オリンピア2000

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(3人でインスト込み30分程度)

【概要&ルール】

古代ギリシャ、アテネの地でオリンピックが開催され、各国から代表選手が集まってきました。ただ、1つ問題が。選手たちはそれぞれ得意種目、苦手種目があるものの出場種目はこれから決まるのです。

各競技のメダルを選手カードで取り合います。

毎ラウンド、メダルが1つ提示されます。メダルは4色あり、4種類ある競技と対応しています。

プレイヤーは一斉に手札からカードを1枚プレイします。カードには4種の競技とその競技の順位が書かれており、メダルに対応した競技の順位を比べ、トップのプレイヤーがメダルを獲得し、最下位のプレイヤーが次の次のラウンドで戦う競技を決めます。

その後、カードの補充を行います。手番プレイヤーは1枚カードを引き、手札に入れるか、他のプレイヤーに渡すか選びます。他プレイヤーに渡した場合は新たにカードを引き再度選択を行い、手札に入れた場合はまだカードを補充していないプレイヤーに手番が移り、新たにカードを引いて選択を行います。

山札がなくなった後、規定ラウンドを行ったらゲーム終了で、獲得したメダルに書かれた数字の合計の最も高いプレイヤーが勝利です。

【プレイ内容】

何年か前のゲームマーケットでCUBEにて購入していたのですが、ようやく遊ぶ機会がもてたのでK君、M君、僕の3人で。

カードに書かれた順位は1~40いくつとかなり幅があります。4競技分の順位が書かれていますが、いずれかひとつがすごい得意というようなわかり易いカードもあれば一番良い順位でも10台の後半で残りの3競技は20位以下というようなカードもあります。
といっても、結局は他プレイヤーとのカードの数字比べなので10何位だろうと他プレイヤーよりも良い順位であればいいわけで、そのラウンドに取り合うメダルの価値をどの程度だと思っているか、競りゲーム的な感じでプレイしました。

メダルは2~6点のものがあり、各競技とも点数の低いものから競られていきます。

円盤投げの2点のメダルでの勝負にてマラソン1位のカードを出すM君。円盤投げの順位はたいして良くもなかったので、メダルはK君が獲得。

僕&K君:「別にいいんだけど、もったいなくない?」
M君:「あ!ぼーっとしてました!気をつけます!」

仕事の疲れがあるのか、なんかすごいミスだねと話しながらその2,3ラウンド後、マラソンの3点のメダルにマラソンの順位がたいしてよくもない幅跳び1位のカードを出すM君。

僕&K君:「別にいいんだけど…、大丈夫!?」
M君:「あ!すいません!さすがに戻していいですか」
僕&K君:「どうぞどうぞw」

その後は特に波乱もなく進行。

僕の手元にはアーチェリー2位と3位のカードがあります。3人プレイだとカードの枚数よりもメダルの方が少ないため、高得点のメダルがでてこない競技もあります。アーチェリーは高得点が取れそうなので途中わざとビリになってアーチェリーのメダルを積極的に出していたのですが、まあ、当然、手札にいいカードがあるのはばれるわけですが、2回ほどアーチェリーのメダルを選び、もうばれてるだろうなと思った頃に、K君もアーチェリーのメダルを選んでくれました。

もしや、K君の手札に1位のカードがある?
となると、2位、3位のカード両方でメダルを取るには4点、5点で出すのが良いのか?と思いつつ臨んだアーチェリー4点メダル戦。

これは3位のカードで無事獲得。次に数戦進んだ後にアーチェリー5点メダル戦。この時点でカードも残り少なくなっていたのでアーチェリーの6点メダルがこの後選ばれるかは正直微妙なところでした。そのため、K君は6点メダルを取りにくるのか、それとも5点にくるのかが全くわかりません。わかりませんが、僕は5点メダルの次に6点メダル戦がくるようにビリをとらなければいけなかったんだなーと思いながらも、2位のカードをプレイ。
そして、K君の1位に見事敗北。

ここらのアーチェリー勝負に我関せずと淡々と幅跳びのメダルを選び続けたM君が最後の勝負で幅跳び6点のメダルを1位のカードで獲得してゲーム終了。
アーチェリー戦で勝ったくらいの差でK君が勝利しました。2位、3位のカードを3点、4点のメダルに使うべきだったのかなと思います。

【感想】

勝利点の獲得は競り、カードの補充はドラフト、高い勝利点のメダルを場に出すためにはいったんしゃがむ必要があると、色々な要素がきちんと絡み合ってるいいゲームという感じでした。
ただ、競りを行うネタである競技の順位が1~40数位(怪我をして失格というのもあります)と幅がえらい広いので、このカードの価値ってどれくらいなのか?が計りにくいところもあります。この計りにくさがイラストの軽妙さと相まってプレイの気軽さ、手軽さにつながっていると思いますが、競り&ドラフトという、絞りあいが想像できる印象から期待しているものとはずれているようにも思いました。

しゃがもうとしても手札によっては一番悪くて20位台、30位台のカードしか出せず、メダル獲得にもメダル選びにもどっちつかずになることがままあるのもどうもゆるい感じがします。

とはいえ、ここらへんは好みですし、ギチギチのきついゲームよりもゆるさ、思い通りにならないことによるアクシデントも楽しむゲームとして作られているのであれば出来のよいゲームだと思います。

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プロフィール

ひだり

Author:ひだり
川崎市で相方や友人たちとボドゲやってます。

オールタイムベストは、
・グローリー・トゥ・ローマ
・バサリ
・インペリアル
・アフター・ザ・フラッド
・ゴッズプレイグラウンド
・HABA社製品 全般

推理ゲーム好きだけど↑には入ってないという
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連絡先:hidarigray@gmail.com
※当blogはリンクフリーです

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