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女王の身代金

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【概要】
国内巡幸中に中に女王が連れ去られてしまった。犯人からは身代金の要求が来ているが、国庫にはそれをまかなうだけの資財はない。犯行の目撃者である道化師から情報を引き出し、犯人と監禁場所を特定するのだ。

【ルール】
犯人候補と監禁場所候補がそれぞれ3つあり、その中から正解を、他のプレイヤーに先んじて当てることが目的です。

犯人候補、監禁場所候補1つについて、2つずつ道化師の証言があります。道化師の証言は、道化師に情報料を払うことで、支払ったプレイヤーにだけ開示されます。証言ごとに正解らしさ(強固なアリバイがあるとか、入り口に鍵がかかっているとか)があり、これは+2から-2の数値化がされています。全ての候補のうち、正解らしさの数値が最も高いものが正解となります。
(先頭の写真では一番左の犯人候補の証言だけ1つになってますが、これは相方がカードを見ているところだからです。写真撮るタイミング誤りました)

プレイヤーは手番に手札(お金orスペシャルカード)を使うか、パスするかのいずれかの行動をとることができます。
手札にはお金とスペシャルカードがあり、お金は情報料として道化師に支払うために使用し、スペシャルカードはカードによって異なる様々な効果(情報をこっそりのぞき見ることができるとか、手札を2枚補充できるとか)があります。

行動後に1枚手札を補充して、手番終了です。
また、どんなにお金を持っていても1ターンには1つの情報しか購入することができません。

正解がわかったと判断したならば、手番終了時に犯人および監禁場所を指定し、それぞれの証言を見ることができます。証言に書かれた数値の合計が2または3であれば、正解です。犯人と監禁場所の両方が正解ならば勝利、外れていればゲームから脱落します。

【プレイ内容】
証言に書かれた数値は、+2、+1、+1、+1、-1、-2であり、証言のどちらか一方がマイナスの数値だった場合、その候補は正解になりえないことを説明してスタートしました。(最大の+2でも-1とセットになれば合計1だが、残りの数値で+1+1=2が出来るのでそちらが正解になる)

おそらく如何に効率良く証言を確認するかがポイントだと考え、最初のターン、情報料が最高の7金だったこともあり、僕はスペシャルカードを使用して手札を補充しました。相方は7金払って証言を得ます。

もう情報料が7金になることはない(情報料が7のカードは1枚しかない)ので、増えたお金もフルに使い、そこからは毎ターン情報を購入し、証言を得ていきます。

相方がどこの情報(証言)を見たかももちろん目を光らせます。例えば、相方がある犯人候補の情報を1枚みた後、その次のターンで同じ候補の残り1枚の情報を見ました。
これで、少なくとも相方が最初に見た情報がマイナスではないことがわかったので、確認する証言が1つ減りました。

一方、相方はスペシャルカードの引きに恵まれたのか(お金を払わずに証言を聞けるカードとかがある)、お金が足りなくなることもなく、スタートからずっと情報を購入し続けています。
そんなかんなで、よし、あと一箇所確認できれば、正解が確定するというところで、相方が「わかった!」で見事正解を当てました。

相方の運(手札&確認した証言)が良かったのもあるかとは思いますが、最初にスペシャルカードを使って、1手番分、証言を確認しなかった分負けたわけで悔しかったので、続けてもう1戦しました。

今度は、相方が1ターン目から手札補充を行い、僕は証言を見にいくというさっきと反対のスタートになりました。今度は僕が手札の引き運に恵まれ、お金不足になることもなく、毎回情報を購入できたこともあり、勝つことができました。
相方は、僕がどこの証言を確認したのか忘れてしまったらしく、1手番ほど損をしていたようなので、そのおかげもあるかもしれません。

【感想】
シチュエーションが僕も相方も好きな設定だったので、それもあったのかもしれませんが短時間で終わる割に考えどころも多く、楽しめました。

思っていたよりも、相手の手を見て相手が獲得した情報の内容を推測するのが面白いです。

「相手が2枚とも証言を確認したということは、少なくとも最初に見た方のカードはマイナスの証言ではない」
とか、
「相手が犯人候補Aの証言、犯人候補Bの証言を見た後で、犯人候補Cの証言を見ずに、監禁場所候補の証言を見始めたならば、犯人候補Cが真犯人として怪しい」
とか。

ただ、僕の感覚として、他プレイヤーの手を記憶違いなく覚えて、情報として使うのはひとり分が限界な気がします。すごい頑張ればいけるのでしょうが、4人の手とか覚えたくないですね。まあ、ひとの短期記憶の容量としてマジックナンバー7ってのがありますが、↓に書くゲーム終了までのターン数を考えても、ひとり分ってのは妥当だと思います。

他プレイヤーの手を覚えられなくなるという意味で、人数が増えれば増えるほど、パーティーゲーム的な側面も出てくるかもしれません。

想定外に残念だったことは、思ったよりも早く終わりすぎるという点です(さっきは短時間で終わることを褒めてましたが)。
スペシャルカードも多彩(8種類くらいあります)で、情報料も手札のお金を組み合わせて買う形式(情報料が7で、手札にあるお金が4、4、3、2、1だった場合、4-4or4-3or4-2-1の3通りの出し方がある。お釣りはでない)なので、手札の使い方も次ターンの情報料を予測しつつ行い、時にはパスしたり、スペシャルカードで他プレイヤーの邪魔をしたりと少ない要素ながら、色々と戦略立てないとな!と思っていたので、5ターンほどで、特にお金が足りなくなることもなく終わってしまうのは、拍子抜けでした。

本当にすぐに終わってしまうので、相手の邪魔とか、手札のうまいまわし方とか考えずに一直線に情報を購入して行くのが一番強いと思われます。2人でこれなので、人数が増えて1ターンあたりの情報量が増えるとさらに短いターンで終了してしまう気がします。

ざっと考えてみたのですが、他人の手とかを気にせずに、自分ひとりで情報を集めたとして、最大でも10回情報を購入すれば終わりますね。お金が足りなくて停滞するターンがあると考えても12,3ターン前後もあれば十分ですし、実際には全プレイヤーがこれほど運が悪いことはないですし、他プレイヤーの手も情報として使えるので10ターンに行くことは稀だと思います。なお、最短だと4回情報を購入すれば終わるので、やはり基本的に短期決戦のゲームのようです。

短期決戦が故に余計なことをせずに最短で正解を見ていると思わせておいて実はひっかけだったりとか、そういう駆け引きはできるのかもしれません。まあ、相手に最低でも2手番は無駄にさせることができる手じゃないと、無駄なわけではありますが…。

ちなみに、ゲーム終了後に気付いたのですが、証言カードの裏面に結構な汚れがあり、このままでは、表面を確認するまでもなく内容がわかってしまうので購入した店にメールして交換してもらうことになりました。コンポーネントに不具合があったのは初めてです。昔は買ったらすぐに問題ないか確認してたんですが、問題ないものばかりだったので確認がおろそかになってました。ちょっと反省です。

あと、どうでもいいですが、犯人と監禁場所特定しても無事に女王助け出せるの確定というわけでもないのにゲーム終了というのは、ちょっと気になります。「俺の仕事は終わった。あとは軍隊やら警察やらの仕事だ」って感じなんでしょうか。それはそれでクールです。

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プロフィール

ひだり

Author:ひだり
川崎市で相方や友人たちとボドゲやってます。

オールタイムベストは、
・グローリー・トゥ・ローマ
・バサリ
・インペリアル
・アフター・ザ・フラッド
・ゴッズプレイグラウンド
・HABA社製品 全般

推理ゲーム好きだけど↑には入ってないという
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連絡先:hidarigray@gmail.com
※当blogはリンクフリーです

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