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カナリア諸島

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(2人でインスト込み45分ほど)

【概要】

カナリア諸島のある島の代表となり、多くの移民を自分の島に移住させましょう。

【ルール】

移住者が住む家、邸宅、町ごとにポイントが得られます。
ゲーム終了時に最もポイントのある島の持ち主が勝利します。

プレイヤーはゲーム開始時に個人ボードを選びます(個人ボードは島の形をしており、全て地形が異なります)。

アクション

プレイヤーは手番に以下のアクションを行います。

1.カードをプレイする、または、カードを補充する。

 プレイヤーは、手札から1枚カードをプレイするか、または山札から3枚カードを補充します。

 カードには、移民と、移民が建てたい家と住みたい場所が書かれており、プレイしたカードに従って、家を建てます。
 住みたい場所は4つの希望が書かれており、希望度合いの高いものを優先します。例えば、「崖>青い家>道路>畑」に住みたい移民であれば、崖に接しているマスに家を建てる必要があります。崖に接しているマスがなければ、青い家に接しているマス、なければ道路に接したマス…と、徐々に希望が下位になっていきます。
 希望を満たすマスが開いていなければ、家はどこに建てても構いません。

2.カードを1枚伏せる。

 プレイヤーは手札から1枚、伏せて場に出します。これは、ラウンド終了時にやってくる開拓民という扱いになります。

全プレイヤーが手番を終了したならば、島に船でやってくる開拓民の処理を行います。

 全プレイヤーが伏せて場に出していたカードと、あらかじめ場に出ていたカード(前ラウンドの開拓民の残りが該当します)をシャッフルし、規定枚数をめくります。
 めくったカードに書かれた開拓民(移民)は、自分の希望する住みたい場所の選択肢が最もある島に家を建てます。
 「崖>青い家>道路>畑」に住みたい開拓民(移民)が出た際、プレイヤーAは崖に接した空き地が3マス、プレイヤーBは崖に接した空き地が2マス、プレイヤーC、Dは崖に接した空き地が1マスだったとしたら、最もマス数の多いプレイヤーAの島に家が建ちます。
 最初の希望で同点なら次の希望(上記の場合は「青い家」に接する空き地数)を見て、空き地が多い方に家を建てます。
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(同じ移民カードが2枚ずつあるので、場合によっては手札が双子だらけになることもあります)

 また、この時のみに使用される海賊カードもあります。海賊に襲われた島は家を1軒失います。

以上でラウンドは終了です。

これを、終了条件を満たすまで繰り返します。(終了条件を満たした後、1ラウンド行って終了)。

終了条件
 いずれかのプレイヤーが規定のポイントを超えることが終了条件です。
 自分の島に建てた家1軒につき、1ポイントです。
 家は、手番中であれば任意のタイミングで2つの家を邸宅に、3つの家を町にまとめることができ、邸宅は2ポイント、町はポイントになります。

特殊カード
 各家(邸宅、町)の色に対応した特殊カードがあり、初めて該当の色の邸宅を建てたプレイヤーに与えられます。その後、該当の色のポイントが最も多いプレイヤーが出ると、そのプレイヤーに奪われます。
 海賊に襲われない、アクションとは別に手札を1枚補充できる等の効果があります

【プレイ内容】

ボードゲームリサイクル CUBEにいくつかゲームを売った際に購入して帰ってきました。
これ以外にも購入したので、財布の中のお金は増えていませんが、ゲーム棚の空きは増えたので、まだまだボードゲームを買えます(というわけで、お金はいっこうに増える・貯まる気配はありません)。

このゲームの特徴として、個人ボードの内容(島)が全て異なるということがあるのですが、ボードの大きさも2種類くらいあります。相方は小さい方をとりますが、まあ、昔話ではないので大丈夫だろうと僕は大きい方にしてみました。
(家を建てることのできるスペースや、崖や道、畑などの移民の優先に影響する地形は基本的に同条件です。ボードの大きさの違いは、ゲームに関係のない、森などが大きいか小さいかだけの違いです)

最初の手札を見ると、いきなり同じカードが入っており、しかも初期手札5枚のうち、どれを伏せカードにしても相方の島に行ってしまいそうです。
なんだかなあと思いつつ、ラウンドを終えると案の定、伏せカードの移民は相方の島に行ってしまいました。

手札は補充アクションを取らない限り選択肢が増えることはないので、また、相方有利なカードしかないわけなのですが、伏せカードは、各プレイヤーが伏せたもの+前ラウンドからの持ち越し1枚が選択肢になるため、可能性は低いですが、運がよければ伏せカードが出ないうちに盤上の状況がかわることもあるし、まだ序盤だしそこまで気にしなくても構わないかと、相方有利なカードを、また伏せてみます。

まあ、今回も相方の島に行ってしまったわけですが、相方は相方で「勘違いしてた」とのことで、僕に有利なカードを伏せてくれていたりして、意図せずアガペーなプレイに。

中盤までは伏せカードからは、相方の方の島に行く割合が多かったですし、邸宅を僕よりも先に2つ作って特殊カードも2つ手に入れ、絶好調でした。
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(奥側である相方のほうに邸宅があったり、家の数自体も多かったりしてます)

しかし、家、邸宅、町の得点比率を考えると、まだまだ逆転もできそうです。
残っている特殊カードの効果をみると、毎手番1枚補充の特殊カードと補充枚数が3枚から5枚になるカードがまだあります。
このゲーム、家の建築と伏せカードで1ラウンドに2枚使う割に1度の補充は3枚までとかなりカード補充が渋く、しかも補充してもそのラウンド分の伏せカードにすぐ1枚は使うので、次ラウンドに持ち越せるのは2枚、2枚は1ラウンドで使ってしまうので、またその次のラウンドにはカードの補充をしないとならないのです。

そこに補充枚数を増やすカードはかなり強力だと思い、手に入れてみました。すると、案の定、特殊カードのおかげで選択肢も多く、3,4ラウンドごとに補充する僕と、2ラウンドごとに補充する相方では手数が違うため、徐々に追いつき、そのまま逆転勝利となりました。
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(最後の島の図。町がタイルではなくてコマだったら・・・と思います)

【感想】

家が木製で相方が気に入るかなあということと、60分以内に終わるくらいで思考もドツボにはまったりしない軽めのゲームを探していたこともあって購入したのですが、目論見通りのゲームでした。

面白い! 次はあれがやりたい、これが試してみたいという気持ちにはなりませんが、ボードゲームの楽しさは十分にあります。

例えば、家の建築をすることで伏せカードの移民を自分の島に呼び込めるようにするコンボが作れたり、得点効率は悪いけど特殊カードや空きマスの確保を狙って邸宅を作るか、それとも今は不利でも得点効率の良い町を作れるまで待つかという選択肢があったり、家を建てる時にあいつが畑の周りをあけているから、俺は道の周りをあけて、移民が来るようにしようとプレイヤーごとの方針の違いがその後の有利不利に関連したりというところです。
伏せカードで他人への絡みとランダム性もありますし。
あとは、単純に木製コマをさわるのが楽しいです(町がタイルというのが残念ですが)。

ただし、無論カードの引き運がランダムということ、結局、家をどこに建ててどう邸宅や町にグレードアップしていくかという得点要素がシンプルなことから、非常に軽くはあります。なのでがちがちの勝負がしたいんだ!という人には向いてないです。

でも、今回の僕のようなニーズ(適度に軽くて適度に遊んだ気になるゲーム)にとっては、システム的に無難な及第点で、なおかつ、木製コマが多くて触るのが楽しいと、有能なゲームです。

最後に、このゲームとは直接関係はないことを。

最初に書いてますが、このゲームはCUBEさんで購入しました。個人的には、他人が買って、管理していたゲームを触るというのが奇妙なというか、面白い感覚でした。もちろん、ヤフオクでゲーム買ったことは何度もありますが、お店で買ったゲームなのに、既にタイルが台紙から抜いてあったり、カードの包装がとけていたり、欠品確認がもう終わっていたりするのが、なんか新鮮だなあと。
余程、繰り返し遊んだり、雑に扱ったりしない限りは劣化しないものなので、遊ぶ時に使っているコンポーネントは新品だろうと中古だろうと同じなんでしょうが、中古で買ったゲームで遊ぶことに新鮮さを覚えるのは、多分、新品を自分で包装を開いて、欠品を確認して、必要があればコマやタイルを小袋に分けてという過程が思っていたよりも楽しいというか、特別だったということなんだなあと思いました。

まあ、単に違うもんなんだと再認識しただけで、別にしんみりしたわけでも、新品で買わなくなるわけでもなく、これから年末に向けて買うであろう(というか既に空輸されている)いくつかのゲームを開ける時には、また楽しい思いができるなと思っているだけなんですが。

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No title

カナリア諸島、僕もけっこう好きなゲームなんですが
ほとんどレビュー見かけないんですよね・・・
ひだりさんの感想と同様、あまり小難しく考えず気楽に
可愛いコマで箱庭作りが楽しめる点が気に入ってます♪

あと、CUBEさんを利用できるのは非常に羨ましいです。
ウチも置き場はないわ、欲しいゲームは沢山あるわで
「満載のダンボール背負って上京しちゃろーか」なんて
ちょっと本気で考えてしまいます(笑)

Re: No title

>タカさん

確かにレビューあまりないですよねえ。
全体的に可愛いんですし、楽しいのも確かなんですが、イマイチぱっとしない地味さのせいかもしれません。

中古ゲーム自体は岡山のボードウォークさんでも扱われていますけど、
ウォーゲームがメインみたいですから、ボードゲームの購入には向いてないですよね。
煽るわけではないですが、ちょっと昔のゲームから今のゲームまで見れる場所で、
かつ、そこにあるものを買えるって他にないのでCUBE楽しいですよ。
しかも、また売りにくれば場所もお金もそこまで痛まない・・・とか考えるとドツボです。

「くりゃあええが。きねーきねー」と無責任にいってしまいそうです(笑)
プロフィール

ひだり

Author:ひだり
川崎市で相方や友人たちとボドゲやってます。

オールタイムベストは、
・グローリー・トゥ・ローマ
・バサリ
・インペリアル
・アフター・ザ・フラッド
・ゴッズプレイグラウンド
・HABA社製品 全般

推理ゲーム好きだけど↑には入ってないという
-------------------------
連絡先:hidarigray@gmail.com
※当blogはリンクフリーです

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