横浜ロール&ロールゲーム会(2012.7.20)
PHYさん、キノさん、途中から一味さんも加わり、4人で横浜ロール&ロールステーションでゲーム会でした。
カンブリア

サイコロを振って、出た目のトークンが置かれている都市につながる道に自分のキューブを1つ置きます。ある都市につながる道が全てキューブで埋まったら決算で、一番多くキューブをおいていた人がその都市のトークンを獲得します。最終的に獲得したトークンに書かれた数字を合計して、一番大きい人が勝利します。
カンブリアマップとクンブリアマップの2面あるのですが、今回はクンブリアマップにて。
1本の道がⅢの書かれた都市とⅤの書かれた都市につながっていたりするので、序盤はそれほどでもないですが、道が埋まってくる中盤以降はサイコロの目次第ではどうしようもないことも。
僕はでかい目が中々でなかったこともあり、小さい都市周辺にしか置けず、トークン数だけで言えばダントツではあったのですが、それなりの点差で負けてしまいました。
ちょっとサイコロの目に手が縛られすぎるわりに目の強さの差が大きい気はするものの、長考は不要ということで、ぽんぽんと短時間で遊べること、決算が細かく行われるので状況がわかりやすいってのは良いですね。
ただ、道にキューブを置こうにも、一部は都市間が狭すぎて置けなかったり、都市の接続が見えないというのは、もう少しボードを広げても良かったのはないかと。
インダストリー

建物や文化等を作る権利を競りにかけるフェーズと作るフェーズを交互に繰り返し、12×5時代分が終了した際の得点を競います。
競りは、スタートプレイヤーが競り主になり、まず、どれを競るかを決めます。その後、時計回りに前の人より高値をつけるか、パスするかをし、競り主までまわってきたら、競り主は今の値段で買ってもらうか、自分で買うかを選べます。買ってもらえば収入が競り主に入り、競り主が買えば代金は全プレイヤーで平等にわけ、競り主の権利を左隣のプレイヤーにわたします。
シャハトのインダストリアのイスタリリメイク版とのことで、競りのルールやボード上の調整、借金ルールの追加等、いくつか修正されているとのことです。
建物は、他の建物を建てるのに必要な資材を産出するもの、建設時に勝利点になるもの、川や電線で他の建物とつなげることで最後に勝利点ボーナスが入るものに大きく分かれます。
あとは作るときにお金が不要で資材だけで作れ、勝利点になる文化があります。
建物や文化は隣り合ってつながったものを自分のものにするとボーナス点がもらえるというのもあり、本当の序盤を除けば、ひとごとにその建物/文化を必要な度合いは異なります。
主な収入は競り主時に他プレイヤーからもらうお金なので、競り主は他プレイヤーが欲しそうなものから先に競りにかけ、もらったお金で最後に自分の欲しいものを買うというのがよくある流れなんですが、他プレイヤーは「どうせ競り主は買わないんだろ?」と安値をつければ、「お買い得だから買うわ」と競り主に買われ、競り主が欲しそうな建物に「どうせ買うんだろ?」と競り上げれば「そんだけ高値ならお金もらうわ」と競り主にスルーされと、全ての競りで油断ができません。
1金の価値がそれなりに大きいので「2金なら安いが3金は高い」という状況がよくあり、今回も絶妙な値付けの連続で、金のなさに延々とぜはぜはと苦しむ展開に。そんな中でも、「これ以上ボーナスを取らせるのはやばい」、「この建物は取らせられん」ときっちりお仕事をこなしていくPHYさん、キノさん(たまに僕)。
文化は得点的には強いですが、「建物/文化の作成時勝利点は、登場した時代に作らないと得られない」というルールに縛られることも多く(このルールは手番順に意味を出していて素晴らしいです)、せっかく競り落としても無駄になったり、無駄にさせられたりしました。
文化と資材中心の僕、全体をバランスよくのPHYさん、最後のコンビナート&川の連結ボーナスにかけるキノさんという流れになりましたが、キノさんが最後にまくられて勝利!でした。6点差内に全員おり、建物1つ変わっていればわからないという良い勝負でした。

(最終盤面。マーカーは建物作ったら表返してます)
好き勝手やっていては他人が有利になるので、互いに牽制しあうというか、にらみ合いが続く面白いゲームでした。そんなわけで、自分の理想の街(というと少し違いますが)を作ることはできませんし、絶妙の値付けに対して延々と邪魔されているように思う人もいるはずなので、人は選ぶかもしれません。
とはいえ、今回はたまたまデリケートな展開になっただけで、もっと大胆な展開も許容するゲームなのかもしれませんが。
マラケシュ

ここから一味さんが加わって4人に。
ルールは昔の記事を。
相場がわからないなりに手数料の変わり目が500金なので、序盤はそれを基準にした競りが続きます。
相場とともによくわからないのが、良い店、悪い店の判断ですが、基本的に入口近くの店が良い店(奥だと客を連れてきている途中で別の店に入ってしまう&アクション数もかかる)という感じだと思いますよと言いつつ、唯一の経験者であることを活かして、僕が2つ店を持つ門前を繁華街化することに成功します。
成功しますと言うと大げさですが、手番で競りを2回行い誘致したい場所の店を競りにかけただけです。ちゃっかり僕の持っていない(他のひとは持っている)色の店を競りにかけたりはしましたが…。
そんなこんなでほぼライバルもなく、うまい生活を続けていたのですが、さすがに気付かれ、重要な資金源だった青の客がキノさんによって遠ざけられます。
そして外周から客がいなくなって始まった最終ラウンド開始時の状態が上の写真です。
この時の僕の感覚だと、派手に稼いでいたのは一味さん、その陰でうまくやっていたのが僕、競り落とした店の数が多く、中盤まではへこんでいたが終盤盛り返してきたのがキノさん、誰かの独走を止めるためにやや犠牲になっていたのがPHYさんという印象で、そこまで劇的な差はついていないと思っていました。
この「最終ラウンド次第で1位はわからん」というのは全員共通の思いだったようで、ここからえらい重い検討が始まりました。自分が勝つための手を考えるというよりも、あるプレイヤーが一番儲ける&誰かわからないトップとの差も詰めるという検討で、一見すると、この手がおいしいけど、これだと後続のプレイヤーが得すぎる…と全員知恵を出し合った検討の結果、最終手番で1100金のビッグマネーを稼いだキノさんが、見事勝利されていました。
お互いの差も客一人でひっくり返るような僅差で良い勝負でした。

(最終盤面)
とはいえ、最終ラウンドのような重い検討は(楽しいは楽しいですが)疲れるので、個人的には毎回はやらなくてもいいかなーとw
ピザ・セオリー

ルール等は過去の記事を。
疲れたので軽いのをと、ピザ・セオリー(バネストだとピザ理論ですね)を僕以外の3方で。
以前、やってみたいという話があったので、ゲーム会にはよく持ちこんでいたのですが中々3人の機会がなく(このゲームは2~3人ではありますが、実質的に3人戦限定です)、出しそびれていたのを、僕はやらんで良い&良い機会なのでとお願いしました。
まあ、あまり考えても他プレイヤーの思惑とかみ合わなければ、じりじりとへこんでいくゲームです。
この時はPHYさん、一味さんにキノさんが食い物にされる展開になり、大きく盤面が動くようなことはなく、じわじわとPHYさん、一味さんの具が増え、キノさんの具が減り、地味な戦いの結果、PHYさんが勝利されていました。
僕が以前遊んだ時、逆転勝ちを納めたことがありましたが、周りががらっと考え方を変えるか、自分が考え方を変えない限り、同じ展開が続くように思います。どうせ負けるのなら、逆転を狙った一手が必要かもしれません。それで勝てるとも限らないのが、ちとあれですが。
終了後は具が偏ってる、ピザのボードでかすぎ&分厚過ぎ、箱でかすぎとピザ・セオリーあるあるがやはり口々に言われていました。
ゼロ

9枚の手札を持ち、場札と交換しつつ失点を小さくするゲーム。基本的にカードに書かれた数字=失点ですが、同じ数字のカードを複数枚持っていても失点としては1枚分と扱うや、同色、または同値のカードを5枚集めればそれらはゼロ点として扱うという失点を減らすルールをうまく使い、9枚で失点ゼロを目指します。
全プレイヤーで合計2回パスが行われたら、終了でその時の失点を計算します。
4人いるということで4ディールの合計で勝負しました。
写真は1ディール目の時のもので、ゼロ点になります。みなが8を場に出す交換をしていたのでそれを拾ったところゼロ点を達成できました。
まあ、2ディール目は同じことをしようとした結果、8と7が手元に残り、マイナス19点と言う大量失点w。この時点で勝負からは脱落しました。
ゼロ点を目指しはするものの、そもそも配られていないカードがあるため、そうそううまくいくわけでもないんで、みんなにまだマイナスがそろってそうな時にあえてパスをして終わらせたり、そろそろ終わりそうなところを思い切って新しい数字でゼロを狙いに行ったりと、色々なジレンマがあります。
こういう単純なルール、単純なコンポーネントで絶妙なジレンマを生むのはさすがクニツィアといったところなんですが、何故か素直に感心できず、非常に悔しい思いがわいてきますw。やっつけ仕事も多いですが、やっぱ面白いんですよねえ。
ドブル
(写真撮り忘れ)
複数の絵柄が書かれた全てのカードの間で重複している絵柄が1つ、必ずあるカードを使うゲームで、異なるルールが5つ用意されています。
今回はトランプのスピード的なゲームを。テーブルの中央に置いたカードと手札で同じ絵柄を見つけたら、どんどん中央の札に重ねていき、最初に手札がなくなったプレイヤーが勝利します。
僕の帰る時間が迫っていたのでさくっと1ゲームのみ。あわわあわわと言ってる間に終わりましたが、このルールだけだと普通のスピードって感じで、特筆するようなことはないです。残り4つのルール(ドブルとSpot It!で1つルールが違うと言う話も聞いてるので残り5つなんかな?)も遊べたら遊びたいです。
今回のルールで遊ぶのなら、個人的にはピラニアの方が好みです。
以上、6ゲーム、軽いものから重いものまで満喫しました!
カンブリア

サイコロを振って、出た目のトークンが置かれている都市につながる道に自分のキューブを1つ置きます。ある都市につながる道が全てキューブで埋まったら決算で、一番多くキューブをおいていた人がその都市のトークンを獲得します。最終的に獲得したトークンに書かれた数字を合計して、一番大きい人が勝利します。
カンブリアマップとクンブリアマップの2面あるのですが、今回はクンブリアマップにて。
1本の道がⅢの書かれた都市とⅤの書かれた都市につながっていたりするので、序盤はそれほどでもないですが、道が埋まってくる中盤以降はサイコロの目次第ではどうしようもないことも。
僕はでかい目が中々でなかったこともあり、小さい都市周辺にしか置けず、トークン数だけで言えばダントツではあったのですが、それなりの点差で負けてしまいました。
ちょっとサイコロの目に手が縛られすぎるわりに目の強さの差が大きい気はするものの、長考は不要ということで、ぽんぽんと短時間で遊べること、決算が細かく行われるので状況がわかりやすいってのは良いですね。
ただ、道にキューブを置こうにも、一部は都市間が狭すぎて置けなかったり、都市の接続が見えないというのは、もう少しボードを広げても良かったのはないかと。
インダストリー

建物や文化等を作る権利を競りにかけるフェーズと作るフェーズを交互に繰り返し、12×5時代分が終了した際の得点を競います。
競りは、スタートプレイヤーが競り主になり、まず、どれを競るかを決めます。その後、時計回りに前の人より高値をつけるか、パスするかをし、競り主までまわってきたら、競り主は今の値段で買ってもらうか、自分で買うかを選べます。買ってもらえば収入が競り主に入り、競り主が買えば代金は全プレイヤーで平等にわけ、競り主の権利を左隣のプレイヤーにわたします。
シャハトのインダストリアのイスタリリメイク版とのことで、競りのルールやボード上の調整、借金ルールの追加等、いくつか修正されているとのことです。
建物は、他の建物を建てるのに必要な資材を産出するもの、建設時に勝利点になるもの、川や電線で他の建物とつなげることで最後に勝利点ボーナスが入るものに大きく分かれます。
あとは作るときにお金が不要で資材だけで作れ、勝利点になる文化があります。
建物や文化は隣り合ってつながったものを自分のものにするとボーナス点がもらえるというのもあり、本当の序盤を除けば、ひとごとにその建物/文化を必要な度合いは異なります。
主な収入は競り主時に他プレイヤーからもらうお金なので、競り主は他プレイヤーが欲しそうなものから先に競りにかけ、もらったお金で最後に自分の欲しいものを買うというのがよくある流れなんですが、他プレイヤーは「どうせ競り主は買わないんだろ?」と安値をつければ、「お買い得だから買うわ」と競り主に買われ、競り主が欲しそうな建物に「どうせ買うんだろ?」と競り上げれば「そんだけ高値ならお金もらうわ」と競り主にスルーされと、全ての競りで油断ができません。
1金の価値がそれなりに大きいので「2金なら安いが3金は高い」という状況がよくあり、今回も絶妙な値付けの連続で、金のなさに延々とぜはぜはと苦しむ展開に。そんな中でも、「これ以上ボーナスを取らせるのはやばい」、「この建物は取らせられん」ときっちりお仕事をこなしていくPHYさん、キノさん(たまに僕)。
文化は得点的には強いですが、「建物/文化の作成時勝利点は、登場した時代に作らないと得られない」というルールに縛られることも多く(このルールは手番順に意味を出していて素晴らしいです)、せっかく競り落としても無駄になったり、無駄にさせられたりしました。
文化と資材中心の僕、全体をバランスよくのPHYさん、最後のコンビナート&川の連結ボーナスにかけるキノさんという流れになりましたが、キノさんが最後にまくられて勝利!でした。6点差内に全員おり、建物1つ変わっていればわからないという良い勝負でした。

(最終盤面。マーカーは建物作ったら表返してます)
好き勝手やっていては他人が有利になるので、互いに牽制しあうというか、にらみ合いが続く面白いゲームでした。そんなわけで、自分の理想の街(というと少し違いますが)を作ることはできませんし、絶妙の値付けに対して延々と邪魔されているように思う人もいるはずなので、人は選ぶかもしれません。
とはいえ、今回はたまたまデリケートな展開になっただけで、もっと大胆な展開も許容するゲームなのかもしれませんが。
マラケシュ

ここから一味さんが加わって4人に。
ルールは昔の記事を。
相場がわからないなりに手数料の変わり目が500金なので、序盤はそれを基準にした競りが続きます。
相場とともによくわからないのが、良い店、悪い店の判断ですが、基本的に入口近くの店が良い店(奥だと客を連れてきている途中で別の店に入ってしまう&アクション数もかかる)という感じだと思いますよと言いつつ、唯一の経験者であることを活かして、僕が2つ店を持つ門前を繁華街化することに成功します。
成功しますと言うと大げさですが、手番で競りを2回行い誘致したい場所の店を競りにかけただけです。ちゃっかり僕の持っていない(他のひとは持っている)色の店を競りにかけたりはしましたが…。
そんなこんなでほぼライバルもなく、うまい生活を続けていたのですが、さすがに気付かれ、重要な資金源だった青の客がキノさんによって遠ざけられます。
そして外周から客がいなくなって始まった最終ラウンド開始時の状態が上の写真です。
この時の僕の感覚だと、派手に稼いでいたのは一味さん、その陰でうまくやっていたのが僕、競り落とした店の数が多く、中盤まではへこんでいたが終盤盛り返してきたのがキノさん、誰かの独走を止めるためにやや犠牲になっていたのがPHYさんという印象で、そこまで劇的な差はついていないと思っていました。
この「最終ラウンド次第で1位はわからん」というのは全員共通の思いだったようで、ここからえらい重い検討が始まりました。自分が勝つための手を考えるというよりも、あるプレイヤーが一番儲ける&誰かわからないトップとの差も詰めるという検討で、一見すると、この手がおいしいけど、これだと後続のプレイヤーが得すぎる…と全員知恵を出し合った検討の結果、最終手番で1100金のビッグマネーを稼いだキノさんが、見事勝利されていました。
お互いの差も客一人でひっくり返るような僅差で良い勝負でした。

(最終盤面)
とはいえ、最終ラウンドのような重い検討は(楽しいは楽しいですが)疲れるので、個人的には毎回はやらなくてもいいかなーとw
ピザ・セオリー

ルール等は過去の記事を。
疲れたので軽いのをと、ピザ・セオリー(バネストだとピザ理論ですね)を僕以外の3方で。
以前、やってみたいという話があったので、ゲーム会にはよく持ちこんでいたのですが中々3人の機会がなく(このゲームは2~3人ではありますが、実質的に3人戦限定です)、出しそびれていたのを、僕はやらんで良い&良い機会なのでとお願いしました。
まあ、あまり考えても他プレイヤーの思惑とかみ合わなければ、じりじりとへこんでいくゲームです。
この時はPHYさん、一味さんにキノさんが食い物にされる展開になり、大きく盤面が動くようなことはなく、じわじわとPHYさん、一味さんの具が増え、キノさんの具が減り、地味な戦いの結果、PHYさんが勝利されていました。
僕が以前遊んだ時、逆転勝ちを納めたことがありましたが、周りががらっと考え方を変えるか、自分が考え方を変えない限り、同じ展開が続くように思います。どうせ負けるのなら、逆転を狙った一手が必要かもしれません。それで勝てるとも限らないのが、ちとあれですが。
終了後は具が偏ってる、ピザのボードでかすぎ&分厚過ぎ、箱でかすぎとピザ・セオリーあるあるがやはり口々に言われていました。
ゼロ

9枚の手札を持ち、場札と交換しつつ失点を小さくするゲーム。基本的にカードに書かれた数字=失点ですが、同じ数字のカードを複数枚持っていても失点としては1枚分と扱うや、同色、または同値のカードを5枚集めればそれらはゼロ点として扱うという失点を減らすルールをうまく使い、9枚で失点ゼロを目指します。
全プレイヤーで合計2回パスが行われたら、終了でその時の失点を計算します。
4人いるということで4ディールの合計で勝負しました。
写真は1ディール目の時のもので、ゼロ点になります。みなが8を場に出す交換をしていたのでそれを拾ったところゼロ点を達成できました。
まあ、2ディール目は同じことをしようとした結果、8と7が手元に残り、マイナス19点と言う大量失点w。この時点で勝負からは脱落しました。
ゼロ点を目指しはするものの、そもそも配られていないカードがあるため、そうそううまくいくわけでもないんで、みんなにまだマイナスがそろってそうな時にあえてパスをして終わらせたり、そろそろ終わりそうなところを思い切って新しい数字でゼロを狙いに行ったりと、色々なジレンマがあります。
こういう単純なルール、単純なコンポーネントで絶妙なジレンマを生むのはさすがクニツィアといったところなんですが、何故か素直に感心できず、非常に悔しい思いがわいてきますw。やっつけ仕事も多いですが、やっぱ面白いんですよねえ。
ドブル
(写真撮り忘れ)
複数の絵柄が書かれた全てのカードの間で重複している絵柄が1つ、必ずあるカードを使うゲームで、異なるルールが5つ用意されています。
今回はトランプのスピード的なゲームを。テーブルの中央に置いたカードと手札で同じ絵柄を見つけたら、どんどん中央の札に重ねていき、最初に手札がなくなったプレイヤーが勝利します。
僕の帰る時間が迫っていたのでさくっと1ゲームのみ。あわわあわわと言ってる間に終わりましたが、このルールだけだと普通のスピードって感じで、特筆するようなことはないです。残り4つのルール(ドブルとSpot It!で1つルールが違うと言う話も聞いてるので残り5つなんかな?)も遊べたら遊びたいです。
今回のルールで遊ぶのなら、個人的にはピラニアの方が好みです。
以上、6ゲーム、軽いものから重いものまで満喫しました!