ル・アーブル
購入自体は今年のゲームマーケットでしていたので、もう2ヶ月弱も放置していたことになりますが、ようやく「ル・アーブル」をプレイしました。かなりの長時間ゲーム(ショートゲームもありますが)であり、大概、初プレイは箱に書かれている数倍の時間を使うことの多い我が家では、まともにやれば半日潰れるだろうと判断して、相方との遊ぶのは1人プレイで大体の感じをつかんでからと決めたのはいいのですが、別の色々なことをやってるうちにあっという間に時間が経ってしまいました。ちょっと反省です。
まず、朝、相方が寝てる間に黙々と1人でショートゲームをプレイ。
7ターン×ラウンド(ラウンド数はプレイ人数とショートゲームか通常ゲームかで変化。一番短くて4ラウンド)とやたらめったらターン数が多く見えるのですが、実際には、1ターンに行動できるプレイヤーは1人だけなのと、メインアクションは、供給スペースにある資源(魚とか石炭、木材等)を取るか、既に場に出ている建物を使うかの2択なので、さくさく進みました。
メインアクションとは別に行うことのできる追加アクションについても、「借金の返済」、「建物or船の売却」は難しいルールはないですし、ルールブック上だと建築との違いがちょっとわかりにくい「購入」も
プレイしてみればすぐ理解はできます。ターン間に行う手続きもタイルに書かれている資源を補充するだけ、ラウンド終了時の手続きも収穫による麦や牛の補充を忘れそうになる以外は、ややこしくはないです。
建物や船の効果も一部を除いてアイコン化されているのでひと目で分かります。文章が書かれているものについても、効果は単純なので英文も簡単です。(建物を使う時にいちいちルールブックを読み返さなくても良いということ)
長時間ゲーム=ややこしい、手続きが多いという勝手な思い込みがあったのですが、「ル・アーブル」に関して言えばそんなことはありませんでした。
ちなみに、我が家でプレイしたゲームで一番時間がかかったのは、「1960 大統領になる方法」です。カードドリブンという方式に慣れていなかったこともありますが、100種類以上あるカード一枚一枚の効果を、お互いに全部確認しながらのプレイだったせいか箱記載のプレイ時間は2時間だったにもかかわらず、8時間程度かかってしまいました。今思うと、あれってカードの効果をアイコン化できると思うんですよね…。
閑話休題。
WEB上のプレイ記等で食糧がきついきついと言われてはいましたが、最終ラウンド直前で食糧が尽き、何故かなんとかなるだろうと建物を作りに走ったところ、見事に最後の食糧配給が全く足らずに借金カードを4枚も背負ってしまい撃沈。(スコアは90点(フラン)でした)
最終的に借金はしたものの、さっき書いたようにルールは簡単なので、食糧には気をつけるように伝えれば、大丈夫だろうし、とんでもない時間かかることはないだろうと判断して、相方にもそう伝えました。
もしもに備えて買い物に先に行き、晩飯の食材も十分になったところで、相方からやらない?と声をかけてくれたので、早速、「ル・アーブル」のショートゲームを2人でプレイしました。
ショートゲームだと特別建物が出てこないので、通常ゲームをやりたかったのですが、相方は、そんなことを言っても時間がかかるに違いないという姿勢だったので、まあ、いいかとショートゲームで遊びました。
1ターンに1プレイヤーしか手番がこないので、プレイヤーが増える=1ラウンド中の手番が減るということではあるのですが、ラウンド終了時の配給に必要な食糧の数も大幅に減ってるので、序盤は食糧に関しては楽々クリア。相方も牛を4,5匹ゲットできたので、それを牛肉にすることで中盤までは食料は問題なく配給できてました。
僕も1人プレイ時にやってしまったのですが、食料はなくなってから慌てても、正直、遅いんですよ。魚、牛、麦を取得→加工と2ターンは少なくとも必要ですし、エネルギーが不足していれば、その補充にもターンがかかります。運良く魚、牛、麦が自分の必要な数だけあるとも限りませんし。
ということで、油断していた相方が終盤に差し掛かったところで食糧不足に陥り、借金カード2枚を背負うことに。
僕は、さっきの一人プレイ時よりも全体的に好調で、最終ラウンドに、前もって多めに作っておいたレンガがちょうどいい具合に残っていて、銀行を建てたあたりまでは本当に調子が良かったのですが、最終ラウンドの最後のターンと、ラウンド終了後の最終手番ではエネルギーが足らなくて何もできないままゲーム終了となりました。木材をそのままエネルギーにしてしまったところがあったので、木炭にするターンをまず頭に挟むべきでした。そうしていれば、最終手番で出荷したりして、もうちょっと点数を伸ばせたんですが。反省です。
相方が80だか90点だったのは覚えているんですが、自分の点は忘れました。130~150くらいだったか、それに手持ちの30数フランを足したくらいかです。
相方も面白かったと言ってくれたので、近いうちに再戦したいです。
ただ、食料以外はまだその場その場で判断していて、全体的な戦術とかには全く頭が回ってないので、そこまで考えれるようにはなりたいですね。(マーケットプレイスで有利になるように商店マーク?のついているのを優先的に建てる、とかくらいしか思いつかない状態ではあるのですが…)
あとは、ショートゲームだけだと、特別建物が入らないので、似たような展開になる気がしています。バランスブレイクしてしまうかもしれませんが、次回は、ショートゲームだとしても、特別建物を1,2枚程度入れてプレイしてみたいと思います。
まず、朝、相方が寝てる間に黙々と1人でショートゲームをプレイ。
7ターン×ラウンド(ラウンド数はプレイ人数とショートゲームか通常ゲームかで変化。一番短くて4ラウンド)とやたらめったらターン数が多く見えるのですが、実際には、1ターンに行動できるプレイヤーは1人だけなのと、メインアクションは、供給スペースにある資源(魚とか石炭、木材等)を取るか、既に場に出ている建物を使うかの2択なので、さくさく進みました。
メインアクションとは別に行うことのできる追加アクションについても、「借金の返済」、「建物or船の売却」は難しいルールはないですし、ルールブック上だと建築との違いがちょっとわかりにくい「購入」も
プレイしてみればすぐ理解はできます。ターン間に行う手続きもタイルに書かれている資源を補充するだけ、ラウンド終了時の手続きも収穫による麦や牛の補充を忘れそうになる以外は、ややこしくはないです。
建物や船の効果も一部を除いてアイコン化されているのでひと目で分かります。文章が書かれているものについても、効果は単純なので英文も簡単です。(建物を使う時にいちいちルールブックを読み返さなくても良いということ)
長時間ゲーム=ややこしい、手続きが多いという勝手な思い込みがあったのですが、「ル・アーブル」に関して言えばそんなことはありませんでした。
ちなみに、我が家でプレイしたゲームで一番時間がかかったのは、「1960 大統領になる方法」です。カードドリブンという方式に慣れていなかったこともありますが、100種類以上あるカード一枚一枚の効果を、お互いに全部確認しながらのプレイだったせいか箱記載のプレイ時間は2時間だったにもかかわらず、8時間程度かかってしまいました。今思うと、あれってカードの効果をアイコン化できると思うんですよね…。
閑話休題。
WEB上のプレイ記等で食糧がきついきついと言われてはいましたが、最終ラウンド直前で食糧が尽き、何故かなんとかなるだろうと建物を作りに走ったところ、見事に最後の食糧配給が全く足らずに借金カードを4枚も背負ってしまい撃沈。(スコアは90点(フラン)でした)
最終的に借金はしたものの、さっき書いたようにルールは簡単なので、食糧には気をつけるように伝えれば、大丈夫だろうし、とんでもない時間かかることはないだろうと判断して、相方にもそう伝えました。
もしもに備えて買い物に先に行き、晩飯の食材も十分になったところで、相方からやらない?と声をかけてくれたので、早速、「ル・アーブル」のショートゲームを2人でプレイしました。
ショートゲームだと特別建物が出てこないので、通常ゲームをやりたかったのですが、相方は、そんなことを言っても時間がかかるに違いないという姿勢だったので、まあ、いいかとショートゲームで遊びました。
1ターンに1プレイヤーしか手番がこないので、プレイヤーが増える=1ラウンド中の手番が減るということではあるのですが、ラウンド終了時の配給に必要な食糧の数も大幅に減ってるので、序盤は食糧に関しては楽々クリア。相方も牛を4,5匹ゲットできたので、それを牛肉にすることで中盤までは食料は問題なく配給できてました。
僕も1人プレイ時にやってしまったのですが、食料はなくなってから慌てても、正直、遅いんですよ。魚、牛、麦を取得→加工と2ターンは少なくとも必要ですし、エネルギーが不足していれば、その補充にもターンがかかります。運良く魚、牛、麦が自分の必要な数だけあるとも限りませんし。
ということで、油断していた相方が終盤に差し掛かったところで食糧不足に陥り、借金カード2枚を背負うことに。
僕は、さっきの一人プレイ時よりも全体的に好調で、最終ラウンドに、前もって多めに作っておいたレンガがちょうどいい具合に残っていて、銀行を建てたあたりまでは本当に調子が良かったのですが、最終ラウンドの最後のターンと、ラウンド終了後の最終手番ではエネルギーが足らなくて何もできないままゲーム終了となりました。木材をそのままエネルギーにしてしまったところがあったので、木炭にするターンをまず頭に挟むべきでした。そうしていれば、最終手番で出荷したりして、もうちょっと点数を伸ばせたんですが。反省です。
相方が80だか90点だったのは覚えているんですが、自分の点は忘れました。130~150くらいだったか、それに手持ちの30数フランを足したくらいかです。
相方も面白かったと言ってくれたので、近いうちに再戦したいです。
ただ、食料以外はまだその場その場で判断していて、全体的な戦術とかには全く頭が回ってないので、そこまで考えれるようにはなりたいですね。(マーケットプレイスで有利になるように商店マーク?のついているのを優先的に建てる、とかくらいしか思いつかない状態ではあるのですが…)
あとは、ショートゲームだけだと、特別建物が入らないので、似たような展開になる気がしています。バランスブレイクしてしまうかもしれませんが、次回は、ショートゲームだとしても、特別建物を1,2枚程度入れてプレイしてみたいと思います。