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産業の時代(日本マップ)/Age of Industry(Expansion Map for Japan)

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(2人でインスト込み3時間半~4時間ほど)

【概要】
19世紀、各国で産業革命が起こり、工業から利益がもたらされていた。プレイヤーは銀行から融資を受け、それをもとに工場を建て、線路や港を整備し、市場へ商品を売却します。商品を売却することで得た利益を再度、工場建築や交通路の整備につぎこみ、どんどん事業を拡大させていきます。
産業の時代が終わった時、もっとも事業を拡大させられていたプレイヤーが勝利します。

【ルール】

プレイヤーは各手番に以下の行動を2回ずつ行うことができます。

・産業の建築
 カードをプレイすることで産業(紡績所、工場、港、炭鉱、鉄工所、船)を作ることができます。建築の際、産業によっては建築時に石炭や鉄が必要で、鉄道または海路にて運び入れる必要があります。基本的に1都市には1プレイヤーは1つの産業しか作れません。都市が4マス以上で構成されている大都市には2つ産業を作ることができます。
 カードには大きく分けてエリアを指定しているものと産業を指定しているものがあります。エリア指定のカードは指定されているエリアに好きな産業を建築することができます。産業を指定しているものは、指定されている産業を好きな場所に建てることができますが、最初の1つを除き、自分の鉄道が接している都市であること等の制約があります。
 また、産業の技術力(産業タイルに書かれている数字)が大きくなるのであれば、建て替えも可能です。

・鉄道の敷設
 敷設予定地に鉄道を敷くことができます。その際、鉄と石炭、敷設代金が必要です。

・開発
 カードを捨てることで、技術力の低い産業タイルを手元から捨てることができます。(産業を建築する際、勝利点の低い(技術力の低い)産業から建築する必要があり、また、工場、船は技術力が低すぎて建築することができないタイルが存在します。勝利点の低い建物、建築不可能な建物を捨てる際に使用します)

・カードの補充
 カードをカードディスプレイから2枚補充します。ディスプレイには手番終了時にカードが補充されます。(カードディスプレイがあるのは日本マップだけです。他マップでは山札から引きます)

・商品の売却
 紡績所、または工場から商品を出荷します。出荷はまだ出荷を行っていない紡績所、または工場と港のセットで行い、一度出荷を行った紡績所、工場、港は別の出荷に使うことはできません。港は自分の港である必要はありません。出荷可能な状態の産業が複数あれば、1回の売却行動で、複数の出荷を行うことができます。出荷を行う紡績所、または工場と、港の間は交通が確保されている必要があります。

・パス
 カードを捨てることでアクションを放棄します。

特殊な行動として、以下の3つがあります。
・行動の結合…1手番に行動を1回しか行わない代わりに、カードを1枚捨てることで好きな都市に好きな産業を建てることができます(都市に建築可能な産業の最大数等の制約は守る必要があります)。

・カードの購入…ディスプレイには場所に応じて1~3ドルの数字が書かれており、この金額を払うことでプレイヤーはそのカードを手札に入れる&プレイするを1行動で行うことができます。

・融資を受ける/返済する…行動を消費せずに、任意のタイミングで10ドル単位で融資を受けることができます。返済時も任意のタイミングで10ドル単位で返済できます。

全プレイヤーが手番を行ったら、次ラウンドの手番順の決定(本ラウンドで使ったお金の少ない順)、利子の返済(融資10ドルごとに1ドルの利子)を行った後、次ラウンドに入ります。

カードの山札が尽きたら、手札、カードディスプレイ上のカードの有無に関わらず、ゲーム終了です。

鉄道をお金に変換した後、お金を勝利点に変換します。それに産業から得られる勝利点を加算したものを比較し、もっとも多くの勝利点を得ていたプレイヤーが勝利します。

※カウンターの裏返しについて
 各産業は産業ごとの条件を満たすことで使われたとみなされ、裏返されます。その際、産業および技術力に応じたお金を持ち主は得ます。(裏返す契機をどのプレイヤーがもたらしたかは関係なく、持ち主にお金は入る)
 各産業の条件は以下です。

紡績所、工場、港…商品の売却に使われること
炭鉱、鉄工所…建築時に補充される石炭、または鉄が全て使われること
船…船に接しているマスに描かれた石炭、鉄、市場が全て使われる(石炭、鉄は使用される、市場は売却行動によって需要が満たされること)

※石炭・鉄について
 高い技術力の産業および鉄道を作る際には、石炭・鉄が必要となります。炭鉱、鉄工所を建築時に規定値がそれぞれの産業カウンターの上に置かれる他、船の建築時にも規定数が船と接するマスに置かれます。また、港を通して海外から購入することもできます。石炭・鉄が必要な際には、産業または鉄道を作る場所と石炭・鉄の供給源が交通網がつながっている必要があります。海外から購入する際には、需要ディスプレイに購入する際の額が書かれています。需要ディスプレイ上から石炭・鉄がなくなっても購入はできますが、購入費用は1つの石炭・鉄につき4ドルと最高額を払う必要があります。

【プレイ内容】

久しぶりに重いゲームがやりたいなあと、相方を誘ってみたところOKの返事がもらえたので、長らく積んゲーになっていた産業の時代を遊ぶことにしました。先日、拡張の日本・ミネソタマップも届いていたので、どのマップが良い?と聞くと、「地名わかるし日本」とのことで、日本マップで遊ぶことにしました。

基本的にブラスから要素を削いで簡略化したようなゲームであり、相方もブラスはやったことがあるのですが、既に3年くらい前の話なのでインストは丁寧にやりました。
ブラスよりは簡略化されているとは言っても、最近やっていた軽めのゲームと比べるとルールも多く、1つのアクションを行うにも制約が多いのですが、相方もボードゲームをやり慣れたのか、ブラスの記憶がおぼろげにでも残ってたのか、わかんなくなったときに聞けばいいとでも思ったのか、意外とすんなり呑み込んでもらえました。
(とはいえ、インストだけで30分以上はかかったと思いますが)

ぱっと見でわかるのは、炭鉱と鉄工所を作る場所が少ないということですが、全て北海道にあるので、そこから運搬するにはかなりの鉄道を敷設しなければなりません。それはちょっと現実的ではないので、石炭と鉄は船や港から得る方針にしました。石炭は海外から購入しても安いですし、鉄工所は北海道に鉄工所しか建てられない場所があるものの、基本的にどこでも建てることができるのでなんとかなんとかなりそうです。
※これはルール誤りで、他のマップであれば鉄工所は建築に制限がありませんが、日本マップは北海道にある北見の1箇所にしか建築できません。途中で気づきましたが、誤って新潟に1つ鉄工所を建築してしまった後でした。それ以降はあらためてます。

ゲーマーじゃんけんで手番順を決め、僕からスタートです。

相方:「お金配り忘れてるよ」
僕:「あ、一文無しじゃったな。最初は何ドル配られるんだろ…。(説明書を確認する)『各プレイヤーは1ドルも持たずにゲームを開始します』ってあるな」
相方:「借金前提なんだ! やだなあ」

という会話もありましたが、どうせワレスのゲームで借金しないゲームなどないので、こういう割り切りもありかもしれません。
相方は結構借金とか、貧乏とかを気にする質なので嫌だったでしょうが。

とりあえず借金をし、次は産業を建築するわけですが、初手はここしかあるまいと

「倉紡作るよ」

と、岡山に紡績所を建築しました。
(僕は岡山県出身で、倉敷はクラボウ(倉敷紡績)やクラレ(倉敷レーヨン)等、繊維産業で栄えたところなのです)

相方は岩手県盛岡市近辺に実家がありますが、秋田があって盛岡がないことにご立腹でした。

さらに、大阪に(1つだけですが)港があるので、岡山から近畿方面に線路を敷設します。
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(倉紡と大阪)

これに対して、相方はいきなり北海道に炭鉱を作ります。炭鉱はマップ中2つしか作れないのでこれはこれでありだとは思います。
ただ、手が早すぎました。序盤は石炭無しでも作れる産業が多く、かつ、北海道はかなりの僻地で本州の北にある都市(仙台や秋田)とつなぐだけでも線路が3つ必要です。一方で僕は岡山から大阪に1つ線路を敷けば十分です。

相方は失敗したーと言ってましたが、その後は東京に港と紡績所を作成し、そこから北海道に向けて徐々に線路&産業を作っていってました。

僕は岡山ー大阪間をつなぎ、大阪に港を作り、すぱっと出荷です。これで借金を全て返し、手元に1、2ドル残りました。
そして次は、中部に進出して名古屋の港、伊勢湾にある船を使って一気に荒稼ぎする作戦を立てます。そのために借金を…と思ったところでふと気付きます。

船を作るためには開発が必要ですし、港やら紡績所やら船やらを建築するためにはそのカードがなければなりません。つまり、しばらくはカード補充&開発のターンになるはずです。借金をしてからカード補充を始めれば、カードがそろうまでの間、利子は払う必要があります。逆にカードがそろってから借金すれば、利子を払う期間を短くすることができます。我ながらアホウだなあと、借金をやめ、カード補充&開発でしばらくしゃがむことにしました。

相方は借金ないのずるいと言いつつ、着々と関東以北を自分の色で染めていきます。関東以北は小さい(産業の建築スペースが小さい)都市が多いですが、どうせ3マス以下の都市であれば、1つしか産業は建築できないのでひとりでやってる分には、それほど不便はないのかもしれません。

僕はと言えば、カードの補充も終わり、大阪から、名古屋、金沢へと線路を敷設した後、名古屋の建築スペースが4マスあることを活かして、港を2つ、名古屋に作ります。金沢、大阪に工場、紡績所を作り、伊勢湾沖に船も作り、どーんっと一気に出荷で80ドル近く手に入れました。
これで借金はなくなり、しかもそれなりの運転資金が残りました。

相方はようやく関東以北の鉄道網ができたところで、依然として40~60ドル程度の借金を抱えています。最初に炭鉱を作り、その炭鉱を活かそうとした結果、長大な鉄道網を作る羽目になり、しかも北海道には港はあっても炭鉱と鉄工所しか建築できないので、本州とつながるまでは出荷できず、投資の回収ができないため借金が膨らみ、戻すあてもなかなか確保できなかったようでした。
(新潟には港があり、秋田あたりからならさほど距離は離れていないのでそれを活かしても良いのではないかと思ってましたが、とりあえず北海道とつなぐことを目標にしていたようです)

かなり我慢に我慢を重ねていた相方ですが、ようやく出荷体制ができあがり一気に80ドル以上の金を手に入れてました。ようやく借金も返し、東日本鉄道網も出来上がり、追撃体制が整います。

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(借金の返済に足りるか勘定中)

相方の大鉄道網の完成を見て、僕も金沢から新潟に鉄道を敷き、さらに北海道の北見に炭鉱を作りました。
既に海外からの石炭は底をついており、これ以上、石炭を海外から買うことになれば1つ4ドルと非常に高い(通常は海外からの購入でも1つ0~1ドル)金を払わなければならず、補充が必須だと判断したからです。

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(中盤から終盤に入るくらいの盤面)

そして、その石炭を使い、最後に残った土地である九州についに進出しました。
と、いいつつ、九州へ次ターンから進出するぞ!という時に福岡には既に相方に港を建てられていたわけですが。

相方の手元に残っている(今後建築できる)産業を確認してみると、既に港はありません。建築ではなく、開発で技術力の低い港は捨てたようです。鹿児島にはまだ2箇所港を作ることができたので、あせらなくても僕が使うことができそうです。
東京にも港が建設可能な場所はありましたが、東京につながる線路は相方が作成しており、エリア指定のカードも手元にはなく、うかつにカード補充するとそれでゲーム終了トリガー(山札切れ)を引いてしまいそうで、カード補充はできず、かといって、行動を結合するほど建てたいわけではない(鹿児島に建てればよい)ので、東京は諦めました。

相方は手札がもう1,2枚しかなく、終了させようと思えばいつでも終了させられる状況だったので、一気に出荷した方がいいだろうと港、港、工場、工場と建築しよう、借金は減らした方がいいから安い港から作って…とやってたら、

相方:「港使わないなら使わせてもらうよ」
僕:「あ」

と、僕が鹿児島に作った港を使われてしまいました。しかし、まだ僕の手元には港カウンターが1枚残っています。カードの関係から大阪の港を建て替えることになりますが、なんとか2つの工場から一気に出荷する夢は断たれていません。よかったーと大阪に港を作るためのカードを補充して、大阪に港を作って手番を終了しました。

相方:「だから、港使わないなら使わせてもらうって」
僕:「あ」

相方がまた建築⇒出荷と行い、僕が建てた港がまた使われてしまいました。というか、ぼけぼけです。出荷⇒カード補充、次手番で港建築⇒出荷が正しいですよね…。
とりあえず1つ残った港から出荷を行い、工場を1つ裏返したところで、これ以上ぼろが出る前に&もう建てるものがないということで最後のカード補充を行い、ゲームを終了させました。

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(終了時)

元々、僕の方が資金繰りには余裕があり、かつ、線路も大都市間をつなぐ路線を抑え、数も多く敷いていたのでお金だけでかなりの差がつきました。
次に、建築した産業に描かれた数字=技術力=勝利点を計算したところ、7点差で僕が勝利できました。
お金計算した時点で5点以上は差がついていたように見えていたので、てっきりもう少し大差かと思ってたんですが。土地の取り合いがなく、建てたい産業をお互いに全て建てられたので思ったよりも差がつかなかったようです。

【感想】

ブラスも好きですが、産業の時代もいいですね! 面白いです。家でやったゲームとしては久しぶりに、ボードゲームマニアが喜びそうな面白さにあふれていましたし。
相方はあまり考えすぎるゲームは好きではないですし、僕が邪魔をするようなプレイをすると不機嫌になりますが、2人プレイだとマップにかなり余裕があり、他プレイヤーとの絡みが減ったため、重いゲームとはいえ気分良くプレイできたようです。(まあ、実は途中中断を挟んで二日間にわたって遊んでます)

最後、相方とお金の差はかなりありましたが最終的な点数はさほど離れませんでした。お金は5ドルで1勝利点と変換率が低く抑えられていること、借金に対するリスクが低いため、借金で得たお金も事業で得たお金も、同じような感覚で使うことができることが原因ではないかと思います。
ブラスでは収入という考え方があったので借金もしすぎてはいけない感覚がつきまといましたし、お金をどうマネジメントするかという要素もありました。そこをすぱっと切り落とした形ですが、僕はこの変更は大成功だと思います。
お金以外のリソースだけでも、十分にマネジメント要素はあり、収入の要素がなくなってもそこから得られる面白さはなくなってはいないというだけでなく、窮屈さがなくなってかなりプレイの自由度が広がっている感じを受けます。ある程度、ややこしいのがゲーマーズゲームの常とはいえ、贅肉であれば削ぎ落すことでプレイヤーの裾野が広がりますし、そういう意味でも良かったかなと。

点差がつかなかった理由としては、僕が作った港をまんまと相方に使われたこともあります。建て替えができるとはいえ、港の数は建築可能な場所も、カウンターも限られているので相手の港を使うことで相手は出荷できなくなり、工場や紡績所を建てたお金を回収することができなくなるのが痛いです。普通なら考えがおよぶところだと思うのですが、今回のゲームは前半、東日本と西日本が分断されており、相方は手札的&戦略的に西日本に手を出してこなかったんですよね。中盤、一気に名古屋の港から出荷した際は相方は手を出してこないだろうと読んでのんびりしていたわけですが、終盤の2回出荷漏れは中盤の感覚が残っていたための大ポカでした。

せっかくなのでマップの話も。
こういった拡張マップというやつで遊ぶのは初めてでしたが、初プレイから拡張マップというのはちょっと邪道だったかもしれません。でも、読めもしない地名が並んでいるよりはプレイアビリティが向上しましたし、どこから手をつけていいかわからない⇒とりあえず地元を開発するかなど、考えのとっかかりも見つけやすくなったかなと思います。

このマップの特色であるカードディスプレイからカードを購入して使うというのは、上記のとおり、2人だと盤面に余裕があり、1手をおしむような状況にはならなかったので全く使いませんでしたが、ちょっと人数が増えると1手の遅れでどんどん自分が建築できるスペースがなくなっていくため、借金してでも使われるようになるのではないかと思います。特に炭鉱は2箇所、鉄工所は1箇所しか建築可能な場所がないので、取り合いになるのではないかと。一番安い炭鉱は1ドルで建築できるので、急いで鉄道でつながずに放置してもそれほど痛手にはならないと思いますし。

僕も相方も炭鉱や鉄工所は建て替えを1,2回して日本に石炭と鉄を供給していました。それ+船+海外からの購入(ボード上における枠)をフルに使って、ぎりぎり足りたので、まあ、そういうバランス調整なんだと思います。
(つうか、何人用とかの情報を気にしていませんでしたが、日本マップ5人対戦は面白さを感じる間もないように思うので、2~3人用といったところなのではないでしょうか。どっかに書かれているのかもしれません)

日本が舞台のゲームではよくあることですが、場所がずれてるのが気になるっちゃ気になります。岡山は日本海に面してるし、紀伊半島は小さすぎです。こうったずれは余談レベルでどうでもいいことですが、終了後、片づけをしている際にようやく気付いたことで、東京と名古屋がつながってないんですよ。このマップ。

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(名古屋からえらい遠い、むしろ僻地な東京)

ゲームバランス的な意味でつなげなかったのかもしれませんが、このせいで東京にはASAKA(場所は違いますg、埼玉の朝霞?)からの鉄道1本しかつながらず、産業を4つ建設できる割に非常に使いにくい都市になっています(エリア指定のカードか行動の結合でないと鉄道を敷設したプレイヤー以外は産業を建築できません)。
仙台も北(青森と思われる村)からまわりこまないといけませんし、関東以北はどうにも不便な作りになってます。
多人数プレイになった際に、関西、中部、九州で争う組と関東以北でのんびりのプレイヤーに分かれる等ということを意図した作りなのかもなどとも思います。まあ、他マップやっていない状態でこんなことをいうのもなんですが、ピーキーな作りになってるんでしょう。

相方に「別マップもやってみたい?」と聞いてみたところ、「やってみたいけど数ヵ月後でいい」と言われました。数ヵ月後とはいえ、許可はいただけたので、別マップも(できれば3人以上で)遊んでみたいと思います。

最後の余談。
カードやボードの絵柄は当然全マップ共通なので、こんな風景日本にはないだろと思ったりしますが、倉敷アイビースクエアとか赤レンガ倉庫とかを見るに、案外、このゲームにでてくる時代、各産業の風景は、国に依らず似たような外観だったのかもしれません。ゲームとは関係ないですし、絶対に作者が狙ったものではないでしょうが、興味深いです。
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(なんとなくアイビースクエア(wiki)を思わせる絵)

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No title

はじめまして。岡山市在住のタカと申します。
「クラボウ」なんてローカルな単語が出てきたので
思わずコメントしてしまいました(笑)
産業の時代は遊んだことないのですが、馴染み深い
日本マップはとても楽しそうですね♪

Re: No title

>タカさん
コメントありがとうございます。こちらこそはじめましてです。
サムネ3、読ませていただいています。
たくさんの写真でわかりやすいブログなので、お恥ずかしい話ですが、
ルールを読んでも???となった際に読み返させて頂いていたりします(笑)

(日本海沿いとはいえ)Okayamaがあって、しかも、
紡績所を建てられるゲームとくれば、クラボウしかないだろう!と盛り上がってしまいました(笑)
反応いただけて何よりです。
(余談ですが、まわりに少し聞いてみたところ、知名度的にクラレは全国区、
 クラボウはローカルという扱いでした。うーん、そんなもんなんですねえ。
 ベネッセですら岡山の企業だと知られてなかったりしますし)

おっしゃられている通り、馴染みのある地名というだけで盛り上がるものがありました。
難点は共有できるひとがいないと、少し寂しくもあるというところでしょうかw。
今回ゲーム的には僕が西日本、相方が東北(東日本)とちょうど良かったですが。
プロフィール

ひだり

Author:ひだり
川崎市で相方や友人たちとボドゲやってます。

オールタイムベストは、
・グローリー・トゥ・ローマ
・バサリ
・インペリアル
・アフター・ザ・フラッド
・ゴッズプレイグラウンド
・HABA社製品 全般

推理ゲーム好きだけど↑には入ってないという
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連絡先:hidarigray@gmail.com
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