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キノさん宅多人数ゲーム会

GW後半に予定が入ってないというキノさんにでは我らが一肌脱ぎましょうと一味さん、如月さん、ねんそさん、PHYさん、僕の5人がキノさん宅にうかがうことになりました(嘘です。場所の提供ありがとうございます)。
6人だと卓をわけた方がという話もあったのです、せっかくみんな知り合いなのだからと6人ゲーム&長時間ゲームを希望させて頂きました。

アメリカンレイルズ
IMG_3851.jpg

僕は家の用事があり遅れての参加だったため、僕を除いた5人でこれを遊ばれていました。公称90分だから2時間あれば終わるだろうという読みだったようですが、2時間半~3時間ほどかかったようです。僕は1時間くらい見学でしたが、ひとがやってるのを見るのも好きなので楽しく見させていただきました(他人のプレイをだらーと流し続けるUSTとかあったら延々と見てる気がします)。

株(というか鉄道会社の利益分配の権利)と線路敷設に絞った鉄道ゲームで、プレイヤーは株を競りにかけるか、線路を敷設する(ボード上にキューブを置くだけで線路の向きなどはない)かを基本的に行います。3ターンごとに決算があり、鉄道が通っている町に応じた収入が各鉄道会社に入り、それを株を持っている人たちで分配します。
これを繰り返し、終了条件を満たした際に最も金を持っていた人が勝ちです(最後に株を換金したりはしません)。

僕がついた時は、全員2枚ずつ株を持っており、一味さんは誰とも株が被っておらず、PHYさんとねんそさん、キノさんと如月さんがそれぞれ全く同じ組み合わせの株を持っていました。
ちょうど一味さんが3枚目の株をとりにいったところでしたが、これは如月さんが元々お持ちの株のようで如月さんがちょっと高めの金を払って落札。その後も、一味さんは色んな会社の株を競りにかけていらっしゃいましたが、今度はキノさんがインターセプトされてましたw。

しばらく見ていてようやくわかったのですが、会社の収益は株で割るので、一見、株価が低い会社を持っているように見える一味さんは実は収益を分配しないため、他の方よりも実質的に多いか同程度の収入を得ており、一方で他のみなさんは株を持ち合っているため収益が分割されてしまう、その代わり、線路の敷設は2人でできるので収益は伸びやすいという構造になっているようでした。
(更に言えば、線路を敷設するためのお金は株を競り落としたお金か、アクションを費やして会社に入れるしかないため、株券を持っている人が少なければ敷設する機会もかけられるお金も少なくなり、収益が伸び悩むという構造になっていたようです)

一味さんは自分が独占している会社の株は誰にも持って欲しくない(少ない収益が分割されてしまうので)、でも、伸び代を持った会社の株も欲しいということで競りを積極的にやられていたようですが、他の方からしてもそれは同じで、株が買われると今1/2貰っている収益が1/3になってしまう、それなら多少金を払っても2/3貰える様にしておこうか…と株を競り落とされていたようです。
仮に青の会社の収益が30金で、株が2枚出ていて2人で1枚ずつ持っているとした場合、収入は15金ずつです。ここで3枚目が競りにかけられると、新たに株を手に入れた人は10金収入が増えます。一方で既に持っていた二人は15金から10金に減ってしまいます。だからといって2枚目を取ったとしても収入は20金と、5金しか増えません。だからこそ競りにかけられるお金のラインが既に株を持っているかどうかで変わってくるというのが、あと何回収入が得られるのか、今後の収益の伸び代はどれくらいなのかという読みあいも絡んでいて、傍から見ていて大変面白かったです。

更に言えばお金=勝利点なのでトップ目には少しでも多めにお金を使わせないとならないということで、どの程度トップがこの株を欲しいのかという読みも加わって超楽しそうでした(余談ですがこういう1金の削りあい、どの程度までなら下家がお金を使うか読んでぎりぎりまで競り上げるというゲームなら、インダストリー(インダストリィ)が最高と思っております)。

競りでお金を使うこともなく、ひとりで収益を独占していた(代わりに伸び代はなかった)一味さんが途中までトップだったので、早めにゲームを終わらせたかったのではないかと思うのですが、自分しか敷設できないと終了トリガーが引きにくい(各会社の持っている線路キューブが一定量以下になることが終了トリガーのひとつ)こともあり、他プレイヤーに独占を崩され、その結果、終了トリガーは引かれたものの、収益が1位、2位の会社の株を持っていたPHYさんが勝利されていました(たぶん)。

独占というのが強いように見えたのですが、終了トリガーを引けなくなることも確かで、やはり適度に株を分割して持ち、伸び代を増やしていくというのが結果だけ見るとよさそうでした。面白そうに見えていたのですが、プレイしたみなさんからは、「要素を絞っている割に長い」という声が多く、もう少し時間かかっても蒸気の時代やスチーム、18XXの方をやるかなあということでした。
とはいえ、みながみなこの日の面子のように4時間越えのゲームでも平気というわけではないので、時間をかければこれよりももっと深く、面白いゲームがあることを知るきっかけには良いのではないかと(これも酷いフォローですが)。

リベルテ
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そして本日のメインに予定していたリベルテを6人で。BGGによるとベストは4人のようですが、6人でも悪くはないということで。

ざっくりいうとカードをプレイして行う陣取りです。カードには王党派、穏健派、急進派のいずれかのコマをいくつ、どのエリアにおけるかが書かれています。それをプレイすることで各エリアにコマを置いていき、ラウンド終了時にコマの多い派閥が票を得て、どの派閥が与党を取るかを決めていきます。この時、与党の票に貢献した1位、2位と最大野党の票に貢献した1位の人の3人にのみ勝利点が与えられます(同点時には切り上げで分割するので実際には3人以上になりはしますが)。
あとは、戦争という要素もあり、大砲が書かれたカードをプレイして兵を送り込んで、さらに将軍の書かれたカードをプレイしておき、ラウンド終了時に将軍の書かれたカードの強さを比べてトップが得点できます。

得点機会がえらい少ないのですが、王党派、急進派にはサドンデス勝利というのがあり、一定数のエリアで過半数を取れば勝利点無視でサドンデス勝利した派閥への影響力(ボードに配置したコマ数と手元のカードに書かれたコマ数の合計)の最も大きいプレイヤーが勝利します。

6人で遊んだのが悪かったのか、えらいざっくりしたプレイ感で、ラウンド中に使ったカードも終了時には手元に戻すことができるため、早いうちに3コマ置けるカードを入手した人が圧倒的に有利なように感じられました。
ゲームの進行的には1ラウンド目は穏健派が与党になったものの2ラウンドからは、ひだり、ねんそが急進派のコマを大量に配置し始め、王党派、穏健派のカードや急進派であってもコマ数の少ないカードしか持たない方々は徐々に不利に。

そんな中で3ラウンド目に突入。わざとコマ数を同数にしてエリア内のコマをリセットしたり(同数でなければ1コマ排除されるだけで置かれたコマは後のラウンドに残ります)と色々技ありの手を打っていた一味さん、如月さんが得点が圧倒的に低かったこともあり、王党派でのサドンデス勝利を狙っているのがわかったため、急進派の尖峰である僕とねんそさん、王党派に味方しても勝てないPHYさん、キノさんで止めに入りましたが二人続けて5番、6番に動けるのは大きく、空いているエリアにコマをばら撒かれて王党派のサドンデス勝利となりました。
(特殊カードでカードを廃棄されたのが効いて如月さんが手札の差で一味さんよりも影響力を伸ばして勝利されていました)。
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(終局時点)

なんというか、作りがおおざっぱだなあという印象です。一応、カード補充は3枚は公開されていて山札から取るか、その3枚から選ぶかできますが、今回は公開された3枚があまり使えなそうな特殊カードに偏ってしまい、回転が悪くなってました。しかし、明らかにカードの強さの差が大きいのでこの補充カードがうまくまわらないは頻発するのではないかと思うのですが。
ラウンド開始時に好きなだけ捨てて補充ということもできますが、それでも引き運だよりですし、派閥が3つあり、サドンデス勝ちするにも点を得るにも一定の派閥に貢献しなければならないのに、引き運というのはちょっとどうかと思いました。

6人で遊んだせいで大雑把になってしまったのかもしれませんが…。選挙、サドンデス、戦争と色々と勝ちにいくための手段は用意されているのでカード構成などちゃんと把握すれば運に因らずとも今あるカードで勝ちを狙えるゲームなのかもしれません。
カードには当時のフランスの著名人(なんだと思います)が描かれていて、フランス好きや歴史に詳しい人が遊べばゲームだけでなく楽しく盛り上がれるのではないかと思います。

チケット・トゥ・ライド:チームアジア
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続いて6人で遊べるゲームということで今度10周年記念版もでるチケット・トゥ・ライドの6人可能なこちらを。6人戦といっても3チームに分かれてのペア戦です。

基本的なルールはチケライなので割愛します。ペア戦ということで
・目的地カードは各プレイヤーが個別に持ち、初期は1枚ずつペア内で共有できる。
・目的地カードを新たに引いた際も1枚は共有、2枚以上手元に残した際は引いた人の手札に入る
・目的地カードを共有するにはそのためのアクションを行う必要がある。
・列車カードは2枚補充時は1枚は共有、残り1枚は手札。レインボー1枚を補充した際は共有。
・列車カード使用時は手札+共有のものを自由に組み合わせてよい
・チーム内で相談は禁止
といったルールが追加されています。

今回のチームは、一味さん&ねんそさん、キノさん&如月さん、PHYさん&僕に。
ちなみに、如月さんと僕はアプリで数回遊んだことがある程度ということで定石もなんもわかりませんw。

まずは目的地カードが配られてそのうち1枚をカード立てに立てて共有するわけですが、各チームいきなり事故が多発w。他チームのカードの内容は見れませんが、えーだのぎゃーだの声があがっていました。
僕は目的地カードが大きくわけてボードの上を横断するものと下を横断するものがきていましたが、上を横断するものに絞って、下を横断するものは捨てました。そして、カード立てに立てたのは西アジアからボード上側(北)、ウランバートルに向かうカード、一方でPHYさんがカード立てに立ててきたのは、西アジアからボードの下側(南)、ミャンマーとかタイあたりに向かうカードw。事故発生ですw。

といっても西アジアを起点にするのは変わらないので、北周りでいきましょうという意味で列車を配置したら、「えええーー」とすごいブーイングが。どうも南周りでいかないと困る目的地カードがあるようですw。
しかし、まだ勘に過ぎないので少しでも確定させるためにとる列車カードの色で意図を伝えようとします。お互いに伝わっていたかは疑問ですが。
そんなことをやってる間に西アジアから南ルートで進む際にキーになりそうな単線部分はPHYさんが列車をおいてくださり、後は2人以上がおける場所ばかりだったのでちょっと放置して東アジアから北に抜けるルートを僕は開拓することにしました。
キノさん&如月さんチームは線路を置き始めるのが早く、周りが列車カードをそれなりに溜め込んでいても手札+共有カードが数枚という感じだったので大事なところが抑えられないか不安でしたが、ちゃんと貯めていた色の列車カードでひきたい路線を引くことができ、あとは短いところを埋めれば僕の目的地カードは全て達成できます。
そして、どうもPHYさんもそれは同じようで、なんか目的地カードを達成しても列車余るのでは?という気配が。ということでドローした目的地カードも1つ列車をおけば達成できる程度のものを引けたので冒険はせずにそれを達成。

あとは手元に5枚同色の列車カードがあったのでもう1枚そろえて目的地と関係なく一気に引いて大量得点&終了トリガーを引くかーというところで、キノさんが目的地カードをドロー。どうもまだ未達成の目的地カードがあったようでペアの如月さんからは、えーっという声があがりましたが、攻めないと勝てないということで強気の2枚追加!

終始列車カードを大量にためこんでいた一味さん&ねんそさんチームはいつ列車を大量においてくるのかと戦々恐々でしたが、どうもお互いに微妙に目的地が近いようで微妙にずれていたようで様子見をされていたようです。

結局、最後の2枚追加も達成されたキノさん&如月さんチームに目的地カード最多達成は取られましたが、全ての目的地カード達成、しかも、ほぼ全てが10点超えの高得点カード、さらに最長路線も獲得し…となんか怖いくらいうまくいったPHYさん&僕チームが勝利しました。
キノさん&如月さんは多く達成したものの若干未達成があったため2位、一味さん&ねんそさんはやはり目的地が微妙にずれていたのを細かく引いているうちに主要路線をおさえられてしまい西アジアにでれなくなったのが響いて高得点のカードが3,4枚未達成になり3位という結果でした。
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(終了時。赤がうちのチームの路線です)

まあ、色々書いてますが、えっ!?だのえええーーーだの、文句を言い合うことで意思疎通を図った頻度と得点が比例しているという…。まあ、全く無言だとそれはそれで寂しいわけで…。

終了時に、ああ、こういう意図だったのかーと目的地カードを見せ合って盛り上がりもするのですが、少なくともペアだけでも顔見知りでやるゲームかなあと。楽しくはあるんですがオープンのゲーム会とかで見知らぬ同士でペアだとうまくいった時はともかくそうでない時がつらそうです。

パシフィックタイフーン
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ここで如月さんが帰られたので5人で一味さんイチオシのこちらを5人で。

戦場(勝利点カード)が決められ、それを日本と連合国にわかれて取り合うゲームです。が、陣営は固定ではなく、出した手札によって決まります。
そのラウンドのスタートプレイヤーが戦場(年代)、時間が昼か夜か、戦うのは空戦、海戦、潜水艦、総力戦のどれかかを決め、全員がカードをプレイした後に各陣営の数字を合計し、大きい方が勝利、勝利陣営側でもっとも大きい数字のカードを出していたプレイヤーが戦場カードと敵陣営のカードを分配します(カードに勝利点が書かれています)。

分配はカードにかかれた勝利点の数字ではなく、枚数なので、全員がどちらかの陣営に偏るとその中で一番大きい数字を出していた人だけが戦場カードを手にいれ、残りは何ももらえません。というわけで、スタートプレイヤーは当然自分の手札の中で一番有利になる戦場や戦闘条件を決めるわけですが、二人目、三人目はあえてそれらに勝てるかもしれない程度の強さのカードを出して、周りに協力を促す必要があります。
もちろん、その二人目、三人目を逆に食い物にするようスタートプレイヤーは5人目などに声をかけるわけですが。

カードの強さに差がありすぎ(一番多いのは0~2ですが、たまに7とかダイスロールで決めるとかがいます)るのですが、強いカードは当然得点も高く設定されているので、それを狩りに全員が結託したり、結託したくても出せるカードがなかったり、弱点カード(史実で撃沈された艦などは、弱点となる機が設定されており、出された瞬間にそのプレイヤーに得点としてカードが奪われます)が出されたりと5人でプレイしているが故のドラマが色々と生まれました。

一味さんの虎の子の大和をねんそさんが弱点カードで撃沈したり、終盤、引き分けが相次いでカードが場にたまり(引き分け時は次戦に全てのカードが持ち越し)、大量得点が発生したりなど、大変盛り上がりました。
特に弱点をぶつけるのが大変気持ちよく、キノさんは後半はそればかり狙っていらっしゃいました。僕も狙ってはいたのですが一度もできずで少々がっかりです。

前述の通り、所詮、ダイス運で勝負が決まりますし、そもそもダイスをふれるカードをドローできるかで決まったりもしますが、大味感が絶妙で楽しかったです。緻密な中に運要素が高いとかだとひきますが、これだけ運ゲーだと気にならないですし、運要素が高めといっても協力することで逆転できるので、自分の引き運が悪くても周り次第でどうとでもなるし、1戦1戦がさくさくだしと気軽にできたのが良かったのだと思います。
僕は未プレイですが艦これをやってるひとなど、知識があると面白さが更に5割り増しだそうですw。

突き詰めれば、トランプの戦争なんですが固定されていないチーム戦、かつ、色々とギミックも仕込まれており楽しいです。確かにこれは一味さんがおススメするのもわかるなあと。とはいっても純粋にユーロゲームが好きという人には決しておススメできませんが。

ここで時間がきたので解散となりました。
マルチなどを除いて多人数でカードゲームではなくボードゲームをやる機会はあまり持てないので、色々と毛色の違うゲームを遊ばせて頂いて楽しかったです。今度は是非アーカムホラーを6人で!

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プロフィール

ひだり

Author:ひだり
川崎市で相方や友人たちとボドゲやってます。

オールタイムベストは、
・グローリー・トゥ・ローマ
・バサリ
・インペリアル
・アフター・ザ・フラッド
・ゴッズプレイグラウンド
・HABA社製品 全般

推理ゲーム好きだけど↑には入ってないという
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連絡先:hidarigray@gmail.com
※当blogはリンクフリーです

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