもそもチケライやらないんですけど。

カード補充は山から引いたほうが効率よいですし、さにら何枚も貯めて上書いた労力を一瞬で無にするフリーチケットもあるわで、かなりの運ゲーといえば運ゲーではあります。
ちょっとゲームした気になりつつ、「ニューヨークからシドニーのお題達成。ひゅーん」とか言ってるのが楽しいゲームだと思います。

R-120(2014.8.30)その2

その1の続きです。

翠色の研究
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概要は過去の記事を。

一味さん、ナガミネさん、PHYさん、僕の4人で。ナガミネさんとPHYさんは初プレイです。

インストし開始しましたが、このゲーム、やれることはわかっても何をすればいいのかは非常にわかりにくいです。デッキ構築ならカードを取りに行った方がいいの?  得点手段はいろいろあるみたいだけど体制派と復古主義派で得点になる行動違うし、一応秘匿してる陣営の情報を簡単にばらしちゃっても良いの?ともにょもにょします。

フリーアクションやドロー系のカードが強いのはみなさんすぐにわかったのか、初手からその辺りのカードを取りにいかれてました。
僕は復古主義派だったのでとりあえずエージェントを数人雇い、神々を暗殺しにいく構え、一味さんもエージェントを何人か雇われていました。
というところで、ナガミネさんがクトゥルフカードを入手されます。

このカードは、「街ひとつを使用不可にする。その街にいたエージェントはメインエージェントを除き死亡」というかなりえげつないもので、まあ、エージェントが多目の街が狙われるのは当然。まだ敵味方はっきりしてないので、入手=発動はまだ先なんじゃないかなとのんびり構えていたらそんなこともなく、キューブを置いた次ラウンドには入手されていました。
こうなると、僕のエージェントが2人いる街か、一味さんのエージェントが2人いる街のどちらかが狙われるんだろうなと思っていると、僕のエージェントの街が対象にw。

見事、エージェントはお亡くなりに。

そして、ナガミネさんの続く一手は、その隣、一味さんのいる街に対してビスマルクのカード効果をを発動。ビスマルクは街をひとつ封鎖してしまうというもので、封鎖後は封鎖したプレイヤーしかその街を通ることも街を支配することも出来なくなります。

なんかすげえ攻撃的だなと思っていると、ナガミネさんがカード効果の詳細(一応カードにテキストが書かれていますが、書ききれる量でないので必ずルールブックを確認しないとなりません。ものによってはカードにはひとこと、ふたことなのに説明書の1/4ページくらい説明で割かれているものもあります)を確認されて憤慨。

ナガミネさん:「カードにOne use onlyって書いてないのに、この効果だと1回しか使えない!(封鎖した街にカードを配置するので手札に戻ってこないのです) 全部の街を封鎖してやろうと思ってたのに!」

いやいや、そんなことされたらかなわないですよということでゲーム続行。
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(画像の中央左の街がクトゥルフによって破壊され、その右となりの街がビスマルクに封鎖されてます)

そして、僕と一味さんは神々の暗殺を実行。これでほぼ一味さんと僕が復古主義派だということはわかりました。エージェントを殺したり、殺せるカードを取っているナガミネさんは体制派。PHYさんはそこまで積極的ではないけど体制派かな?とそれぞれの陣営がはっきりしてきたところで、得点になる街の取り合いに。

僕は暗殺した神々ごとに+2点というカードを取っていたのでできれば神々をもう1つ2つ暗殺したいのですが、カードのめぐりが悪く(というか、もっとデッキをぐるぐる回すべきなのに中途半端にカードを残してまわりを悪くしてました)ため、点数で一味さんの一歩後ろを行くことになり、ゲームを終わらせたくても終わらせられない状況に。
ナガミネさんは終盤まで最下位でしたが、影響力キューブを大量に手元に持ち、とろうと思えば誰と争っても街の支配権を取りにいけそうです。
しかし、復古主義派側がPHYさんの支配していた街の支配権を奪ったため、PHYさんが最下位に落ち、このゲームの最終勝利を決めるためのプロセス「最下位のいる陣営はゲームから脱落」の関係で体制派もゲームを終わらせることが出来ません。

PHYさんが自分の勝利よりも陣営の勝利をやや優先されたのか、体制派のトラックゲージをあげることに専念され、ナガミネさんが各街の支配権を復古主義側に取られない様にしている間に、トラックゲージからの得点でPHYさんが最下位にはならないことが確定したのをみて、ナガミネさんが手番の1アクション目で街の支配権をとって点数でトップに立ち、2アクション前にフリーアクションでで手札のほとんどを捨てて、欲しいカードのドローに賭け、見事他人にSANチェックさせる効果のカードをデッキから引き、既に発狂リーチ状態だった一味さんにSANチェック&発狂させてゲーム終了トリガーを引き、勝利されました。
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(終了図。赤のPHYさんがトラックゲージの得点と手元のネクロノミコンによる加点で1点差で復古主義陣営を逆転し、ナガミネさんの勝利!)

先日の偽エッセン会で遊んだ時と比べれば盛り上がったと思います。陣営間の思惑のやりとりも面白かったです。
確実に点数になるのは街の支配権を取ることなのですが、そこに全員が注力してしまうとゲームが面白くなくなるように思います。必然的に注力するようにはなるのですが、その前にデッキが十分に構築され、協力なカード効果の応酬になる下地ができている必要があるかなと。
そうなれば、独特の効果ばかりのカード達が自然とドラマを作ってくれますし盛り上がると思います。

しかし、前回もそうだったのですが陣営の個々が勝ちを狙っているうちは勝負がつかず、陣営の誰かが自分の勝ちよりも陣営の価値を優先したプレイ(要はトラックマーカーの操作)に専念して陣営を勝利させる→自分ではない陣営内の誰かが勝つという形になったのはちょっと残念でした。
自分自身と自分の陣営、そこの力の入れ具合を調整するのも楽しさなのかもしれませんが。

スチールドライバー
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概要は過去の記事を。

翠色の習作を遊んだのと同じメンバーで前回のR120会で遊んだスチールドライバーを再戦しました。

今回は6社とも東海岸からのスタートになり、2ラウンド目くらいからかなりの混み具合。最終的な株からの収入を増やすために様々な色の都市への接続を優先した方が良いのか、それとも、このラウンドの収入を優先すべきかというのが適度に悩ましく、といっても先のことはわからんと大抵このラウンドの収入を優先するのも面白く。

このゲーム、他社と同じところに線路は敷けない、線路が引けるだけのお金が会社にある限りは線路を敷かなければならない&線路のコストが2~6と結構幅がある(しかも線路のコストとひいた先の都市からの収入は別に比例してなどいない)というのが、効いていて、五大湖沿岸からスタートした会社は南へ。東海岸沿いからスタートした会社は西海岸へ自然と目指すようになっているように感じました。

そんなわけで、僕が1ラウンド目に株を購入した黒の会社はどうも黒と白の2色の都市にしか接続できなさそうということで、さくっと見切りをつけて別の色の会社の株に手を出します。
序盤は儲けのでかい都市への接続できる機会も多いのですが中盤からは徐々に小さい都市にしか接続できなくなり、そのラウンドの儲けよりも最後の株からの収入を優先するような選択もちらほら。

また、会社は6つあるので、全5ラウンドだと登場する株券は4で割り切れません。しかも、面子的に楽に競り落とさせてくれるようなことはなかったので、4ラウンド目終了時点で持ち株数は同数。僕は株を多めに持ちたかったので5ラウンド目は2社競り落とすつもりだったのですが、赤の会社がどうもこのラウンドで大陸横断鉄道(ニューヨークとサンフランシスコをつなぐ)を達成してボーナスが入りそうです。ということで、思いっきり主旨を変えて赤の会社を全額で落札。

大陸横断達成のボーナスや西海岸のおいしい都市に接続してウハウハでした。5ラウンド目終了後、株の価値を決めるラウンドがあり、その手番順が超重要なため、本来であれば5ラウンド目にあまり線路を敷くのは得策ではないと思いますが、赤の会社は自分が持ち株数トップではなかったため、あまり株価があがりすぎても良くなかったため、ちょうど良かったです。
これで持ち株数は少なくなってしまいましたが、どうなるのか?

結果は、数十ドル差で2位でした! 今回はみなさん株を誰かに独占させるようなことをしなかったので、どの社も適度に伸び、株価は80~120ドル程度とそれほど大きな差にならず、各ラウンドの収入の差の方が大きくなりました。しかし、数十ドルの差なら、株をもう1枚持っていれば逆転できる差でもあったので、惜しいところまではきてたのかなと思います。
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(終了図。どの色が誰のものというわけではないので、ボードだけでなく株の持ち状況も合わせてとらないとよくわからないですね…)

前回は駆け足かつ3人でのプレイだったので、色々と消化不良な感じでしたが、今回は満喫できたように思います。その上で面白いゲームではあるけども、展開の幅などはあまりないのかもしれないという気がしています。上記の通り、作りの関係で会社のスタート地点によって線路の敷かれる方向がある程度決まっているのではなど。
気のせいであってくれれば嬉しいので、また機会を見つけて遊んでみたいです。

レガシー:公爵の遺言
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詳しくは過去の記事を。

ここでメンバーの入れ替えがあり、いたるさん、タムラさん、まーまゆさん、僕の4人でポータルのレガシーを遊びました。

やはり、友人達の顔やその肩書き(冒険者や占い師など)から、こいつはどんなやつだとあーだこーだと盛り上がりました.。

しかし、それ以上に今回は合併症(子供を産む際にランダムで発生して、母親か子供のどちらかが死亡)が序盤と終盤に多発してしまいました。運とはいえ、いたるさん、まーまゆさん、僕が各自2,3回ひいていたように思います。そんなわけで今回の人気アクションになったのは、医者を雇用して安全に子供を産めるアクション。2世代目までは各ラウンドのスタートプレイヤーの初手はほぼこれという人気っぷりでした。
これに割を食ったのが僕で、各世代の頭にランダムでもらえるものや、結婚でもらえる追加アクションポーンがその安全に子供を産むものにしか使えないものばかりだったので、ワーカープレイスメントのこのゲームでは追加ポーンを使う機会がなく、他のみなさんが追加ポーンを使われている分、ちょっと手数が少ないことになってました。

以前遊んだ時の記事で書きましたが、カードの引き運が大きすぎて勝ち負けやそれに向けての戦術などをどうこう言うゲームではあまりないと思いますが、それにしてもちょっと辛かったです。
しかし、ゲームを通して家に男の子しか産まれなかった事もあり、お金は常に潤沢で(女性が嫁いでくると持参金があるのでお金が増えます。逆に男性と結婚するには持参金を持たせるため、お金がかかります)、それを使って2世代目の中盤くらいまではいい感じだったのですが。

まあ、そんなことは関係なく、パトロンカード(お題がのっていて達成すると得点になる)の引き運で勝負は決まっていたようにも思いますが。そんなわけで、3世代目に全く子供を産まない、結婚もしないというゲームの根底を否定するようなプレイでパトロンカードのお題達成に力を注いだいたるさんんが勝利されました。
最終ラウンドではタムラさんの追撃もすさまじかったので逆転もあるかと思ったのですが、手に入れると得点が入る称号カードを持っていれば持っているだけ得点というお題の得点効率がそれを上回るすさまじさで逆に点差を広げていました。

今回のゲームでは、合併症が飛び交ったせいでその分、特殊能力付の子供(双子だったりハンサムだったり)が産まれた時の嬉しさも増していたように思いますし、そこら辺も含めて、「自分の家系を作ってそれを楽しむゲーム」なんだと思います。
国内流通がないのが残念ですが、パーティ要素とワーカープレイスメントによるゲーム的な適度な面白さのある楽しいゲームだと思います。ゲーム中、みなさん仰ってましたが色々なフレーバーが楽しいので日本語版がでると良いのですがw。

ここで今回は4ゲームで終了。
やはり重げ中心でメンバのシャッフルというのが難しいです。3~6人のどの人数でも対応できる1時間程度のフィラーをちゃんと持ち込まないとダメだなーと思いました。

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そういえば、今回は別卓でチキンカエサルの6人戦が遊ばれていました。
誰のニワトリを殺すのか生かすのかで楽しい交渉が行われて盛り上がっていたようですが、6人戦だとどうしても毎ラウンドひとりが割を食うらしく(ニワトリひとりしか役職につけられない)、4,5人向けかなとしのぽさんが仰ってました。

R-120(2014.8.30)その1

重ゲー中心に遊ぼうという主旨のため、大荷物になりがちで雨に弱い会なのですが、この日も雨模様ではあったものの、開始終了前後の持ち運び時間帯は雨に降られず、無事に開催の運びとなりました。

五番街
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2004年発売のアレア大箱のゲームです。作者はギガンテンのひと。Play:gameなどの古い記事を読むのが好きなのですが、そこに発売当時BGGでの評判が相当悪かった(BGGで4.67点)、ただし、誤訳もあったし今は回復してきてるなどと書かれており、興味を持って調べてみたところかなり賛否両論のゲームのようだったので、やってみたいと言ったところ、一味さんが持ち込んでくださいました。

ニューヨークの五番街に各プレイヤーがビルを建てたり店を配置したりし、決算時にそのビルの数と隣接している店の種類に応じて点数が入るというゲームです。
プレイヤーは手番に競りで使うためのカードの補充、店の配置、財務官のいるエリアでの決算ができます。その後、財務官コマを移動させて手番終了です。財務官コマはボード上を右から左へと1エリアずつ移動し、一番左にあるセントラルパークに移動すると、それまでに通ったエリアに対してビルを建てる権利を取り合うオークションが始まります。
オークションではビルを建てたい場所と同じ色とワイルドである黒色のカードしか出せません。ソフトパスでカードに書かれた数字の合計を競います。最も合計が大きくなるようカードを出したプレイヤーは、使ったカードが4だけなら3つ、5が含まれれば2つ、6が含まれれば1つのビルを建てる権利を得ます。

終了条件を満たすまで手番を繰り返し、終了条件を満たしたならばセントラルパークを含む全てのエリアで決算を行った後、最も点数を稼いでいたプレイヤーが勝利します。

一味さん、ナガミネさん、僕の3人で。
結構悪い評価を聞くんですよねーと話をふったのですが、お二人とも遊んだのはだいぶ昔だけど、そんな酷くはなかった気がするとのこと。とにかく遊んで見なければわかるまいと開始しました。

初期配置が終わり、手探り状態で最初の1,2手番を行ったところで初めてのオークション開始です。

最初だし相場がよくわからないからなーと思いつつもどんどんあがる数字。何順でもするので本当に徐々に徐々にとあがっていきます。この数字が適正かどうかというよりもチキンレースの感はありましたが、最終的に僕が落札。
この後のゲームでの相場の3、4倍もの数字でw。

財務官コマは2つあり、どちらを動かしてもよいとは言え各人の1手番に1回は必ず動き、移動開始位置から4エリア目のセントラルパークまで移動するとオークション開始なので多くて2手番ごと、まわりの思惑次第ではオークション間で1回も手番が回ってくることがない場合があります。
そして、手番に補充できるカードは色つきなら2枚、ワイルドカードである黒色は基本的に1枚のみです。
そんな補充が重いゲームで初回のオークションで6,7枚使ってしまった差は大きく、僕は思うようにオークションに参加できず、落ち着いてカードの浪費を抑えていた一味さんが序盤の競りをコントロールします。

ナガミネさんも勝負どころを抑えたプレイで多くのエリアにビルを建てることに成功。それでもビルの総数では一味さんかな?という状態を保ったまま終盤へ。
セントラルパークに一味さんの倍の数のビルを建築したナガミネさんと他のエリアに価値の高い(多くの種類の店と接する)ビルを持つ一味さんのどちらかが勝つか!・というところでしたが、やはり序盤の有利が効いたのか1点差で一味さんが逃げ切って勝利されました。
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(終了図)

勝ち負け的には僕のゲームは正直なところ最初の競りで終わってしまっていたようにも思うのですが、勝ち負けは別にして、ゲーム中に何度も「○○さんが手元にビルのストックがない(ビルを建てるにはアクションを使って事前に手元に持ってくる必要があります)」や「○○さんにはある色のカードがない」ので、今の内にオークションを開始してしまえという他の競りゲームではせいぜいお金のありなしくらいしかない、競り開始のタイミングによる他人の得点機会の絞込みや妨害という要素が楽しいゲームでした。
ちょっと意味合いが異なりますが、各エリアの得点機会を考えるにエリアごとに使う色はほぼ決まってしまうため、この人、いまこの色のカード持ってないんじゃないのか?ならどんなに低い数字のカードでも勝てる!と、トリックテイク的な思考が入ってくるのも面白かったです。
特にセントラルパークは競りを起こしたプレイヤーが競りに使うカードの色を決められたので、マストフォロー、マストフォローと言い合ってましたw。

すごい傑作というわけでもないですが、絞りあったり、ここだと思った所で強気に出たりという手がわかりやすく打ち易いゲームだと思います。

ただ、賛否両論になるのもよくわかって、店の配置ばかりしていると終了してしまうところが原因なのではないかと思います。ボードゲームでよくある、何かの数×何かの種類という計算式による得点で店の配置は後者の種類に関係しているのですが、僕の感覚だと大抵のボードゲームでは前者の数を増やすよりも後者の種類を増やした方が得点効率があがるものが多いように思います(具体的な例がぱっとあげられないのですが)。そのため、店を配置するアクションに力を入れてしまう=ゲームらしいことをする前にゲームが終了するということになるんじゃないのかなと。

しかし、Play:gameにも書かれていますが、このゲームでは店の種類が3種類以上にならなければ得点効率が良くはなく、ビルを建てた方が得点効率はいいこと、店の配置は他人にも得をさせてしまうこと、また、前述の通りビルを建てた方が得点効率はいいにも関わらず、店の配置アクションをするとオークションで使うカードが手に入らないことを抑えると、店の配置ばかりやることはなくなって締まったゲームになるのではないかと思います。

(紹介)イマジナリウム3D/Имаджинариум 3D

ちょっと気になるものがあってロシアのボードゲームショップサイトを見ていた際に、売れ線のゲームとしてИмаджинариумがあがっていました。いくつかの写真を見てみると、きれいな絵の描かれた大判のカード、箱に備え付けられた得点トラック、そして、カードの下に並ぶ数字の書かれたトークン。
なんかディクシットぽいぞ?と思い、BGGで検索してみると、ディクシットの非正規版とのこと(ちゃんとしたライセンスを持つロシア語版のディクシットもあります)。BGGのページ

グレーというか、真っ黒だとは思うのですが、得点コマの位置によっては4単語制限や疑問系、ブランドに関すること、物語風など、お題に縛りができるところが「オリジナル」なところのようです。

どうも人気ゲームらしく、通常版、キッズ版、さらに拡張4種(パンドラ、キマイラ、オデッセイ、アリアドネ(なんかごつい名前ばかり))がでています。オデッセイ以外の全カードはこちらのサイトに公開されてます。
現地土産感覚でせっかくだからひとつ買ってみるかと思っていたところ、Имаджинариум 3D というのがありました。
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ん?3Dってどういうこと?

IMG_4650.jpg

こういうことです!箱絵にもメガネかかってますが。
(一応、ちゃんとしたプレイ風景も撮って、メガネかけてるから目線いれなくても写真公開できますねとか言っていたのですが、明らかに顔がわかってしまうのでクマに代理をお願いしました)

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カードの一部が加工されており、赤青メガネをかけると飛び出てみえます。ゲーム性には一切関係ないんですが。

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得点トラックも飛び出てきます。

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得点表示用の自コマは羽のついた象?でちょっとかわいいです。このコマは通常版でも使われているようです(キッズ版は透明でないプラスチック製のもの)。

先日のR120会であっきぃらびっとさん、いたるさん、しのぽさん、たむらさん、たる田さん、まーまゆさんが遊ばれていました。”あの”ディクシット日本選手権入賞者の方にも遊んでいただけて光栄でした。
「目が疲れる」「トークンやカードの色がわからない」ということで1枚目のカードが終わったあたりで、みなさんメガネは外されてましたがw。
まっとうに遊んでいただけて、ブログ記事にもできたので僕はもう満足です。

ちなみに、mosigraというショップから購入しました。ロシアのショップはあまり海外発送してくれないそうなのですが、このショップは直接発送もOKです。ただし、2014年9月6日現在、アメリカからロシアへの経済制裁の影響でクレジットカードが使えません。銀行振り込み(海外送金の手数料は数千円。現地の銀行の手数料もプラス)か、輸入代行(購入金額にもよりますが手数料は数千円)になるので、ちょっとハードル高めです。あと、ロシアはボードゲームの価格も欧米に比べ若干高めだと思います。
プロフィール

ひだり

Author:ひだり
川崎市で相方や友人たちとボドゲやってます。

オールタイムベストは、
・グローリー・トゥ・ローマ
・バサリ
・インペリアル
・アフター・ザ・フラッド
・ゴッズプレイグラウンド
・HABA社製品 全般

推理ゲーム好きだけど↑には入ってないという
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連絡先:hidarigray@gmail.com
※当blogはリンクフリーです

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