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花火 その2

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(4人で1ゲーム20~30分程度)

【概要&ルール】

省略!
⇒ 以前の記事

【プレイ内容&感想】
絶対にSやHさんは気に入るだろうと思い旅行に持参した花火を僕と、S、Yさん、Hさんの4人で遊びました。

ルールを説明しても、どういうゲームかよくわからない、どこが面白いんだ?というような面持ちでしたが、やってみれば必ず面白いと言ってくれるだろうと信じて、ゲームを開始しました。

自分以外の手札を見ると、それなりに1のカードがあり、とりあえずスタートから詰まるということはなさそうです。ということで、1のカードを出してもらおうとして、Yさんに「これとこれは1です」と言います(2枚別の色の1を持っていました)。僕の次の手番のSはHさんに1を持っている旨のヒントを出しました。
Yさんは、2枚持っているうちの1枚を打ち上げます。Hさんも1を打ち上げるものと思って見ていると、Yさんに色のヒントを出したので驚きました。

驚きはしたものの、面白くなってきたとも思っていました。

相方と僕であれば、既に基本的な思考がかなり最適化されてきて、ツーといえばカー的な境地に達しているので余程運が悪くない限りは高得点を出せる自信があります。
前々からこのゲームは空気を読むゲームと言ってきましたが、いつの間にか勝手にルートを決めつけていたようです。

ゲームの特性上、どういう基準で考えているのか?とは聞けないので、参加メンバのヒントの出し方、打ち上げ方を見て推測してみると、僕とSは失敗してもガンガン攻める、YさんとHさんはできる限りミスを避けるという方針のようです。
Hさんも1だとヒントを出したカードに色のヒントも出すと、安心したのか打ち上げてくれました。

しかし、これではヒントの回数が足りないので、あまり仕切るのもどうかと思いつつ、
・1枚打ち上げるために複数回のヒントをしていては、ヒント回数が足りなくなる
・みんなを信じて!
の2点を伝えてしまいました。

1点目はともかく2点目は余計だったかもしれません。大胆な手が打てないのは周りを信じていないことよりも、自分自身の判断に自信を持っていないことの方が大きな理由になると思うので。

僕は何もヒントが出ていない=捨てても問題ないという考えだったので、がんがん捨てて行ったのですが、どうやら、いつも捨てる際には何故、よりによってそのカードを捨てる?というチョイスだったようで、5を捨てたり、次にヒントを出して打ち上げてもらうつもりだった的な数字(1が場に出そろった時の2だったり、とにかく打ち上げ可能な数字)のカードを捨てまくってしまい、迷惑をかけました。

全員カードの引きは悪くなかったですが、やりようがうまくなかった&僕がいいカードを捨てまくったこともあり、19点止まりでした。

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(1戦目の序盤から中盤の場。この時、みんなの手札にはまだ中盤前なのに4とか5だらけと酷い状況でした・・・)

とはいうものの、これは面白い!ということになり、続けて2戦目も遊びました。

2戦目では、「いまわざわざこのヒントを出すということは…」という考えが浸透していたので、ヒントの効率も良くなり、20点の大台になんとか届きました。
あと1巡でゲーム終了なのに、ある人の手札に複数枚出して欲しいカードがあるという状況になるとやるせないですね…。

この2戦目で気付いたことが1つと興味深かったことが1つあったので書いておきます。

まず、興味深かったのは既に場には1や2が出そろっているような状態で、「これとこれは1です」と、捨てても問題のないカードのヒントを出すという手が何回か行われたことです。1戦目に僕が必要なカードを捨てまくったせいかもしれませんが、これまでのプレイでは「打ち上げて欲しいカード」と「捨てて欲しくないカード」のヒントしかもらえなかったし、自分も出さなかったので新鮮でした。

「捨てて欲しいカード」のヒントを出す有効性を考えてみて、まず最初に思ったのは、

手番数が決まっている中で、加点につながるわけでもないヒントに1手番使うのはどうなのか?

でした。

捨てられるカードが増えればヒント数も増えますが、カードを捨てる⇒山札から補充する⇒残り手番減少なので、むやみに手番を減らしてしまって大丈夫なのか?と考えたわけです。全体のカード数、手札枚数、打ちあげなければならないカード枚数から、捨てるに費やすことのできる手番回数は計算できます。正直、あまり計算とかは好きではありませんが、ざっと計算してみました。捨てる手番数がわかれば全体のヒント数もわかります…。細かい数字は無粋なので書きませんが、25点を目指す場合、とんでもなくぎりぎりの回数しかヒントは許されていないようです。

そうなると、「捨てて欲しいカード」のヒントを出すのは微妙かもしれません。

このヒントを出すにいたるのは、「ヒントを出す回数を増やすために不要なカードを捨てて欲しい」と「捨てて欲しくないカードが手札にあるが、まだそのカードを出すタイミングではない」の2ケースかなと思います。前者だけであれば、ヒントを出さなければ良いだけです(ヒントがないカードを打ち上げる気にはならず、トークンがなくなれば捨てるしかないので)。つまり、実質的に後者、「捨てて欲しくないカードがある」場合だけです。
この場合、「捨てて欲しくないカード」を守るために、そのカード自体を教えるのか、それとも逆に「捨てても構わないカード」を教えて時間を稼ぐのか、どちらが良いでしょうか。僕の考えでは、誤解を与えて打ち上げてしまうリスクがあれば後者、なければ前者です。例えば、ゲーム序盤に「このカードは5です」とだけ言われた場合、終盤までとっておくでしょう。では色のヒントはいつ与えるのか? 色のヒントも与えるか、今こそ打ち上げて欲しいタイミングで再度、同じカードにヒントを出して、暗に“打ち上げろ”と伝えるしかないではないのか、1枚のカードに2回のヒントは無駄ではないのかと思われるかもしれませんが、他人の手札から消去法で色が読み取れる状況になっている場合もあります。

中途半端な3や4とかの方がどうヒントを出すのか、捨てられずにとっておいてもらった方が得なのかというのは悩みそうです。
(全て効率的に選択できるようになるとそれはとてもつまらないことだとも思うので、このどうしようもない感はむしろ歓迎ではありますが)

で、気付いたことというのは、上記の「捨てて欲しくないカード」問題にもちょっと絡んでいますが、他人の手番のコントロールについてです。

例えば、自分の次々手番のプレイヤーBが、打ち上げることのできるカード(仮に緑の3とします)を持っています。そして、その時点で全てのプレイヤーにヒントは出ていません。この場合、僕がBにヒントを出せば、次手番のプレイヤーAはカードを捨てるか、ヒントを出すかを行うはずです。しかし、プレイヤーAは、「捨てて欲しくないカード」(仮の緑の4)を持っています。ヒントは出ていないので捨てられる可能性があります。
この時、自分がカードを捨てる等、Bへヒントを出す以外の行動をとった場合、プレイヤーAは、Bに打ち上げさせようとBにヒントを出す可能性が非常に高くなります。自分がBにヒントを出して、Aに緑の4を捨てないで!と祈るよりは、よほど確実です。

他人が何がしたいのか、自分のアクションを受けてどう動くのかを考えるのは、ボードゲームの基本ではありますが、花火でもそれができるようになると、更に高得点が目指せるようになるのではないかと思います。

ただし、この考えを他人にまで強要するのはお前ちゃんと空気読めよ!と、あるプレイを強要するってことなんで、逆に「お前空気読め」って話なんですよね。

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No title

ひだりさん、こんにちは。花火はいま個人的に好きなゲームの一つで、かなり遊んでいます。それだけに色々と参考になりました。

基本的には出せるカードにだけヒントを出す方が良いと思いますが、中盤ではカードを廻す為に1のヒントを出すというのもありかもしれません。ひだりさんの書かれている手番のコントロールは大切だと思います。明らかに大切なヒントを誰に言わせるのか、ということですね。とにかく、もう20回以上遊んでいますが、まだまだ発見が多いです。いろいろと考察がまとまったら自分も何か書いてみたいと思っています。

Re: No title

>けがわさん

おひさしぶりです。
花火は良いゲームですよね。購入して以来、ボードゲームで遊ぶ際には必ず花火で遊んでいます。CU部でけがわさんが持ち込まれた花火をご一緒に遊んだのがきっかけでカクテルゲームズ版を発売後即購入したわけですが、この記事で一緒に遊んだSも遊んだ数日後には購入していました。けがわさんのおかげでプレイ人口は確実に増えてます(笑)。

発見の多いゲームというのは確かですね。ゲームの構造上、他人と相談することも、手にコメントすることすらもできないというのが、ゲーム中にも色々と考えることにつながり、結果、気づきを発見するきっかけになっているのではないかと思ってます。
ただ、露骨に協力できない協力ゲームなので、考えの方向性が「自分がどう行動すればよいか」に終始して、結果、ひとりよがりなことになってしまっていないかというのが、最近の悩みどころです。

けがわさんの考察も楽しみにお待ちしています!
プロフィール

ひだり

Author:ひだり
川崎市で相方や友人たちとボドゲやってます。

オールタイムベストは、
・グローリー・トゥ・ローマ
・バサリ
・インペリアル
・アフター・ザ・フラッド
・ゴッズプレイグラウンド
・HABA社製品 全般

推理ゲーム好きだけど↑には入ってないという
-------------------------
連絡先:hidarigray@gmail.com
※当blogはリンクフリーです

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