1ゲー休日企画「二人用ゲーム体験会」 その2
1ゲー休日企画の続きです。
オキヤ
ゲームの内容は過去の記事を。
ねんそさんにお試しで1回どうですかと。
やはりめちゃくちゃ軽いくせにちょっと頭を使うというのが好みです。勝った負けたを本気で競うようなゲームではないと思っているので、ここですね、ここですね、終わりましたねと淡白なプレイ感になるのが難点というか、弱点ではあります。
その後、ドッカー、ボタンアップ!もジャクタリア小箱シリーズとしてねんそさんとやりました。ドッカーは2人プレイでしたが、それなりにゲームになり、だいたいの感じは伝わったようでした(それなりにゲームになったって酷い表現ですが)。
ジャイプル

2人の間に並べられたカード(市場)を手札に入れたり、手札と交換したりしつつ同じカードをそろえて組を作って売却するゲーム。カードには様々な商品以外にらくだがあり、ちょっと扱いが異なります。
これもねんそさんと。評判が良い割に遊んだことがなかったのでリクエストさせてもらいました。
らくだに関するルールが特殊で、市場かららくだを取る時は、並んだ全てのらくだを取ることができますし、取ったらくだは手札ではなく、その人の前に並べられ、市場の商品との交換に使えます。
金、銀、財宝の高額品と香辛料や染め物の低額品があり、高額品は高く売れるがカード枚数が少なく、低額品は安いですが、カードは多いです。
僕は高額品狙いで金銀財宝に絞って集める作戦。ねんそさんのめくり運が悪く、金銀財宝のほぼ全部を僕が売るなど幸運にも恵まれて2セットを先に取ることができました。
金銀財宝が2枚ずつなど、手札を圧迫する場面も多く、手軽に売れる低額品をささっと集めたい!でも我慢我慢ということが何度かありました。
お互いが集めている商品と場に出てくる商品の相性が大きいゲームではありますが、2人専用ですし、1回のプレイ時間も短いので運は均等化されて実力の部分が出てくるゲームだと思います。
数をためて売った時のボーナスもあり、何を優先するのか選択肢が多い(その割にやることは集めて売るだけなので迷いすぎもしない)楽しいゲームでした
バトルフォーヒル218
ここでまた一味さんと。
お互いに同じカードデッキを持ち、場に出すことで歩兵や戦車を戦場に送りだしていきます。カードの種類ごとに攻撃できる場所や支援できる場所が異なります。相手の本陣を落とした方が勝ちです。
ざっくりわけて、カードには、いきなり攻撃できるカード、他のカードの支援を受けて初めて攻撃できるカードとがあります。支援の場所も隣接する場所だったり、直接隣接していない斜めの位置だったり、全方位だったりします。
直接攻撃できるカードはともかく支援がないと攻撃できないカードで敵を破壊するには、陣形を組んだ後に一気に攻め取るような作戦が良いのかなと思いましたが、手札がそろわない&ようわかってないうちに、一味さんにガンガン攻めてこられてその場その場の対応をする羽目に。
一瞬、前線を押し返したように見えた時もあったのですが、息切れしてる間に本陣を攻略されて敗北となりました。
攻撃と支援(あと補給)がわかれているので、情報を乗せるためにカードゲームになっていますが、カードの並べ方と言い、やってることと言い、コマ作って将棋とかチェスのようなゲームにしてもかっこよいのではないかと思いました。
ソルナ

ボタンアップ!に似ているという話をちょこちょこ聞いていたソルナを一味さんと。
太陽、月、星、流れ星の書かれたトークンというか、コマと言うかがいくつかあります。ゲーム開始時にコマの向きがランダムになるようガシャガシャとテーブル上に広げ、そのあとは、「同じ絵柄のもの」「同じ高さのもの」を各手番に1回ずつ重ねていきます。そうして、重ねることができない(手番を行えない)プレイヤーが負けです。繰り返しゲームを行い、規定回数勝利したプレイヤーの勝ちです。
まず、見た目でやられ、次に遊んでまたやられてしまいました。
序盤の最善手が全く分からないのですが、それでも3,4手ほど進めると徐々に、こっちを動かすべきだろうというのが見えてきて、見えたと思った次の手番には「あ、これ、僕負けてますね/勝ってますね」と最後まで読めます。
読めるのですが、この軽さと最後まで読むのにちょっとだけ頭を使うのが、「適度」で良かったです。

(ここまでくれば読めますが、たいていの場合、もうほぼ勝負ついてます)
ボタンアップに似ているという話でしたが、読みの深さ(浅さ)はオキヤに似てるかなと。
オーストリッチ

カタラ&フェドゥッティがデザイナーの記憶ゲームというか、なんというか。タイルを2×2組み合わせたものをボードとして、その上にお互いのコマを裏向きに配置します。タイル1つは3×3のマスに区切られてます(つまり6×6のボードになる)。そのあとは、自分の手番になったら任意のコマを1つ、移動させます。その後、コマの移動先を除く3つのタイルから1つ選んで90度回転させます。
コマの移動先が自分から見た対面であれば、そのコマを表に返します。自分のコマを4つ表に返せば勝利です。
裏面は自分も相手も全く同じなので、自分のコマを記憶したままで、ボードをぐるぐる回して相手の記憶を薄れさせるということになるのですが、もう全く覚えられませんw 3手目くらいから自分のものか自信がなくなってきます。ゲーム中に表を確認できるのは、対面に達した時と、表返したコマに「表面を見る」特殊能力がある時しかなく、任意に確認する手段はないので忘れるとにっちもさっちもいかなくなってしまいました。
間違って一味さんのマスをゴールさせたりといいところなく負けてしまいました。
ここで時間がきたのでまだまだゲーム会自体は続いており、やってみたいゲームはたくさんあったのですが後ろ髪ひかれつつ帰宅しました。
相方とさんざん2人ではゲームをしましたが、2人専用のゲームとなると意外と持ってなかったり、そもそも遊んだことすらないものばかりで、新鮮かつ楽しい会でした。
次回の休日企画は4月14日、テーマはフリーゼ会とのことで、人数がそろえば看板娘の15人プレイは確実に立つと思われるので、是非参加したいところですが。
オキヤ
ゲームの内容は過去の記事を。
ねんそさんにお試しで1回どうですかと。
やはりめちゃくちゃ軽いくせにちょっと頭を使うというのが好みです。勝った負けたを本気で競うようなゲームではないと思っているので、ここですね、ここですね、終わりましたねと淡白なプレイ感になるのが難点というか、弱点ではあります。
その後、ドッカー、ボタンアップ!もジャクタリア小箱シリーズとしてねんそさんとやりました。ドッカーは2人プレイでしたが、それなりにゲームになり、だいたいの感じは伝わったようでした(それなりにゲームになったって酷い表現ですが)。
ジャイプル

2人の間に並べられたカード(市場)を手札に入れたり、手札と交換したりしつつ同じカードをそろえて組を作って売却するゲーム。カードには様々な商品以外にらくだがあり、ちょっと扱いが異なります。
これもねんそさんと。評判が良い割に遊んだことがなかったのでリクエストさせてもらいました。
らくだに関するルールが特殊で、市場かららくだを取る時は、並んだ全てのらくだを取ることができますし、取ったらくだは手札ではなく、その人の前に並べられ、市場の商品との交換に使えます。
金、銀、財宝の高額品と香辛料や染め物の低額品があり、高額品は高く売れるがカード枚数が少なく、低額品は安いですが、カードは多いです。
僕は高額品狙いで金銀財宝に絞って集める作戦。ねんそさんのめくり運が悪く、金銀財宝のほぼ全部を僕が売るなど幸運にも恵まれて2セットを先に取ることができました。
金銀財宝が2枚ずつなど、手札を圧迫する場面も多く、手軽に売れる低額品をささっと集めたい!でも我慢我慢ということが何度かありました。
お互いが集めている商品と場に出てくる商品の相性が大きいゲームではありますが、2人専用ですし、1回のプレイ時間も短いので運は均等化されて実力の部分が出てくるゲームだと思います。
数をためて売った時のボーナスもあり、何を優先するのか選択肢が多い(その割にやることは集めて売るだけなので迷いすぎもしない)楽しいゲームでした
バトルフォーヒル218
ここでまた一味さんと。
お互いに同じカードデッキを持ち、場に出すことで歩兵や戦車を戦場に送りだしていきます。カードの種類ごとに攻撃できる場所や支援できる場所が異なります。相手の本陣を落とした方が勝ちです。
ざっくりわけて、カードには、いきなり攻撃できるカード、他のカードの支援を受けて初めて攻撃できるカードとがあります。支援の場所も隣接する場所だったり、直接隣接していない斜めの位置だったり、全方位だったりします。
直接攻撃できるカードはともかく支援がないと攻撃できないカードで敵を破壊するには、陣形を組んだ後に一気に攻め取るような作戦が良いのかなと思いましたが、手札がそろわない&ようわかってないうちに、一味さんにガンガン攻めてこられてその場その場の対応をする羽目に。
一瞬、前線を押し返したように見えた時もあったのですが、息切れしてる間に本陣を攻略されて敗北となりました。
攻撃と支援(あと補給)がわかれているので、情報を乗せるためにカードゲームになっていますが、カードの並べ方と言い、やってることと言い、コマ作って将棋とかチェスのようなゲームにしてもかっこよいのではないかと思いました。
ソルナ

ボタンアップ!に似ているという話をちょこちょこ聞いていたソルナを一味さんと。
太陽、月、星、流れ星の書かれたトークンというか、コマと言うかがいくつかあります。ゲーム開始時にコマの向きがランダムになるようガシャガシャとテーブル上に広げ、そのあとは、「同じ絵柄のもの」「同じ高さのもの」を各手番に1回ずつ重ねていきます。そうして、重ねることができない(手番を行えない)プレイヤーが負けです。繰り返しゲームを行い、規定回数勝利したプレイヤーの勝ちです。
まず、見た目でやられ、次に遊んでまたやられてしまいました。
序盤の最善手が全く分からないのですが、それでも3,4手ほど進めると徐々に、こっちを動かすべきだろうというのが見えてきて、見えたと思った次の手番には「あ、これ、僕負けてますね/勝ってますね」と最後まで読めます。
読めるのですが、この軽さと最後まで読むのにちょっとだけ頭を使うのが、「適度」で良かったです。

(ここまでくれば読めますが、たいていの場合、もうほぼ勝負ついてます)
ボタンアップに似ているという話でしたが、読みの深さ(浅さ)はオキヤに似てるかなと。
オーストリッチ

カタラ&フェドゥッティがデザイナーの記憶ゲームというか、なんというか。タイルを2×2組み合わせたものをボードとして、その上にお互いのコマを裏向きに配置します。タイル1つは3×3のマスに区切られてます(つまり6×6のボードになる)。そのあとは、自分の手番になったら任意のコマを1つ、移動させます。その後、コマの移動先を除く3つのタイルから1つ選んで90度回転させます。
コマの移動先が自分から見た対面であれば、そのコマを表に返します。自分のコマを4つ表に返せば勝利です。
裏面は自分も相手も全く同じなので、自分のコマを記憶したままで、ボードをぐるぐる回して相手の記憶を薄れさせるということになるのですが、もう全く覚えられませんw 3手目くらいから自分のものか自信がなくなってきます。ゲーム中に表を確認できるのは、対面に達した時と、表返したコマに「表面を見る」特殊能力がある時しかなく、任意に確認する手段はないので忘れるとにっちもさっちもいかなくなってしまいました。
間違って一味さんのマスをゴールさせたりといいところなく負けてしまいました。
ここで時間がきたのでまだまだゲーム会自体は続いており、やってみたいゲームはたくさんあったのですが後ろ髪ひかれつつ帰宅しました。
相方とさんざん2人ではゲームをしましたが、2人専用のゲームとなると意外と持ってなかったり、そもそも遊んだことすらないものばかりで、新鮮かつ楽しい会でした。
次回の休日企画は4月14日、テーマはフリーゼ会とのことで、人数がそろえば看板娘の15人プレイは確実に立つと思われるので、是非参加したいところですが。