TYK来訪(2日目)
2日目はは気合いいれて朝8時に起きたところ、9時くらいにTYが起きてきたので、朝食後にボドゲ開始。
半年くらい前からやりたかった「アクワイア」をプレイ。
全員初プレイだったので、おそるおそるでしたが、購入株の絞り込みとかにはそれほど拘らずに、他人の購入枚数からお互いに牽制しつつほぼまんべんなく購入していくという、素晴らしい素人具合でプレイ。
僕が偶然持ち株数トップのホテルを1,2回つぶすことができたのでなんとかトップでした。高級ホテルを建てて、持ち株数もトップになったにも関わらずまったく成長も合併もしてもらえなかったYは寂しく終了してました。
次は、「チーズのお城」をプレイ。僕以外の3人(相方+TY)は何度目かのプレイで手慣れてるんですが、僕のこずるいところと3人の思考はあわないのか、どうも僕は「他人のねずみを穴に落とせばいい」と考えてしまうんですが、他の3人はちゃんと「5つチーズを集める」プレイをしてました。
ギミックとかを楽しもうとするのであれば、5つ集めるプレイをするのが正しいんだろうと思うんです。穴はあくまでたまたま落ちる程度にとどめておくようにして。
プレイ中に自分でも言ってたんですが、チーズの位置は覚えれないのに穴の位置は覚えてしまうというしようのなさで、結局、穴に落としまくって僕が勝利でした。
チーズを取るためには、屋根あける>2ヶ所目途をつける>移動手段考える>ゲットという手順をとらないといけないんですが、落とすだけなら、屋根あける>床ずらす>完ですから、考えるのが楽なんですよね…。まあ、落とすという選択肢をとるってことは、自分も落とされるのを覚悟する=落とされないようにプレイするってことなので、プレイヤー全員が落とす派になるか、落とさない派になるかってのを徹底というか、意識した方がいいかもしれないです。
そしてKが起きてきたので、今度は5人で「アクワイア」。全員の引きが恐ろしく悪かったのか、合併させない(または一気にでかくする)作戦をとろうとした人がいたのか、まったくホテルが建たない!そしてホテルが建っても合併がまったく起こらず、合併無しで淡々とホテルがでかくなっていくという展開。中盤にようやく1つホテルが吸収され、そのホテルの筆頭株主だったKが最終的に1位になりました。僕も終盤に筆頭だったホテルが吸収されたんですが、株を全ホールドするという大失敗(全員本日が初プレイだったので、インスト時から漏れていたせいで、2:1交換のルールを知らなかったというのもありました)で、勝負に絡めずに寂しく負けました。
そして次は「呪いのミイラ」を2回。Yがミイラをやったところ、うちの相方がアイテムを全て取って勝利。探検者は、僕、相方、Tの3人でしたが、僕以外ミイラの目を出さないという驚異の運で、ミイラやってたYがかわいそうでした。まあ、まったく関係ないところをうろうろしてたので、ミイラの目がもっと出たとしても勝負は微妙だったかもしれませんが。
次戦は、僕がミイラ。今度はまったく探検者側がついてなく、5つふって3つミイラ。3つふって3つミイラ等々でまくったせいもあり、ミイラの圧勝でした。ミイラは何も考えずにずんずん迫ってくるイメージがあったので、サイコロをふった後は躊躇せずに、ささっと動かしていたところ、「怖い」と言ってもらえたのでよかったです。
あたり前のことなんですが、基本は手番が最後の探検者がサイコロをリセットすべきですね。リセットしたら捕まる範囲にいる、という時も、どうせミイラの手番になれば捕まる範囲なのですから、リセットはすべきじゃないかと。リセットが遅れれば、遅れただけミイラの総歩数は増えるので。
ここでKが帰宅というか、まあ、帰宅しました。晩飯の約束がうまくいってなかったようですというか、乙というか、頑張れというか…。
うちらも晩飯までは1時間ちょいという時間帯ではありましたが、あまりプレイ時間とか考えずに「漁師の猫さん」をプレイ。
BGGでは、韓国の方がひたすら10点、9点をつけまくってる割にはコメントは「cute」だけとか「nice」だけとか大したこと書いておらず、(その当時は)日本のサイトでもレビューはほぼなくて全く評判が読めないゲームでしたが、ワーカプレイスメント系のゲームは僕も相方もTYも初(正確には僕と相方は「漁師の猫さん」を1度プレイ経験あり)なので、楽しめました。
(ルールミスがあったせいもありますが)相方が勝利。相方はこのゲーム負けなしの2連勝です。楽しめたと書きましたが、バランスがいいとはお世辞にもいえないように思いました。ゲームやった感があるという意味では楽しめましたが、何度もやりたくなるゲームではなかったです。理由としては、失敗した点、次回改善しようとする点が見つからないんですよね。アイテムも複数種類ありますが、購入アイテムによって戦術がかわるわけでもなく、次はああしよう、こうしようというのが考えつかないんです。点数の獲得方法が複数手段あればいんですが、魚を釣って売ることだけしかないので、結局、いかに効率的に魚をとるかに終始します。今回僕は3位だったか4位だったんですが、効率的に魚を捕れなかったのかと言われるとそうでもない…。と書いてて気づいたんですが、このゲーム、他人との絡みがシビアすぎるのかもしれません。シビアというとちょっと違う気もするのですが、すごい狭い範囲で陣取りをしているような。作戦もくそもなく与えられた範囲でほぼ1択である手をこなすしかなく、その手が意図せずに他人の陣地を犯しているという。
邪魔する意図がプレイヤーにあれば、された方は「あそこで邪魔されなければ」と思うこともできますし、選択肢があれば他人との交渉や共同戦線もはれます。それがこのゲームにはなかったわけです。ワーカプレイスメントなので、プレイヤーのアクションにはそれなりに選択肢がありますが、実質的に盤面上の選択肢は皆無となると、次回の作戦も立てようがなく、そうなると再度プレイする意欲もなくなる(というかやる意味がない)という悲しい状況になりますね。というわけで、このゲームの再プレイ率は限りなくゼロです…。
ここで晩飯準備のために相方が抜け、その間に僕とTYで本日3回目の「アクワイア」をプレイ。
3人だとどちらかへの攻撃(競合株券の購入)がすなわち、もう一方を放置することになるので、非常に鋭いゲームになりますね。しかもご飯までに終わらせないといけなかったので、30秒制限というかとにかく急いでプレイ。株の購入もタイルの配置も勘頼みです。ホテルが建った後は、またなかなか合併しない展開になったのですが、結局、30分ちょいで終了。もう時間もないからと、41以上のホテルが出来たらすぐにTが終わらせたのですが、このターンで終わらせずに、株券を購入しておけばTがトップだったというw。ごっつぁんでしたが、僕が1位でした。
この後は、昨日の残りの刺身とご飯で作ったおじやで晩御飯を食べて解散。前日は、主に僕のせいであまりボドゲができませんでしたが、この日は朝10時から夜の8時まで10時間も遊ぶことができました。次回は「アフター・ザ・フラッド」やりましょうということになりましたが、こっそり「ブラス」も買ってしまいました。がっつり腰を据えて遊ぶ日になりそうです。
半年くらい前からやりたかった「アクワイア」をプレイ。
全員初プレイだったので、おそるおそるでしたが、購入株の絞り込みとかにはそれほど拘らずに、他人の購入枚数からお互いに牽制しつつほぼまんべんなく購入していくという、素晴らしい素人具合でプレイ。
僕が偶然持ち株数トップのホテルを1,2回つぶすことができたのでなんとかトップでした。高級ホテルを建てて、持ち株数もトップになったにも関わらずまったく成長も合併もしてもらえなかったYは寂しく終了してました。
次は、「チーズのお城」をプレイ。僕以外の3人(相方+TY)は何度目かのプレイで手慣れてるんですが、僕のこずるいところと3人の思考はあわないのか、どうも僕は「他人のねずみを穴に落とせばいい」と考えてしまうんですが、他の3人はちゃんと「5つチーズを集める」プレイをしてました。
ギミックとかを楽しもうとするのであれば、5つ集めるプレイをするのが正しいんだろうと思うんです。穴はあくまでたまたま落ちる程度にとどめておくようにして。
プレイ中に自分でも言ってたんですが、チーズの位置は覚えれないのに穴の位置は覚えてしまうというしようのなさで、結局、穴に落としまくって僕が勝利でした。
チーズを取るためには、屋根あける>2ヶ所目途をつける>移動手段考える>ゲットという手順をとらないといけないんですが、落とすだけなら、屋根あける>床ずらす>完ですから、考えるのが楽なんですよね…。まあ、落とすという選択肢をとるってことは、自分も落とされるのを覚悟する=落とされないようにプレイするってことなので、プレイヤー全員が落とす派になるか、落とさない派になるかってのを徹底というか、意識した方がいいかもしれないです。
そしてKが起きてきたので、今度は5人で「アクワイア」。全員の引きが恐ろしく悪かったのか、合併させない(または一気にでかくする)作戦をとろうとした人がいたのか、まったくホテルが建たない!そしてホテルが建っても合併がまったく起こらず、合併無しで淡々とホテルがでかくなっていくという展開。中盤にようやく1つホテルが吸収され、そのホテルの筆頭株主だったKが最終的に1位になりました。僕も終盤に筆頭だったホテルが吸収されたんですが、株を全ホールドするという大失敗(全員本日が初プレイだったので、インスト時から漏れていたせいで、2:1交換のルールを知らなかったというのもありました)で、勝負に絡めずに寂しく負けました。
そして次は「呪いのミイラ」を2回。Yがミイラをやったところ、うちの相方がアイテムを全て取って勝利。探検者は、僕、相方、Tの3人でしたが、僕以外ミイラの目を出さないという驚異の運で、ミイラやってたYがかわいそうでした。まあ、まったく関係ないところをうろうろしてたので、ミイラの目がもっと出たとしても勝負は微妙だったかもしれませんが。
次戦は、僕がミイラ。今度はまったく探検者側がついてなく、5つふって3つミイラ。3つふって3つミイラ等々でまくったせいもあり、ミイラの圧勝でした。ミイラは何も考えずにずんずん迫ってくるイメージがあったので、サイコロをふった後は躊躇せずに、ささっと動かしていたところ、「怖い」と言ってもらえたのでよかったです。
あたり前のことなんですが、基本は手番が最後の探検者がサイコロをリセットすべきですね。リセットしたら捕まる範囲にいる、という時も、どうせミイラの手番になれば捕まる範囲なのですから、リセットはすべきじゃないかと。リセットが遅れれば、遅れただけミイラの総歩数は増えるので。
ここでKが帰宅というか、まあ、帰宅しました。晩飯の約束がうまくいってなかったようですというか、乙というか、頑張れというか…。
うちらも晩飯までは1時間ちょいという時間帯ではありましたが、あまりプレイ時間とか考えずに「漁師の猫さん」をプレイ。
BGGでは、韓国の方がひたすら10点、9点をつけまくってる割にはコメントは「cute」だけとか「nice」だけとか大したこと書いておらず、(その当時は)日本のサイトでもレビューはほぼなくて全く評判が読めないゲームでしたが、ワーカプレイスメント系のゲームは僕も相方もTYも初(正確には僕と相方は「漁師の猫さん」を1度プレイ経験あり)なので、楽しめました。
(ルールミスがあったせいもありますが)相方が勝利。相方はこのゲーム負けなしの2連勝です。楽しめたと書きましたが、バランスがいいとはお世辞にもいえないように思いました。ゲームやった感があるという意味では楽しめましたが、何度もやりたくなるゲームではなかったです。理由としては、失敗した点、次回改善しようとする点が見つからないんですよね。アイテムも複数種類ありますが、購入アイテムによって戦術がかわるわけでもなく、次はああしよう、こうしようというのが考えつかないんです。点数の獲得方法が複数手段あればいんですが、魚を釣って売ることだけしかないので、結局、いかに効率的に魚をとるかに終始します。今回僕は3位だったか4位だったんですが、効率的に魚を捕れなかったのかと言われるとそうでもない…。と書いてて気づいたんですが、このゲーム、他人との絡みがシビアすぎるのかもしれません。シビアというとちょっと違う気もするのですが、すごい狭い範囲で陣取りをしているような。作戦もくそもなく与えられた範囲でほぼ1択である手をこなすしかなく、その手が意図せずに他人の陣地を犯しているという。
邪魔する意図がプレイヤーにあれば、された方は「あそこで邪魔されなければ」と思うこともできますし、選択肢があれば他人との交渉や共同戦線もはれます。それがこのゲームにはなかったわけです。ワーカプレイスメントなので、プレイヤーのアクションにはそれなりに選択肢がありますが、実質的に盤面上の選択肢は皆無となると、次回の作戦も立てようがなく、そうなると再度プレイする意欲もなくなる(というかやる意味がない)という悲しい状況になりますね。というわけで、このゲームの再プレイ率は限りなくゼロです…。
ここで晩飯準備のために相方が抜け、その間に僕とTYで本日3回目の「アクワイア」をプレイ。
3人だとどちらかへの攻撃(競合株券の購入)がすなわち、もう一方を放置することになるので、非常に鋭いゲームになりますね。しかもご飯までに終わらせないといけなかったので、30秒制限というかとにかく急いでプレイ。株の購入もタイルの配置も勘頼みです。ホテルが建った後は、またなかなか合併しない展開になったのですが、結局、30分ちょいで終了。もう時間もないからと、41以上のホテルが出来たらすぐにTが終わらせたのですが、このターンで終わらせずに、株券を購入しておけばTがトップだったというw。ごっつぁんでしたが、僕が1位でした。
この後は、昨日の残りの刺身とご飯で作ったおじやで晩御飯を食べて解散。前日は、主に僕のせいであまりボドゲができませんでしたが、この日は朝10時から夜の8時まで10時間も遊ぶことができました。次回は「アフター・ザ・フラッド」やりましょうということになりましたが、こっそり「ブラス」も買ってしまいました。がっつり腰を据えて遊ぶ日になりそうです。