ネットランナー会
ネットランナー買ったと呟いたところではやりましょうかとお誘い頂いて如月さんとネットランナー+α会となりました。
アンドロイド:ネットランナー

ざっくりいうと非対称の対戦カードゲーム。
未来世界でコーポレーション側とランナー(クラッカー、ハッカーあたりだとお読み替えください)側にわかれて電脳世界で戦います。
コーポレーション側はサーバーを守りながらアジェンダ(得点カード)にリソースを注ぎ込んで得点し、ランナーはサーバーにコーポレーション側の防壁を掻い潜ってアジェンダなどのデータを盗み出します。
こうして、先に規定得点を達成するなど、条件を満たせば勝利です。
互いにコーポレーション側とランナー側を一回ずつやりました。
序盤から防壁を並べて防御体制を作ってからアジェンダや強化カードを並べていく如月さんに対して、僕は一見順調に攻撃用のソフトがインストールできているようで、防壁を突破する能力が伸ばしきれません。
さらに特殊効果で強度6とかなり硬い防壁を出されたのでアジェンダをとるのは諦めて、山札を攻撃対象に切り替えます。
攻撃すればするほど山札を大量に攻撃できるようになる能力のカード2枚を手に入れて、山札からのアジェンダ強奪狙いで攻めまくります。しかし、運が悪く山札7~9枚めくってもアジェンダがでませんw その間に如月さんが既に場に出していたアジェンダから得点して終了。
これは面白いですねと続けて二戦目。
今度は僕がコーポレーション側、如月さんがランナーです。ネットランナーにははじめからコーポレーション、ランナー共に複数のスターターデッキが入っており、僕も如月さんも初戦とは違うものを。
硬い防壁はできたものの、手札をどんどん使って硬い防壁だけ躱して、次々にアジェンダを盗む如月さん。
うーむと思っていたところ、相手の手札を4枚消費させるイベントカードがきたので、減った手札では対応できまいと使用して手札切れ勝利w。
デッキの特徴がはっきりしてて、取るべき戦術はわかりやすいし、勝ち方もワンパターンではなさそうだしで、機会みつけて繰り返し遊びたいです。
この日は他にもゲームを用意していたので別ゲームを始めましたが。
アグリコラ 牧場の動物たち

フタリコラこと二人用のアグリコラ。交互にアクションを実行して牧場を作り、家畜を飼います。
牧場の完成度と家畜の頭数が得点になります。
僕は経験あり、如月さんは初ということでしたが、ルール自体は単純なのでインストからゲーム終了まで1時間かからないのはいいですね。
牧場の完成に力をいれる如月さんを尻目に、終盤、ボード上に大量にたまっていた羊と豚を獲得して勝利。
ガーデンダイス

ダイスを四つふり、その目を野菜の種の購入、種まき、水やり、野菜の収穫、お邪魔キャラの移動などに割り振るダイスゲーム。
ここからは一味さんも加わって三人で。
1時間のダイスゲームということでかなり手軽なのを想像していたら、パズル要素もある上に、どの目もそれなりに重要で安易にデカイ目が出れば良いというわけでもない、自分のことだけでなく他人の邪魔も意識してと、やるべきことが多く、考えどころのあるゲームでした。
欠点は手番開始時にダイスを振るまでは何やるか決めようがないのでダウンタイムが長くなりがちな点。
ゲームは収穫で高得点を狙った僕の種は見事に食われて脱落、他人の水やりや収穫にうまく便乗できた一味さんが頭ひとつ抜け出て勝利されてました。
お化けキャッチ

カードに示された品を素早く取るというおっさん殺しの子供用ゲーム。
文句なしの面白さですが、子供入ったら確実に勝てねえとふつふつと感じさせられました。
本当にある品の絵が登場することは殆どないというカードの構成も考えられていて素敵です。
オドヴィル

コマを置いて資源を確保、その資源を使って建物建築、建築した建物の点数で勝負というゲーム。
資源のためにぽつぽつとコマを置いて、溜まれば建築ていうのが基本なのですが、建物建築時に建てた建物と隣接する建物から資源がもらえるので、うまくやれば資源確保の手間が減ります。
資源二つにコマを置ける特殊能力のカードと、建築時にもらえる資源をうまいこと使えた僕が終了条件を満たして得点でも勝利しました。
建物ごとの得点や資源の獲得まわりのルールがかなり大胆です。こんなにざくざくとしたルールで良いのかと不安になったり。その分、走り出したプレイヤーをとめるのは大変かもしれませんが、インスト込みで1時間かからないゲームなのでありかなと。
カッラーラの宮殿

資源を集めて建物建築という、さっき書いたような、よく書くような内容のゲームです。
ポイントは資源の補充と価格が決まるリングで常に資源の合計数は一定、まわせばまわすほど安くなります。ただし、次手番のプレイヤーはさらに安くなるわけですが。
資源には種類があり使った資源に応じて建築可能な街が変わります。高級な良い資源ばかり使えば決算時に高い勝利点や高額なお金がもらえる街に建築できますが、安い資源が混ざった途端に見返りの低い街にしか建築できなくなります。
ここからは更にキノさんも加わって四人で。
初級はルールをなぞるようなものだとのことで、上級ルールで遊びました。
スタートプレイヤーでいきなり高い資源買う気にはならなかったので安いものを買ったら、他のみなさんは結構な高級志向だったため、なんとなく安い資源の建物を建てまくる流れに。
1番安い資源が混ざった建物を建てられる街は決算しても1金しかもらえないので、これで勝てるのか?と思わないわけではありませんでしたが、8つ資源を消費して建てることでもらえるボーナスタイルによって勝利点もついてくることに。
何しろ安いので資源数だけは確保できたため、街の決算で得点を稼ぎ飛び出します。
とはいえ、所詮は低得点の街なので長期戦は不利とみて、素早く勝利条件を満たして終了。決算時にもらえる紋章?もかなりの数が稼げていたこともあって勝利できました。
たぶんあと1ラウンド延びてたら負けてました。
資源安く買いたいけど、安くしちゃうと他プレイヤーにも得になる、安い資源でお茶を濁すか、決算時の高リターン狙うかと悩みどころも正統派、コンポーネントも凝ってるといかにもドイツゲーム!って感じでした。
ブラックスワン(牌バージョン)

7枚目の牌をだしたひとが、場に出ている全ての牌を獲得。牌に強さはなく、獲得時の点数のみある。しかもペア戦。という独特のルールのゲーム。
序盤は調子良くプラス得点の牌を獲得できていたのですが、マイナス点になるジョーカーの処理にもたついた間に他のマイナス点もとらされ、ブラックスワン(マイナス100点)を相手チームに取らせたにも関わらず同点で終了。
すごい奇妙なプレイ感覚で面白いです。ただ、正規ルールでは累計得点がプラス500点になるまでというのが、終わるのか不安にさせられますが…。
以上で〆でした。
二人用アグリコラを除けばどれも初めてのゲームでしたが、おもろいゲームばかりで大満足でした。特にネットランナーはどうにかして機会作って遊びたいもんです。
アンドロイド:ネットランナー

ざっくりいうと非対称の対戦カードゲーム。
未来世界でコーポレーション側とランナー(クラッカー、ハッカーあたりだとお読み替えください)側にわかれて電脳世界で戦います。
コーポレーション側はサーバーを守りながらアジェンダ(得点カード)にリソースを注ぎ込んで得点し、ランナーはサーバーにコーポレーション側の防壁を掻い潜ってアジェンダなどのデータを盗み出します。
こうして、先に規定得点を達成するなど、条件を満たせば勝利です。
互いにコーポレーション側とランナー側を一回ずつやりました。
序盤から防壁を並べて防御体制を作ってからアジェンダや強化カードを並べていく如月さんに対して、僕は一見順調に攻撃用のソフトがインストールできているようで、防壁を突破する能力が伸ばしきれません。
さらに特殊効果で強度6とかなり硬い防壁を出されたのでアジェンダをとるのは諦めて、山札を攻撃対象に切り替えます。
攻撃すればするほど山札を大量に攻撃できるようになる能力のカード2枚を手に入れて、山札からのアジェンダ強奪狙いで攻めまくります。しかし、運が悪く山札7~9枚めくってもアジェンダがでませんw その間に如月さんが既に場に出していたアジェンダから得点して終了。
これは面白いですねと続けて二戦目。
今度は僕がコーポレーション側、如月さんがランナーです。ネットランナーにははじめからコーポレーション、ランナー共に複数のスターターデッキが入っており、僕も如月さんも初戦とは違うものを。
硬い防壁はできたものの、手札をどんどん使って硬い防壁だけ躱して、次々にアジェンダを盗む如月さん。
うーむと思っていたところ、相手の手札を4枚消費させるイベントカードがきたので、減った手札では対応できまいと使用して手札切れ勝利w。
デッキの特徴がはっきりしてて、取るべき戦術はわかりやすいし、勝ち方もワンパターンではなさそうだしで、機会みつけて繰り返し遊びたいです。
この日は他にもゲームを用意していたので別ゲームを始めましたが。
アグリコラ 牧場の動物たち

フタリコラこと二人用のアグリコラ。交互にアクションを実行して牧場を作り、家畜を飼います。
牧場の完成度と家畜の頭数が得点になります。
僕は経験あり、如月さんは初ということでしたが、ルール自体は単純なのでインストからゲーム終了まで1時間かからないのはいいですね。
牧場の完成に力をいれる如月さんを尻目に、終盤、ボード上に大量にたまっていた羊と豚を獲得して勝利。
ガーデンダイス

ダイスを四つふり、その目を野菜の種の購入、種まき、水やり、野菜の収穫、お邪魔キャラの移動などに割り振るダイスゲーム。
ここからは一味さんも加わって三人で。
1時間のダイスゲームということでかなり手軽なのを想像していたら、パズル要素もある上に、どの目もそれなりに重要で安易にデカイ目が出れば良いというわけでもない、自分のことだけでなく他人の邪魔も意識してと、やるべきことが多く、考えどころのあるゲームでした。
欠点は手番開始時にダイスを振るまでは何やるか決めようがないのでダウンタイムが長くなりがちな点。
ゲームは収穫で高得点を狙った僕の種は見事に食われて脱落、他人の水やりや収穫にうまく便乗できた一味さんが頭ひとつ抜け出て勝利されてました。
お化けキャッチ

カードに示された品を素早く取るというおっさん殺しの子供用ゲーム。
文句なしの面白さですが、子供入ったら確実に勝てねえとふつふつと感じさせられました。
本当にある品の絵が登場することは殆どないというカードの構成も考えられていて素敵です。
オドヴィル

コマを置いて資源を確保、その資源を使って建物建築、建築した建物の点数で勝負というゲーム。
資源のためにぽつぽつとコマを置いて、溜まれば建築ていうのが基本なのですが、建物建築時に建てた建物と隣接する建物から資源がもらえるので、うまくやれば資源確保の手間が減ります。
資源二つにコマを置ける特殊能力のカードと、建築時にもらえる資源をうまいこと使えた僕が終了条件を満たして得点でも勝利しました。
建物ごとの得点や資源の獲得まわりのルールがかなり大胆です。こんなにざくざくとしたルールで良いのかと不安になったり。その分、走り出したプレイヤーをとめるのは大変かもしれませんが、インスト込みで1時間かからないゲームなのでありかなと。
カッラーラの宮殿

資源を集めて建物建築という、さっき書いたような、よく書くような内容のゲームです。
ポイントは資源の補充と価格が決まるリングで常に資源の合計数は一定、まわせばまわすほど安くなります。ただし、次手番のプレイヤーはさらに安くなるわけですが。
資源には種類があり使った資源に応じて建築可能な街が変わります。高級な良い資源ばかり使えば決算時に高い勝利点や高額なお金がもらえる街に建築できますが、安い資源が混ざった途端に見返りの低い街にしか建築できなくなります。
ここからは更にキノさんも加わって四人で。
初級はルールをなぞるようなものだとのことで、上級ルールで遊びました。
スタートプレイヤーでいきなり高い資源買う気にはならなかったので安いものを買ったら、他のみなさんは結構な高級志向だったため、なんとなく安い資源の建物を建てまくる流れに。
1番安い資源が混ざった建物を建てられる街は決算しても1金しかもらえないので、これで勝てるのか?と思わないわけではありませんでしたが、8つ資源を消費して建てることでもらえるボーナスタイルによって勝利点もついてくることに。
何しろ安いので資源数だけは確保できたため、街の決算で得点を稼ぎ飛び出します。
とはいえ、所詮は低得点の街なので長期戦は不利とみて、素早く勝利条件を満たして終了。決算時にもらえる紋章?もかなりの数が稼げていたこともあって勝利できました。
たぶんあと1ラウンド延びてたら負けてました。
資源安く買いたいけど、安くしちゃうと他プレイヤーにも得になる、安い資源でお茶を濁すか、決算時の高リターン狙うかと悩みどころも正統派、コンポーネントも凝ってるといかにもドイツゲーム!って感じでした。
ブラックスワン(牌バージョン)

7枚目の牌をだしたひとが、場に出ている全ての牌を獲得。牌に強さはなく、獲得時の点数のみある。しかもペア戦。という独特のルールのゲーム。
序盤は調子良くプラス得点の牌を獲得できていたのですが、マイナス点になるジョーカーの処理にもたついた間に他のマイナス点もとらされ、ブラックスワン(マイナス100点)を相手チームに取らせたにも関わらず同点で終了。
すごい奇妙なプレイ感覚で面白いです。ただ、正規ルールでは累計得点がプラス500点になるまでというのが、終わるのか不安にさせられますが…。
以上で〆でした。
二人用アグリコラを除けばどれも初めてのゲームでしたが、おもろいゲームばかりで大満足でした。特にネットランナーはどうにかして機会作って遊びたいもんです。