(紹介)クー ポーランド語版/Światowy Konflikt
いまテンデイズゲームズから日本語版が出ているクーは、様々な言語で様々なアートワークで発売されています。
先日のグローリィ・トゥ・ローマのポーランド語版を買う際に、短時間&ブラフかける系ではかなり好きなゲームなので、ついでとばかりにバスケットにポーランド語版のクーも買ってみました。
テーマがルネッサンス期の上流階級同士の紛争という体だった原版から、大きく変わって、現代の国際紛争がテーマになっています。タイトルも「世界の紛争」とかいう意味です。
そんなわけで、箱絵はオバマとプーチンです。箱はエンボス加工されていてしっかりした作りです。


で、中身はルールブック、カード一式と木製のトークン、あと、左上のたくさんあるのはプレイエイドです。

プレイエイドにはこんな感じでカードに書かれたアイコンの効果の一覧が書かれています。

右の方の赤字はどのアイコン持ちに邪魔されるか、またはどのアイコンのアクションを邪魔できるかです。
クーはAefra!で、事件とかスキャンダルとかそんな意味の言葉になってます。プレイヤーはどうも政治家か何かのようなので、事件/スキャンダルでパイプを失うというような感じと思われます。
カードは以下の6種類になります。

プーチン(ROSJA)はプレイヤーに300万ドルくれるいいやつです。オバマはカードにもなってないし、アクションのUSAはプレイヤーに100万ドルしかくれません(誰にも邪魔されませんが)。ポーランドとロシアは仲悪いと聞いたのですが、300万ドルくれるのはジョークだったり皮肉だったりするのでしょうか。
ONZは国連、UEはEUのことです。
原版はカードは5種類ですが、たぶん原版と日本語版以外は全て6種類で、カード交換系のアクションを持つカードはどちらをゲームで使うか選ぶようになってます。

遊んだことがある方なら、上のコンポーネントの写真を見て、コイン足りなくないか?とお考えになったのではないかと思います。この版ではコインではなく、カード上に木製トークンを置いて所持金を示す形になってます。

この仕様を最初に見た時は、コンポーネント代を少しでも浮かそうとしたのかな?と思いましたが、テーマが国際紛争で、お金の単位が100万ドルなので、コインはポーランド語版にはふさわしくないんですよね。ということでコインはやめたのかなと。といいつつ、色々見てみたら、コインにしたら販売価格にもろにはねただろうから~というようなレビューがありましたw。
テーマがここまで違うとプレイした時の感じもちょっと変わってくるような気がします。以前、クーを遊んだ時は公爵(3コインもらえる)が連呼されたのですが、ポーランド語版ではプーチン、プーチン、プーチンとプーチンが連呼されるのでしょうか。いつか遊ぶのが楽しみです。
また、グローリィ・トゥ・ローマもクーもここのショップで購入しました。ポーランド語はちんぷんかんぷんですが、メールアドレスと送付先登録してバスケットに好きな商品放り込んで買うというよくあるネットショップと同じなので、それほど困ることはないと思いますので、興味があれば是非。といいつつ、送料はそれなりに高いので財布とよく相談してください。
日本に入ってきてないポーランドのみで流通しているタイトルや、色んなゲームのポーランド語版とかあって面白いです。髑髏と薔薇のポーランド語版もクーと同じでテーマが全く変わって原型なくなってますし。
先日のグローリィ・トゥ・ローマのポーランド語版を買う際に、短時間&ブラフかける系ではかなり好きなゲームなので、ついでとばかりにバスケットにポーランド語版のクーも買ってみました。
テーマがルネッサンス期の上流階級同士の紛争という体だった原版から、大きく変わって、現代の国際紛争がテーマになっています。タイトルも「世界の紛争」とかいう意味です。
そんなわけで、箱絵はオバマとプーチンです。箱はエンボス加工されていてしっかりした作りです。


で、中身はルールブック、カード一式と木製のトークン、あと、左上のたくさんあるのはプレイエイドです。

プレイエイドにはこんな感じでカードに書かれたアイコンの効果の一覧が書かれています。

右の方の赤字はどのアイコン持ちに邪魔されるか、またはどのアイコンのアクションを邪魔できるかです。
クーはAefra!で、事件とかスキャンダルとかそんな意味の言葉になってます。プレイヤーはどうも政治家か何かのようなので、事件/スキャンダルでパイプを失うというような感じと思われます。
カードは以下の6種類になります。

プーチン(ROSJA)はプレイヤーに300万ドルくれるいいやつです。オバマはカードにもなってないし、アクションのUSAはプレイヤーに100万ドルしかくれません(誰にも邪魔されませんが)。ポーランドとロシアは仲悪いと聞いたのですが、300万ドルくれるのはジョークだったり皮肉だったりするのでしょうか。
ONZは国連、UEはEUのことです。
原版はカードは5種類ですが、たぶん原版と日本語版以外は全て6種類で、カード交換系のアクションを持つカードはどちらをゲームで使うか選ぶようになってます。

遊んだことがある方なら、上のコンポーネントの写真を見て、コイン足りなくないか?とお考えになったのではないかと思います。この版ではコインではなく、カード上に木製トークンを置いて所持金を示す形になってます。

この仕様を最初に見た時は、コンポーネント代を少しでも浮かそうとしたのかな?と思いましたが、テーマが国際紛争で、お金の単位が100万ドルなので、コインはポーランド語版にはふさわしくないんですよね。ということでコインはやめたのかなと。といいつつ、色々見てみたら、コインにしたら販売価格にもろにはねただろうから~というようなレビューがありましたw。
テーマがここまで違うとプレイした時の感じもちょっと変わってくるような気がします。以前、クーを遊んだ時は公爵(3コインもらえる)が連呼されたのですが、ポーランド語版ではプーチン、プーチン、プーチンとプーチンが連呼されるのでしょうか。いつか遊ぶのが楽しみです。
また、グローリィ・トゥ・ローマもクーもここのショップで購入しました。ポーランド語はちんぷんかんぷんですが、メールアドレスと送付先登録してバスケットに好きな商品放り込んで買うというよくあるネットショップと同じなので、それほど困ることはないと思いますので、興味があれば是非。といいつつ、送料はそれなりに高いので財布とよく相談してください。
日本に入ってきてないポーランドのみで流通しているタイトルや、色んなゲームのポーランド語版とかあって面白いです。髑髏と薔薇のポーランド語版もクーと同じでテーマが全く変わって原型なくなってますし。