スモールワールド

購入時に相方と2人プレイをしただけになっていた
スモールワールドを4人プレイで。

単純に言ってしまうと数が多い方が勝つ、領土の取り合い(陣取り)ゲーム。手番終了時の自分の土地の数だけ勝利点が獲得できます。
(たぶん)説明書には明記されていませんが、プレイヤーは神様となって、スモールワールドの土地を取り合います(選んだ種族を繁栄させます)。

プレイヤーはまず自分がてこ入れする種族タイルを選びます。種族タイルは、追加能力タイル(バッチと呼ばれる)とセットになっていて、種族タイルとバッチに書かれた数字分だけ、種族トークンがもらえます。また、種族タイル、バッチの組み合わせ、ゲームに登場する順番はランダムです。
※種族は、基本的に登場順に取ることになりますが、勝利点を払うことにより、5つの種族から選択できるようになります。
種族にはそれぞれ特殊能力(ジャイアントなら、山から攻める時に必要戦力が-1でよい等)があり、さらにバッチによる追加の能力(ドラゴンが操れるようになる、海や湖に侵入可能になる等)もあります。得られるトークン数と特殊能力の兼ね合いで種族を選択することになります。
攻め込む土地の、「既にいる他種族の数」や「山岳の有無」でその土地を占有するために必要なトークン数は増加します。
土地の数=得点のため、いかにトークンを消費せずに効率よく土地を取っていくかがポイントになります。トークンは再配置(攻め取るのに4つトークンが必要でも維持には1つでよいため、別の土地を攻めたり守ったりに使用すること)できるとはいえ、数には限りがあり、また、他プレイヤーに攻められた時に排除もされるので、次第にじり貧になります。そこで、選んでいた種族を見捨てて、別の種族に乗り換えることもできます。乗り換えると、1世代前に選択していた種族は全ての土地でトークン数が1になり、2世代前に選択していたトークンはゲームから排除されます(一部の特殊能力で例外あり)。

以前、相方とやった2人プレイ時には、ひたすら人数の多い種族でひたすら攻めるのが有効で、戦略とか戦術を考える余地はほぼありませんでしたが、4人プレイだと、トップ潰しのための協力や種族衰退のタイミングの図り合いが加わって、ぐんと面白くなってました。

ゲーム序盤は、スタートプレイヤーの利点を活かしたYが勢力を広げていましたが、どうやらYが一位らしいということでYの土地を全員で切り崩しに入り、いい感じでダンゴ状態になりました。
中盤は、相方のエルフとTのアマゾネスという2大勢力がつぶし合ってくれますが、僕もYも選んだ種族がイマイチ弱く、土地を広げることができません。2人とも伸び悩んで、仕方なく衰退を選んだところ、2世代前に選択していた種族が一気にいなくなり、大量の空白地ができると共にかなりの得点ロスをしてしまいました(特に僕)。
タイミング良く大量のトークンを擁するラットマンを選択していたTが空いた土地をうばい大量得点を獲得します。ここは、僕が衰退のタイミングをもうちょっと考えるべきだったのだと思います。猛省です。
終盤でも、ラットマンを衰退させ、最後に攻める土地によっては-2となる種族でがんがん攻めたのも大きく、Tが勝利しました。
負けたとはいえ、ワイワイとゲームに関係のないファンタジーの話とかもしながらプレイできましたし、良いゲームでした。

考察ですが、基本はやはり
「数の多い種族が強い」
です。
いくら特殊能力が強くとも、トークン数が6、7個の種族と11の種族では、得点力が1.5倍違うわけですから。
次に思うのは、
「攻撃強化の能力が強い(山から攻める時必要トークンー1とか水辺に面した土地を攻める時ー1とか)」。
攻撃強化の能力がなければ、トークン数が同じ種族同士がガチで戦った際、攻める側は、最大でも相手の土地の半分しか奪えません。というか、攻撃強化の能力は実質的に攻めた回数分トークン数をプラスすると考えてもいいのではないかと思います。1ターンだけでも土地を占有できれば得点はもらえますし、衰退時も1トークンだけ残して排除する、ではなく、土地を持っていた数だけトークンを残すことができると考えると、防御云々よりもとにかく土地を広げることが有用ということになります。

あとは、衰退と絡めて感じたことが1点です。
「衰退状態の種族とアクティブな種族、どちらも同じ条件で攻めることができる状態であれば、アクティブな種族を攻めるべき」
攻められればトークン数は減ります。トークン数が減れば、他の土地へ攻め込むことができなくなり、衰退させざるを得なくなります。アクティブな種族を衰退させれば、既に衰退状態だった種族は排除され、労することなく相手の得点力は減ります。

おそらく上記の内容はどれも基本的なことで、戦術と呼ぶにはまだまだな気がしています。とはいうものの、あまりにも考えすぎるとギスギスになるゲームと思うので、考察はこれくらいで〆ます。次回プレイ時に思うことがあれば追記するかも程度でしょうか。

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ひだり

Author:ひだり
川崎市で相方や友人たちとボドゲやってます。

オールタイムベストは、
・グローリー・トゥ・ローマ
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・インペリアル
・アフター・ザ・フラッド
・ゴッズプレイグラウンド
・HABA社製品 全般

推理ゲーム好きだけど↑には入ってないという
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連絡先:hidarigray@gmail.com
※当blogはリンクフリーです

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