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第13回偽エッセン会

偽エッセン会も一年続いたということでちょっと感慨深いものがあったりなかったりですが、この日はエッセンのプレス日ということでちゃんと(?)エッセンの裏で開催することができました。
しかし、いつもの中野のフローチャートはお休みだったため、たる田さん、しのぽさんのお宅にお邪魔して遊ばせて頂きました。

ひと通り、たる田さんのゲーム棚を見させていただいた後に、何やりますかねという話になり、この日届いたというれリックランナーだの、棚にある色々なゲームに目移りもしたのですが、先月やる予定だった(机の大きさで見送った)フランシスドレイクをプレイしました。

フランシスドレイク
IMG_2802.jpg

詳細は過去の記事を。

僕が2回目、たる田さん、しのぽさんも2,3回目ということでぐんまさんだけが初プレイ。プレイ経験者はみんなインスト経験ありだったのですが、たる田さんが持ち主と言うことでインストしてくださったのですが…、「あれ?ここの解釈ってこうなんじゃないの?」「これってできないんだっけ?」などと、三者三様のル―ル理解があり、ボードゲームを正しいルールで遊ぶってのは簡単じゃないなあと今更ながら思い知りました。
この時、意見が割れたというか誰かがルールを間違って覚えていたのは↓の4つ。

・小舟(ピンネース)が使えるのは1回だけか、航海フェイズ中ずっとか。
 
→航海フェイズ中ずっとが正しい。

・2ラウンド目以降の港フェイズの手番順は、港に戻った順か、得点の低い順か。
 
→得点の低い順と明記されています。港に戻った時にもらえる2点、1点が書かれたボードの位置が港フェイズの1番手、2番手の位置なので紛らわしいです。

・港フェイズ終了は港側から航海フェイズ側に自分の船を動かせば良く、港の最後のアクション場所(樽、船員、大砲のいずれかがもらえる場所)に自コマを置く必要はない。つまり、樽無しで出港してしまうこともやろうと思えばできる。

・スぺイン兵とスペインフリゲート船のトークンは、各ラウンドそれぞれ4枚、3枚使うが、ゲームには8枚、6枚用意されている。総督、提督アクションで受け取る際、8枚、6枚の中から選んで良いのか、それとも並べられたトークンの中身を見ずに必要枚数取るのか。

→ゲームには8枚、6枚用意されているがその半分は予備であり、ゲームには使用しない。そのため、ゲームに使用する数と総督、提督アクションで必要となる枚数は同じになり、そもそも問題は発生しない。

まあ、きっとまだデザイナーの意図と間違って運用しているルールもきっとあるんじゃないかと思います。

肝心のプレイ内容ですが、僕は前回勝ったことに味をしめてスペイン艦を襲いつつ、交易の組み合わせでいくことにしました。そんなわけで1ラウンド目から船員はほぼ無視してガレオン船の獲得と大砲、交易用の商品を集める作戦に。前回遊んだ時は交易品がそれなりに人気になったのですが今回はそんなこともなく。
たる田さんは前回、町、砦、スペイン船の3つを襲ってセットボーナスを取り続けて勝利されたとかで、今回もそれを狙うのかバランス良く港の施設をめぐり、唯一の未経験者のぐんまさんは町や砦といった陸戦狙いか初見だから様子を見られているのか全体的にバランス良く取られているように見えました。

そして、1ラウンド目の航海フェイズへ。
当然、僕としのぽさんは貿易を狙います。交易品は1ラウンドに全部で3ヶ所に3-2-2の合計7つがボード上に並べられます。同じ場所に複数の行動ディスクをプロットすることはできないのでひとりがラウンド中に取れる貿易品は全部で3つということになります。1ヶ所に少なくとも2つの貿易品があり、貿易狙いが僕としのぽさんのふたりならふたりとも貿易品もらえてしゃんしゃんじゃないかと思われるかもしれませんが、貿易品の内訳は1-2-2-2この内訳は全ラウンド変わらず、インディゴだけは必ず各ラウンドに1つしか登場しません。つまり、インディゴを取れるか?が貿易品狙い時のポイントになります。
僕もしのぽさんも、誰よりも最初に行動できるゴールデンハインド号は持っておらず、行動ディスクでは条件は同じ。ただし、行動順が僕の方が早いため、行動ディスクの数字が同じ場合は僕が優先になります。
僕が1の行動ディスクを置けばしのぽさんはどうやってもインディゴをとることはできません。そんなわけでインディゴの獲得はほぼ確実になりました。

が、まだ悩むポイントが1つ実はありました。
「スペイン船襲いつつ交易」が僕の方針だったのですが、このラウンド、樽が最大個数である4つはとれなかったこともあり、狙えるスペイン船は2つ、リソース的にはどちらも襲うのに成功しそうですが、そのうちひとつのスペイン船がしのぽさんも行動ディスクを置いてくるのは確実でした。
しのぽさんが、僕がインディゴを優先すると読んで、どうせ勝てないなら…と貿易を捨ててくるのであればスペイン船側に1の行動ディスクを置くのも「あり」だったからです。

かなり悩みましたが、まあ、安全に行こうということで、インディゴに1、被っているスペイン船に2の行動ディスクを置きました(スペイン船も一応諦めてませんw)。

僕としのぽさんが海上でにらみ合いをしている横で、たる田さんとぐんまさんも2ヶ所で被ってました。4人だと1アクションで取れる樽の数が最大でも3つなので(5人だと4つ取れる)、エリア4まで行こうとすると2アクションも使う必要があり、結果、狭いエリアで競合してしまうようで、5人の時よりも被る印象です。

そして、運命の行動ディスクオープン!
IMG_2803.jpg
(全体像)
IMG_2804.jpg
IMG_2805.jpg
(ズーム)

写真を見て頂ければわかりますが、なんと僕(赤)としのぽさん(黄色)は被っているところで全て僕の勝ち、たる田さん(青)とぐんまさん(緑)では全てたる田さんが勝つという結果に。これは勝った方は嬉しいですが、負けた方はかなりテンションが下がる結果になってしまいました(しかもしのぽさんはぐんまさんにも競合したところで負けていて、厳しいスタートです)。

そして、2ラウンド目に。

このラウンドは交易品を1つだけにし残りは、スペイン船に集中することにしましたが、ぐんまさんも同じくスペイン船狙いの構えです。たる田さん、しのぽさんは陸戦かなーというところ。
航海フェイズでは、当然、スペイン船狙いで被る僕とぐんまさん。そして、今度は僕がぐんまさんに全敗w。狙っていたのがふたりだったので、スペイン船の基礎点はもらえましたが各ラウンド最初にスペイン船を襲った時にもらえる宝石はすべてぐんまさんに取られてしまいました。
先ほどは自分が全て勝っていたので、今度は自分の番というだけではあるのですが、これはへこみます(ショックで写真撮り忘れてます)。

フランシスドレイクでは最後に入る得点がかなり大きいゲームですが、2ラウンド目は最後に点になる金銀宝石のどれも取れず、見た目の点数的にも最下位の状態で最終3ラウンド目に突入です。
まず、このラウンドで目指すべきは交易品をひとつ取って4種類そろえることは最低条件で、ほとんどのアクションで最初に達成して金銀宝石を獲得しないと勝てそうにありません。

スペイン船狙いはそのままで点数を伸ばすにはゴールデンハインドで手数を増やしたい(通常航海フェイズでは4回しか行動できませんが、ゴールデンハインド号はそれ自体が行動ディスクなので1回アクションが増えます)ところです。港のアクションタイルはランダムで置き直されるため、もしゴールデンハインド号が港の入口に近いところに出てくると手番の早い僕(最下位なので1番手)がとれて有利なのですが、そんなことはなく、空気を読んだゴールデンハインドは港の出口近くに出てきました。
最小限のアクションをしつつ、巻きで港の出口に向かいます!
そんなわけでいきなり一手目に7タイル目までびゅっととび、その後も大砲集めつつも前に前にでゴールデンハインド号をゲット。最後の航海フェイズに向かいます。

ガレオン船を取っていたのはたる田さん、ぐんまさん、僕の3人で、戦力的にはたる田さんはエリア2または3、ぐんまさんはエリア2のもののみが襲える対象です。たる田さんは大砲も持っていたのでぐんまさんとのバッティングを避けてエリア3のスペイン船にくるかなー?と思いましたが、置かれたフリゲート船トークン次第では勝てないため、リスクをとらずエリア2のスペイン戦にぐんまさんと共にディスクを配置されていました。

で、肝心要のゴールデンハインド号でどこを攻めるかです。行動順では確実に勝てるので、最終的に加算される点数も見越してトッププレイヤーを攻撃すれば良いのですが、2ラウンド目で全被りされた印象が強烈だったこともあり、ぐんまさんの邪魔を選択しました。

まあ、結果からすればこれが敗着になり、たる田さんに2点差で負けてしまいました。
IMG_2807.jpg
(最終盤面)

たる田さんの邪魔にいくか、そうでなくてもどこか空いている町を襲っとけばトップになれていた可能性がかなり高く、うだうだと「あー、あれは失敗だったー」と結構後悔してしまいました。
なんというか、感想戦なら意味があると思うのですが、恨み節は聞いていて気持ち良いものではないんで、気をつけねばですねー。

フランシスドレイク、2回目でしたが、やはり「見た目から期待する重さはないけど、手堅くまとまっていて面白い」です。これは重厚そうだという印象を受けてしまうのですが、全体的に軽く遊びやすいゲームです。期待が満たされるかという観点では、正直、少々物足りない感があるかもしれません。
それは、自分の行動が誰かの利益になってしまうなどといった単純に自分の損得だけでない他人の損得も絡むアクションがゲーム中にないことが主な原因ではないかと思います。他にもあげれば、港フェイズのアクション選択はどれも悩ましいが実はどれもほぼ等価になっていること、航海フェイズでも隠匿ではあれど、リソースが全公開、かつ、持ち越し無しであるため、ディスクの内容が読みやすいことが理由ではないかと。

嫌な気持ちにならず、綺麗にまとまっていて遊べるゲームであるがゆえに感じる物足りなさというか。不良っぽさがなく、優等生であるというか。

また、航海フェイズでは、貿易品、町、砦、船という対象がありますが、貿易に対する評価がたる田さんたちと違っていたのは面白かったです。貿易品は4種類集めれば1手8.5点でかつ、見た目の点数は増えないので港フェイズで早い手番がとれるということでかなり強い手だと思っていますが、そろうまでの点数効率の低さがどうも評価されないようです。
金銀宝石を含めた1手あたりの点数効率という点では、スペイン船がダントツ(9~13点)で砦、町と落ちていきます。2ラウンド目でぐんまさんと丸々被ったところで負けたので勝ち目なくなったかと思いましたが、宝石なしで一番点数の低い船でも、金銀を含めた町の点数とさほど変わらないんですよね。基本的にスペイン船が狙われ、そこでの被りを回避するために砦狙い戦術があり、さらにどうしようもない時、行動ディスクを無駄にするのもなあと言う時に町という程度の優先順になるかもしれません。
(貿易は、港でもらえる交易品の数が限られているため、一定以上ライバルが増えず、解決が二番手になっても得点効率上問題ないことがあるという点で“安全牌“になり得るかもしれません)

まあ、人と被るといいことないゲームなんで、結局、被らない作戦にするか、被っても読み勝つかなんですけど。

この日はたる田さん宅で鍋をいただいていた時間もあり、フランシスドレイクが終わるころには結構な時間になってしまってましたので、慌ただしく辞去させていただいたわけですが、改めて場所の提供&おいしい鍋ありがとうございました!
偽エッセンでエッセン新作が出てくるのは次回か、次々回か。特に「偽エッセンで」というところに意味はありませんが、遊ぶのは楽しみです(次回はGM新作かもと思っております)。

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プロフィール

ひだり

Author:ひだり
川崎市で相方や友人たちとボドゲやってます。

オールタイムベストは、
・グローリー・トゥ・ローマ
・バサリ
・インペリアル
・アフター・ザ・フラッド
・ゴッズプレイグラウンド
・HABA社製品 全般

推理ゲーム好きだけど↑には入ってないという
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連絡先:hidarigray@gmail.com
※当blogはリンクフリーです

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