オリオン/Orion

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(3人でインスト込み30分弱)

【概要&ルール】

※オリオンはルールの異なる複数のゲームを遊ぶことができます。この時はゲーム名と同じ「オリオン」で遊びました。
※ドイツ語ルールしかなかったため、以下のルールはあくまでその時に遊んだルールとしてお読みください。

自ターンには、そのターン中に動かす自分のコマを決め、そのコマが含まれるローターをまわします。
ローターを90度まわすのを1アクションとして、1,2ターンはそれぞれ1,2アクション、3ターン目以降は3アクションを行います。

ローターをまわした際、自コマがあった場所にどのプレイヤーのコマも置かれていなければ、自分のコマを置きます。

そうして自分のコマを増やしていき、自分のコマと壁を使って他プレイヤーのコマを囲うことができれば、囲われたコマを取り(ボード上からどける)ます。

ボード上を全ての範囲を自分のコマで囲うか、一定以上他プレイヤーのコマを取ったプレイヤーが勝利します。


【プレイ内容&感想】

CU部で知り合ったウサギさん、PHYさんと、ウサギさんが気にいっているというオリオンを遊びました。

星座がテーマのゲームで、商品名になっているオリオン以外にも星座にちなんだ複数のゲームを遊ぶことができます。そちらにも興味はありましたが、ウサギさんがルールがわかって3人でも遊べるものということで、オリオンを。

ローターをまわした際に、自コマが今までいた場所にコマをおいていくのですが、ウサギさんが「残像が残るような感じです」と説明されていたのが非常に恰好よく、印象的でした。星座がテーマで残像が残るって、あれっぽいなあと思いつつ、関係ないので口には出さず、ルールを理解したところでゲーム開始です。

ルールはわかったものの、どうすれば良いかはまったくわかりません。

まわした結果、自コマがあった場所が空いていればということは、自コマに対してまわす前にまわす方向と反対側のスペースが空いていればということで…。コマを目的地まで持っていくことはできても、その間にコマの残像を残すことができるかは、実際にまわしてみないとわからないので、僕とPHYさんは「ちょっとまわしてみていいですか」「どうぞどうぞ」と、これだとつながらない、この手は意味がない…とうんうん試行錯誤しつつのゲームになりました。

とてもではないですが、次の手番までの盤面を読む等と言うことはできず、とりあえず今の手番で○○個とれるから取っておこう的なプレイをウサギさんに適度にアドバイスを受けながらした結果、常にトップから2,3個差に全員がいるような熱い展開に。
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ウサギさんは一日の長を活かしてサクサクとよみ、PHYさんは序盤に自陣を確保して非常に堅い守りを作ることに成功していました。そんななか、僕は徐々に離されていき、なんとかせんとと思っていたところ、一気に7コマウサギさんのコマを取ることに成功し、再び追いつきます(実はこの手もウサギさんのアドバイスのおかげだったり)。

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(写真右上の空間を緑コマが囲って、その中のコマを全部取ってます)

がくんと盤上のコマが減ってしまったウサギさんですが、盤のひとつの角を小さく囲み、そこに近づいてきたよそのプレイヤーのコマを取りこんで囲ってしまうという、なんかイソギンチャクというか、ブラックホールというかという恐ろしい空間を作り上げます。

既に3人とも規定数まであと数個という状況だったこともあり、その数個を取るために果敢に攻め込みましたが、ウサギさんの恐怖空間が、近づいてきた僕らのコマを取りきってウサギさんの勝利となりました。
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(上の写真から1巡後の盤面。ほとんど変化がないように見えますが、ウサギさんの青コマが2,3個食ってます)

相手の手を読むなんてことは全くできませんが、自手番にどうすれば相手のコマを取れるかを考えるだけでも、めちゃくちゃ考えます。考えた分、良い形で手番を終えられるとやった!という気持ちになるんで、毎ターン、アハ体験してるような感じです。

慣れてきて、この盤面ならこう動かすと良いという小さい定石的なものが積みあがってきた後に、同レベルのプレイヤーと遊んでようやくゲームとしての面白さを評価できるような気がします。上記の通り、そのレベルまでいかなくても悩んでいるだけで面白いアブストラクトですが。
(昔、コマの動かし方だけ知っているくらいの2人で、将棋を遊んだことがありますが、それに近い感じです。勝負としては低レベルでもゲームのポテンシャルが高いので、やってる人らは十分面白いというような)

1971年に発売されたゲームで、箱の具合を見るにウサギさんの手元にくるまでにもかなり遊び倒されているように見えましたが、ゲーム盤の調子は良好で、クルッ、カチャ、クルッ、カチャと調子よくまわっており、その感覚だけでも楽しくなりました。
あまりこういうギミックのあるゲームで遊ぶようなことはないですが、触って楽しいゲームもいいですね。

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No title

最近けがわさんのお陰もあり「ちょっと変わったマス目とシンプルな駒だけ」というゲームを見ると、それだけで「面白そう!」と思ってしまうウサギです、こんにちは。

自分のように一手ずつ計算するのが苦手な人にとっては、アブストラクト全般の楽しさはまさに言われるような「アハ体験」にあるような気がしますね。

入手の際には大変お世話になりました!
他のゲームでもまた是非遊んでくださいませ~。

Re: No title

実際に面白いからそう意識付けされるんでしょうねw 僕はPlay:gameで紹介されるトランプゲームもやりたくなるクチです。

アブストラクトには苦手意識があると言うか、どうも敬遠してしまうんですがこのオリオンは見た目もきれいで触って楽しい、しかも、明らかにダメな手は意識しない限りそう打てない(ような気がする)と、実際に遊んでみると非常に楽しいゲームだったので、こちらこそ遊ぶ機会をくださって感謝です。
まっとうな試合をやってみたいような気持でもあり、こっちを回すと…、どうなるんだ?と言ってる内の方が楽しいようであり複雑なところもありますがw まあ、上達するほどプレイ機会があるようなものでもないので僕が気にするのは杞憂ですね。

>他のゲームでもまた是非遊んでくださいませ~。
こちらこそ是非是非にー。

No title

おお、オリオン!

3人で遊んだことは無いですが、楽しそうですね。規定数というのは20個先取ということでしょうか?

ひだりさん、ウサギさん、是非今度一緒に遊びましょう。

Re: No title

この時は20個先取で遊びました。
オリオン面白いので遊ぶのは大歓迎なんですが、けがわさんに勝てる気は全くしませんw

オリオンに限らず、どこかでご一緒に卓を囲みたいですが、
僕がゲーム会にあまり行かないこともあって機会がなかなかないですね。
どこかでお会いできたらよろしくお願いしますー
プロフィール

ひだり

Author:ひだり
川崎市で相方や友人たちとボドゲやってます。

オールタイムベストは、
・グローリー・トゥ・ローマ
・バサリ
・インペリアル
・アフター・ザ・フラッド
・ゴッズプレイグラウンド
・HABA社製品 全般

推理ゲーム好きだけど↑には入ってないという
-------------------------
連絡先:hidarigray@gmail.com
※当blogはリンクフリーです

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