キノさん宅ゲーム会 その1

なにかの流れでキノさん、PHYさんと予定があうことがわかり、そのまま遊ぶことになり、いそいそとキノさんの新居に出かけてきました。

スカイライン
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PHYさんがちと遅れるとのことだったので、あまり国内流通のない、というか海外流通すらあやしいゲームをいくつか見せて頂いたあと、短いのでもやりますかと、スカイラインを。

ルールなどは以前の記事を。そちらにも書きましたが、出来は普通のダイスゲームですが、使えない目が出た際にプールされ、それも使用できるため、自分の失敗が相手の得になる、大量にプールされればそれを使った逆転も!?というところが特徴です。

僕は何回か遊んだことがあり、キノさんは初プレイです。
規定ラウンドをこなさなくても六階建てのビルを作るとゲーム終了で、これまでに作ったビルを得点換算するのですが、六階建てビルの点がかなり高いため、大抵の場合、六階建てビルを作った方が勝ちますw。
初戦はお互いになかなか高いビルが作れなかったものの、4ラウンド目くらいに僕が六階建てを完成させて勝利。

これだとあっさり過ぎるのでもう一戦と続けてやりました。今度はキノさんが調子良く二階と四階のビルを複数完成させていい感じでした。
小さいビル作る戦術もありですかねーと話していたところで僕が六階建てを完成。得点計算してみたら余裕で勝ってしまい。小さいビル建てる戦術って…となりました。

アルコン:栄光と陰謀
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スカイラインを2ゲームやり、そろそろ着かれますかね?などと話しながら、キノさんが本日用意されていたアルコンのボードがでかいんですよなどとボードを広げているとPHYさんが到着されたので、そのままアルコンを3人で。

ワーカープレイスメントでお金や資材を獲得し、それらもとに兵士や科学者といったカードに獲得し、その枚数によって決算で点数を得るというゲームです。資材は建物や特殊な職業を手に入れるのにも使え、それらの特殊効果で資材の入手効率が良くなったり特殊アクションができるようになります。

このゲームのワーカープレイスメントの特徴として、ワーカーを置く際に職業カードもあわせてプレイすることです。職業カードは奇数ラウンド開始時に10枚を5-5にわけ、各ラウンドのプレイはその5枚のカードを使います。ワーカーを置く場所によって2枚使わなければならなかったり、特殊な職業カードを使うことによりワーカーを割り込ませたり、連続手番ができたりします。

キノさん、PHYさんはキックスターターで手に入れられており、プロモ建物、プロモ職業カードがついていたのでそれもいれて3人で開始しました。
建物の効果は永続でなんどでも使えるため、自分の戦術にあったものを手に入れればよいのだろうなと、建物の効果を見ていたのですが、

「お金獲得アクション時にお金+2(合計4金)」という建物がある横に「新兵獲得アクション時に+2(合計3新兵)」というものがあり、更に「新兵1と2金を自由に相互交換する」という建物が。

んー? これって建物2つで1アクションで6金(3新兵を変換)取れるようになるんじゃない?

と気づきました。
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(通常は作れないずるっこいコンボ)

建物は2つずつしかないので、どちらか一方でもPHYさん、キノさんに取られるとうまくいかないので、ちょっとドキドキしましたが、1,2ラウンドをかけてその2つの建物を購入(※プロモを混ぜて遊んだためで、通常はこんなコンボは作れません)。普通よりはお金が手に入る状態になったはずなので、ひたすらお金を稼いでそれを中心にプレイすることにしました。

PHYさんはお金+2と新兵+2の建物を購入し、アクション効率を上げた上で特に特化はしないようでした。キノさんは、マーケット(1アクションで4種類の資源のうち2つ購入、1つ売却できる。価格はマーケットに残っている資源数で上下)アクション時に買う時は1金安く、売る時は1金高く売れる建物や時代の切り替わり時に資源がもらえる建物といった資源の入手を便利にするものを序盤に買われていました。

そして、1時代目の終わりのラウンド(アクロンは3つの時代に分かれており、各時代が終わるたびに外敵の侵入と決算があります)、外敵に備えて新兵を兵士にして外壁に配備しておかなければ、街に攻め込まれたことになり、各プレイヤーが自分の置いた敵の兵力-兵士数分だけ、新兵、資源、お金、勝利点の順で消費しなければなりません。
僕は新兵=お金のため、大量に新兵がおり、別に街が攻め込まれても資源やお金にまで被害が及ばない十分な新兵がいたのですが、PHYさん、キノさんは新兵が手元にほとんどなく、このままだと資源やお金が削られます(資源減るんだったら勝利点減らして欲しいけど、資源が先なんだよねーと悩まれてました)。
結局、この時代では兵士は配備されずキノさん達は資源やお金を払われてました。

この時代の終わりに科学者カードや兵士などの枚数による得点が入り、この得点はランダムに時代ごとに変わります。僕はお金で買える科学者を金にものを言わせて複数枚購入していたため、トップを取り高得点をゲット。

そして2時代目。各カードの点数が変わり、兵士の点数が上がって、科学者の点数は若干下がり、芸術家が最も高得点に。芸術家を手に入れるには紙の資源が必要なのですが、キノさんは1時代に購入した建物の効果で2時代目開始時に複数個獲得しており、かつ、マーケットでも楽に取れるのでそこで争う気にはならず。

2時代目(4ラウンド目)になるとさすがに職業カードも複数枚手札に入っており、それぞれで色がでていました。PHYさんは徴税官(同アクションを後から使うプレイヤーからお金を取る)を使って他人のアクションを絞り、キノさんは商人(何らかのリソースをもらうアクション時に効果が増える)を多めにとり、僕は書記(連続手番ができる)で早めにアクションを押さえるという感じです。
各ラウンドアクションで取れる(購入ではなく)資源は7つあるのですが、商人の職業カードでワーカーを置けば2つとれます。資源は4種類もあるため、需要の高い資源が欲しければ初手商人で資源を取るはほぼ確定してしまってました。しかも、終盤までは書記を持っていたキノさんと僕が1,2番手だったこともあり、各ラウンドの初手で書記&商人で資源をかっさらいつつ、他にも有効なアクションを取るという手のあとに手番がくるPHYさんには、おいしいアクションが残りづらいようになっていました(手番を変えるには手元のカードを残してラウンドを終える=あるラウンドでアクションを減らすという、かなりきつめの選択が必要になります)。

芸術家や科学者で点をとりにいく僕に対し、兵士や建物(最後にでてくる建物は点数がもらえます)で点を稼ぐPHYさんとキノさん。お金に特化しすぎたため、各ラウンドで取れる資源が少なく、後半失速しましたが、序盤のお金の優位さで築いた点差をなんとか守りきって勝利しました。
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(最終盤面)

ワーカーの能力をカードで決めつつプレイする&そのカードは各プレイヤーで異なる(自分好みに作れる)という、このゲームの肝の部分についですが、プレイするまでは、またワーカープレイスメントかと思っていましたが、やってみるとワーカーというリソースのやりくりに幅ができて、大変面白かったです。この職業が強いということもなく、あの職業いいなーと隣の人が使っているのがちゃんと羨ましく見えてましたし。
それ以外は大変オーソドックスと言うかよくある、特殊効果つきの建物でプレイヤーごとの色を出して、複数の得点手段のなかのいくつかから得点するというものですが、得点手段もどれが良い悪いというのも感じられず、バランスの良い隙のないゲームだと思いました。

まあ、3人プレイとはいえ、ゲーム終了までにひとり45手番程度あるのでプレイ時間が大変かかってしまいましたが(たぶん4,5時間)。
あと、大変芸術性の高い、書き込まれたボードは、インスト時はどこに何があるのか探すのに苦労しましたが、やってる間はアイコン部分しか見ないこともあり、特に視認性の悪さは感じませんでした。

スカイライン

ここで一味さんも参加されて4人に(というかアルコンを3時間くらい観戦して頂いてました。すいません)。

みなさん来る前にスカイラインをやったという話をすると、自分らも未プレイなのになにそれずるい(?)ということになり、では、やりましょうという流れに。

6階建て作ったら勝ちますよという話はもちろんインストからしました。

僕はキノさんとやった時と全く異なり、高層ビルの目が全く出ず。しかも、廃材置き場にダイスがたまることもなく、このゲームらしさを感じさせるような場面もないまま、(たしか)PHYさんが6階を作って勝利。
キノさんが6階以外のビルをそれなりに作られていましたが、まあ、敵うわけもなく。
少々ルールを間違えていても、6階建の点数は間違えようがない(タイルに書いてある)ので、6階建てゲームというのは間違いないのかなあと思います。勝ち負けはともかくシステムは無難なダイスゲームなので、一定の盛り上がりはするのではと思いますが…。

長くなったので続きます

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ひだり

Author:ひだり
川崎市で相方や友人たちとボドゲやってます。

オールタイムベストは、
・グローリー・トゥ・ローマ
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・アフター・ザ・フラッド
・ゴッズプレイグラウンド
・HABA社製品 全般

推理ゲーム好きだけど↑には入ってないという
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連絡先:hidarigray@gmail.com
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