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何故複数回遊んでから感想を書けと言われるの?

※こう思いました。と言うだけなので落ちはありません。

たまにというか定期的にというか、1回プレイしただけの“感想”(もっぱらレビューと呼ばれる)で、そのゲームの面白い/つまらないに言及することが良くないというような話がでてきます。まあ、きっちりした評論であれば1回だけというのは問題かもしれませんが、書き手がいっぱしの批評家であるとか、選ばれたひとしか公表できないならともかく、そこらのおっさん、おばちゃん、おにいちゃん、おねえちゃんの感想に文句をつけてもはじまらないですし、そもそも、情報の取捨選択や解釈は読み手に任されるのだから、読み手が書き手の文章自体や嗜好の傾向をふまえて判断すれば済む話くらいに僕は思ってます。まあ、逆に同じゲーマーが言ってることだから口コミ効果で参考にされやすいてのもあるんでしょうけど。

(余談:なので、僕は書き手は好きなこと書けばいいじゃんと思いますし、書いてるつもりです。ただ、誤解を与えないよう書き手は根拠も明確にする必要はあるかと思いますが。
例えば、「チケットトゥライドはつまらない → チケットトゥライドはカードの運で決まるのでつまらない → チケットトゥライドは列車カードは山札からしか引けない。よって、カードの運で決まるのでつまらない。」ここまで書いてくれれば、ルール間違ってるだけじゃん!てわかりますよね)

・では何故悪く言われるのか。

これはボードゲームは多人数で遊ぶものだからじゃないかと思ってます。仮に4人そろって、その4人とも書き手の感想を鵜呑みにしないひと達だったとしても、ひとりが「これは○○という理由でつまらないという感想をみたよ。僕もルールを読んだ限り、その通りだと思うから別のにしよう」と言われたらまず立卓しません。立てる方も面白くないと言われているものを立卓するのは気分がよくないのだと思います。

しかし、これは書き手の遊んだ回数には関係なく、単に「悪い評価を書かれたことによる悪い点」と何ら変わりありません。

・そもそも感想を書くことと遊んだ回数は関係しているのか

ボードゲーム以外の例えば本や映画、絵画等の美術品、料理まで広げてもいいかと思いますが、それらの感想やレビューを考えてみます。
果たして数回読まれた、見た、食べた上で書かれているものは全体の何割程度あるでしょうか。僕の感覚ですが、ほとんどないのではないかと思います。あまり1回で判断するなという意見が出ているのはあまり聞いたことがありません。

では、何故ボードゲームでは言われるのか?

色々な戦術をとるなど、複数回遊ばないと面白さがわからないからでしょうか。ルールを間違っている可能性があるからでしょうか。面子によって面白さが変わるからでしょうか。プレイ人数によって面白さが変わるからでしょうか。

とりあえず思いつくところはこれくらいですが、これらってボードゲームだからというわけではないんですよね。

本でいえば読み返せば、初回は気付かなかった伏線に気付くこともあるでしょうし、最後を知ってるからが故の登場人物の感情を追えるということもあるでしょう。解釈を間違っていることもあるでしょう。読んだ時の自分や周りの環境で感じ方は変わるでしょう。

基本的に初回と二回目以降で感じ方が変わらないものなんてないんです。

では、何が理由?と考えたのですが、「ボードゲームは楽しめるものしか望まれていない」のが原因なのかなと。

本や映画は極端に言えば、楽しくなくても良く、悲しくなろうが、萌えしかなかろうが、多種多様な作りや受け止め方が許容されています。笑える作品もあって良いし、知的好奇心を満足させるだけの作品であってもよいし、延々とキャラクター・俳優さんを鑑賞するだけの作品があっても良いです。受け手もあいつが楽しいと言ったからといって、自分も同じとは限らない(むしろ評論家がつまらない作品というものには、単純でアホウなエンターテイメントとして大変受けるものもありますし、逆に評論家だけが面白いと言ってるものもザラにあります)ということが受け入れられているのかなと。

一方で我らがボードゲームですが、このゲーム、すごい泣けていいんだよ!とか言われてるのは聞いたことがありませんし、想像もちと難しいです。つまるところ、面白いか、面白くないかの2つしか評価軸が基本的にありません(一部にはつまらければつまらないほど…!という悪食の方もいますが)。
そんな中で、「面白くない、つまらない」という話がでれば気にします。

結局のところ、二択の評価しかないものなので、簡単に(1回しか遊ばずに)結論を出すなということなのかなと。前述の通り、その結論を鵜呑みにする人がいれば遊びづらくなることもあるわけなので。

では、どうすれば良いのかは全く見当もつきませんが、ボードゲームの評価が面白い/つまらないだけでなく、もっとバリエーションがでてくれば、誰がどんなことを言っても受け手もさほど気にしなくなるのではないでしょうか。

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また、全体の意見やレビューの数も多ければ良いですよね。レビューしてる方によって、趣味が合う合わないみたいな判断は良くしてます。

Re: タイトルなし

コメントありがとうございます。
どちらも仰るとおりだと思います。ツイッターが浸透してからはツイッターが量と自分にあう感想を見つけて(ちょっと意味違いますが)購読できるツールになってるように思います。

No title

本を読み直すのとゲームを再度プレイするのとは同列に扱えないと思いますよ。

・ゲームの多くは運の要素が働くため、展開が全く違ってくることがある。
・ゲームはプレイヤーが能動的に参加するものであるため、やはり展開が変わる。

この2点だけ考えても、読書と並べるのは無理があるかと。

Re: No title

コメントありがとうございます。
おっしゃるとおり、そういう考え方もあるかと思います。

では、本を読む際には運(巡り合わせと言い換えた方が良いかと思いますが)は感想に影響を与えないのでしょうか。また、本は受動一辺倒で、読み手の状態は本の解釈・感想に能動的に作用するものはないのでしょうか。

僕はこういう考え方をするので記事のような書き方になっています。主題さえ伝われば問題ありませんので、この記事の文脈にそぐわないとお考えであれば読みとばしていただければと思います。
プロフィール

ひだり

Author:ひだり
川崎市で相方や友人たちとボドゲやってます。

オールタイムベストは、
・グローリー・トゥ・ローマ
・バサリ
・インペリアル
・アフター・ザ・フラッド
・ゴッズプレイグラウンド
・HABA社製品 全般

推理ゲーム好きだけど↑には入ってないという
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連絡先:hidarigray@gmail.com
※当blogはリンクフリーです

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