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ショーグン・ショウダウン/Shogun showdown

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(4人でインスト込み15分ほど)

【概要&ルール】

トリテで獲得した手裏剣で、城を倒します。

トリックテイキング&手裏剣のゲームです。
鳥居カード(点数)を最も獲得したプレイヤーが勝利します。

基本はメイフォローのトリックテイキングです。カードは、赤黒白の3スートと、スート無しの鳥居と手裏剣、特殊カードです。
赤黒白のいずれかがリードされればそのスートのランクが大きいプレイヤーがそのトリックで使われたカードを獲得します。鳥居や手裏剣といったスート無しのカードしかプレイされなければ、カードの種類に関わらずランクの大きいプレイヤーが獲得します。
配られたカード全てでトリックを行ったら、獲得したカードに含まれる鳥居の数を比べ、最も多かったプレイヤーが1点を得ます。その後、獲得していた鳥居カードで城を作ります。残りのプレイヤーは獲得した手裏剣を城に向かって投げ、城を倒したら1点、誰も倒せなければ城を建てたプレイヤーが1点を得ます。

【プレイ内容&ルール】

キノさん、ひりゅうさん、blueroseさん、僕の4人で平日会にて。

人がまだきそうだったので短めに終わるものを何かということでキノさんが持ち込んでくださったこれを遊びました。

スートがあるカードは赤黒白それぞれ4枚(1~4が1枚ずつ)と、特殊カードが10種類くらいもあるという、なんかおかしいカード構成なのですが、それはさておき、勝ち負けだけを考えれば鳥居カードを多く獲得するゲームです。

鳥居カードはスート無しランク0なので自分がプレイした場合100%獲得できません。他プレイヤーが出したものをうまく自分の強いカードで取っていく必要があるのですが…。

唯一プレイ経験があるキノさんからの説明が、

キノさん:「手裏剣とって投げた方が楽しいでしょ?」

というものだったので、それもそうだと本来点数カードである鳥居を譲り合うというか、ちょっと強めのカードを出したプレイヤーに押し付けるプレイに。

特殊カードも多いため、何を出せば勝てるのか、果たしてこのゲームで勝つというのは何を指すのか。カオスなゲームになりましたが、途中、とにかく手裏剣をとらねば…とプレイした高ランクの手裏剣カードに鳥居を3枚もぶっこまれたことが2回もあり、blueroseさんと接戦ではありましたが、トリテ部分は僕が勝利。

獲得した鳥居が3枚以上だったので3枚で城を作りました。
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(城。手前に見える赤いラインはキノさんが自作された2m40cmほどの長さの紐です。ルール上、その距離からトリテで獲得した侍カード分の距離を引いた長さから手裏剣カードを投げる必要であります)

カード投げをしたことのある方はわかるかと思いますが、まあ、そうそう当たるわけありませんw。

ひりゅうさん、blueroseさんと全ての手裏剣を外され、これは全員外すか…?というところで、キノさんが見事命中!

その後は、ゲーム中にいらした方も含めて手裏剣カードを投げまくり、よし、満足したということで終了しました。
(ルール上は僕とキノさんが1点ずつの同点で次のラウンドではありますが、投げて楽しいゲームですしw)

手裏剣投げるのが楽しい!正義!というゲームでした。一応、カードを投げるのが苦手な人向けにダイスが付属しており、1の目だったかが出れば命中として扱うというルールもあるようです。あるようですが、まあ、カード投げますよね。

キノさん:「こないだからカード投げまくってるんで、まだ2回目なのにカードが結構へたれました」
僕:「もう1セット買っておけば良かったですねえ」
キノさん:「最初から2つ買ってますw」

流石です!
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ポーランドクイズ解答編

ポーランド版ゲームの元ネタ等のクイズの解答編です。

とりあえず解答の前に書き忘れてたことを。
国産同人ゲームに巨竜の歯みがきというのがありますが、そのポーランド語版もあります。購入はしませんでしたが、日本人のデザイナーのゲームのポーランド語版てこれだけなんじゃないですかね(ラブレターはもちろん売ってますが英語版です)。

あとは価格の話です。どれくらい買うかによりますが商品の価格に50をかけたくらいの金額になると思います。1つ2つしか買わないと70かけたくらいになりますが…。

で、解答発表です。

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ポーランドからゲームを買ってみた

以前にもクーのポーランド語版などは買ったことがあったのですが、数名の友人とまとめて購入したのでちょっと紹介してみます。
ちなみに購入したのは、テンデイズゲームズでK2やエベレストなどの取り扱いもあるREBEL社のショップサイトです。ボードゲームやRPG、パズルなど色々売ってます。マンガも扱ってたりします。

ポーランド語での記載しかありませんが、最近のブラウザはページごと翻訳してくれますし、日本のショッピングサイトでも良くある、商品をカートに入れた後に住所入れてカードで決済という作りなので困ることはそれほどないと思います。
ただ、送料が購入額に関わらず固定(227ズウォティくらい)と表示されていますが、めちゃくちゃ大量に買ったり、反対に少なかったりすると送料変更したんで追加分払ってとか返金するねメールがくるので、若干手間がかかる時があります。
あとは、ポーランド語版のゲーム買うと、これはポーランド語版で英語ルール付かないよ?大丈夫?とかメールがくるので、その対応も必要だったりしますが、翻訳サイトとOKで問題ありません。

では、どんなゲームが売られているのかというと、ヨーロッパだとドイツ語版、英語版というか、各メーカーの元版が流通していることが多いのですが、ポーランドはポーランド語版が作られているゲームも多いです。英語版も普通に(シールとかつかずに)流通しているようなのでちょっと事情は異なるかもしれませんが、自国言語版が多く作られているというのは日本にも似てます。

日本より自言語版が多く作られているので割合的には変わらないのかもしれませんが、アートワークをガラッと変えたもの(日本で言うとスタンプスやインフェルノみたいな)が多くあり、それらが結構素敵だったりします。

もちろん言うまでもないことですが、ポーランドオリジナルのゲームもたくさんあります。国内流通はあまりしてませんが、ロビンソンクルーソー:呪われた島の冒険やニューロシマヘクス、最近だとインペリアルセトラーズのPortal Games、K2などのREBELはポーランドのパブリッシャーですし、日本に全く入ってきてなくてもいくつかオリジナルのゲームを作成しているパブリッシャーはあるようです。

以下、購入した品の一部です(それなりの数ですが共同購入なので僕が全部買った訳ではありません!)。

これらは全てクニツィアのゲームです。アートワークを変えたものもあれば、オリジナルのものもあります。
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(もちろんもっと売ってます

で、こちらが日本国内流通してないポーランドのオリジナルゲーム。
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ルール読んでないのでどれも内容はようわかりませんが、Na Grunwaldとか面白そうです(これ僕のではないですが)。
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んで、これらがポーランドオリジナルのアートワークになってるゲーム。
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今回買ってませんが、クラマー&キースリングの作品もアートワークを変えたものがでてるようです。
勝利への道とかバイソンとか。

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ヒストリア/Historia

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(インスト込み3人で2時間半ほど)

【概要&ルール】

(2時間以上かかりますけど)軽めのシヴィライゼーション系のゲームです。

ゲームは3時代、12ターン(1時代4ターン)行います。1ターンは複数のアクションラウンドから成ります。
全員同じカードデッキを持ち、アクションラウンドごとにカードを一斉公開→手番順に処理を繰り返します。1アクションラウンドにプレイできるカードは最初は1枚だけですが、科学のステータスを伸ばせば、2枚、3枚と増えます。

アクションには、キューブ(お金、労働力などリソースは1種のキューブで示されます)を支払って、軍事、科学をあげたり、ワンダー(特殊効果を持つ建造物)を手に入れたりと自国を強化するもの。
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(各国の軍事と科学はボードの半分以上を占めるマトリクスによって示されます)

自国の領土を広げるものや他国を攻撃するもの、他国に点をあげて科学をあげるもの、キューブを回復するものなどがあります。

公開したカードは、アクション後、自分の前に公開順に並べます。
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(伏せてるのは公開前のカードですが、こんな感じで自分の前に並べます)

そのカードが3枚以上ある時に限り、「革命」というアクションが行えます。革命を行うことで、並べられたカードの回収に加えそのアクションラウンド終了後にターン終了処理に移行します。

ゲームは点数を最も獲得したプレイヤーが勝利します。点数の獲得方法は以下。
・自国より軍事が低い国に対し略奪、戦争のアクションを行う
・観光旅行アクションを行う
・自国より科学が高い国と貿易アクションを行う(科学が高い国に得点)
・偶数ターン終了時、占有しているエリアから得る
・各時代開始時に配られたリーダーカードの目標を時代終了までに達成する

【プレイ内容】

あっきぃらびっとさん、まーまゆさん、僕の3人で。僕だけ何回目かのゲームです。

手番が3番目ということで自国の初期位置決めではいい場所は取られていたのですが、少々点数が低かろうが他プレイヤーと隣接していた方が有利なのはこれまでのプレイでわかっていたので、あっきぃらびっとさん、まーまゆさんが4点のエリアだったのに対し、僕は2点のエリアと若干点は低いですが隣接エリアを初期位置にしました。

これまでのプレイでは、ずっと科学重視でやっていたので今回はいい加減軍事重視でいってみることに。

しかし、1時代目のリーダーカードで軍事、科学の目標を達成するのは難しいのは知っていたので、ワンダーを規定数取るリーダーを取っていたため、とりあえずワンダー獲得することを重視w(インスト時に各時代のリーダーカードの内容を軽く確認して大変なことは伝えてます)。

3人プレイだと各時代に登場するワンダーは5枚ずつが2回の、計10枚。僕のリーダーカードの目標を達成するには4枚以上のワンダーが必要なのですが、1時代を構成する4ターンで各ターン1枚ずつとっていけば十分とれるはず。

まあ、ワンダー4枚必要なリーダーのカード取った人は他にはいないだろうと気楽にプレイしていたのですが、どうもあっきぃらびっとさんとワンダーのアクションが被ります。あっきぃらびっとさんもワンダー重視?まーまゆさんもワンダー積極的に取りに来ると目標達成難しくなるなと思いましたが、まーまゆさんは領地拡大を優先している様子。

ワンダーの獲得と軍事アップにキューブを使っているため、科学に使うだけのキューブが手元に残りません。キューブ消費無しで科学をあげられる貿易アクションを使いたい→あっきぃらびっとさんかまーまゆさんが科学上げてくれないかなー?と寄生する気まんまんだったのですが、お2人もワンダー、軍事、領地拡大にキューブを使うため、それほど科学をあげてくれません。
そんなわけで、序盤のマトリクスの変化はじりじりと、徐々に徐々にという感じで。
じりじしりしつつも、まーまゆさんは僕らほどワンダー重視してなかったこともあってか、先行して科学をあげてくれました。これ幸いと貿易で科学をあげる僕とあっきぃらびっとさんw。

結局、科学はあまりあがらずに1時代は終了。僕はリーダー目標達成で大きく稼いだものの、領地拡大を全くしてなかったこともあり、1時代終了時の点数は最下位でした。

ヒストリアは点数の低いプレイヤーが先手番になるのですが、このゲームではかなり手番順が重要なので最下位なのも決して悪いことではありません。
ワンダーはもちろん良い効果のものからなくなりますし、ワンダーの効果が「○○が単独1位の時」発動するものがあるのですが、手番回数は全員同じなので当然前手番の方が(少なくとも自手番時には)単独1位になりやすいです。

そんなわけで、2時代目も先手番をキープするようにしてワンダーを優先的に獲得し、軍事は先行してあげてもあえて他プレイヤーは攻撃せずに点数は稼がない、科学は貿易であげてキューブを節約というしゃがみプレイを徹底。
「ワンダー数トップならプレイ済みのカード1枚回収」と「1点失い、キューブ2つを回収」の2つのワンダーが便利で、このゲームでやりくりに苦労するカード回しもキューブの回復も、普通にプレイするよりは段違いに楽になってました。
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(2時代目終盤くらいの僕のワンダー)

特にカード回しに関しては、やることを狙って少なくしていてた僕には大きかったです。
普通にやると、革命を自分で行わなければターン終了時に手元に戻るカードは2枚のみ。3枚プレイ済みでないと革命は行えないので、革命を行わない人の手元にも3枚以上はカードがあることが多く、プレイ済みカードが全部回収できない=行えないアクションがある状態であるターンを行う必要があります。そして、革命とターン終了時を除けば、ほとんどカードを回収する機会はないので、基本的に1ターン中に同じアクションを2回はできません。

それが、ワンダー効果で毎ターンワンダー獲得のアクションを行えたり、軍事アクションを2回行えたりで好き放題できてました。

まーまゆさんは領土拡大と科学重視で2枚プレイできるようになり、やることやってさっさと革命を行うというプレイ。あっきぃらびっとさんは軍事を優先してあげつつ、領土拡大、略奪、ワンダー獲得と様々なアクションを行われていました。
革命を行う暇もないのでプレイ済みのカードがたまりまくってえらいことになってましたがw。
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(2時代目終了間際。ボード左下のラウンドマーカーを進め忘れたのでまだ1時代になってますが)

2時代目終了時、1次代目と同様領土からの点数が3点と相変わらずほぼないのですが、リーダー目標を2つ達成してたこともあり僕は2位に浮上。
トップは貿易で点数をもらったり、領土からの点数を多く獲得されていたまーまゆさん。

3時代目、僕は領土数とワンダー数を規定数必要になるリーダーを獲得。軍事トップを活かして蹂躙するぞ!と思っていると、あっきぃらびっとさんが「ワンダーを2つ破棄すれば軍事が1あがる」ワンダーを3時代目の1アクション目で獲得し、更にワンダーを未使用状態に戻すワンダーと組み合わせて一気に軍事を僕まで追いつかせます。
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(あっきぃらびっとさんに軍事で追いつかれたところ)

軍事力がタイの相手には戦争も略奪もできないので、すいませんねとまーまゆさんを攻撃。

まーまゆさんは科学特化なので僕にもあっきぃらびっとさんにも攻撃されてしまう状態ではあったのですが、キューブを破棄すれば科学が1あがるワンダーを獲得して、科学を一気に上げ、1手番に3枚出しできるところまであげ、そのまま科学を最大にまでボーナスの6点も獲得されていました。

あとは、まーまゆさんはさっさと革命してゲームを終わらせるのみ。僕とあっきぃらびっとさんはゲーム終了までできるだけ領土拡大、戦争、略奪を行い、どこまでトップのまーまゆさんを追いつけ追い越せできるか…!

結果は終了直前のターンで僕が追いつき、領土からの点数分の差で勝利できました。
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(終了時)

【感想】

1つ1つのアクションによる処理がかなり軽い(マトリクス上のコマや得点コマを数マス移動させるだけとか、ワンダー1枚獲得するとか)こと、アクションがカード選択&一斉公開ということなど、ほぼダウンタイムなしでサクサクとプレイできることもあってかなり好みのゲームです。
(さくさくといっても3時間くらいかかるんですけど)

基本的には軍事と科学をあげ、ワンダーを獲得するというテーマ的には内政を繰り返すだけのゲームではあります。領土拡大、戦争、略奪といったアクションは自国よりも軍事が低い国がないと行えないので、科学重視のプレイをしていると、本当に科学とワンダーと革命を延々とやってるだけだったりします。
それでも面白く思えるのは、アクションをするためにカードをプレイする必要があり、やりたいアクションのカードをどう手元に残すか、プレイ済みのカードを手元に戻すかというカード回しの工夫をゲームを通してやり続けなければならないからだと思います。
やりたいことを全部やりつつ、あるアクションを毎ターンできるようにするのはやってみるとわかるのですが、結構頭を使います。トラヤヌスにおけるマンカラのようなもので、手札を思うようにするだけで面白さがあります。
プレイの方にも書きましたが、手番順のコントロールもかなり重要で1手番前か後ろかだけでやりたいアクションができなくなったり、点数が下がったりします。

手札と手番順のコントロールのゲームとも言え、シヴィライゼーション系ではありますが、なんかユーロ系というか、ドイツゲームっぽいゲームでした。

ブログを書いている時点で6回くらい遊んでいるのですが、プレイヤー全員が良い勝負をしたいのなら前提として
・ワンダーはプレイヤー全員で取り合う
・初期配置でアメリカ大陸に置かない
というのは気をつけたほうがいいかなあと思います。

戦術によっては使えない、効果が薄いワンダーというのもあるんですが、取り合っていかないとワンダーが○枚以上というリーダー目標の達成がかなり簡単になったり、細かい積み上げが案外効いて来たりでワンダー特化したプレイヤーがかなり有利になります(前述の通り、先手番が有利なゲームなんですが、ワンダー特化プレイヤーは点が伸びにくいので先手番をキープしやすくなったりもします)
後者のアメリカ~の話は、慣れたプレイヤーであれば問題ないのかもしれませんが、初プレイの人がいる場では徹底した方がよいです。科学を一定以上にあげると軍事を一気に2段階あげられるようになったり、アクション選択時に2枚、3枚と一度にプレイできるようになるのですが、ユーラシア大陸でいくつかの国と隣接しているプレイヤーは科学アクション以外に貿易アクションでも科学を上げられる一方で、アメリカに初期配置したプレイヤーは自分ひとりで科学をあげるしかできませんし。アメリカに初期配置でいくのは、ユーラシア大陸側で殴り合いをしてる間に領土からの点数でうまうまだぜーという夢を見ていくことが多いので、科学あげが後回しになり、中盤くらいから軍事、科学ともに差をつけられ始めます。
そして、科学があがって航海術が発明されると、ユーラシア側で科学も軍事もあげていた他国が新大陸になだれ込んできて蹂躙されます。こうなると逆転の目はなく、本当につまらないので…。

あとは、全プレイヤーが科学よりも軍事を優先するようになると、革命がなかなか行われずにゲームが長引くことがあり、終盤、早く終わって欲しいんだけど…となることもありますが、大抵は科学特化プレイヤーができるのであまりないことなのかもしれません。

ノッティンガムのシェリフ/Sheriff of Nottingham

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(4人でインスト込み1時間ほど)

【概要&ルール】

おーれーは世界で一番、悪代官と呼ばれたおっとっこ。
順繰りに悪代官役と商人役をやりながら、商品を輸送して金を稼ぎます。

手番順はなく基本的に全部一斉に進みます。

1.カード交換:手札から任意の枚数を捨て、山札もしくは捨て札の山からドローします。
2.輸送品の決定:手札から何を輸送するかを決めて、各自が袋にいれます。
3.代官とのやりとり:商人役のプレイヤーは袋の中身を申告します。それを聞いて代官は商人の袋を開けるか、素通りさせるかを決めます。商人役は代官にお金や商品を賄賂として渡すなど交渉することができます。
4.袋を開ける:代官が開けた場合、申告どおりならカードに示されたペナルティを代官が、申告が嘘なら商人が支払います。代官が通した場合は、商人は商品を個人ボード上におきます。この際、合法品なら表向きに、非合法品なら伏せておきます。

これを全プレイヤーが代官役を規定回数行うまで繰り返し、最もお金を稼いだプレイヤーが勝利します。

【プレイ内容】

ペガさん、タロ吉さん、G2さん、僕の4人で。

リメイク前の手荷物検査は、合法品を運ぶメリットが薄く、非合法品を運びまくっていればいいだけのゲーム(パーティーゲームなのでそんなにガチに勝ちを狙わなくてもいいっちゃいんんですが)だったので、合法品を扱うメリットが大きくなってる(ゲーム終了時に合法品の種類ごとに運んだ数の1位2位にボーナスが入る)と聞いて、どれくらい変わってるのかなーと楽しみにしてました。

「ふわっはっはっは、わしに賄賂を渡すんじゃ~」的な、インストしてくださった方の代官モノマネからスタート。

申告は「ニワトリ4枚」のように「商品1種+その枚数」で宣言しなければならないので、本当のことをいうには同じカードを集める必要があります。
一応、捨て札のカードは表向き&2山あるので欲しいカードを狙って取れます。取れますが、捨てる際に捨てたプレイヤーの任意の順に並べることができるので当然、そろえ難く捨てられるわけでなかなか同じカードをそろえるのは大変です。

まあ、嘘ついてなんぼだよねーと、2枚しかないパンを「パン5枚」と言いつつ非合法品と混ぜて袋詰め。

最初の代官役のタロ吉さんは「そうですね。4枚だったら○金、5枚だったら○金ください」と丁寧な口調で、具体的な賄賂額を示してきます。しかも、それほど高くないけど安くもないという絶妙なラインです。
ということで、これで大体の相場が出来上がりました。

前述の通り、カードが揃い難いせいか、それともみなさん悪党なのか誰も本当のことは言わないままG2さんが3人目の代官に。
僕とペガさんが5枚、タロ吉さんが3枚という申告だったこともあり、とりあえず僕とペガさんに賄賂を要求するG2さん。

僕:「僕とペガさんから5金ずつあげるからタロ吉さんの袋を開けてください」

5金はこのゲームの商品5枚の相場より安いのですが、「誰かの袋を開けて欲しい」という目新しさでなんとかならんかなーと思ったところ、この提案が面白いと思ってもらえたのかG2さんからの返事はOK。
そして、開けたタロ吉さんの袋には申告どおりのチーズ3枚がw。 初ペナルティを支払うことになったG2さん。僕とペガさんは嘘ついてましたがw。

その後、僕も代官役をして、代官は2周目になり、合法品のマジョリティ争いが熱くなってきました。

僕が集めていたパンはたまたまライバルがいなかったのですが、残りのリンゴ、チーズ、ニワトリが僅差で引き運ひとつで誰が勝つかわからないというところ…。

タロ吉さん:「リンゴあげるので1金で許してもらえませんか。リンゴ欲しいですよね?」

マジョリティで1位争いをしているプレイヤーに対して、2位も狙えそうにないカードを賄賂にするタロ吉さん。マジョリティでのボーナスが出来たおかげでカードの価値が人によって違っているので、できることですが、うまいなーと感心してしまいました(僕が考えなさすぎなのかもですが)。

そして1周目に痛い目にあったG2さんが代官の番。

全員5枚の申告で、初回のG2さんがペナルティくらったのをみて「賄賂払わないですよ。見たければどうぞ」と強気な我々。G2さんも、ペナルティなんて怖くないぞ。足元みやがってとほんとに全員開けてやるからなと強気で返してきます。
僕とペガさんは、代官様すいませんでしたと結局賄賂を渡したのですが、タロ吉さんはまたもや開けられることに。

そして結果は…。
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リンゴ5枚と申告どおり!G2さんはまたもやペナルティをくらうことに。

そのあとは、僕の2回目の代官役をやってゲーム終了。

終始ゲームをコントロールしていた感のあるタロ吉さんが勝利されました。
僕はマジョリティでは2品トップをとれたものの、最後の代官を強気でいったところタロ吉さんがまた合法品ばかり運ぶ、G2さんも全て合法品とふたりからペナルティをくらったのが響いてちょうどその分くらい負けました。
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(終了時)

【感想】

やはり手荷物検査と基本的には変わらずに、パーティーゲーム的ににぎやかに楽しむゲームだとは思います。カード1枚当たり○金で売れるから、X枚ということは期待値はこれくらいかなどと、本気で考えるようなゲームではないです。
雰囲気ゲーなので代官や商人のロールプレイや盛り上げつつ遊ぶなら楽しいですし、そう遊ぶための場を提供してくれるゲームとしては、豪華なコンポーネントもあっていいゲームかなと。

全員と交渉することはできないので誰と交渉するのかの選択が重要、カード枚数をカウンティングしてマジョリティ争いや申告の真偽のみきわめをシビアに、捨て札からドローする際にもちっと同じカードを取り易くなど、ちょっとルールやコンポーネントを変えればガチに遊ぶゲームになるのになーと遊びながら何度か思いましたが、実際は全員と交渉できますし(そして、誰かと交渉しないという選択肢はほぼない)、カードは多すぎてカウンティングなどできませんし、捨て札からのドローで欲しいカードを複数枚ひけることはまれです。
そんなわけで、ガチにならない、本当にワイワイガヤガヤと遊ぶように調整されてるんだなーと思いました。

悪いゲームでは全然ないんですが、なんか色々目につくところを、バカになることで目をつぶって遊んだ方が楽しい(楽しめない)のが逆に残念かなあと。
運ぶ枚数は1~5枚を選べるのですが合法品を多めにそろえて代官役を騙すため以外に少ない枚数を運ぶメリットがないので、賄賂の相場次第ではあるんですが、常に高いの5枚ずつ運べばいいんじゃない?という思いと、でも、それやったら面白くないんだよなあという思いが消えずに僕には十分に楽しめなかったんですよね…。代官とのやり取りは楽しいのに…。
プロフィール

ひだり

Author:ひだり
川崎市で相方や友人たちとボドゲやってます。

オールタイムベストは、
・グローリー・トゥ・ローマ
・バサリ
・インペリアル
・アフター・ザ・フラッド
・ゴッズプレイグラウンド
・HABA社製品 全般

推理ゲーム好きだけど↑には入ってないという
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連絡先:hidarigray@gmail.com
※当blogはリンクフリーです

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