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1960 大統領になる方法

(プレイ人数:2人、プレイ時間:インスト込みで8時間くらい)

正月に、せっかくだから2人でできるゲームだけど、ゲーム時間が長くて普段やりづらいゲームをやろうということで引っ張り出してきたのがこのゲームでした。

1960年のケネディ、ニクソンの大統領選挙をボードゲーム化したもので、カードドリブン方式というんでしょうか。毎ターン補充される手札を使ってアクションをこなしていく形式です。

カードは、イベント効果とアクションポイントが併記されており、基本的に、どちらかの目的で使用することになります。
イベントは全カード内容が異なっており、しかも、どれもえらく強力な効果を持っています。
それに対し、アクションポイントとしての使用は、イベントとして使用した際の効果に比べれば劣りますが、小回りのきくアクションを行うことができます。

プレイヤーが選挙活動として行うことができるのは、以下の4つです。
・候補者コマを移動させる。
・各州で支持を募る(自陣のコマを置く、または相手側のコマを取る)。
・メディアを味方につける。
・(討論に向け)立場をはっきりとさせる

カードをアクションポイントとして使用した際には、上記のアクションをポイント数分だけ実施できますし、イベントも基本的に上記アクションの組み合わせです(アクションポイントして使用するよりも多くのアクションが組み合わさっていることが多いです)。

イベントはケネディに有利なもの、ニクソンに有利なものがありますが、山札は区別して置くようにはなっていません。つまり、ケネディのプレイヤーにニクソンに有利なイベントのカードがくることは、ままあります。その際は、イベントとして使用せずにアクションポイントとして使用することになるのですが、気勢マーカを消費すれば、相手がアクションポイントとして使用したカードのイベントを無理やり起こすこともできます。(逆に気勢マーカを消費することで、アクションポイントとして使用するカードのイベントを起こさないようにすることもできます)

ゲームは、通常の手札をプレイし進めるラウンドとは別に、演説と投票日が存在し、ここでは、毎ラウンド伏せカードにしていたカードを使用します。

最終的には、支持を得ていた州の選挙人の数を合計し、多数を占めたプレイヤーが勝利します。

記事の先頭にプレイ時間を記載していますが、とんでもなく時間がかかってしまいました。
まず、英語ルールしかなかったので、翻訳しながらのプレイだったことが1つ。
あとは、相手がプレイしたカードに対して、気勢マーカを使う使わないという判断をするために、
アクションポイントとして、相手が使用した自陣側に有利なイベント(と思われる)カードの内容をいちいち確認しながらやっていたことが、時間が長引いた大きな要因です。
(2人であーだこーだと話しながらやっていたのもありますが)

前半は、僕がメディアを重視し、相方が各州での支持集めを重視しながら進みました。
選挙日にメディアを制している場合、その地方でどちらも支持をしていない州(コマが置かれていない州)にコマを置くことができるので有利だと考えたわけです。
しかし、相方は早い時期から討論に向けた立場の表明を細かく行っており、ラウンド終了時に気勢マーカや裏書きカード(メディアへ影響がある)を大量に入手していました。
出遅れたーと僕も討論に力を入れますが、相方も僕に対抗するわけで、一気にイベントカードで押し切りたいとこではあったんですが、よいイベントカードもでず、なかなかうまくいきません。

そんななか、演説に突入し、ここで見事に公民権、経済、防衛の3つとも僕が勝利します。(演説の勝ち負けは、伏せカードに書かれた演説テーマとアクションポイントに依存しますが、相方は強いカードは全てラウンドで使用し、本当に余ったカードしか伏せていなかったようです)

演説後の通常ラウンドも終わり、投票日に入った段階で、盤面上の色の割合をみると、相方がやや勝ってるかな…?という感じです。
投票日では、伏せカードに書かれていた州で、チェックを行い、成功すれば支持を得られるのですが、うまい具合にいかないと、勝てそうにない…という状況でした。
相方が先行となり、カードをオープンすると僕の伏せカードと半分くらいチェックする州が被っていました。
つまり、チェックの成功率が同じなら、半分の州では現状のままとなるわけです。これはやばいかもと思いつつ、相方のチェックを見守りましたが、7,8割も失敗していて、ちょっと可哀そうでした…。

僕は逆に7割くらいの成功率で、その後、支持を得ていた州の選挙人の数をお互い数えましたが、2,30票差で僕の勝利でした!

最後のチェック次第では、相方が勝っていたと思いますし、いい勝負でした。
この時点で時計をみると23時を回っており、風呂にも入らず、床につきました。

このゲーム、イベントカードの効果が強力なので、どんなに頑張ってコツコツとアクションポイントを使用してコマを積んでいったとしても、一気に形勢がガラッと変わります。
しかし、決して大味だとか、やる気がそがれるということはなく、ちょっとした情報操作、周囲の状況でどんどん変わっていく選挙を再現しているようで、非常に面白かったです。
またやりたいゲームではあるんですが、かかる時間がそれを許してくれません。シール化すれば、かなり改善はされると思うのですが…。

TYがうちに来たときにも、これやりたい!と棚から出してくるのですが、僕らの顔を見ると、「あ。これ長いやつでしたね…」といい、毎回ひっこめてます。一度は、プレイはした方がよいゲームだと思いますし、テーマ、カードドリブンと言う形式は、ボードゲームではなかなか無いものなので、是非、再戦の機会は作りたいと思います。

どうでもいいんですけど、アラスカとかハワイとか、選挙人の数も少ないし、移動にも1アクションポイント使うしで、どうも微妙というか価値がないといわざるを得ないです。リアル重視した結果なのかもしれませんが、ちょっと切ないですよね
(無論、ここの選挙人の差で勝負が決まるような展開もないとはいいませんが、すごいレアケースとういか、実際に目にしたら、ここを抑えようとしたことによって接戦になったのではと思ってしまうでしょう)。

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ひだり

Author:ひだり
川崎市で相方や友人たちとボドゲやってます。

オールタイムベストは、
・グローリー・トゥ・ローマ
・バサリ
・インペリアル
・アフター・ザ・フラッド
・ゴッズプレイグラウンド
・HABA社製品 全般

推理ゲーム好きだけど↑には入ってないという
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連絡先:hidarigray@gmail.com
※当blogはリンクフリーです

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