2人ゲーム会(2012.8.21)
突発的に休みがとれそうだったので、なんとか遊べないかと思っていたところ、一味さんから声をかけていただき2人ゲーム会ということになりました。
(結局、会社には行ったんですが)
D-day ダイス

ノルマンディー上陸作戦をテーマにしたダイスゲームです。ダイスを振り、出た目に応じて兵士や勇気、その他アイテムを入手するためのリソースを手に入れ、敵からの苛烈な攻撃に耐えつつ、マップ上部のバンカーに突入することを目指します。
一味さんからのご指定があり、持ちこんでいたので、ではこれからということで。
本来であれば演習マップを用いて、徐々にゲームに慣れていくのですが、ちょっと段階が細かすぎるように思っていたので、いきなり最終演習からスタートしました。
最終とは言っても、所詮は演習なので全く難しくはなく、ルールを適度に確認しつつ、さくっとクリアしました。
これいいですねと気にいってくださったようだったので、続けて2戦目。今度は本番、オマハビーチに挑戦です!
僕は購入後、ソロプレイを何回かやっているのですが、オマハビーチは数回全滅した上、クリアしたのは1回だけという戦績で、演習など問題にならないほど難しい(というか敵の攻撃か激しすぎる)ことを伝えて、開戦しました。
このゲーム、色違いのダイスがゾロ目になると色々とボーナスがつきます。例えば、兵士が余分にもらえたり、移動時の被害がなくなったりです。というわけで、ゾロ目を出そうとするのですが、なかなかうまくいかず、ボーナスがないと兵士をはじめとするリソースの伸びが悪い→全滅ということがソロ時にはよくありました。
しかし、同じセクターに入ればプレイヤー間でリソースの交換ができるため、兵士の目しかでないor兵士の目が全く出ないという状況でもお互いにフォローしあえれば良いわけで、2人プレイはかなりプレイしやすいです。
さらにリソースを消費して雇うことのできる中尉の特殊能力でダイスの目を1つ交換できます。これが非常に便利な上に、お互いに出目を確認し合って、交換でゾロ目を作ろうというプレイになるので「協力している感」が増していい感じでした。
ゲーム中に中尉は1枚しか登場しないので、ソロか2人プレイが楽しいではないかと思います。3人、4人になるとリソースはともかくダイス交換は全員はできないので。
お互いにダイス運に恵まれたこともあり、兵士、勲章、特科兵と手に入れまくり、最後は強引にバンカーに突っ込んでクリアしました。
もちっと詳しいゲーム内容等についてはまた別記事をあげます。
ローマ革命

ダイスの目に対応した箇所にカードを配置し、手番に振ったダイスで、出た目の数字に対応したアクションを行ったり、お金やカードを手に入れたりしつつ、勝利点を稼ぐ2人用ゲームです。アクションによって相手の場のカードを除去することもできます。
勝利点を順当に稼いで勝負する手もありますが、手番開始時に場にカードがない分、勝利点が減点されるので、相手の場のカードをどんどん破壊するという手もあるようです。
一味さんは何度かプレイされたことがあるとのことだったのですが、僕は初プレイです。
やらないよりはアクションを行ったほうが良かろうと、積極的にアクションを行った結果、相手側のカードを壊すが自分のカードも除去という相打ち系のアクションの引きやダイス目がよく出た結果、2人とも場にカードがそろわず、どんどん勝利点が減っていき、最後には払えなくなって終了と言うしまらない結果に。
さすがにこれはwということで続けて2戦目を。
今度はフォーラム(ダイスによるアクションを放棄することで、そのダイスの目分の勝利点を得る)を作りどんどん勝利点を稼ぐ一味さん。僕は破壊するカードもフォーラムも引けず、苦しい展開に。その後、建物破壊の建物を引くも6の目が出ないと破壊できない(本来は5以上ですが、防御力を1あげる建物も建てられていたため)ってどんだけ厳しいバランスなのかと。
とはいえ、ダイス運に助けられ7,8割の確率で6を出し、何回か破壊には成功したものの壊しても壊しても建てられるフォーラムの前には所詮無駄なあがきで、えらい得点差で負けましたw。
ダイスをアクション、お金、カード補充のどれに使うのかという三択の面白いゲームでした。勝ち筋がわかってくるともちっと善戦できるのかもしれません。
ポリス

アテナイとスパルタにわかれ、ペロポネソス半島あたりの派遣を競う2人専用ゲーム。
都市(ポリス)を自陣側に併合し、兵士を雇い、兵士を使って鉄、オリーブ、木材、小麦、銀等の資材を手に入れたり、更なるポリスを併合したり、敵軍と戦ったりするゲーム。
BGGでの紹介記事を読んで、そのアートワークにほれ込んで購入したゲーム。ルールブックは公開されていたもののどうせエッセン後だろうと余裕をこいていたら先日届いてしまい、全くルールブック読んでないのにやりたい欲求が高まってどうしようかと思っていたのを持ち込んだところ、面白そうなのでやりましょうというお言葉に甘えてルールを読みながらのプレイとなりました。
そんな状態でまともなプレイができるわけはなく、色々とルール誤りをしつつ、ぐだぐだになってしまいましたが、僕も一味さんもポテンシャルは十分に感じました。
様々な資源や食料の確保を1回するたびに勝利点を消費、軍備の増強や移動も勝利点を消費。そして初期勝利点は3点。ラウンド終了時ではなく、ラウンド中に勝利点を得るためには基本的に勝利点を減らさないとダメという、2点消費して3点獲得するというような、どんだけマゾいんだよという基本システムや、資源をもとに食料などを手に入れるトレードの仕組みなどが「うまくはまれば面白いに決まっている」という印象ではあるのですが、まずはルールですね…。写真もルール間違ってるとこしかなかったという。
内政的な行動は勝利点消費なしでできるので、序盤は内政、勝利点を徐々に貯めて行って後半は軍備軍備という展開になるように思いますが、何にせよ再プレイ要かなと。
これも詳細は別記事で。
ポリスは途中終了だったのですがそれでも3種5ゲームと非常に楽しめました。
どれも良かったのですが、少なくともポリスはなんとかどこかで再戦したいですねー。
一味さん、つきあっていただき、ありがとうございました!
(結局、会社には行ったんですが)
D-day ダイス

ノルマンディー上陸作戦をテーマにしたダイスゲームです。ダイスを振り、出た目に応じて兵士や勇気、その他アイテムを入手するためのリソースを手に入れ、敵からの苛烈な攻撃に耐えつつ、マップ上部のバンカーに突入することを目指します。
一味さんからのご指定があり、持ちこんでいたので、ではこれからということで。
本来であれば演習マップを用いて、徐々にゲームに慣れていくのですが、ちょっと段階が細かすぎるように思っていたので、いきなり最終演習からスタートしました。
最終とは言っても、所詮は演習なので全く難しくはなく、ルールを適度に確認しつつ、さくっとクリアしました。
これいいですねと気にいってくださったようだったので、続けて2戦目。今度は本番、オマハビーチに挑戦です!
僕は購入後、ソロプレイを何回かやっているのですが、オマハビーチは数回全滅した上、クリアしたのは1回だけという戦績で、演習など問題にならないほど難しい(というか敵の攻撃か激しすぎる)ことを伝えて、開戦しました。
このゲーム、色違いのダイスがゾロ目になると色々とボーナスがつきます。例えば、兵士が余分にもらえたり、移動時の被害がなくなったりです。というわけで、ゾロ目を出そうとするのですが、なかなかうまくいかず、ボーナスがないと兵士をはじめとするリソースの伸びが悪い→全滅ということがソロ時にはよくありました。
しかし、同じセクターに入ればプレイヤー間でリソースの交換ができるため、兵士の目しかでないor兵士の目が全く出ないという状況でもお互いにフォローしあえれば良いわけで、2人プレイはかなりプレイしやすいです。
さらにリソースを消費して雇うことのできる中尉の特殊能力でダイスの目を1つ交換できます。これが非常に便利な上に、お互いに出目を確認し合って、交換でゾロ目を作ろうというプレイになるので「協力している感」が増していい感じでした。
ゲーム中に中尉は1枚しか登場しないので、ソロか2人プレイが楽しいではないかと思います。3人、4人になるとリソースはともかくダイス交換は全員はできないので。
お互いにダイス運に恵まれたこともあり、兵士、勲章、特科兵と手に入れまくり、最後は強引にバンカーに突っ込んでクリアしました。
もちっと詳しいゲーム内容等についてはまた別記事をあげます。
ローマ革命

ダイスの目に対応した箇所にカードを配置し、手番に振ったダイスで、出た目の数字に対応したアクションを行ったり、お金やカードを手に入れたりしつつ、勝利点を稼ぐ2人用ゲームです。アクションによって相手の場のカードを除去することもできます。
勝利点を順当に稼いで勝負する手もありますが、手番開始時に場にカードがない分、勝利点が減点されるので、相手の場のカードをどんどん破壊するという手もあるようです。
一味さんは何度かプレイされたことがあるとのことだったのですが、僕は初プレイです。
やらないよりはアクションを行ったほうが良かろうと、積極的にアクションを行った結果、相手側のカードを壊すが自分のカードも除去という相打ち系のアクションの引きやダイス目がよく出た結果、2人とも場にカードがそろわず、どんどん勝利点が減っていき、最後には払えなくなって終了と言うしまらない結果に。
さすがにこれはwということで続けて2戦目を。
今度はフォーラム(ダイスによるアクションを放棄することで、そのダイスの目分の勝利点を得る)を作りどんどん勝利点を稼ぐ一味さん。僕は破壊するカードもフォーラムも引けず、苦しい展開に。その後、建物破壊の建物を引くも6の目が出ないと破壊できない(本来は5以上ですが、防御力を1あげる建物も建てられていたため)ってどんだけ厳しいバランスなのかと。
とはいえ、ダイス運に助けられ7,8割の確率で6を出し、何回か破壊には成功したものの壊しても壊しても建てられるフォーラムの前には所詮無駄なあがきで、えらい得点差で負けましたw。
ダイスをアクション、お金、カード補充のどれに使うのかという三択の面白いゲームでした。勝ち筋がわかってくるともちっと善戦できるのかもしれません。
ポリス

アテナイとスパルタにわかれ、ペロポネソス半島あたりの派遣を競う2人専用ゲーム。
都市(ポリス)を自陣側に併合し、兵士を雇い、兵士を使って鉄、オリーブ、木材、小麦、銀等の資材を手に入れたり、更なるポリスを併合したり、敵軍と戦ったりするゲーム。
BGGでの紹介記事を読んで、そのアートワークにほれ込んで購入したゲーム。ルールブックは公開されていたもののどうせエッセン後だろうと余裕をこいていたら先日届いてしまい、全くルールブック読んでないのにやりたい欲求が高まってどうしようかと思っていたのを持ち込んだところ、面白そうなのでやりましょうというお言葉に甘えてルールを読みながらのプレイとなりました。
そんな状態でまともなプレイができるわけはなく、色々とルール誤りをしつつ、ぐだぐだになってしまいましたが、僕も一味さんもポテンシャルは十分に感じました。
様々な資源や食料の確保を1回するたびに勝利点を消費、軍備の増強や移動も勝利点を消費。そして初期勝利点は3点。ラウンド終了時ではなく、ラウンド中に勝利点を得るためには基本的に勝利点を減らさないとダメという、2点消費して3点獲得するというような、どんだけマゾいんだよという基本システムや、資源をもとに食料などを手に入れるトレードの仕組みなどが「うまくはまれば面白いに決まっている」という印象ではあるのですが、まずはルールですね…。写真もルール間違ってるとこしかなかったという。
内政的な行動は勝利点消費なしでできるので、序盤は内政、勝利点を徐々に貯めて行って後半は軍備軍備という展開になるように思いますが、何にせよ再プレイ要かなと。
これも詳細は別記事で。
ポリスは途中終了だったのですがそれでも3種5ゲームと非常に楽しめました。
どれも良かったのですが、少なくともポリスはなんとかどこかで再戦したいですねー。
一味さん、つきあっていただき、ありがとうございました!