プエルトリコ
やっとプレイできた世界で一番面白いと評判のゲーム(今(2009/10/27)はBGG1位アグリコラですが、どうもこちらの方が面白そうで…)
Tはちょっと眠いとのことで、僕と相方、Yの三人プレイで。全員が初めてということで、プレイ中も細かくルールを確認しながらやりました。解釈の間違いで二転三転したルールもあったものの、評価は良好、楽しいゲームになりました。
説明もいまさらですが、↓な感じです。
①スタートプレイヤーから順に行動を選択し、実行する
②一巡したらスタートプレイヤーを時計回りでまわす。
③終了条件を満たすまで①②を行う。
・行動は選択したプレイヤーに特権(勝利点が+1される等)はあるものの、全てのプレイヤーが同じ行動を実行できる。
・行動は、「開拓(農地を取得)」「建設(お金を払って建物を建設)」「市長(開拓者を取得)」「監督(生産ラインに応じて商品を取得)」「商人(商品を売却しお金を得る)」「船長(商品を船に乗せ出荷し、勝利点を得る)」「金鉱(お金+1)」
・建物は複数種類存在し、それぞれ独自の特殊効果がある。
・農地、建物ともに(市長で)開拓者をセットしないと効果は発揮しない。
ルールの説明後に、プレイスタイルとして、建築型と出荷型に分かれることを告げ、開始しました。
さっきも書きましたが、全員初めてだったこともあり、思い返すとかなり無茶苦茶やってました。例えば、中盤になって建築小屋を作り、かつ、終盤になってようやく石切り場を2つ作って、結局、終了までに人が置かれなかったとか。市長選択後に船に開拓者の補充を忘れるのがデフォルトとか。
Yはあまり複雑なゲームは好きじゃない(楽しいが疲れる)と言っていたのですが、プエルトリコに関しては見通しが良い(自分の状況が把握しやすい)ので好きと言ってました。ゲームは、コーン5つ+αの生産体制を整えた僕が、港と出荷のコンボで勝利ポイントを稼いで勝ちました(確か44点)。
2位のYは、コーヒーを作っていたのですが、思ったように売ることができず、出荷にまわされてしまったことや、序盤、大きなインディゴ染料桶を作ったもののインディゴの農地が全然でない(後半に固まっていた)ことが敗因でしょうか。
3位の相方は、(メインの産物は砂糖でしたが)唯一の建築型方向の戦術をとっており、味方がいなかったのがたたって30点ほどでした。
上記の内容だけでうまくない点はたくさんあると思いはしますが、プレイ後に振り返ってこうすべき、ああすべきだったと話すことのできるゲームはいいゲームだと思います。プエルトリコもそういうゲームですね。棋譜を残すことがあるのもうなづけます。
唯一の建築型になった相方には申し訳ないですが、全体の需要と供給のバランスがゆるい3人プレイが初回で良かったなというのが正直なところです。(商品の売却時にちょうど1マスだけ空くのは勘弁して欲しかったですが)
次回やるとしたら、もっと戦略を特化させないと駄目ですね。建物の効果とかも確認しながらのプレイだったので、もちっと計画的に自分の戦略とあわせて、先のことを考えつつやるべきでした。
プレイ中にふと口から出た「他人のいやがることをすべき」と言うのをえらく相方が気に入って、納得していました。特権はあるとはいえ、基本的に全プレイヤーに恩恵はあるので、そういうプレイ(自分の希望はおいといて、他人のいやがることを優先する)をしていても、ある程度は得点できる気がします。ただ、それはある程度、方向性が定まって布石もおききった後でいいかなとも思います。相方は、何すればいいんだーって言ってましたので、悩んだ時の観点のひとつとして、気にいってたのかもしれません。
まあ、なかなかマンネリ化することはない気がするので、これだけでかなりの間楽しむことができると思います。
でも、個人的にはル・アーブルの方が好きかなあ。と、このル・アーブルの方がってのは、やっちまったことと深く絡んでそうですので、また後日、真面目に考えます。
Tはちょっと眠いとのことで、僕と相方、Yの三人プレイで。全員が初めてということで、プレイ中も細かくルールを確認しながらやりました。解釈の間違いで二転三転したルールもあったものの、評価は良好、楽しいゲームになりました。
説明もいまさらですが、↓な感じです。
①スタートプレイヤーから順に行動を選択し、実行する
②一巡したらスタートプレイヤーを時計回りでまわす。
③終了条件を満たすまで①②を行う。
・行動は選択したプレイヤーに特権(勝利点が+1される等)はあるものの、全てのプレイヤーが同じ行動を実行できる。
・行動は、「開拓(農地を取得)」「建設(お金を払って建物を建設)」「市長(開拓者を取得)」「監督(生産ラインに応じて商品を取得)」「商人(商品を売却しお金を得る)」「船長(商品を船に乗せ出荷し、勝利点を得る)」「金鉱(お金+1)」
・建物は複数種類存在し、それぞれ独自の特殊効果がある。
・農地、建物ともに(市長で)開拓者をセットしないと効果は発揮しない。
ルールの説明後に、プレイスタイルとして、建築型と出荷型に分かれることを告げ、開始しました。
さっきも書きましたが、全員初めてだったこともあり、思い返すとかなり無茶苦茶やってました。例えば、中盤になって建築小屋を作り、かつ、終盤になってようやく石切り場を2つ作って、結局、終了までに人が置かれなかったとか。市長選択後に船に開拓者の補充を忘れるのがデフォルトとか。
Yはあまり複雑なゲームは好きじゃない(楽しいが疲れる)と言っていたのですが、プエルトリコに関しては見通しが良い(自分の状況が把握しやすい)ので好きと言ってました。ゲームは、コーン5つ+αの生産体制を整えた僕が、港と出荷のコンボで勝利ポイントを稼いで勝ちました(確か44点)。
2位のYは、コーヒーを作っていたのですが、思ったように売ることができず、出荷にまわされてしまったことや、序盤、大きなインディゴ染料桶を作ったもののインディゴの農地が全然でない(後半に固まっていた)ことが敗因でしょうか。
3位の相方は、(メインの産物は砂糖でしたが)唯一の建築型方向の戦術をとっており、味方がいなかったのがたたって30点ほどでした。
上記の内容だけでうまくない点はたくさんあると思いはしますが、プレイ後に振り返ってこうすべき、ああすべきだったと話すことのできるゲームはいいゲームだと思います。プエルトリコもそういうゲームですね。棋譜を残すことがあるのもうなづけます。
唯一の建築型になった相方には申し訳ないですが、全体の需要と供給のバランスがゆるい3人プレイが初回で良かったなというのが正直なところです。(商品の売却時にちょうど1マスだけ空くのは勘弁して欲しかったですが)
次回やるとしたら、もっと戦略を特化させないと駄目ですね。建物の効果とかも確認しながらのプレイだったので、もちっと計画的に自分の戦略とあわせて、先のことを考えつつやるべきでした。
プレイ中にふと口から出た「他人のいやがることをすべき」と言うのをえらく相方が気に入って、納得していました。特権はあるとはいえ、基本的に全プレイヤーに恩恵はあるので、そういうプレイ(自分の希望はおいといて、他人のいやがることを優先する)をしていても、ある程度は得点できる気がします。ただ、それはある程度、方向性が定まって布石もおききった後でいいかなとも思います。相方は、何すればいいんだーって言ってましたので、悩んだ時の観点のひとつとして、気にいってたのかもしれません。
まあ、なかなかマンネリ化することはない気がするので、これだけでかなりの間楽しむことができると思います。
でも、個人的にはル・アーブルの方が好きかなあ。と、このル・アーブルの方がってのは、やっちまったことと深く絡んでそうですので、また後日、真面目に考えます。