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キノさん宅ゲーム会 その2

その1の続きです。

※携帯の電池がきれたのでここからは参加された方の撮られた写真を使わせて頂いています。

魔獣の王
DSC01266.jpg

クニツィアのカードゲーム。場に並べられたカードから1種類とった後、任意で手札をプレイします。
プレイ時には1種類の魔獣を1~3枚場にプレイし、1~3枚を(いったん公開した上で)手元に伏せます。
いずれかの魔獣が場に6枚でたら終了で、場に出ている魔獣の数が多ければ、手元に伏せたカードに点数がつきます。

キノさんが全てのカードをかどまるされたという労作です。

ひとりでは出せる枚数に限界があるので、誰かが場に出したカードに相乗って、場の枚数を増やしつつ、手元の伏せカードも多く確保する。ただし、手元に確保しすぎると場の枚数が増えずに点数になりませんし、そもそも「あいつがあんなに持ってるカードは点数にしてはいかん」と他のひとに協力してもらえなくなります。
うーん、つまり、あまり多くだしすぎず、誰かに相乗ってもらえるような魔獣を場に出していけばよいのか?と考えつつプレイ。

手元に1枚しかないカードは出せないので複数枚のものである必要があり、毎手番に補充できるカードは1種類のみ。つまり、初期手札を除けば補充したものしか複数枚の魔獣は手札にないことになります。ためこんでからなのかな?と思いましたが、キノさんが積極的に出してきます。場に3枚誰かが出したとして、同じ魔獣が3枚出されればゲーム終了なので、誰かが積極的にだすことを考えれば置いていかれるわけにもいかないので、どんどん出していく展開に。
そして、3回くらい手番がきたところで終了。たしかキノさんが勝利されました。

うーん。考えてる暇がないというか、場の流れに乗ってるだけで終わってまいましたねということで続けて2戦目開始。

今度はややゆっくりめの展開になったこともあり、他の方がとらない魔獣を選んで取った結果、ある魔獣をひとりでほぼ独占できたり、他にプレイしたカードに他の方が相乗ってくれた結果、勝つことができました。
展開によっては単調になることもあるようですが、流れにうまく乗れれば相乗ったり相乗られたりが楽しいゲームでした。

オークション狂想曲
DSC01269.jpg

続いてはキノさんが今年(ボドゲ今年度)のエッセンにおける注目作のひとつとして、エッセン前から話されていたオークション狂想曲を遊びました。

競りとセットコレクションのゲームです。毎ラウンド、国と品物が書かれたカード7枚を親が5つに切り分け、それぞれを競ります。獲得したカードは任意のタイミングで売却することができ、国か品物があっていれば高額で売れます(同種のものを一度にたくさん売れば売るほど高額になります)。
規定ラウンド後にもっとも多くのお金を持っているプレイヤーが勝利します。
競りがアクションゲームになっており、カードに対応するよう場に並べられたカップに各自がキューブ(札束という設定)を投げ入れ、一番多くキューブを入れていたプレイヤーがそこのカードを手に入れます。
キューブを入れるのは制限時間内だけで、制限時間は「親プレイヤーが10数えている間」です。

色々と細かいルールはルールブックに書かれていないとのことなのですが、まあ、そういうゲームです。
(厳密には“ルールブック”はなく、制限時間が終わった時にコップに蓋をするための看板にルールが書かれているのですが…)
DSC01268.jpg
(看板)

これ、投げいれようとしてコップに入らなかったりコップからこぼれたキューブってどうする?という話にまずなったのですが、そんなの没収に決まってるだろうということに(ルールには書かれてませんが、後日、別のところで遊んだ方に聞いたら、そちらではこぼれたのは手元に戻して良いというルールでやられたようです)。
DSC01271.jpg
(「投げ入れる」ので、こういったコップを独占して、ここのカード、俺のもの!という行為はしてはいけません)

親は「いーーーち、にーーーい」とゆっくり数えても、「いにさしごろしはくじゅ!」と数えても良い(ただし、数えるリズムは一定でなければならない)という時点でカオスです。特に早く数えられた時の焦りようがはんぱなく、セットコレクションなのに、いらないカードのコップに投げ込んでしまうこともしばしばありました。
それなりの数を投げ込んでしまいがちだったのですが、カード1枚取るのに使って黒字になるのはせいぜい4つまでで、5つ以上投げ込むとそれなりにセットをそろえないと赤字です。そういう意味で豪快なんだか、細かいのかようわからないところはありましたが、わいわいぎゃーぎゃーと楽しいゲームでした。

ゲーム中盤、PHYさんが「枚数は多ければ多いほど良いというわけではなくて、○枚集めるのが一番効率が良い作りになってる」と仰っていましたが、なんも考えずに馬鹿騒いでいた僕が勝てるわけなく、他の方々もぶっちぎってPHYさんがダントツで勝利されました。

プロスぺリティ

クニツィアが久しぶりにゲーマーズゲームを出すぞ!とごく一部で話題になっていたゲームです(正確にはクニツィアとブリーズデイルの共作)。

プレイヤーはひとつの国を担当し、個人ボード上に建物タイルを配置するして国を繁栄させることを目指します。

手番がきたら建物タイルを1枚引いて場に補充し、書かれたシンボルを確認します。この時、シンボルに応じてイベントが起こり、全プレイヤーに対して収入があったり、技術力があがったりします。次に手番プレイヤーは引いたタイルを含め、場にある全てのタイルからいずれか1枚を購入するかしないか選択し、購入した場合は自国の個人ボードにタイルを配置します。

イベントの効果は、自国のタイルに書かれた電力、お金、技術力といったアイコン数で決まります。イベントは6種類あり、セットになっています。6種類の順番がランダムで出る→また6種類の順番がランダムに~と繰り返し、タイルの山がなくなったらゲーム終了です。

キノさんと一味さんが経験者ということで、個人ボードの裏面の上級者用を使用され、僕とPHYさんは初心者用の面を使いました(タイルの種類ごとにボード上の置ける場所が限られており、上級者側は拡張性があるかわりに、制限も多くなってます)。

タイルはどれでも買えはするのですが、技術の高いタイルは自国の技術が高くないと余分にお金がかかります。では、技術あげて安くタイル買うぜ!と思い、技術をあげてみたものの、その分他の要素はあげられず、収入はなかなか上がらず、電力も不足するかしないかぎりぎりのラインです(電力は不足分は購入するのでお金が減り、多く発電していれば売ってお金になります)。
確かに技術をあげて安く手に入れられるようにはなったのですが、収入や電力をあげている方々は、技術低くても僕よりも多くのお金をもっており、技術が足りないタイルをお金にモノを言わせて購入されていることもしばしば。

あれー?なんか思っていた展開と違うなと思いつつも、最終的に技術が高い国には点も入るので技術立国路線はそのままに環境をやや捨てながら収入を強化するようシフト。するとイベントの発生順の綾でどんどん悪化する我が国の環境w。
国のタイル配置スペースは全然足りないので、基本的に建て替え(タイルを被せる。下のタイルは効果がなくなり、被せたタイルの効果のみ残る)を繰り返すことになります。前述の通り、建物の種類によって建てられる場所に制限があり、タイルは場にあるものから選ばなければならないので、建てられるタイルでかつ、自分の国に足りない、またはマイナスを増やさない建物タイル自体、それほどの数はなく、狙っていたタイルを先にとられて悲鳴があがることもしばしば。
よし、こことは方針が被ってない、こっちとは方針は被ってるけど技術が低くてお金が足りなそうだ。これなら手番まで欲しいタイルは残っているな…と思っていても、急な方針転換などよくあることで思い通りにはなりません。

収入、電力、環境、技術と気にすべきパラメータのひとつですら中々思い通りにならないのに、とてもじゃないけど、点数まで気を回すことができず、中盤まで進んでもトップが5点とかいう酷い点数。「先日、Kさん、Sさんと遊んだ時はもっと点数のびてましたよ」と一味さん達経験者チームに言われはするものの、点数のばしてる暇があったら別の何か伸ばしますし、低スコアでもそれはそれで笑いの種になるのでと開き直ってプレイしてました。

終盤、みなさんが環境を改善させている中、僕だけ環境が悪化していました。このセットで残っているイベントは収入と環境だけだから、僕の手番に収入イベントがくれば、そのお金で環境をあげるタイルを買って、環境悪いもの克服だ!と気合を入れて山からタイルを取るも、見事に環境イベントが発生し、さらに悪化する環境。
環境を改善させてもいいけど、そうすると次に収入イベントが発生するのがわかっているのに収入を下げることになってしまうので、環境改善は諦めて得点イベントで得点が入るタイルを購入しました。
環境は悪くてもいいから、とにかく得点を取れば良い!ということで、その後は得点アップのタイルを撮り続けたものの、環境を改善していけば自国ボードから点が入るようになるため、キノさんや一味さんなど、完全にクリーンな国にじわじわと離されました。

結局、最後までそれを覆すことができす終了。技術力が高いことによる加点もありましたが、追いつけませんでした。点数は環境の改善や終盤に自国の建物タイルを点数側に思いきりふったことなどから、30点だったか、それなりに高いところまで全員のびましたw。どなたが勝ったかは失念。僕でないのだけは覚えていますが。

イベントの発生順という大変大きな要素がランダムなので、そこだけ見ると運要素が強すぎるような気がしますし、実際、イベントの発生順に翻弄されるのですが、電力、収入、環境などの各パラメータがタイルの引き運以上にままならず、どのタイルを選択するかにきゅうきゅう言っているせいか、運ゲー、どうしようもないという感じはあまりしませんでした。コントロールするのではなくて、コントロールできないものの被害をどう小さくして、自分の考えている方向に持っていくか、そういうゲームのように思いました。
まあ、イベント発生順はランダムとはいえイベントとタイルが連動しているので、タイル構成と出てくる時代によってある程度は最適解めいたものまでつきつめられる気もするんですよね。デザイナーやパブリッシャーの作り込みに対する信用からくる妄想かもしれませんが。

ゲーマーズゲームと呼ぶにはプレイ時間が短いかな?とも思いましたが、何やっても苦しく、他人に欲しいタイルをかっさらわれる中で、どのタイルを買って、どう配置するのかはなかなかの悩ましさで面白かったです。
感想戦で環境大事ですよーだの、いやいや○○の方が…という話が色々でましたが、自分に足りてないところを大事大事と言ってるだけにも思え、次回やるならタイル構成きっちり確認せんとなーと。
(どうでもいいですが、運が強すぎると、何回やっても上達しなさそうな気がするのですが、プロスぺリティは2回目、3回目の方が上手になっているだろうなという予感がしました。直感的にですが、やはり運以上の何かがあるように思います)

ヤムンダ

もう時間がないけど何かやります?という話になり、これなら短時間でできますよ!というヤムンダを。

表面が赤、裏面が緑に縁取りされ、数字が振られたカードが場におかれます。
それらカードは数字枚数分組み合わせればひとつの絵になるようなっており、裏表を変えたりしつつ、絵を作れれば、それらのカードが手に入ります。他人が取ったカードも裏表を変えることができ、そのようにして他人からカードを奪うなどしつつ、全てのカードが場からなくなったらゲーム終了で、手元のカードの枚数を競います。

僕の持ちゲームなのですがルールがようわからんというか、かなり曖昧でインストに苦労しました。まあ、そんなに気合入れてやるゲームじゃないでしょとみなさんに言ってもらえたこともあり、やや強引に開始しました。
そして、ひとめで「あれとあれで絵になるね」と仰っているキノさん、一味さんと、「え?どれどれ?」と全くわかっていないPHYさんと僕という、視覚からの認識力に明らかに差があるメンバーでの対戦となりました。
初手から最大枚数の5枚とかを取っていくキノさん、一味さんに対して、僕はそれが見つけられずに、カードの裏表交換などに手を出して、結局そろわないまま手番を終えるということを何回かやってしまいました。
最終的にもそのままの結果で僕がビリでキノさんが勝たれた気がします。

なんというか、かんというか。面白くないというか、“ゲームらしさ”があまりないというか、うむーという感じでした。

特に意図したわけでもなく、クニツィア分の高いことになりましたが、今年も良いゲームに出会えそうな良作、怪作揃った良いゲーム会でした。

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プロフィール

ひだり

Author:ひだり
川崎市で相方や友人たちとボドゲやってます。

オールタイムベストは、
・グローリー・トゥ・ローマ
・バサリ
・インペリアル
・アフター・ザ・フラッド
・ゴッズプレイグラウンド
・HABA社製品 全般

推理ゲーム好きだけど↑には入ってないという
-------------------------
連絡先:hidarigray@gmail.com
※当blogはリンクフリーです

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