パラッツォ/Palazzo

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(3人でインスト込み50分ほど)

【概要&ルール】

素敵な家を建てましょう。石切り場に通って家の材料を安く買い、窓が多くて色も同じな素敵な家を…。

手に入れたお金でタイルを購入し、そのタイルを組み合わせて家を作ります。家の作りによって点数が入り、最終的に最も勝利点を稼いだプレイヤーが勝利します。

手番にプレイヤーができることは3つです。

1.お金を取る:場に並べられたお金カードを取ります。お金は3色あり、使う際には同色のものしか同時に使うことはできません。
2.タイルを買う:場に出ているタイルを規定額で購入するか、競りにかけるかを選択し、どちらかの方法でタイルを手に入れます。手に入れたタイルはすぐにどう組み合わせるか決めます。タイルには数字が書かれており、数字の大きいものしか上に置くことはできず、後からタイルとタイルの間に追加することもできません。(例えば、1のタイルの上に3のタイルを置いた場合、あとから2のタイルを取ったからといって1と3の間に置くことはできません)
3.タイルの並び変え:手元にあるタイル1枚を別の家へ移動させたり、ゲームから除外させたりします。(2のタイルを1と3のタイルの間に置き換えることができます)

得点計算

家を構成するタイルの枚数や色、書かれた窓の数で点数が決まります。
1枚だけで構成された家は減点、2枚で0点、3枚以上で窓の数分が基本点になり、あとは枚数が増えたり、全て同色であればボーナス点が入ります。
全ての家の点数の合計が高いプレイヤーが勝利です。

【プレイ内容】

K君が競りゲームがやりたいとのことだったので、短めのプレイ時間の競りゲームで…と探したところ、家にあったのでM君もいれた3人で遊んでみました。

僕:「ざっくり言うと、このゲームは競りゲームです」
M君:「競りゲームって何ですか?」

不覚! M君がボードゲーム歴が浅いのを失念していました。ということで競りゲームとは何かから丁寧に説明しました。

ゲームの作り的に、競りで何枚かのタイルをお得に手に入れつつ、足りないタイルを規定額で購入するのかなと思いつつスタートです。
序盤はお金が心もとないのでお金を取るアクションをK君、M君が選ぶなか、お金がないのはみんな一緒だろうと僕は競りを選択。購入しましたが1枚7金程度の額まで競り上がってしまったのでそれほどお得というわけでもありませんでした。
規定額で買うにしてもせめて7金、6金くらいまでは安くなってからが良いなあと思い、購入を我慢しますが、どうもその辺の相場観がぼくだけ安いらしく、僕が買おうとする前にK君、M君に買われてしまいます。
(タイル購入アクションを選択するたびに、規定額で購入できるタイルと競りで購入できるタイルに補充が入ります。規定額で購入できるタイルは場にたまればたまるほど安くなりますが、当然、誰かが買って枚数が減れば金額は元に戻ります)。

お金は、同額のお金3枚であれば15金として扱えるという特殊ルールがあり、K君M君が高額のお金を優先してとっていたため、この特殊ルール狙いで余って集まりやすい2金や3金のお金ばかり取っていました。
小額のお金は競り時に細かく上げる時にも使えるし、一気に使って15金の価値にしてしまえば、競りあげられることもないのではないかと考えたこともあります。
が、僕の出し方が下手なのだと思うのですが、僕が17金をつける→19金にまで上げられる→手元の金の関係から15金追加で32金!→相手は競りから降りる→やったー!あれ?なんか払い過ぎてない?ということが何回か発生してました…。

K君は競り、M君は規定額での購入を重視して、特にM君はうまく同色の連番のタイルを規定額で買うなど、引き運の強さも見せつけ、手元がいい感じになってます。K君は正直な話、そこまで手を広げて、マイナス点を食らわずにうまく収束させられるのか?とこちらが心配になるような買いっぷりでしたが、ひとの心配よりも明らかに手元のタイルが少ない僕自身の心配をするべきでした。

結果は終盤に僕もM君も不要なタイルを安く買ったK君が手元をうまい具合に整理させて勝利。M君は端正にまとまっていましたが、2点差で一歩及ばず。僕は…、やはりお金の使い方が下手で手に入れたタイルが少なかったり、ふと気付くと窓の数が少なかったり(&K君に僕の不要なタイルをいいように取らされていた感もあり)ちょっと差が開いての最下位でした。

【感想】

アレア、クニツィアということで期待していたのですが、ちょっとあわなかったというのが正直なところです。

同色のものしか同時に使えないお金をうまく使いつつ、効率良く競りや購入で手に入れたタイルを、数字順にしか積めないことに悶絶しつつ、うまいこと並べる&競りや購入でコントロールするという流れなわけですが、僕にはそこまでコントロールできる自信がまったくありません。
単に買うだけならともかく競りの対象が選べない(競りに係るタイル置き場は4ヶ所ありますが、そのうちどこを競るかは選択できません)こともあり、どうもなんとかできそうで、実際頑張ればなんとかなるんだろうけど、お金、競るタイル、欲しいタイルがびしっと決まることはまずないというのが、どうももにょもにょしてしまいました。

これくらいの複雑さのゲームなんて重いゲームではざらなような気もしますが、自動で決まる、他人に決められるというわけでなく、どれも決めてるのは自分にも関わらず、うまくいかないのがストレスになったのかもしれません。

お金の制限、競るタイルの制限、手元のタイルの並び制限の3つの制限が2つくらいまでならなんとかできるような気もします(というか競る(購入する)タイルの制限なくしたらアルハンブラみたいなもんですね。あちらは好きです)し、好きになったのかもしれないなあと思います。

ゲーム終わった後で、M君に競りゲームどうだった?という話から、K君と僕とで競りゲームの楽しさをM君に話したのですが、その内容が「他人が欲しいものをその人が出せる金額ぎりぎりまで競り上げさせる」だの「相手に競り勝ってやったーと思わせておいて、不要なものを買わせてしめしめ」だの、性格の悪い内容だったのはなんともはや。

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プロフィール

ひだり

Author:ひだり
川崎市で相方や友人たちとボドゲやってます。

オールタイムベストは、
・グローリー・トゥ・ローマ
・バサリ
・インペリアル
・アフター・ザ・フラッド
・ゴッズプレイグラウンド
・HABA社製品 全般

推理ゲーム好きだけど↑には入ってないという
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連絡先:hidarigray@gmail.com
※当blogはリンクフリーです

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