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ロビンソン=クルーソー:呪われた島の冒険/ Robinson Crusoe: Adventure on the Cursed Island

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(ソロで初回3時間半ほど(慣れれば2時間ほど))

【概要&ルール】

『ロビンソン=クルーソー』と銘打たれてますがロビンソン=クルーソーはゲームに出てくるわけではありませんし、ほぼ関係ありません。お助けキャラの名前がフライデーという程度です。

プレイヤーは訪れた島で目的を達成するために助けあう協力ゲームです。様々なシチュエーション、目的のシナリオが7つ(同梱されているのは6つ)用意されており、スタート前に任意のシナリオを1つ選びます。シナリオ間のつながりはないようです。
例えば、シナリオ1「漂流者」では、漂着した島から脱出するために木を集め、大きなやぐらを作って火を掲げることが目的になります。

プレイヤーは以下の流れで1日を過ごします。目的を達成するか、敗北条件を満たすまで毎日を繰り返します。

1.脅威イベントの発生
 毎日脅威イベントカードの山から新たな脅威イベントカードを引いて効果を適用します。脅威イベントカードは引いた時の効果を解決した後で、専用のカード置き場に置きます。この時、既にカードが置かれていれば左にスライドさせます。置き場から押し出されたカードは、はみ出た時の効果を解決します。

 脅威イベントカードは大抵悪い効果が書かれています。例えば、猛獣出現のイベントでは、イベントカードドロー時に猛獣カード数枚から一番強いカードを選んで島に登場させます。そして、押し出された時に猛獣と戦うことになります。

 後述しますが、脅威イベントははみ出る前にアクションを行うことでカードを捨て札にでき、発生を事前に防げます。つまり、脅威イベントカードには、引いた時、解決した時、解決できずに押し出された時の3つの効果が書かれています。事前に防いだ際には何かしら良いことがあります。

2.資源などの入手

 島では拠点にキャンプをはります。毎日のはじめにキャンプのあるタイルから食糧や木材を得ます。また、やる気に応じて決意トークンがもらえたり、支払ったりします。

3.アクション

 アクションは計画と実行に分かれています。計画で、プレイヤーがコマを行いたいアクションに配置し、実行で解決します。プレイヤーができるアクションは以下です。

・脅威イベントへの対応
・猛獣退治
・アイテム作成やキャンプの強化
・資源収集
・島の探索
・休憩

詳細は割愛しますが、各アクションで必要なコマ数が違います。ほとんどは1つまたは2つの固定ですが、アイテム作成、キャンプの強化、資源獲得、島の探検ではコマ数を1つか2つか選ぶことができ、2つ配置すれば必ず成功、1つ配置だとダイスロールによる判定になります。

4.悪天候・猛獣の処理

シナリオやイベントによっては、ダイスを振り、雨、雪の降り具合や獣が襲ってきたかを決めます。雨などはキャンプが充実していれば防げますが、そうでなければ資源や体力が減ります。

5.夜の処理

食糧を消費したり、キャンプの設備が悪ければ体力が減ったりします。キャンプの移動も行えます。

敗北条件

「シナリオで決められた日数が経過する」か「誰かひとりプレイヤーキャラクターが死亡する」かのどちらかで、プレイヤー全体が負けになります。

【プレイ内容】

漂着1日目:
ひどい嵐にあい、船は沈んでしまったが、どうやら私は助かったらしい。同じ救命ボートに乗ったフライデーという黒人と私の愛犬。2人と1匹だけがこの島にうちあげられたようだ。この浜からは他の島影は見えないが、嵐にあった場所から考えれば、どこかの港に向かう船が近くを通ることもあるだろう。やぐらを作り、火を掲げれば気づいてもらえるかもしれない。
高いやぐらと火を手に入れることを目的としよう。


※ひとりプレイでは、助っ人キャラとしてフライデーと犬を使うことができます。フライデーはプレイヤーに数えないので食糧消費や全員の体力消費イベントが免除されていますが、プレイヤーが2つずつ持っているコマを1つしか持っていません。犬も同様で色々免除、ただしコマ1つです。しかも犬は単独ではアクションできず、猛獣退治と島の探索のお供にしかなりません。
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※シナリオ1の目的は5段のやぐらを作ることと、アイテム”火”を手に入れ、10日間以上生き抜くことです(設定的には10~12日目に沖を船が通るものと思われます)。
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(シナリオ1のシナリオボードです)

うちあげられた浜辺をとりあえずの拠点にした。やぐらを組むために必要な木材も、食料としての魚も手に入る。私は探検家としての知識を活かして、近道を完成させれば少し離れた場所からも資源を持って帰ることができる。なんとか近くに木材がとれる地形が見つかると良いのだが。今のキャンプでは雨は防げないので、良い地形が見つかったら作りの良いものに作り替えようと思う。

※キャンプトークンが置かれたタイルからは、タイルに描かれた資源(食糧や木材)が1日の頭に手に入ります。さらに、探検家の固有アイテムである“近道”を完成させれば、隣接するタイルの1つから資源1つを追加で入手できるようになります。
※キャンプは、単なるキャンプとシェルター・避難所的なキャンプがあります。後者を作れば雨や雪を防げる屋根や、獣の進入を防ぐ柵を作れるようになります。

まずは、うちあげられた浜辺を探索してみたところ食糧が見つかった。私とフライデーの2人で探したからか、保存食も見つけることが出来た。これで当面の食糧には困らない。

※1日目の脅威イベントは基本的に「食料入り木箱」になります。コマ1つで解決すれば食糧1つ、コマ2つなら食糧1保存食1が手に入ります。

食糧や木材は手に入るのでこの浜辺にとどまっても良いのだが、火を作るには火打石が手に入りそうな岩山を見つけなければならないし、他のアイテムを作るのに必要な材料を材料が手に入る地形も見つけなければ。
幸い私は探検家なので、どんどん島の探索に出かけようと思う。そうだ。地図を作ればひとりでも島の探索が平気になるかもしれない。


※アイテムには作成条件があり、それを満たした上で作成アクションを行う必要があります。火は険しい山の地形のタイルが島にあることが条件です。その他にもベルトを作るには毛皮とナイフが必要なように、資源や作成済みのアイテムが条件になります。
※アイテムの“地図”を作成すると、島の探索用にしか使えない補助コマが1つ手に入ります。補助コマは単独ではアクションできず、プレイヤーキャラかフライデーのコマを必ず一緒に置く必要があります。
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(アイテムには地形や資源など、作成に必要なものが書かれています)

夜は危険なのでキャンプにとどまることにした。寒さは防げず、快適とは言えない。早くキャンプをシェルターのように頑丈にしなければ…。

※初期のシェルター化前のキャンプでは夜ごとに体力が減ります。

漂着2日目:

なんということだ!激しい雷雨によって浜辺の木に雷が落ちて燃えてしまっている! 火を消さなければここから木材を収集することはできない。やぐら作成にもシェルターや武器作成にも木材は必要だというのに。一刻も早く、火を消すか、新しいキャンプ地を見つけなければならない。
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※2日目の脅威イベントで「ThunderStorm」が起こりました。ドロー時に、島にあるいずれかひとつの木材アイコンを使えなくします。シャベルを作成済の状態でコマをひとつ消費すれば、この脅威イベントカードは除去でき、木材アイコンも再び使えるようになります。もし、配置スペースからこのイベントカードが押し出されたら、再度、いずれかの木材アイコンが使えなくなる効果が発動します。
脅威イベントはほとんどがマイナスの効果で、猛獣が襲ってきたり、アイテムが使えなくなったりします。たまにプレイヤーを助ける効果のものがあります。

今日はシャベルや地図を作成するとともに、浜辺の周りの土地を探索しに出かけたのだが、運良く今日おこなったアイテム作成と島の探索は全て成功した! 新たな地形を発見したので作れるアイテム数も増えた。
体力を効率よく回復させるためにベッドを作りたいのだが、作るのに必要な草を集めるための草原が中々見つからない。


※アイテム作成、島の探索、資源収集はコマを1つしか使わない場合、ダイスによる判定があります。この時、成功判定、体力判定、アクシデント判定の3つのダイスを同時に振ります。アイテム作成には成功したけども怪我はしたし、アクシデントも起こったということがあり得ます。無論、成功判定には失敗することもあり、失敗した場合、キャラクターの能力使用に使う決意トークンだけが手に入って、アクションからの効果は得ることができません。
ちなみに、コマを2つ使えば100%成功しますが、全てのアクションで2つずつコマを使っていては全くアクション数が足りません。
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(全ダイス。何も書かれてない面もあります。茶、緑、灰は色に対応したアクション判定用。あとは天候決めたり、猛獣が襲ってきたり)

漂着3日目:
この島に漂着して早3日目。今日も生きていることができた。連日生き残っていることを実感するとやる気が湧いてくるし、気のせいか体力も回復しているようだ。これだけやる気があれば、これから探索に向かう島の地形が事前にわかるかもしれない。


※ひとりプレイ時に限り、毎日、自然に士気レベルが増加(回復)します。士気レベルが上がると決意トークンが獲得できたり、体力が回復したりします。本来はスタートプレイヤーだけへの恩恵なのですが、ひとりプレイでは常に受けることができます。
※探検家の能力はいくつかあり、そのうちの1つを使うと、決意トークンを一定数消費することで島タイルの山から3つ取り、そのうちの好きなタイルを次に出るよう順番を入れ替えることができます。プレイヤーキャラクターは大工、料理人、探検家、戦士の4人がおり、それぞれ異なる4種類の特殊能力を持っています。

島の地形がわかるなら、明日、キャンプを移動してそこでシェルター化してしまおうと思う。そのためには木材か毛皮が必要だ。昨日、探索した地域に猛獣がいる気配がした。漂着した時に持っていたガラス瓶を武器にすれば戦って毛皮や食糧を手に入れることができるだろう。
そう思い、猛獣退治に犬と共に出かけた。猛獣はすぐに見つけることができたが、なんとピューマだった。武器はそれなりに強化しているので怪我をすることはあるまいと考えていたのだが、ピューマ相手では鍛え足りなかった。ピューマは退治できたが、私も体力をかなり消耗してしまった。その上、武器も壊れてしまった。代わりに食糧と毛皮が手に入ったとはいえ、食糧は明日には腐ってしまうだろうし、毛皮はわずか1枚しかとれなかった。せめて食糧を料理して体力を回復できるよう鍋を早く作りたいものだ。

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(ピューマ撃退直後)

※猛獣の強さはランダムで1~6のいずれかです。武器レベルよりも猛獣の強さが上回る場合は不足分体力が減ります。猛獣によっては退治後に武器レベルがいくらか下がります。その後、食糧と毛皮が手に入ります。強さと武器レベル消耗度、食糧数、毛皮数は一概に比例はしていません。例えば、アリゲーターは強さ6ですが食糧数は少ないですし、毛皮にいたっては1枚も取れません。
※保存食でない通常の食糧は夜が明けると腐ります。鍋などの加工アイテムがあれば余った食料で体力回復できますし、樽などの保存用のアイテムがあれば保存できるようになります。

漂着4~6日目

4日目からは雨が降り始めた。木材を手に入れてキャンプに運んできても雨に濡れてしまうと使い物にならないし、体が濡れて体力が消耗するのを防ぐために余分に食糧も必要になってしまう。急いでキャンプをシェルター化して屋根を作らなければ。しかし、木は雨で濡れて貯めることが難しいし、いま見つけている猛獣はアリゲーターなので倒しても毛皮は手に入らない。しかも、ピューマに壊された武器はまだ強化し直せておらず、素手で戦うのは危険すぎる。勝てたとしても私も相当の深手を負うだろう。
こつこつと木材を貯めつつ、新たな猛獣を探して島を探索するしかなさそうだ。


※シナリオ1では4日目から雨ダイスを振ります(シナリオボードに示されてます)。1~2個の雨雲か1つの雪雲が出る可能性があり、雪ならば問答無用で暖を取るために雲数だけ木材が減ります。さらに雪雲+雨雲の数から屋根レベルを引いた分だけ食糧と木材が減ります。
※猛獣カード3枚から最も強い1枚を選ぶという脅威イベントが発生したので、アリゲーターが次に出てくるのが確定しています。猛獣カードは引くたびにどんどん上に重ねるので、島を探索して新しい猛獣が現れればアリゲーターと戦うのはその後ということになります。
※イベント、猛獣との戦いなど、何からの理由で武器レベル、木材、食糧などを減らす際に必要数に足りなければ、足りない分だけ体力が減ります。

アイテム作成はついにバスケットを作成することができた。これで資源の収集時に余分に持って帰ることができる。あと、キャンプは良い土地を見つけてシェルター化してしまい、もう移動させることはなくなったので、近くの木材が取れる場所と近道を作った。ハチェットでキャンプ周辺からの木材採取の効率はあがったし、近道経由で取ってくることもできる。
これで、1日に3つは木材が確実に手に入る。
目的のひとつである、やぐらの作成は3段目まで完成している。4段目と5段目を作るための木材9つを早く集めてきたいものだ。これも、バスケットができたのであっという間に集まるだろうと思っている。
しかし、6日目の夜に冷気を感じた。もしかしたら7日目からは雪が降るかもしれない。寒さは暖をとるための木材がなければ体力が減るし、雨雲に雪雲も追加されるので、いまの屋根ではたぶん全部は防げない。ピューマとの1戦から猛獣との戦いは避けているが、アイテム作成でこまめに怪我をしているせいで、体力はかなり減っている。ベッドで少しは回復しているものの、何かあったらいつ死んでもおかしくない。心配だ。


※近道は探検家が持っているアイテムで、隣接するタイルからも毎ラウンド資源1つが取れるようになります。ハチェットは「木材+1」トークンを任意のタイルにおけるアイテムでシナリオ1固有のものです。シナリオの特性に応じて、シナリオ固有のアイテムが登場します。
※この時は、アイテム作成であまり失敗しないのは良かったのですが、体力消費の目もえらい確率で出ていました。ベッドの効果や1日の始まりのやる気次第で体力回復はしていたものの、この段階でライフは半分以下になってました。

漂着7~8日目

目的達成まであと少しなのだけれど木が貯まらない。翌日に持ち越そうとしてキャンプに貯めていた木が雪や雨のせいですぐに使い物にならなくなってしまうのだ。そんな中、屋根やその他のアイテム作成を我慢してなんとか4段目は作ることができた。屋根を強化すべきだったかもしれないが…。
こんな状況だが、島の探索は毎日行っている。地図があるのでひとりでも安心して探索できるし、新しい土地での発見が馬鹿にならないと気づいたからだ。


※島の探索に成功して新しい土地タイルをめくった際、発見トークンが1~3個手に入ります。発見トークンには食糧や木材などの資源の入手や、雨雲の除去、武器レベルの上昇等の様々な効果があり、島での生活を助けてくれます。地図の効果で探索用のコマはあるので、自コマ1つでリスクなしに必ずプラス効果の何かがもらえるというのは大きいです。

漂着9日目

随分前に現れた猛獣を放置していたら、突然襲われた!猛獣の正体はトラで、正直死を覚悟したが島の探索による発見を活かして作っていた武器のおかげでなんとか死の一歩手前で踏みとどまることができた。更にトラの死体から多くの食糧と毛皮を取ることができた! 食糧があれば鍋で料理を作って体力を回復できるし、毛皮で屋根の強化もできる。
ここ数日間は、ずっと体力があまり残っていない状態で活動していたのだが、トラから取れた大量の食糧で体力が一気に回復した。取れた毛皮で強化した屋根で雨も防ぐことができたので、今日は体力の消費もなかった。明日は切り良く10日目だ。覚悟を決める良い機会かもしれない。

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(トラ撃退直後。ライフは1、死にかけです)

※死にそうだったのでずっと猛獣との戦いは避けていたのですが、脅威イベントの効果で強制戦闘が発生してしまいました。残り体力1でなんとか踏みとどまり、トラから得た食糧などを元にして、一気に体力を回復させました。しかもアクション実行ではなく、脅威イベントの解決で毛皮を手に入れたので、この日のアクションで屋根を作ることもできました。ラッキーです(処理順序が正しくないかもしれません)。この時点で火は作れており、あとはやぐらの5段目を作るだけです。これも2つ木材を翌日に持ち越せられれば作れるので、クリアが見えてきました。

漂着10日目:

今日やることはもう決まっている。とにかく木材を収集してくるのだ。資源収集に便利なベルトは結局作ることができなかったので、失敗する可能性もあるが、行ける限りの場所に木材を取りに行けば必要な分はなんとか取れるはずだ。

木材の収集は全て成功して4本もの木材が集まった!しかも島の探索によって、さらに木材を発見した。明日の朝、キャンプ周辺から3本集めてこれるので、明日に2本持ち越せれば良いところが5本もある。いよいよ明日でこの島とおさらばだ。屋根に使ったトラの毛皮を記念に持って帰ろうか。
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(大量の木材ゲットです!)
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(シナリオ1クリア目前の様子。あとは夜を過ごすだけです)

……寒い。大雪だ。材木を燃やして暖を取っている。大丈夫だ。まだ木材はある。私は生きて帰るんだ。
よりによって、雨もこれまでで一番の大雨だ。せっかく強化した屋根でも全ては防げない。木材も1つを残して他は濡れて使い物にならなくなり、明日の脱出は無理になった。残念だが仕方ない。食糧を食べて元気を出そう。

おかしい。今朝とってきたはずの食糧がどこにも見当たらない。あれがなければ…。
キャンプの隅に小動物のものと思われる糞を見つけた。やられた…!私の食糧は食べられてしまったのだ!10日間過ごしてきて、こんなことは今までなかったのに、何故、よりによって今日こんなことが起こったのだろうか。昨日見せた油断が悪魔に見つかってしまったのだろうか?
私は雨で濡れた体を温めるだけの食糧も、当然、今日一日の空腹を満たすための食糧も口にすることができず、震えながら寝ることになった。体力はもう限界だ。もう朝日を拝むことはできないかもしれな…

(手記はここで途切れている)

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(最悪の出目ですw)

※天候ダイスを振る際に、猛獣ダイスも降る場合があります。シナリオ1では7日目以降は毎日降ります。出た目に応じて強さ3の猛獣が現れたり、柵が壊されたりします。この日は食糧が1減る目が出てしまいました。
※夜になった時に持っていたのは木材6つ、食糧1つでした。ここから猛獣ダイスの結果で食糧が1つ減り、雪雲2つで木材が2つ減りました。さらに雨雲2つとイベントで置かれた雨雲トークン1つで雲は合計5つ。この時のキャンプの屋根は2段階までしか強化していなかったので、木材3つ食糧3つが減ります。木材はぎりぎり足りましたが、食糧が足らずに3ダメージを受けました。
日々の食事としての食糧消費では不足すると2ダメージ受けるため、天候からのものとあわせて一気に5ダメージも受けることになり死亡。憐れ、探検家は島からの脱出することはできませんでした。

【感想】

雰囲気があって、ごっこ遊び的な意味で大変面白いです。システム的な目新しさはないんですが、脅威やアクシデント、(シナリオ1ではほとんど出番がありませんが)ミステリーカードによる財宝発見などの多種多様なイベントが非常にいい味を出しています。あと、島を探索すると、徐々に今あるもので色々なアイテムが作れるようになっていくところとかたまりません。

襲い来る数々のアクシデント!果たしてプレイヤー達は生き残って島から脱出できるのか!?一大スペクタクルがついにスクリーンに登場!全米ナンバー1大ヒット!

てな感じのゲームです。ぶっちゃけた話、ダイス運、イベント運がクリアするためにそれなりの割合を占める(慣れれば余程運が悪くない限りクリアできる気もしますが、慣れるまでは運次第でかなり展開が変わります)のですが、それも含めて、盛り上がれるゲームだと思います。ダイス判定が入る時点で好き嫌いあるかもですけど。
今回プレイ内容に記載した2日目の「ThunderStorm」とか、10日目の酷い天候ダイスの出目とか劇的過ぎますし(10日目のは木材に偏重せずに食糧も集めてるか、翌日以降を考えて体力を温存していれば助かった話なので、回避不可と言うわけでもないです)。
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(すごい枚数のカードが雰囲気を出します。これらのカード、同じカードは1枚もありません。1ゲームに使うのは1,2割くらいです。ほぼ使わない種類のものもありますが)

難易度はかなり高めだと思います(でも、いま思えば協力ゲームってどれもクリアできるかできない程度の難易度なので、普通といえば普通なのかもしれません)。何回かプレイしてようやく先日クリアしました。
例えば、晴れてる間にキャンプのシェルター化と屋根の強化をしておけば、かなり楽なのですが、雨が降り始めてからは木材が貯めにくくなるので、どんどん辛い展開になっていきます。初回プレイだとここらへんの「先行してやるべきこと」の見当がつかないので、是非繰り返し遊んでみて欲しいところです。それには、初回3時間、慣れても2時間はかかるプレイ時間がネックだとも思いますが。

今回はソロプレイでしたが、協力ゲームということで奉行問題が起こりえます。このゲームでは、一応、「決定権はスタートプレイヤーが持つ」というルールはありますが、個人持ちのカードもなく、資源は全員共通、何かが不足した際のダメージは全員が同じだけ受ける(何かの判定で木材が1つ足りなければ、全プレイヤー共通で1ダメージ)というルールのため、プレイヤー全員が運命共同体であり、他人のアクションに口出ししたくなること請け合いです。

しかし、それが問題なのかというと、そうでもないと思ってます。そもそも僕も以前は奉行“問題”だと思ってましたが、今は問題だと思ってません。まず、仲間内でやるならもともと奉行的なポジションの人がいることは多いでしょうし、円滑に物事進めるためにその人が仕切るべきでしょう。仕切りに文句があれば仲間内なら言うでしょうし。いつもは仕切ってる(場を引っ張ってる)のに、協力ゲームだけ大人しくなって、みんなに意見求めるのは、逆に変な雰囲気になると思います。
次に、オープン会で仕切るひとがいて楽しめなかったとしても、それって協力ゲームに限ったことじゃないですよね(目立つ目立たないはあれど)。仕切り屋がいて楽しめなかった。逆に色々教えてもらったと捉えて楽しめたってのは、どんなゲームでもあることかなと。言われるがままプレイしたと言えば聞こえが悪いですが、リーダーに引っ張ってもらったと言えば、なんかいい話に聞こえます。

基本的に「楽しい」以上のことはないゲームなのですが(それ以上に何がいるのかという話ですが)、全ての情報、リソースがプレイヤー内で共有のため、ソロプレイでも多人数プレイでも、「みんなで楽しめる」という1点を除いて変わらないというのは、ひとりでも十分楽しめるという点でメリットかなと。
(タイトルがほぼ同じ)ロビンソン漂流記やオニリムなど、ソロ専用ゲームもありますが、このゲームのような重量級はそうそうないですし。

と、楽しく、かつ、色々と重宝するゲームなんですが国内ではほとんど流通していません。去年の秋のゲームマーケットでテンデイズゲームズで和訳なしとして扱われたくらいではないかと思います。どうやら春に再版がかかるようでBGGで盛り上がっていたのを見て欲しくなり、まだ在庫あったりしますか?とテンデイズゲームズに問い合わせたところ、「まだ在庫はあるので販売可能。ただし、和訳はルールのみ。カード訳、シナリオ訳はつかない。ルールもBGGのフォーラム(すごい大量にあります)を追ってフォローできているわけではないがそれでも良ければ」(無論、こんなぶっきらぼうな文面ではないです)という回答を頂き、ソロでのんびりやる分には問題なかろうと即購入しました。いくつか写真を見ればわかるとおり、カードやシナリオの英文は短く平易なものなので何回か遊んだ限りでは特に困っていません。まあ、僕はそうルール絶対厳守!ってわけでもない緩いひとなので、それもあるかとは思いますが。

僕が購入したのは先月(2013年2月)なので、このゲームに興味ある方は、テンデイズゲームズにまだ在庫があるかもしれませんので問い合わせても良いかもしれません。

あとこのゲームではキャラクターのビジュアルが全職業とも男女両方用意されています。これで、俺はむさい男じゃなくて、可愛いお姉ちゃんを使いたいんだよ!という人も安心です。
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まあ、むさいお姉ちゃんなんですけどね!

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アクションダイスについて

はじめまして、boardgameaddictionと申します。

突然のコメントで申し訳ありません。

私も今年の3月にこのゲームを購入したのですが、
Explorationの3つの緑色のAction diceのうち、
成功判定するためのSuccess dieが入っていなくて、
代わりにAdventure dieが2個入っているという不良品にあたりました。

Success die の成功の出目の数は、
Building と Gathering で異なっているので、
おそらくExploration の出目も他の二つと異なっているのではないかと推測しております。

できれば、Explorationの成功判定するためのSuccess dieの成功の出目の数をお教えいただければ幸いです。
成功の出目がいくつあるかが分かれば、通常の6面ダイスで代用できますので助かります。

Re: アクションダイスについて

はじめまして。ブログ楽しく読ませていただいております。

Exploration(緑色)のSuccess dieですが、1面のみ失敗、残り5面は成功となっています(Success dieに関しては灰色のGatheringと作りは同じようです)。

バランスは厳しめなのですが、遊ばれた際に楽しいゲームとなるよう祈っております。

お心遣いありがとうございます

ひだりさん

私のほうこそ、ブログを楽しませていただいております。

今回のお心遣いに心より感謝申し上げます。
おかげさまで、今晩からまともにプレイができそうです。

ここ2日間、テストプレイといった形でプレイしてきたのですが、
なかなか厳しいですね。でも、とても気に入りました。

取り急ぎお礼まで。
プロフィール

ひだり

Author:ひだり
川崎市で相方や友人たちとボドゲやってます。

オールタイムベストは、
・グローリー・トゥ・ローマ
・バサリ
・インペリアル
・アフター・ザ・フラッド
・ゴッズプレイグラウンド
・HABA社製品 全般

推理ゲーム好きだけど↑には入ってないという
-------------------------
連絡先:hidarigray@gmail.com
※当blogはリンクフリーです

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