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横浜ロール&ロールゲーム会(2012.8.6)その2

前の記事の続きです。

美少女戦士セーラームーン カードゲーム マスカレイドバトル
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特殊カード大量のマストフォローのトリックテイクと見せかけた正体隠匿ゲーム。
評判は色々なところで見たことがあったのだけど、どうせ、“アニメネタのゲームとしては”面白いゲームの類いだろうと思っていたところ、マジ面白くて驚きましたw
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(大量の特殊カード)

はじめにプレイヤーを二つの陣営にわけます。自分がどちらの陣営かは明かしません。
次に、ゲームでとるカード数をオークションで決めます(この時はカード構成もわからずにカード数は難しいだろうとのRaelさんの提案でトリック数に変えました)。
この時決まるのは、自分が取れる数ではなく陣営全員で取れる数です。
枚数カードに二種類の数字が書いてあって、どちらの数字でトリックを取るか意味があります。
さらに同スートで数字がバッティングするとそれらのカードは無条件で負けです。

ほとんどのカードには勝つが取ったトリックは自分以外に渡さなければならないカードもありますし、チーム戦なので当然、味方が誰かを早く突き止めた方が有利です。
各スートでは最強だけど勝った時の陣営が選べないカードもありますがマストフォローなのでスートが違えば負けます。

オークションの仕組みやバッティングや特殊カードをわざと負けさせるなどの方法で誰がどちらの陣営かは徐々に明らかになります。

この徐々にの具合が絶妙なのに加え、陣営がはっきりしたらしたで、普通のトリックテイクとしてどう宣言を達成するかにも頭をひねる部分もあり、正体隠匿系が好きで、トリックテイクも好きという層にはかなり受けがいいと思います。20年前のゲームと言われましたが、信じられない要素の盛り込み具合と完成度でした。
トリックテイクとよく紹介されていますし、実際ゲーム進行はそうなんですが、正体隠匿の方に僕は魅力を感じました。

あと、少なくとも、この日のメンバーはみんな欲しがってましたw

ただ、非常に要素が多く、その仕組みも複雑なので丁寧なインストは必須です。かつ、ルールブックの読解がかなりの難易度(会話文で説明されてるらしいです)と、ハードル高いのが、残念ではあります。まあ、欲しがるのはマニアだけなので問題ないかもしれません。

ブラックモアの魔女
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数字の強さとスートをトリックごとに変えることのできるメイフォローのトリックテイクです。

トリックの勝者が、取ったトリックにプレイされていたカードから次のトリックの最強カードを決めることができます。スートだけでなく数字もこのカード基準の強さになります。

自分の手札を見て、できる限り次のトリックもとれるカードを最強カードにするので、トリックを一度とったプレイヤーが連続で勝つことが多く、メイフォローであることも手伝ってすぱすぱと勝負は決まります。
あまりにもすぱすぱと勝負が決まるのでみんなでルール確認しあったくらいすぱすぱです。

勝負はうまいこと切り札を操作されたキノさんが勝利されてました(多分…)。

箱がでかすぎではありますが、運用素多めの超軽いトリックテイクとして楽しめるのではないでしょうか。

パーラ
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途中5人になるかもと思い持ちこんでいたので、トリックテイクの流れで出してみました。

基本はマストフォローのトリックテイクですが、スートが色になっており、赤青黄の3原色は混ぜて紫緑オレンジにすることができます。例えば、リードプレイヤーが赤をプレイした際、赤がなければ青のカードを既にプレイされている赤のカードに重ねて、そのトリックの色を紫に変え、紫のカードをプレイするということができます。
また、緑がリードされた際に、黄色と青の2枚のカードを手札から緑としてプレイすることもできます。

加点形式の点描画ルールと減点形式の印象派ルールがあります。点描画ルールではゲーム開始前に何色でトリックが取れるかをビッドし、最終的にビッド成功したら、ビッドした色×獲得トリック数が得点になります。印象派ルールでは開始前にカードに書かれた数字が減点になる色、減点を打ち消す色、±0の色、枚数分減点になる色を決め、トリックで取ったカードに応じて全トリック終了後に減点されます。

本来は規定点を達成するまでというルールなのですが、おためしと言うことで点描画ルールを1戦、印象派ルールを2戦遊びました。

切り札無しのマストフォローということで、基本、他プレイヤーにある色を使いきらせて、自分が持っていれば勝ち放題になるところが、フォロー中に色を混ぜられてトリックの色を変えられたり、枯れているはずの色を作られるのが面白いです。
基本はマストフォローなのでトリックを取る順番を考えれば、そうそう起こらないとはいえ、してやったり、してやれらたり感は嫌いではありません。

この時は、点描画ルールの方が他の方々には受けが良かったようなのですが、僕は印象派ルールが気にいりました。よーし、減点減らす色でトリックとれる~と思っているところに、その色きれてるからと数字がそのまま減点になる色のでかい数字のカードをぶっこむのがたまりませんw。
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(印象派ルール時)

印象派ルールだと余程序盤でない限り、トリックを取る=減点になるので、トリックを取っていない人全員が実質的なトリックの勝者になります。「負けなければ良い」のであれば、手札がそこそこでも戦える気もしますし。

完成度の高いマストフォローのトリックテイクはパズルのようなところがあり、それはそれで好きですが、色を混ぜるという行為がパズルの不確定要素になり、気楽にできるのも良いところかなと。

期せずして後半はトリックテイク大会になりました。日本でトリックテイクは売れない(受けが悪い)ということですが、やってみるとやはりトリックテイクは面白いです。
その中でも、セーラームーンのカードゲームは正体隠匿としても高く評価できる、トリックテイクを正体を明らかにしていくための手段として使っているゲームだったのが新鮮でした。

6人ゲーム会と言うことで、自分では面白いゲームを思いつけれなかったのですが、実際にやってみれば6人時に遊んだゲームはどれもゲーム(非パーティーゲーム)として面白く、まだまだ面白いゲームは腐るほどあるんだなと非常に有意義な会でした。
みなさん、ありがとうございました!

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感謝‼

とても楽しいゲーム会でした! そして私としては、「セーラームーン・マスカレードバトル」や「ヌルボック」などのマイナー傑作ゲームがこうして素晴らしいレビューによって光があたることを嬉しく思っています。

Re: 感謝‼

>Raelさん
コメントありがとうございます。
こちらこそ、楽しいゲーム会&貴重なゲーム(特にマスカレイドバトル)を遊ばせていただいて、ありがとうございました!
まだまだ未知の傑作があるというのは、楽しみ&嬉しいことだと思いつつ、既知のゲームのリプレイもやりたいし、メジャー作品も遊びたいしと時間がいくらあっても足りない恐ろしさも感じてしまいますw
プロフィール

ひだり

Author:ひだり
川崎市で相方や友人たちとボドゲやってます。

オールタイムベストは、
・グローリー・トゥ・ローマ
・バサリ
・インペリアル
・アフター・ザ・フラッド
・ゴッズプレイグラウンド
・HABA社製品 全般

推理ゲーム好きだけど↑には入ってないという
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連絡先:hidarigray@gmail.com
※当blogはリンクフリーです

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