Yokohama 1 GAME Night(2012.08.28)
完璧なマネジメントの結果、1ゲーに参加することができました。
この日のテーマは「日本」ということで、タケノコ、サムライ、江戸の準備がされていましたが、この3ゲームでは足りなくなり、端でヌルボック(舞台は春日大社(仮)です)をやりました。
いま考えると用意されていた舞星をやればよかったんですが。うーむ。すいません。
ヌルボック

以前遊んだ記事
中央の複数枚のメスを競りで落とすか、路地裏の1匹のメスを手に入れるか。手札のオスシカをどうプレイするかが悩ましいゲームです。より正確に言うと、どこまで他人にカードを使わせるか、どこまで自分はカードを使っていいのかに悩むゲームです。
前回はプレイ可能な最大人数である6人、今回は最少人数である3人とかなりプレイ感が異なる思っていたのですが、結論から言えば、それほど違いませんでした。
僕がこのゲームに感じている面白さが、他人が苦しんでいるのをニヤニヤする面白さであり、自分はどこまで頑張るか、どこで見切りをつけるかで苦しむ面白さだからかもしれません。
誰がどのカードを何枚持っているかはわかりようがないので(残り1枚とかになればわかりますが)、結局のところ、いま中央の競りで最大値のカードを出しているプレイヤーと、その上家のプレイヤーのやり取りにゲームは集約されます。
競り上げるか、今の強さのシカでメスを渡してしまうかをメスの数値と、いま何枚強いオスカードが使われているのかを元に悩むんですが、どこまで踏ん張るかが本当に悩ましいです。
その悩みの蚊帳の外にいる時も路地裏でカードを整理しなければならず、常にやることがあるのもいい感じです。
悩みどころは人数減っても変わりませんが、人数が少ないと今後のことを考えてスルーということがほぼなくなるので、早い仕掛けは基本的に損するような気がしました。まあ、早め早めに仕掛ける僕が3位だったので、言ってるだけですが。
仕掛けうんぬんよりも、9をプレイしたプレイヤーの上家、10をプレイしたプレイヤーの上家になる機会が多いと、お仕事のためだけにカードを使ってしまうので勝てませんねw。
ティータイム

舞星のインストが完了したところではあったのですが、サムライの卓も終わったとのことなのでシャッフルして、このゲームを。
1ゲーのようなオープン例会では珍しく、みなさん面識があるメンツでのゲームとなりました。
カードを4×5に並べて1人目は1枚、2人目は2枚、3人目以降は3枚ずつ、縦横斜めに隣接するカードを集めていくゲームです。同じカードを集めた枚数によって、1,3,6,10,15と点数が入ります。0枚の時は5点です。
カードに表裏があり、同じ絵柄の表と裏をとってしまうと打ち消しあって、その2枚のカードは捨てられます。
ルールは簡単なんですが、このラインを残すと集めているひとに有利だから、自分にはそこそこの点数だけど、こちらを取っておこうといった、自分の得と他人の得を考えつつ、適度に集めるのを邪魔しあえるのが面白いです。
あからさまに集めすぎると、如何にそのプレイヤーに打ち消すカードを渡してやろうかと残りのプレイヤーが結託するのも楽しいところです(大抵どうやってもうまく残せないのですが)。
不思議の国のアリス、鏡の国のアリスをテーマにしたカードの絵柄もなかなか良く、何故か横浜などの地名を連呼しながら大変盛り上がりました。
1枚だけ取ったら点数的においしくない(0枚なら5点のところが1点になるので)が、打ち消せば良いということで、案外気楽に非効率なカードも仕方ないと取ってこれます。ただ、そんなことばかりやっていても勝てないわけで、どうせ1枚取るなら3枚以上集めたいところなんですが、そううまくいくわけもなく。
1戦目は5枚集められたカードもあり、(たぶん)トップだったものの、2戦目は他人の邪魔もうまいことできず、自分の点数も伸びずと下位に沈みました。
表と裏を決めるのがランダムなため、最初に選んだ向きによっては中々集められないということも起こりますが、それ以外には特に不満なこともなく、良いゲームでした。
そして、相変わらず閉店直前までなんとかしてゲームをやろうとする良いゲーム会だと思います。またマネジメントがうまくいけば参加したいです(&今度はちゃんとテーマのゲームを遊びます)。
この日のテーマは「日本」ということで、タケノコ、サムライ、江戸の準備がされていましたが、この3ゲームでは足りなくなり、端でヌルボック(舞台は春日大社(仮)です)をやりました。
いま考えると用意されていた舞星をやればよかったんですが。うーむ。すいません。
ヌルボック

以前遊んだ記事
中央の複数枚のメスを競りで落とすか、路地裏の1匹のメスを手に入れるか。手札のオスシカをどうプレイするかが悩ましいゲームです。より正確に言うと、どこまで他人にカードを使わせるか、どこまで自分はカードを使っていいのかに悩むゲームです。
前回はプレイ可能な最大人数である6人、今回は最少人数である3人とかなりプレイ感が異なる思っていたのですが、結論から言えば、それほど違いませんでした。
僕がこのゲームに感じている面白さが、他人が苦しんでいるのをニヤニヤする面白さであり、自分はどこまで頑張るか、どこで見切りをつけるかで苦しむ面白さだからかもしれません。
誰がどのカードを何枚持っているかはわかりようがないので(残り1枚とかになればわかりますが)、結局のところ、いま中央の競りで最大値のカードを出しているプレイヤーと、その上家のプレイヤーのやり取りにゲームは集約されます。
競り上げるか、今の強さのシカでメスを渡してしまうかをメスの数値と、いま何枚強いオスカードが使われているのかを元に悩むんですが、どこまで踏ん張るかが本当に悩ましいです。
その悩みの蚊帳の外にいる時も路地裏でカードを整理しなければならず、常にやることがあるのもいい感じです。
悩みどころは人数減っても変わりませんが、人数が少ないと今後のことを考えてスルーということがほぼなくなるので、早い仕掛けは基本的に損するような気がしました。まあ、早め早めに仕掛ける僕が3位だったので、言ってるだけですが。
仕掛けうんぬんよりも、9をプレイしたプレイヤーの上家、10をプレイしたプレイヤーの上家になる機会が多いと、お仕事のためだけにカードを使ってしまうので勝てませんねw。
ティータイム

舞星のインストが完了したところではあったのですが、サムライの卓も終わったとのことなのでシャッフルして、このゲームを。
1ゲーのようなオープン例会では珍しく、みなさん面識があるメンツでのゲームとなりました。
カードを4×5に並べて1人目は1枚、2人目は2枚、3人目以降は3枚ずつ、縦横斜めに隣接するカードを集めていくゲームです。同じカードを集めた枚数によって、1,3,6,10,15と点数が入ります。0枚の時は5点です。
カードに表裏があり、同じ絵柄の表と裏をとってしまうと打ち消しあって、その2枚のカードは捨てられます。
ルールは簡単なんですが、このラインを残すと集めているひとに有利だから、自分にはそこそこの点数だけど、こちらを取っておこうといった、自分の得と他人の得を考えつつ、適度に集めるのを邪魔しあえるのが面白いです。
あからさまに集めすぎると、如何にそのプレイヤーに打ち消すカードを渡してやろうかと残りのプレイヤーが結託するのも楽しいところです(大抵どうやってもうまく残せないのですが)。
不思議の国のアリス、鏡の国のアリスをテーマにしたカードの絵柄もなかなか良く、何故か横浜などの地名を連呼しながら大変盛り上がりました。
1枚だけ取ったら点数的においしくない(0枚なら5点のところが1点になるので)が、打ち消せば良いということで、案外気楽に非効率なカードも仕方ないと取ってこれます。ただ、そんなことばかりやっていても勝てないわけで、どうせ1枚取るなら3枚以上集めたいところなんですが、そううまくいくわけもなく。
1戦目は5枚集められたカードもあり、(たぶん)トップだったものの、2戦目は他人の邪魔もうまいことできず、自分の点数も伸びずと下位に沈みました。
表と裏を決めるのがランダムなため、最初に選んだ向きによっては中々集められないということも起こりますが、それ以外には特に不満なこともなく、良いゲームでした。
そして、相変わらず閉店直前までなんとかしてゲームをやろうとする良いゲーム会だと思います。またマネジメントがうまくいけば参加したいです(&今度はちゃんとテーマのゲームを遊びます)。