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ザ・シティ/The City

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(3人でインスト込み30分ほど)

【概要&ルール】

建物を建てて、その建物から得られる資金を使って、また建物を建て…とどんどん街を作っていくゲーム。
建物には勝利点が得られるものもあり、いずれかのプレイヤーが50点を超えればゲーム終了。最も勝利点が高いプレイヤーが勝利します。

サンファンやレース・フォー・ザ・ギャラクシーのように手札=建物を購入するための資金というタイプのゲームです。

※BGGにあったPrototype Rulesを元にしているのでもしかすると製品版と違っているかもしれません。指摘いただけると助かります。

毎ラウンド、プレイヤーは以下の手順を行います。

1.建築する建物を選び、全プレイヤーで一斉に公開する。
2.建物のコスト分、手札を捨てる。
3.自分の前の場にある(建築済の)建物に書かれた収入分のカードを山札から補充する。(手札上限は12枚)
4.自分の前の場にある(建築済の)建物に書かれた勝利点を得る。

建物は基本的にコストが足りていれば何でも建築可能ですが、一部の建物は、建築するために前もって建てておく必要のある建物があります。
また、建設ギャングのカードはコストが4以下の建物であれば2つ同時に建設することができます。

あとは、各建物に「車」「ショッピングカート」「噴水」のアイコンが描かれていることがあり、このアイコン数分、資金/得点を得るカードや、特定の建物のコストをさげる効果の建物があるくらいで、建物の効果はそう複雑なものはなく、効果のある建物自体の数も少ないので、テキストが書かれているとはいえ、テキスト依存は低いです。
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(カード上の数字がコスト、カード下の$と星のマークが収入と勝利点です)

【プレイ内容】

このゲームの前に遊んだミカド(Pick Up Sticks)がえらく盛り上がったため、相方は少し休むと席を外したので、3人でできて時間も短めのものということで、プレイしました。

Tはサンファン等の似たゲームを遊んだことはなかったのですが、カードに書かれたコスト分の手札を捨てれば良いというのは、わかりやすく、かつ、このゲームでは基本的にそれだけわかっていれば遊ぶことができるので、すぐに理解したようでした。

建物からの勝利点は毎ラウンド入ってくるので、早いうちに高得点の建物を建てれば、累積されて有利かなと思ってはいたものの、僕の初期手札の建設可能なカードには、勝利点が獲得できる建物がなかったため、とりあえず、コツコツとやるかと、収入が+1される地味な建物を建てます。

早いうちに勝利点を稼げる体制を作っておいた方が有利という考えは、TもYも同じだったようで、ふたりはほとんどの手札を捨てて高コストながら、勝利点が2点入る建物を建ててきました。

「あ、これはやばいかも」と思ったのですが、次の手札補充で「そうでもないか」と思い直します。

なぜなら、僕は手札補充ができたのですが、TとYは建物からの収入がないので手札補充できなかったからです。
全員にコスト0で建設可能で、収入+1の建物が配れらるので2ラウンド目には、T、Yはそれを建設していましたが、僕は通常の建物を建設できます。
(このコスト0、収入+1のカードの扱いは間違っているかもしれません)

この流れを見て、「まずは収入を確保だ!」と考えを改めます。

というわけで、2ラウンド目も収入が増える建物を建設し、3ラウンドには運よく「ショッピングカート」のアイコン数分、収入を得る(カードを補充する)建物を建てることができました。

この時点で、僕の収入は5で、一方、T、Yは1,2枚というところでした。
無論、その分勝利点では離されていて、僕がまだ数点なのに対して、T、Yともに10点を超えていました。

しかし、ぶっちゃけた話、カードの補充枚数が多い方が絶対に有利です。
手元に「車」のアイコン数分の収入と勝利点を得るカード(勝利点時にカウントする「車」アイコンは場全体)カードが来たので、それを建てます。これで毎ラウンド手札はマックスになるだけの収入を確保しました(TもYも「車」アイコン付きの建物は建てていなかったので点数的には伸びませんでしたが)。

次に「車」アイコンを増やすための準備として、建設ギャングを建てます(もっともコスト4以下で「車」アイコン付きのカードが手札にそうこなかったのであまり恩恵はありませんでしたが…)。

そのあとは、どんどん「車」アイコン2個付きの建物や「車」アイコン数分の勝利点&収入を得る建物を建てまくって、1ラウンドごとに勝利点を20点前後もらえるような狂った状態にし、一気にTを追い抜いて勝利しました。

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(決着は8ラウンドでした)

【感想】

大味でアホウなゲームですw。でも、大好きだ!
序盤から中盤にかけて、ダイナマイトを設置して、終盤に火をつけて爆発させる。そんなイメージです。

だいたい7~9ラウンドで終わるよ!と説明書に書かれていますが、得点が稼げるようになるとわずか1ラウンドで規定点(50点)の1/3、1/2を獲得できるので、下準備に5,6ラウンドかけてその後は自動的に爆発するのを1,2ラウンド見てるだけになります。

いかに仕込みを早く終わらせるかが勝負の肝で、ちまちま勝利点を稼ぐだのコストをさげるだのは、多分、それほど重要ではありません(やりこんでくると変わるかもしれませんが)。

得点を爆発させるような建物はアイコン絡みばかりなので「車」ルート、「ショッピングカート」ルート、「噴水」ルートのいずれかに絞られます。うまく大量得点につながるかは、カードの引き運に依存してしまうので、今回の僕のようにうまくはいかないケースもあるかもしれませんが、プレイ時間が慣れれば多分15分程度で終わるので、こんな大味でも良いかと思います。

勝利点は毎ラウンド累積されると聞くと、序盤に少しでも勝利点を得られるようにしておこうと考えてしまいますし、大概のゲームであればそちらの方が有利ですが、このゲームでは2,3点ずつ程度の累積ならあっという間にひっくり返されます(累積⇒爆発なら、無論、累積しておいた方が有利ですが)。

カードの効果も、アイコンがあるかないか、収入を増やすか、勝利点を増やすかに集約される単純さなので、ゲームは非常に理解しやすいです。

僕はこのゲームの大味さは、痛快、爽快で好きですが、ひとによっては嫌うかもしれません。

他の欠点としては、まず第一に他人と絡みがないこと。ひとりでソリティアやっても、変わらんだろうと思います。「場にあるXX分勝利点を得る」等もあるので、全くゼロではないのですが、そういったカードが少ないので他人の手に便乗することは有効ではありませんし、狙ってやることも難しいです。
また、他人の手を邪魔することもできません。サンファンでいうなら礼拝堂に埋める的な、相手の欲しいカードを回らなくするような邪魔もそもそも埋めるアクションがありませんし、手札にずっと持っておくというのも、このゲームのスピード感やカード枚数的に有効ではないと思います。

あとは、カードの効果がシンプルすぎて展開にバリエーションがないかもしれません。まだ全然やりこんでないので気のせいかもしれませんが。

カードゲームということでお値段的にも場所的にもお手軽で、この爽快感、良いゲームだと思います。

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アミーゴの小箱ですが、プレイ時間のアイコンが時計ではなく砂時計になってました。変わったのかもしれんです。

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プロフィール

ひだり

Author:ひだり
川崎市で相方や友人たちとボドゲやってます。

オールタイムベストは、
・グローリー・トゥ・ローマ
・バサリ
・インペリアル
・アフター・ザ・フラッド
・ゴッズプレイグラウンド
・HABA社製品 全般

推理ゲーム好きだけど↑には入ってないという
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連絡先:hidarigray@gmail.com
※当blogはリンクフリーです

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