ファブ・フィブ/FABFIB

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(インスト5分、人数×5~10分ほど)

【概要&ルール】

数字が書かれたカードを3枚持ち、カードの数字が降順になるよう3桁の数字を宣言し、隣のプレイヤーに渡します。カードを渡されたプレイヤーは山札と1~3枚カードを交換し、また、数字が降順になるように3桁の数字を宣言します。

ただし、前のプレイヤーが宣言した数字よりも大きくなっていなければなりません。そして、カードと宣言する数字は違っていても構いません。

カードを受け取るプレイヤーは、その宣言がカード通りか否かを考え、宣言とカード内容が異なると判断したならば、ブラフである旨を伝え、カードをオープンします。

宣言が本当であれば受け取る側が、嘘であれば宣言した側がカードに書かれた分ライフを減らします。ライフがゼロになったら脱落で、誰か一人になるまで繰り返します。

【プレイ内容&感想】

僕、相方、Kの3人で。

まあ、人数が多い方が盛り上がるんですが、最終的には1人勝ち抜けのゲームなので、少人数でも問題なかろうと。

僕は既に数回経験あり、相方とKは初めてです。僕も身内でやるのは初めてだったのですが、身内の場合、並びが重要ですね。

僕は相方にもKにも遠慮しませんし、遠慮もされないのですが、Kにとって相方は先輩になるということでプレイしづらかったかもしれません。あと、相方は基本的に嘘が下手というか、あまり嘘や冗談をいうようなタイプではないので、そもそもこのゲームが向いていなかったのかも。

普通なら順当に数字が大きくなっていって、900台の後半くらいでそんな都合の良い数字引けないだろうと、ダウト宣言して、その引きはありえんだの、まあ、嘘だよねとなるところなんですが、今回は、このゲームの厳しさを知ってもらおうと、最初から僕がふっかけていったので、そういう展開にはあまりなりませんでした。

具体的には、僕がKに渡す時、手札が432であったとしても「950」とか言ってまわしてました。するとKは是が非でも9を引かなければどうやっても嘘をつくことになるんですが、あまりに手札を交換しても怪しいので、1,2枚の交換にとどまります。そんな状態で僕のところに本当の数字がまわってくる可能性など、ほとんどありません(実際にないかは計算してないですが、感覚的に)。

ということで、相方が最初にライフがゼロになり、時間もなかったのでここで終了となりました。

2,3箇所で遊んだことがあり、どこでも「引きが驚異的なひとが勝つ」という感想を持たれる&持つことが多かったのですが、積極的に嘘をついていくことで、驚異的な運にも多少は対抗できるかもしれないと思いました。

以下、このゲームの熟練者には当たり前のことかもしれないのですが。

嘘を言った言わないがゲームの肝というか、勝負どころではありますが、多くのプレイヤーの基準は「自分が嘘をつかずに済むかどうか」になっているように思います。
具体的に言えば、990と977、どちらの宣言に対して嘘だとより指摘するかといえば、(両方と言う意見も当然あるでしょうが)、3桁の数としてはより小さい977に対してです。なぜなら、0がある990と比べて、977の方がより嘘をつかなければならなくなる可能性が大きいからです。

これは、自分が相手にカードを渡す、その瞬間だけを見た場合、嘘を信じてもらえたら勝てるというわけではなく、嘘がばれたら負ける(ライフが減る)という構造がおそらく原因です。つまり、積極的に嘘をつくメリットが少なくともその瞬間にはないわけです。
僕もいきなり嘘をつくのは場を混乱させるだけでメリットないなと思っていました。

しかし、案外、場をコントロールする(最終的な勝者になる)ために、序盤から嘘をついていくのはありだなと。例えば、974くらいなら、それほどブラフとは言われないはずですが、全くカードがあっていない場合、9と7は、引いてくるのがそれなりに難しい数字です。
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(これを974とか言えると世界が変わります)

嘘をつかなくて良い状況を作った人が勝つ流れであれば、引き運の強い人が勝つだけのゲームですが、まわりに嘘をつかせる状況を作れるのであれば、その嘘をつかせた人が勝てる(かもしれない)ゲームになります。
そういうプレイもありかなと。

ただし、あまりやりすぎると、根拠なく嘘をついているかどうかを見極めるだけのゲームになって、別にファブフィブである必要がなくなるのも確かなんで、やはり徐々に上がっていく宣言をまだいけるいけないって判断するだけの方がこのゲームを遊ぶという意味では正しいのだと思います。

まあ、追い詰められる前にブラフをかけることが、勝ちには結びついてもゲームの面白さ向上に寄与しないってのは、どの「ブラフ」ゲームにも言えることではあるんですよね・・・。
どちらかと言えば、どう見ても追い詰められてついた嘘のはずなのに、実は本当だったという驚異の運に面白さがある=ブラフをかけない方が盛り上がるってのは「ブラフ」ゲームのはずなのに、面白い構造になってるなと思います。

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ひだり

Author:ひだり
川崎市で相方や友人たちとボドゲやってます。

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・インペリアル
・アフター・ザ・フラッド
・ゴッズプレイグラウンド
・HABA社製品 全般

推理ゲーム好きだけど↑には入ってないという
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連絡先:hidarigray@gmail.com
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