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世界の七不思議/7 wonders その2

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(4人でインスト込み1時間弱程)

【概要&ルール】
省略!
以前の記事

【プレイ内容】
昨年末に相方と2人で遊んで以来、どうも2人だとなーと放置していましたが、僕、相方、F、Sの4人で遊んでみました。

僕と相方が陥った“第3世代で建築可能なものがない”にならないよう、ルールのインスト後にルールブックについている全建物の一覧を軽く見てもらってから開始です。

文明はランダムに引いてもらいましたが、盤面はAのみということにしました。
僕の担当する文明はバビロンの空中庭園だったのでとりあえず科学を伸ばす方向でと思ったものの、前回の相方とのプレイを教訓に、加工品(ガラス、パピルスなど)は、各種最低1つは自分と左右の文明とで確保できるように意識しつつ、自分の7不思議を建設するために必要なものを中心に、原材料もそれなりに自分の文明で作れるようにしました。

Sはあまり自分では材料を生産せずにどちらかというと軍事力重視、Fは満遍なく、僕の対面の相方はとにかく自分で材料を生産しまくってました。

第1世代、第2世代は順調に全員進めていましたが、第3世代に入ってくると、材料を他プレイヤーに頼っていたSの手が金欠のせいで伸び悩み始めます。一方、相方は馬鹿みたいに生産可能な材料で高得点の青建物を建てて行きます。

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(第3世代入ったくらいの状況)

高得点の青建物を建てるつもりで、加工品の生産量とかを気にしていた僕としては完全に狙いが外れたわけですが、まあ、引き運もあるし、しゃあないと、まわってきたギルドを建てることでちょこちょこと得点を稼ぎつつ、科学技術を順調に伸ばして行きました。

僕だけが軍事力を伸ばしてなかったので、その分で差はつきましたが、ギルドと科学技術の得点の伸びがそれを上回ってなんとか2位でした。相方は材料の生産に手を費やし過ぎたのか思ったより点が伸びていませんでした。Sは建てる建物がなくなっていたのが響いたようです。結局、相方や僕の材料をうまいこと使って第3世代の高得点青建物を建てつつ、他の建物もそこそこ点数を稼いでいたFが勝利していました。

だいたいの感じはつかめたよねということで、続けて2戦目を遊びました。

今度は全員B面側を使うと言うことで文明は引き直しました。僕はまたバビロンの空中庭園を引いてしまいましたが、まあ、B面は初だしということでそのままで。

2戦目は相方が軍事を鍛える、Fはほとんどの材料を生産しないながらも貿易路を複数用意して、安価で材料を仕入れるような体制に、Sは科学技術を伸ばしていってました。僕はまたまた7不思議の効果で科学技術もらえるしということで科学技術を偏重しつつ、材料もバランス良くという1戦目と同じ方針でやってみました。

とはいいつつも、空中庭園B面の2段階目建設の効果「6枚目の手札選択時に7枚目を捨てずに使うことができる」が強そうだったので、急ぎ目に7不思議の建設も進めました。

今度はSも特に建設材料で困ることもなく、着々と手を伸ばして行きますが、今度は僕が材料不足で困り始めます。貿易立国であるFの場に原材料の生産施設があまりないため、鉱石があと1つ足りないとか、木材が…という羽目に陥りました。
(FとSは相方から買えるので困らない)

うむむむとなりますが、仕方ないので科学技術をかなり伸ばしていたSやFにこれ以上科学技術を建てさせないようにカードを絞ったりするのが精いっぱいで、かなり苦しかったです。絞るといってもSもFも僕の隣なので僕が絞られているという感じになってましたが。

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(全員が慣れたのか、1戦目よりもなんとなく場が華やかです)

結局、勝手にへこんでいた僕以外の2人から戦争でいい感じに点数を稼ぎ、相方の7不思議であるハリカルナッソスのマウソロス霊廟の建設効果「捨て札から1枚を無料で建設できる」で建設建物数でも全員の上をいった相方が勝利しました。

Fは科学技術関連の建物が7,8枚ありましたが、僕や相方がまわすカードを絞ったせいで3種の組を作ることができず、枚数程の得点にはなっていませんでしたし、Sは相方に軍事力で負け続けたのが響いてマイナス点が多かったのか、狙い通りの展開には全く持っていけませんでしたが僕は2位でした。

【感想】

2人でやるよりは余程面白かったです。
人数が多すぎると、ドラフトしたカード群はもう二度とまわってこないので、全て初見のカードからその場その場で選ぶことになりますが、同じカード群がまわってくるのであれば、これとこれが欲しいけど、多分こちらは残るから今とらずにまわしてしまえという考えもできます。
そのため、3,4人くらいがベターなのかなと思ってます。

手軽でゲームをやった感を得ることができるゲームですが、材料不足は第2、第3世代ではりカバーすることはできず、かといって、自分だけで材料をまかなおうとすると得点にまわす建物が不足して勝つことができません。

他人との絡みがないソロプレイゲームも嫌ですが、今回のプレイでは、あまりにも他人の手に自分の勝敗が左右されすぎるかなという印象を受けました。
隣接するプレイヤーに恵まれないと勝てないというのは、逆に言うと自分の力だけではどうしようもないということであり、少々厳しいです。

さっき書いたことと少し重複しますが、第1世代が終わって、「あ、うちの周りの文明って思ったより材料を産出してないぞ」と気付いた時には手遅れで、その後に挽回するためには余程のことがないと無理というのは、軽いプレイ感覚と相反してかなり辛い作りだと思います。その後出てくる建物の必要資材とにらめっこをして、進め方のプランニングをしっかりすれば挽回も可能かもしれませんが、そこまでやる必要があるとは思えません。建てたいと思っていたカードがひとつのカード群に固まっていたら終わりなわけですし。

まあ、プレイ時間も短いので何回かやってトータルで勝負する。そういった勝負のつけ方を考えてもよいゲームなのかもしれません。

あと、案外、自分で選んでいるつもりでも周りの状況に左右されまくるので、あるカードを選ばざるを得ない場合もあり、ふと気付くと流されているうちに終わってしまうという印象もあります。

また、他人との絡みも多いように見えますが、その絡みが直接、どう勝負に絡んでいるかは最後の得点計算を迎えるまでわからないので、実は右隣のひとを邪魔するよりも左隣のひとを邪魔した方が良かったと言うこともありえます。得点計算がもう少し直感的で、途中の場からも察することができれば、より良かったなと思います。

あそこが駄目だ嫌だと書いてばかりになってしまいました。ゲーム後に面白かった、ゲームをやったという感覚はしているのですけども、ふと考えてみると、あれ?そんなに楽しいわけじゃない?という結論になってしまう不思議なゲームでした。
おそらく、ゲーム的な楽しみを感じるポイントというのが、ボードゲームの楽しみであると自分が考えているポイントが実際には異なっているということなんじゃないかと思います。
例えば、「自分で考えた戦略が成功した時が楽しいんだよね!」と自分では思っていても、「周りの状況からうたされた一手(自分で考えてはいない)で勝利して楽しかった!」と感じてしまうような。結果的に楽しかったんだからいいじゃんと言われそうですが、それは享楽的にすぎるかなあと。

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プロフィール

ひだり

Author:ひだり
川崎市で相方や友人たちとボドゲやってます。

オールタイムベストは、
・グローリー・トゥ・ローマ
・バサリ
・インペリアル
・アフター・ザ・フラッド
・ゴッズプレイグラウンド
・HABA社製品 全般

推理ゲーム好きだけど↑には入ってないという
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連絡先:hidarigray@gmail.com
※当blogはリンクフリーです

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