ジャンケンセブン!(オシツケ)

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(2人専用、インスト込み10分)

【概要&ルール】

ジャンケンセブン!はルールの異なる7つのゲームを遊ぶことのできるカードゲームです。
そのうち、オシツケのルールは以下の通りです。

オシツケは2人プレイ専用のゲームです。

規定のカードをシャッフルし、決まった場所に決算カードを差し込んだ上で山札にします。
山札から各プレイヤーに2枚、場札として2枚を配ります。
プレイヤーは交互に手番を行います。手番には手札から1枚カードをプレイし、場札の2枚を含めた3枚でじゃんけんをし、勝ったカードを自分に、負けたカードを相手の得点カードとして渡します。勝った/負けたカードが複数、またはあいこの場合は、数字(得点)を基準に渡すカードを決定します。

その後、場札と手札に山札からカードを補充して、手番終了です。

山札から決算カードが出てきたら、ゲームを中断し、決算を行います。

決算は、自分の持つ得点カードのうち、最も多い枚数の手(グー、チョキ、パー)のうち、最も低い点数のものを得点として脇にどけます。じゃんけんで手に入れた時点では、あくまで候補なだけで得点にはなっておらず、決算時に脇にどけたもののみが最終的な得点になります。この時、異なる手のカードが同じ枚数だったり、1枚しかなければ、決算の対象から除きます。
例えば、グー:3枚、パー:3枚、チョキ:1枚であればグーとパーは同じ枚数なので除外、残りのチョキも1枚しかないので除外となり、この決算では無得点になります。

決算は、中盤に1回と山札が尽きた時に連続2回の計3回あります。

全ての決算終了時に得点として脇にどけたカードの合計点が高いプレイヤーが勝利します。

【プレイ内容】

同僚のK君と、センゲンに引き続き時間あるからやるかとオシツケを遊びました。
なんか単純すぎるような気もするんだけど、プレイ時間も短いし、やってみるかとプレイ開始です。

手札と場札のうち、高い数字のカードを手元に、低いカードを相手に送り込めるようにすれば良いと、やることは明確ですし、手札は2枚しかないので、サクサクと。

K君がわざと負けるようにカードをプレイして、1点のパーを送り込んできました。数字は重複していないので、1点は最低点です。
しかし、ある種類のカードが5枚貯まったならば、最も得点の低いカードは捨てても良いというルールがあります。

これを利用すればこの1点はゲームから除外できます。よし、パーを集めるかと、集めるようにカードをプレイし始めたのですが、4枚貯まったところで決算が発生し、見事1回目の決算では1点という結果に。
あれ?と思う間もなく、あっという間に2回目、3回目の決算がきて、結構な点差で負けてしまいました。

1戦に10分もかからないので、もう1戦をお願いしました。

そして、また僕のもとにやってくる1点のパー。
今度こそ!とパーを5枚集めようとしますが、またも4枚で1回目の決算に。

というか、1回目の決算までには6回(7回だったかも)しか勝負が行われないので、相手が協力してくれない限り実質的に無理ですね。1回目の決算までに5枚貯めるの。

今度は2回目の決算で残りのカードが同数や、1枚になってしまったので3回目の決算が行われず、3点だったか4点だったかで終了。
当然、勝てるわけもなく。

そして、泣きの3戦目。

今度はいい加減学習しているので、パーの1点は、パーとグーを同数にすることによる回避を狙います(必ず僕が1点のカードを受け取っているのはたまたまそういうめぐりあわせだからです)。

その思惑は無事成功し、初めて初回の決算で1点ではない点を獲得できました!

そして、K君のところにあるカードを見ると、パーの数字が低いです。つまり、決算時にパーを取らせれば相手の点数を低く抑えることができる!といやらしくパーを送り込みます。

K君:「じゃあ、パーが5枚になったから、一番点数低いカードを捨てるね」

そういえば、そういうルールがあったー。自分がさっきまで固執していたルールをさくっと上手に使われてしまい、しかも、次が最後のカードで、このままいくとまた負けそうです。
おそらくK君の点数を一番低くするのは、パーとグーを同数にして打ち消させて、チョキの点数勝負にすること。しかし、そうしようとすると、僕も同数の打ち消しがあるので、点数は低くなって結局負けてしまう…。

決算機会がないよりは、あった方がまだまし!と判断したものの、まあ、元々勝てる点数ではなかったので、3連敗となりました。

【感想】

正直なところ、単に得点を自分と相手とで仕分けるだけでしょうと思っていました。手番のアクションは全く相手に邪魔されないし好きなように出来る。それを一定回数繰り返すだけの何が面白いのか?と。
例えるなら、砂場で砂の山を作ってください。相手と交互に作っていって、最後に大きな山になっていた方が勝ちです。とでも言われたような。

しかし、実際にやってみると同枚数の種類のカードは決算対象外にするというルールが効いていて、単純に得点の高い低いだけを見ていては勝てないゲームでした。

自分の思い通りにならない部分がだいたい半分ある中で、どう得点をマネジメントしていくかというのが、適度なままならなさで面白いです。相手に低得点のカードを送り込むのも楽しいですw。
自手番に1~4くらいのカードが手札or場に出てきたプレイヤーが有利になりすぎるのは確かですが、プレイ時間も慣れれば5分ほどと短いので繰り返し遊べば、カード運はさほど気にならないと思います。

あるカードの種類自体を決算の対象から外したり、得点の低いカードをゲームから除外できたりと、得点だけでなく集めるカードの種類までコントロールの対象に入れられているのも、単純に数字が低いカードを受け取ったからと勝負を投げることにならず、最後までなんとかしてやろうという気になります。

ルールで規定されている山札の作り方上、序盤は点数、後半はカード枚数をコントロールしていく作りになっており、同じことを最初から最後までやるわけではないのも面白く感じた一因かなと。

センゲンはあまりあいませんでしたが、オシツケは、プレイ時間、考えどころ&悩ましさ具合がちょうど良かったです。

1枚のカードで数字とじゃんけんという2つの強さを表せるというのが、ジャンケンセブン!の肝だと思いますが、それをうまい使っていて驚きます。また、3人、4人用のゲームも機会を作れたらなと思います。

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プロフィール

ひだり

Author:ひだり
川崎市で相方や友人たちとボドゲやってます。

オールタイムベストは、
・グローリー・トゥ・ローマ
・バサリ
・インペリアル
・アフター・ザ・フラッド
・ゴッズプレイグラウンド
・HABA社製品 全般

推理ゲーム好きだけど↑には入ってないという
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連絡先:hidarigray@gmail.com
※当blogはリンクフリーです

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