(紹介)ローマに栄光あれ ポーランド語版/Glory to Rome (Polish Ver.)
グローリィ・トゥ・ローマに関する以前の記事
⇒その1 その2 その3 その4 ドイツ語版紹介記事 イタリア語版紹介記事 BlackBoxEdition紹介記事 中国語版紹介記事

(ドイツ語版です)
ドイツ語版の記事を書いた際、ドイツ語版とフランス語版、ポーランド語版は同じ見たいな事を書きましたが、どうもBGGに登録してあるポーランド語版とドイツ語版は写真が違っていたので、絵は同じでももしやデザインが異なる?
でも、同じものかもしれないしなあと思っていましたが、他のものを買うついでにグローリィ・トゥ・ローマも買ってみました。

(絵は同じだけどでかい!)

(箱裏)

(箱の内側にも絵があります。箱は若干手作り感がしますが…)
内容物はまずはルールブックから。ポーランド語なので読めませんが、ゲームのプロローグ(ローマ大火で燃えてしまった街を復興させる)がマンガで語られています。

ルールはドイツ語版などと同じようです(同色カード2枚でジャック。円形曲馬場(Circus)/フォーラム(Forum)の効果が英語版と異なる。共和制ルールではない)。
個人ボード。上段がドイツ語版、下段がポーランド語版です。一回りでかくなっており、プレイエイドが書かれていない面にもどこに何を挿し込んでいるのかは書かれています。

現場カード。上段がドイツ語版、下段がポーランド語版です。カード下部に必要な資材の絵と数が書かれています。カードはちょっと分厚い厚紙という感じの紙でエンボス加工などはありません。

各資材のカード。左からポーランド語版、ドイツ語版、ポーランド語版、ドイツ語版です。

絵がひと回り大きくなっているというか、同じ絵を小さく切り取って少し拡大しているように見えます。カード効果のテキストは、ドイツ語版では重要語句が太字になっているだけだったのに対し、関連するアクションの色が地になっているなど、英語版に近い作りになっています。カード中にテキストと絵をわけて描いているドイツ語版に対して、テキストの地を透かして絵を見せるポーランド語版とデザイナーさんの好みがでているようで面白いです。
(調べてみたらデザイナーさんがポーランドの漫画家さん?のようなので、ポーランド語版は絵が大きく使われていたりするのかもしれません。BGGのページ、デザイナーさんのサイト)
で、話は戻って商人ボーナスはカードになってます。

LEGIONARYアクション時に使う(大抵使われない)クソでかい台紙もしっかりでかいです。

そして、既にお気づきかと思うのですが、最も大きな違いとして、

LABORER/RUBBLEが黄色ではなく、緑色になってます!
英語版などとは絵柄が違うので、この絵柄が良ければドイツ語版かポーランド語版との選択になるかと思います。ドイツ語版は小箱にすっきり収納される収納性が魅力でしたが、本当にこの絵が好き!という人はポーランド語版もまた良さそうです。
カードテキストが読めない?ルールが読めない? ルールは公開されていますし、カードに書かれたテキストだけではどうせイマイチ説明が足りてないのでどの言語でも詳しいカード効果にあたらないとならないのは変わりません!
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(ドイツ語版です)
ドイツ語版の記事を書いた際、ドイツ語版とフランス語版、ポーランド語版は同じ見たいな事を書きましたが、どうもBGGに登録してあるポーランド語版とドイツ語版は写真が違っていたので、絵は同じでももしやデザインが異なる?
でも、同じものかもしれないしなあと思っていましたが、他のものを買うついでにグローリィ・トゥ・ローマも買ってみました。

(絵は同じだけどでかい!)

(箱裏)

(箱の内側にも絵があります。箱は若干手作り感がしますが…)
内容物はまずはルールブックから。ポーランド語なので読めませんが、ゲームのプロローグ(ローマ大火で燃えてしまった街を復興させる)がマンガで語られています。

ルールはドイツ語版などと同じようです(同色カード2枚でジャック。円形曲馬場(Circus)/フォーラム(Forum)の効果が英語版と異なる。共和制ルールではない)。
個人ボード。上段がドイツ語版、下段がポーランド語版です。一回りでかくなっており、プレイエイドが書かれていない面にもどこに何を挿し込んでいるのかは書かれています。

現場カード。上段がドイツ語版、下段がポーランド語版です。カード下部に必要な資材の絵と数が書かれています。カードはちょっと分厚い厚紙という感じの紙でエンボス加工などはありません。

各資材のカード。左からポーランド語版、ドイツ語版、ポーランド語版、ドイツ語版です。

絵がひと回り大きくなっているというか、同じ絵を小さく切り取って少し拡大しているように見えます。カード効果のテキストは、ドイツ語版では重要語句が太字になっているだけだったのに対し、関連するアクションの色が地になっているなど、英語版に近い作りになっています。カード中にテキストと絵をわけて描いているドイツ語版に対して、テキストの地を透かして絵を見せるポーランド語版とデザイナーさんの好みがでているようで面白いです。
(調べてみたらデザイナーさんがポーランドの漫画家さん?のようなので、ポーランド語版は絵が大きく使われていたりするのかもしれません。BGGのページ、デザイナーさんのサイト)
で、話は戻って商人ボーナスはカードになってます。

LEGIONARYアクション時に使う(大抵使われない)クソでかい台紙もしっかりでかいです。

そして、既にお気づきかと思うのですが、最も大きな違いとして、

LABORER/RUBBLEが黄色ではなく、緑色になってます!
英語版などとは絵柄が違うので、この絵柄が良ければドイツ語版かポーランド語版との選択になるかと思います。ドイツ語版は小箱にすっきり収納される収納性が魅力でしたが、本当にこの絵が好き!という人はポーランド語版もまた良さそうです。
カードテキストが読めない?ルールが読めない? ルールは公開されていますし、カードに書かれたテキストだけではどうせイマイチ説明が足りてないのでどの言語でも詳しいカード効果にあたらないとならないのは変わりません!