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高円寺盤遊会(2011.2.26開催)

先月に引き続き高円寺盤遊会にお邪魔させて頂きました。
今回は、相方は大学時代の友人宅に遊びに行ったので、前回のCU部に引き続きひとりでの参加です。

せっかく高円寺にいくのだからと中野で電車を降りてドロッセルマイヤーズによって、フランスの名所が描かれたカードで行う神経衰弱のようなゲームを購入ました。その後、してから高円寺駅前に移動して昼食を食べてから会場へお邪魔しました。

今回、遊ばさせて頂いたゲームは以下の4つです。
・ロード・オブ・ベガス(ベガスの帝王)/Lords of Vegas
・世界の7不思議/7 wonders
・八八
・オリジンズ/Origins of World War II

・ロード・オブ・ベガス(ベガスの帝王)/Lords of Vegas
(4人でインスト込み1時間~1時間半)
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ラスベガスのカジノ王を目指すゲーム。各手番の始めにカードをめくって土地の権利を入手します。この時、既に誰かのものになっている土地の権利とカードに書かれたカジノに応じてお金や得点がもらえます。そのお金を使って、カジノの建築、拡大、改装、乗っ取り、賭けごとをやっていくゲームです。

カジノの所有権やカジノから得られる収入は、カジノのブロックごとに置かれたダイスの目に依存します。隣接している同色のカジノは1つのカジノとみなされ、収入はカジノの所有権がなくても入りますが、得点はそのカジノの中の最大の目を持っているプレイヤーにしか入りません。
あと、面白い仕組みとしては、得点が一度に一定以上入らないと切り捨てられると言う点でしょうか。10点までは1点ずつ、20点までは2点ずつ、・・・、という単位になっていて、小さいカジノをいくら経営しても一定以上は得点が伸びなくなってます。

カジノの大きさ=得点なので隣接して大きなカジノが欲しい…というところで、3ターン目までにいきなり隣接している土地の権利をゲットして幸先いいなと思ったものの、序盤は1点ずつでも切り捨てがないのであまり影響しませんでした。そして、そろそろ切り捨てが…というところで、6の目のカジノを建てられて所有権を奪われます。お金を払えばダイスの振り直しはできるので、なんとかお金を貯めてカジノを取り返した!というところで、ゲーム終了のカードがめくられてゲームセットとなりました。

何をするにもお金が必要ですが、今回、終盤までほとんどお金が入ってきませんでした。めくられるカードに偏りがあったのは確かですが、それ以上に、初回ということでうまくプレイできていなかったこと、ゲーム中の支払い金額や土地の空き状況から、「きっとお金が入ってくるようになってからが本番」と勝手に思い込んで積極的にお金を増やしにいかなかったことが原因かと。そのせいで、何もできない、できてもせいぜいがカジノを立てるだけという展開が終盤まで続き、地味なゲームでした。終盤、まとまったお金が入ってくるようになってようやく、ダイスの振り直しやカジノの改装が出てきてました。
改装って乗っ取りのために重要な要素なのですが、たぶん2、3回しか行われなかったような。

感想戦で出ていましたが、ダイスの目は収入に響くので積極的に振り直して大きな目にしておく=高収入の状態を作るのが大事そうです。お金がないからといって、手を打たないとその状態が続いて、どうにもならんので。

世界の7不思議 ⇒ 以前の記事 その1 その2

(4人でインスト込み1時間ほど(プレイは30分ほど))

今回の文明は互いに必要な資材や生産資材が被っていなかったせいもあり、資材を手に入れるのに苦労しました。連鎖する建物中心でいけばよかったのかもしれませんが、スタンダードに資材を確保しようとした結果、自国が資材大国にlol。
うーん、勝ち目が薄いなあと思っているところで、さらに第III世代でカードを1枚無駄にした(資材が足りないのを選んでしまった&文明がまだ2段階だったので埋めれば良かったのに忘れていて、結局売ってしまった)こともあり、初プレイの方にも負ける体たらく。
点数も建業者ギルド(自分および両隣の文明の建築段階に応じて得点)の9点があって、この結果なのでやはり資材に力を入れすぎ&方針が中途半端(科学技術が1枚しかなかった)だったんだなあと猛省です。

八八
(6人でインスト込み3時間ほど)
※花札を“知っている”程度で参加してしまったので、かかった時間の1、2割くらいは僕へのレクチャー&間違ってないかの確認時間です。

基本は花合わせなんですが、実際にゲームができるのは3人なので参加/不参加を決めること、参加者は始めに手役を公開することが特徴です。伝統ゲームなのでルールはwiki先生にもあります。

不参加時の降り賃、参加した時の追い込み賃、手役、出来役、抜け役、飛び込み役と勝利点(花札でお金が~とか書くと物騒なので勝利点と表現します)が、動く機会が多く、しかも最初の場札によっては、そのラウンドの勝利点が2倍、4倍となるので豪快に点が動きます。

麻雀、大富豪等々、手札を基に勝負する系のゲームでは何故か運は平等でなく、不平等なので勝ち運がある人はトコトン勝ちますが、このゲームも例外ではなく、おひと方がダントツの300貫稼いでました(始めは各プレイヤー5貫しか持ってません。いかにぶっとんだ額かわかるかと)。勝つ人がいれば負ける人もいるのが道理なので、僕はマイナス113貫lol。しかし、ビリではないという。
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(お酒は100貫、お菓子は10貫の借金札)

ぶっとんだ引きのせいでもありますが、親から遠い席だと参加/不参加の選択すらできず、手札の良し悪しに関係なく参加になることが多いってのが主な原因です(基本的なところがわかってなかったのは、みなさんのフォローでほとんど問題なかったと思いたい)。

花合わせとしての駆け引きはもちろん、参加/不参加を決めるのが単純に「この手札で勝てるか」だけでなく、追い込み賃というマイナス要素を更に覆すだけの勝ち目があるのかということで決断を迫られるのも面白いです。

同じ賭けごとといってもポーカーのような心理的な駆け引きはありませんが、金のやり取りに特化した内容と爆発力には、ぼろ負けではありましたが、非常に惹きつけられました。次に機会があれば、是非再戦希望です。

・オリジンズ/Origins of World War II
(5人でインスト込み1時間強)
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第二次大戦前のヨーロッパ&アメリカを舞台に独、仏、英、露、米が軍隊を各国に派遣して時に敵対し、時に同盟しと手のひらを返し返されしつつ自国の利権を広げていくゲームです。

ルールは単純で毎ラウンド規定数の部隊トークンが補充され、それを各国に配置するだけです。移動コストとかはありません。全ての国がトークンを配置した後に戦争フェイズがあり戦力差に応じてダイスで解決します。その後、国に一定以上の兵力があれば、その国を占領したり、同盟(ではなかったような気もしますが、要は仲良く)したりできます。占領はその後覆されることはありません。同盟は相手国の本国で行い、同盟中は本国以外の国で攻め込まれることはありません。相手の本国に同盟をするために置いている部隊のみ、戦うことができ、これを撃破すると同盟が破棄されたことになり、それ以外の国でも戦争ができるようになります。

得点手段は自国および対象国ごとに異なりますが、「占領」「同盟」「占領されていない」「同盟されていない」のいずれかです。
例えば、ドイツがオーストリアを占領すれば5点、イギリスがフランスと同盟すれば3点のように得点します。
6ラウンド終了時に最も得点していた国が勝利です。

正直、見た目はこれって面白いの?でした。(偉そうですが)システムもトークンを配置して戦争をするだけです。スモールワールドのように特殊効果もありません。

しかし、ともかくやってみようとまずは国決めです。僕はアメリカを担当することに。
このゲーム、ひたすらドイツの戦力が多く、連合国のどの国よりも多くの戦力を持ってます(大概、他の国の2倍強くらいが補充されます)。インストと一緒にドイツを叩きながら自分の得点を稼ぐのが基本であると教えて頂いたこともあり、最初からドイツは多数の国と同盟を結ばれ(結ばれる側に拒否権はなく、戦争で同盟のもとになってる相手の国の部隊を自国から追い出すしか手はないです)、かなり行動を制限されていました。

僕の国、アメリカは唯一「~されていない」で得点できる国で、他国があの国を占領しよう、あの国と同盟しようと動いている中で、占領も同盟もさせないように立ちまわることになります。これがなんともいえない感覚で、下手に歴史がベースにあるせいか、連合国側に思い切った行動ができません。

「占領」するにはその国の自国以外の部隊があってはいけません。つまり、「占領されていない」はアメリカが動かなくても達成されることがありますが、「同盟」は複数国が同時に1国に対して行え、別に複数国同士で戦う必要はないので、ある国を「同盟されていない」状態にするにはアメリカがドイツだろうと連合国だろうと戦争をしかけて倒す必要があります。
さすが世界の警察、占領だろうと同盟だろうと、自分の知らないところでの勝手を許さなければ得点と言うのがたまりません。
そりゃあ、ゲームなんで周りは全部敵ではありますが、ドイツという強大な敵がいる状況で連合国同士で戦えないですよ! 
と、割り切れない葛藤をかかえていては勝てるわけもなく、結局3位くらいだったと思います。1位はダントツでイギリスでした。イギリスはひたすら他国と同盟を結べば得点になるので、連合国内で内輪もめをするとか、うまいことドイツとの矢表たたせるとかしない限り、かなり勝つ可能性は高そうでした。

自国が得点を得る方法がかなり限られるので自分が点を取るための行動をするのと同じかそれ以上に、他国が点を取れないための行動も考える必要があります。しかも、国ごとで得点手段とそこから貰える得点自体の大小がかなり異なるので、こっちの国にはこう対応、あっちの国にはこう対応と、対応する国ごとに考える必要もあります。さらにドイツという、連合国が協力しないと蹂躙されてしまうような強大な国もあります。そんな中で連合国内で足を引っ張り合うという、綱渡りが要求されています。
まあ、今回のプレイでは(僕もそうですが)協力しているようで、実は自国の得点のために動いているというプレイヤーが得点を稼いだように思いますが、それでも、十分に得点と他国との協調の間で悩ませてもらいました。

得点の大きさなどバランスは持ち主の方がオリジナルからかなりいじられたとのことですが、これはいじりたくなる気持ちに納得です。

今回は、八八をやった時点でかなり満足していたのですが、八八と同じくらいオリジンズが最高でした。

八八は絶対に再戦だなと帰ってすぐにゲームショップで買おうとしてしまいました。1万円弱くらいの価格だったのでそっとブラウザを閉じて、花札だけ買いましたが。
オリジンズは古いゲーム(発売は1971年!)なのでおそらく自分で買うこともできないし、今後、ゲーム会でプレイできる機会があるかも怪しいので、こういう機会をいただけたことは非常にありがたかったです。嗜好による部分も大きいので単純に評価できるものではないとはいえ、まだまだ僕の知らない面白いゲームってのはあるんだなと嬉しくなりました。

といって、あれもこれもと買っていては相方から大目玉をくらうわけなんですが…。

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No title

初プレー米国でオリジンの魅力をそこまで把握するとは大したものです。
またやりましょう。

Re: No title

>rkusabaさん
コメントありがとうございます。
まだまだそこまで大した理解はできていないと思いますが、
また機会があれば是非プレイさせて頂きたいです。
プロフィール

ひだり

Author:ひだり
川崎市で相方や友人たちとボドゲやってます。

オールタイムベストは、
・グローリー・トゥ・ローマ
・バサリ
・インペリアル
・アフター・ザ・フラッド
・ゴッズプレイグラウンド
・HABA社製品 全般

推理ゲーム好きだけど↑には入ってないという
-------------------------
連絡先:hidarigray@gmail.com
※当blogはリンクフリーです

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