カタン (3人で) その2

(3人でインスト込み1時間ほど)
【概要&ルール】
省略!
⇒以前の記事
【プレイ内容】
僕と相方とYの3人で何かということになり、相方から「カタンは?」という声があったのでそれに応えてカタンをプレイしました。
僕と相方は2回目、Yは初プレイです。うちらもよくわかってないですが、Yにとりあえず概要を伝えます。
同じ地形が隣り合っていることが多い島になってしまいましたが、そこはあまり気にせずにスタートしました。
僕は、なんか初期配置からよくわからんところに家を建ててしまい、これが最後まで足を引っ張ります。
(最初、ここは駄目だなーと思っていたところに、ここもよくない、あっちも良くないと考えているうちに、思考が一回転して家を建ててしまいました)
始まって数ラウンドは、7が出まくります。手札がプレイヤー間でいったりきたりするばかりで一向に増えません。
相方:「不毛な…」
Y:「全然先に進みませんねえ」
そんな中、Yが「レンガをくれ」と言います。出目が偏っていたこともありますし、盗賊でレンガを潰していたこともあって、ほとんどレンガは出ておらず、おそらく僕しか持っていません。そんなもんあげられるわけないだろうと思いつつも、Yは初めてだからと交換してあげました。その後も結構な接待プレイをしましたが…。
サイコロも徐々に出目がばらけてきましたが、基本的に5,7,8ばかりです。
で、5も8もYに資材が入る目なんですよね。
僕は最初の家の配置も失敗したから、仕方ないか…とも思いましたが、いやいや6のとこにも家あるし。なんで8はでるのに6はでないんじゃーと苦しんでいるうちにYががんがん開拓を進めます。
Yがひとり手が進んでいるのは明らかだったので、僕と相方とで協力して追随できればよかったのでしょうが、win-winになるような状況はなく、例えば、道を作りたいが僕はレンガがない、相方は木がない、お互いにお互いの欲しいものは持っているが、それを渡すと道が作れなくなるので渡すことができないという感じです。こういう時って今はいらないけど石でいいから交換しようかとかやった方がいいんですかね。
Yにやや接待プレイだったことは否定しませんが、それ以上にサイコロ運が驚異的にYに味方し(相方もYには劣るとはいえ、資材は手に入れてましたが、交換をほとんどしてなかったのが効いていたように思います)、笑えるほどYが独走しました。
具体的に言うと、Yが9点で僕と相方は2,3点くらいという。
おそらく、Yは勝利点カードを持っている(「この1って書いてるカードなんでしたっけ」と言っていた)ので、それをオープンにすれば勝ちという状況だったのですが、何故か勝利宣言はしなかったので、僕と相方で道賞を奪い、ここから逆転はほぼ無理だろうけども、長引かせることはなんとか成功。(後で確認したら、Yは道賞を1点だと勘違いしていたとのこと。インストも悪かったんだろうけど、道賞のタイルに2って書いてあるやん…)
Yが街3つに家1つに対して、僕と相方はなんとか家が3つという体たらくで、うぬーうぬーとなっていたところを、Yがカード攻勢で騎士賞を獲得して、今度こそYの勝利でゲーム終了となりました。
【感想】
やはり、面白い!すぐに再戦希望というほどではなかったですが、時間もさほどかかるわけでもなく、色々な要素があって良いゲームだと思いはしました。
(今回負けたからというのもあるでしょうが)爽快感がないというか…。
前回も似たような感想は持ちましたが、やはりもやっとしてました。うーん。面白くないわけではないのに、何故なんでしょうか。
長期的な戦術とかを考えられるようになれば違うのかもしれません。
まあ、それよりも家を中途半端なところに建ててしまい、もう1件建てるのに道が3本いるという状況になってしまったので、そういう基本的なところを改善するのが先ですかね。
それにしても、サイコロの出目が偏るのはよくあることとはいえ、本当に今回はすごい偏ってました!
記録とれば良かったと言うほど、5,7,8ばかりで、6は8と確率上は同じはずなのに出ないと言う、これはこれで愉快でした。