ライナー・クニツィアフェアーに行ってきました
※いつも記事中に出てくるデザイナーに敬称はつけていませんが、この記事では敬称つけてます。

メビウスゲームズの20周年ということで、クニツィア氏が来日しての講演会がありました。講演会と20周年パーティーは、申し込み多数のため抽選となったようでしたが、僕は色々あって申し込みすらしませんでした。とはいえ、まあ、会えるもんなら会ってみたいもんだなと思っていたところ、講演会と同日に2時間限定でクニツィアフェアが行われるとのことではありませんか。今まで行ったことのなかったメビウスゲームズの店舗にも行ける良い機会だと出かけてきました。
開店前について並んでいるとCU部のみずきさんに声をかけて頂けたので、ちょっと列を抜けてウサギさん達の集団に合流させて頂きました。どのゲームにサインをもらいます?などと話していると、開店時間よりは早くに店が開いて中に。

ちょうど僕らの集団で店内がいっぱいになったことからいったん入店は打ち切りに。
そして、店内入ってすぐ、右側にサインスペースが設けられており、そこにクニツィア氏と通訳のけがわさんが!
まあ、すぐに氏にサインがもらえるというわけではなく、その向かいに作られたフェア用のスペースでゲームを選び、壁に沿ってレジまで進み、会計後にサインという流れで、ゲームを選びながらゆっくりと進みました。
前述のとおり、店内に入ったのは初めてでしたが、(かつ、いつものレイアウトとは違うのかもしれませんが)ずいぶん落ち着いた店内なんだなというのが第一印象でした。ゲームのディスプレイにも余裕がありましたし、プレイ中の様子を再現したようなボードも壁にかけられていたりして、なんというか、ちょっといい店の雰囲気でしたw。
サインはモダンアートがあればそれに欲しかったのですが、フェアの対象には入ってないということで、色々と悩みました。新作にすべきかもしれないが、面白くなった際にどうするとか迷った結果、評判も良く、もし面白くなくても後悔しない値段という消極的な理由でハイソサエティを選びました。
が、メビウスママさんがサムライの箱絵の「ライナー・クニツィーア」の横にサインしてもらうのも良いと仰ってるのを聞き、ネタ的においしそうだったのでサムライも購入しました(サインはひとり2ゲームまででした)。

(This game is the best.も書いてもらえば良かったとちょっと後悔してます)
そして、サインは箱の表にしてもらうものだとばかり思っていると、またメビウスママさんから、ボードにしてもらうとカッコいいのよとのお言葉が! だからボードを箱から出して並んでる人がいたのか!と納得です。
確かに箱よりいいよなあと思い、サムライのボードを取り出しましたが、サムライは箱絵にしてもらおうと決めたばかり。となると残るはハイソサエティですが、こちらはカードゲームでボードなどありません。
ならばとカードの1枚にしてもらいました。サインされている際に何かを迷われているというか、考えていらしたので、どうされたのかと思っていると、サインされた後、おもむろにカードの端にきゅきゅっとゼロを3つ!

(そんなわけで、うちのハイソサエティには250億ドルのカードが入ることに。最強です)
英語で会話などできないので、さんきゅーとかひとことふたこと交わして、握手した程度ですが氏の紳士的で落ち着いた物腰や、サインの時にゼロを書いてくれたような茶目っ気にやられっぱなしでした。他にもボードに木を書いてもらえたり、為書をカタカナで入れてもらったり(図形感覚でお願いされたようです)とサイン慣れ&サービス精神旺盛な方だなあと。
なんだかんだ言っても面白いゲームは多いですし、我が家で一番稼動しているゲームもデザイナーはクニツィア氏だったりします。今更ですが、サイン会行ってよかったです。
そしてメビウスゲームズも上記の通り素敵なお店でした。カタンが1995年の発売らしいので、20周年ということはその2年も前にできていたボードゲーム専門店がこういう素敵なお店で良かったと思いますし、今後も日本を代表するお店であって欲しいと思いました。
(追記)
今後もこういったイベントがあるのかはわかりませんが、もしあった時のためのメモです。
今回、チグリスユーフラテスをはじめとする箱の大きいものほど、用意された数が少なかったようです。まあ、ヘックメックが1つ残るのとチグリスユーフラテスが1つ残るのとでは倉庫の圧迫具合も全く違いますし、それ自体は別に問題でもなんでもないんですが、「この作品にサインしてもらいたい!」という熱い思いがあるのであれば、ラインナップが揃っているであろう開始直後に行った方が良いですよということで。

メビウスゲームズの20周年ということで、クニツィア氏が来日しての講演会がありました。講演会と20周年パーティーは、申し込み多数のため抽選となったようでしたが、僕は色々あって申し込みすらしませんでした。とはいえ、まあ、会えるもんなら会ってみたいもんだなと思っていたところ、講演会と同日に2時間限定でクニツィアフェアが行われるとのことではありませんか。今まで行ったことのなかったメビウスゲームズの店舗にも行ける良い機会だと出かけてきました。
開店前について並んでいるとCU部のみずきさんに声をかけて頂けたので、ちょっと列を抜けてウサギさん達の集団に合流させて頂きました。どのゲームにサインをもらいます?などと話していると、開店時間よりは早くに店が開いて中に。

ちょうど僕らの集団で店内がいっぱいになったことからいったん入店は打ち切りに。
そして、店内入ってすぐ、右側にサインスペースが設けられており、そこにクニツィア氏と通訳のけがわさんが!
まあ、すぐに氏にサインがもらえるというわけではなく、その向かいに作られたフェア用のスペースでゲームを選び、壁に沿ってレジまで進み、会計後にサインという流れで、ゲームを選びながらゆっくりと進みました。
前述のとおり、店内に入ったのは初めてでしたが、(かつ、いつものレイアウトとは違うのかもしれませんが)ずいぶん落ち着いた店内なんだなというのが第一印象でした。ゲームのディスプレイにも余裕がありましたし、プレイ中の様子を再現したようなボードも壁にかけられていたりして、なんというか、ちょっといい店の雰囲気でしたw。
サインはモダンアートがあればそれに欲しかったのですが、フェアの対象には入ってないということで、色々と悩みました。新作にすべきかもしれないが、面白くなった際にどうするとか迷った結果、評判も良く、もし面白くなくても後悔しない値段という消極的な理由でハイソサエティを選びました。
が、メビウスママさんがサムライの箱絵の「ライナー・クニツィーア」の横にサインしてもらうのも良いと仰ってるのを聞き、ネタ的においしそうだったのでサムライも購入しました(サインはひとり2ゲームまででした)。

(This game is the best.も書いてもらえば良かったとちょっと後悔してます)
そして、サインは箱の表にしてもらうものだとばかり思っていると、またメビウスママさんから、ボードにしてもらうとカッコいいのよとのお言葉が! だからボードを箱から出して並んでる人がいたのか!と納得です。
確かに箱よりいいよなあと思い、サムライのボードを取り出しましたが、サムライは箱絵にしてもらおうと決めたばかり。となると残るはハイソサエティですが、こちらはカードゲームでボードなどありません。
ならばとカードの1枚にしてもらいました。サインされている際に何かを迷われているというか、考えていらしたので、どうされたのかと思っていると、サインされた後、おもむろにカードの端にきゅきゅっとゼロを3つ!

(そんなわけで、うちのハイソサエティには250億ドルのカードが入ることに。最強です)
英語で会話などできないので、さんきゅーとかひとことふたこと交わして、握手した程度ですが氏の紳士的で落ち着いた物腰や、サインの時にゼロを書いてくれたような茶目っ気にやられっぱなしでした。他にもボードに木を書いてもらえたり、為書をカタカナで入れてもらったり(図形感覚でお願いされたようです)とサイン慣れ&サービス精神旺盛な方だなあと。
なんだかんだ言っても面白いゲームは多いですし、我が家で一番稼動しているゲームもデザイナーはクニツィア氏だったりします。今更ですが、サイン会行ってよかったです。
そしてメビウスゲームズも上記の通り素敵なお店でした。カタンが1995年の発売らしいので、20周年ということはその2年も前にできていたボードゲーム専門店がこういう素敵なお店で良かったと思いますし、今後も日本を代表するお店であって欲しいと思いました。
(追記)
今後もこういったイベントがあるのかはわかりませんが、もしあった時のためのメモです。
今回、チグリスユーフラテスをはじめとする箱の大きいものほど、用意された数が少なかったようです。まあ、ヘックメックが1つ残るのとチグリスユーフラテスが1つ残るのとでは倉庫の圧迫具合も全く違いますし、それ自体は別に問題でもなんでもないんですが、「この作品にサインしてもらいたい!」という熱い思いがあるのであれば、ラインナップが揃っているであろう開始直後に行った方が良いですよということで。