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R-120(2014.8.16)その1

お盆の真っ只中ではありましたが、数名の方に参加いただきR120回を開催することが出来ました

プロヴィンス
IMG_4541.jpg

詳しくは過去の記事を。

如月さんが先に到着されていたのでメンバーが揃うまで10分ほどで終わるこちらを遊びました。

自分がリソースを我慢すれば相手が得るリソースをコントロールできるというのがわかりやすい作りなのでプレイ経験の差はあっても、熱い絞りあいが楽しめました。というか如月さんの勘が良いのだと思うのですが。

キャンプ、製粉所とふたりとも作った後、僕がちょっとしゃがんで村を作ろうとしている間に、金貸し、船着場を如月さんは建築。村を作った分、ワーカー数で一時上回りましたが、船着場の能力で自分専用のワーカーを雇用して如月さんも後を追います。
如月さんに労働力を絞られたので鍛冶屋(労働力+1)を作りたかったのですが、労働力を絞られているのでそれもできず。できることをと銀行などを作っていたら如月さんが鍛冶屋を作り、終了条件を満たしたのでゲーム終了。2点差ほどで僕が勝ちました。

感想戦で話したのですが、金貸しは使うところがほぼないです。めちゃくちゃリードしている時に強引にゲームを終わらせるためくらいしか使い道が思いつきません。船着場による専用ワーカーの雇用も雇用にかかるお金をとりかえすのに2ターンかかるので余程序盤にするか、長期戦にならないと投資分を回収できる効果はないかもしれません。
まあ、何回も繰り返し遊んで、一手差(1金差)を競うようなゲームなので使える建物、使えない建物があったとしてもそんなに大したことではないと思いますが。

ケベック
IMG_4542.jpg

1ラウンド1世紀というスケールで全4ラウンドに渡ってケベックの街を作り上げるゲームです。

プレイヤーは手番に自分の建築士コマを建てたい建物上に移動させるか、または、既に建築士コマがいる建物に労働者コマを配置し建築に貢献するかのどちらかを行います(正確には違うのですが、ほぼこの2アクションのどちらかを行います)。
他プレイヤーの建築士コマがいる建物に労働者コマを配置する(貢献する)とその建物の墓所に応じて決まっているアクションが行えます。
また、建築士コマを移動させると移動前に置かれていた建物が完成し、その建物に置かれていた労働者コマは建物の色に応じた得点エリアに移されます。

各ラウンド建築できる建物は決まっており、全ての建物が建築済みや建築中になる、又は、いずれかのプレイヤーの労働者コマがなくなるとラウンド終了です。
ラウンド終了時に、白紫赤黄青の5つの得点エリアで決算が行われ、労働者コマ数分の得点が各プレイヤーに入ります。この際、決算順が決まっており、各得点エリアでトップを取ったプレイヤーの労働者コマは半分がその次に決算するエリアに移されます。

また最終ラウンドである4ラウンド目終了時には、それまでに完成させた建物からも点数が入ります。建物完成前に多く貢献されていた方が点数は高くなります。また、建物の点数には2つ(星の数と数字)があり、各プレイヤー1箇所のみ隣接している建物の点数で数字で計算することが出来ます。

如月さん、ヒガさん、彼葉さん、ねんそさん、僕の5人で。

5人とも初なので基本的に手探りでのプレイでしたが、初手にシタデル(城砦とか要塞とか。白の得点エリア)(知らなかったのですが、「シタデル」で検索するとトップにくるくらいケベックのそれは有名なんですね)に労働者コマを送る特殊能力カードをとり、その後もシタデルと1ラウンド目の初回決算対象である紫の得点エリアに労働者コマを送り込んでいた彼葉さんが1ラウンド終了時にトップに躍り出ます(決算順は毎ラウンド必ずシタデルが一番最初に行われ、2~5番目の決算順が時計回りに変わります)。
シタデルでの半分のコマが紫エリアに移され得点、さらに紫エリアから半分が赤エリアに…とどんどん連鎖していくのが誰にもとめられませんでした。

如月さんもシタデルや紫のエリアに積極的に労働者コマを送り込んではいたのですが、先手をとった彼葉さんに常に上回れてうまくいかず。ヒガさん、ねんそさん、僕の3人は建築を優先していたこともあり、ほぼ労働者コマを送り込んでいなかったためほとんど得点無しw。
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(2ラウンド目の様子。きれてますが、得点トラック左下の30点当たりのところに黒の彼葉さんが、右下の0点あたりに紫のねんそさん、オレンジのヒガさんがいます)

これは得点エリアに労働者コマをどんどん送り込まないとダメですねーと始まった2ラウンド目。
彼葉さんは1ラウンド目と同じく、シタデルと2ラウンド目の最初の決算エリアである赤のエリアに労働者コマを送り込もうとされていたようなのですが、うまくいかず、また、建築の方でもダントツのトップすぎて建物に貢献してもらえず得点がのびません。
シタデルへはヒガさんが、赤のエリアへは僕が大量に労働者コマを送り込みます。赤のエリアでのトップ争いは激戦になります。ねんそさんが使った「中立の建築士コマを自分のものとして使える」特殊能力カードですが、通常であれば建物は建築士コマの移動があった時だけ建築されるのに対し、中立の建築士コマは毎ラウンドストックに戻るのでプレイヤーの思惑は関係なく必ず決算前に建物が完成し、その建物に貢献していたコマは得点エリアに送られます。
これにいち早く気づいたヒガさんが中立の建築士コマが赤のエリアにコマを送り込める建物に置かれていたこともあり、大量の労働者コマを配置します。
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(オレンジのヒガさんタワー)

これは、ヒガさんがトップをとったかな?とも思いましたが、僕は「自分の建築士コマが置かれた建物を自分で貢献してもアクションが行える」特殊能力カードを取り、アクション+建物の完成で赤エリアに送り込み続けたのが功を奏し、2ラウンド目では僕が大量得点を獲得。
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(3ラウンド目の様子。僕の白が彼葉さんの黒においついてきてます)

3ラウンド目は彼葉さんがまた点数を伸ばしましたが、僕らも今回は追随。勝負は4ラウンド目と最後の完成している建物からの点数次第ではまだわからない状況に。

また、シタデルと最初の決算エリアである青エリアのトップ争いは熱いことになりましたが、シタデルでは彼葉さんがトップを獲得、青エリアは如月さん、ヒガさん、僕の三つ巴の戦いになりましたが、ヒガさん、如月さんが建物に貢献→建物完成で青エリアに送り込もうとしていたコマは、僕の建築士コマが建てていた建物だったためボード上でストップ。
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(4ラウンド目終盤。中央辺りの青い建物に如月さんの緑、ヒガさんのオレンジの労働者コマが乗ってますが、ここの黒い建築士コマによって延々と働かせ続けられました)

これが決め手になって青エリアでのトップは僕が取りました。が、彼葉さんは青エリアでのトップ争いを最初から諦め、青から連鎖で流れてくるであろう労働者コマが減ってくる赤エリアでのトップを獲得。
彼葉さんは4ラウンド通して建物の建築にはあまり積極的ではなかったのですが、最終4ラウンド目に建築士コマを置いた建物が大人気で、最終ラウンドに一気に建物からの点も伸ばされ見事逃げ切って勝利されました。
IMG_4551.jpg
(ゲーム終了時)

ねんそさんは序盤から建物重視でプレイされていました。確かに最後に一気に点数は入りましたがその時の感じでは労働者コマの点数の方が簡単&大量得点が望めそうかな?という気がしました。

プレイ中からみなさん口々に、面白い面白い、でも、なんでそんなに遊ばれてる話聞かない/見ないんだろ?と仰ってましたが、ほんと面白かったです。

得点に関して自分の行動でなんとかするところと、他プレイヤーの行動でなんとかなるところのバランスが良いことが第一だと思いますが、直接攻撃的なアクションがないので気持ちよくプレイできること(僕は直接ぶん殴り系のゲームも好きですけど)、自分の行動が他人の得になるので悩ましいようでいて、基本的に自分の得の方が大きいことが多いので気楽に他人の得になる行動もでき、Win-Winが頻発すること、他プレイヤーの加点を止めようと思えば止める手段も用意されていることなども、楽しく遊べてなおかつ面白い理由だとは思います。

今回は上級ルールだったので特殊能力カードありでした。建物を完成させた時に貢献度合いに応じてボーナス点がもらえる特殊能力カードがあるのですが、それを獲得すると他プレイヤーに貢献してもらいにくくなったりとか、自分の建築士コマをおいた建物に自分で貢献してもアクションが行える特殊能力カードを取るとお前に美味しい思いをさせてなるかと他プレイヤーの貢献を促したりと、単純にカード能力分得するというわけではなく、カードを取ることでみんなの思惑が若干変わるというのが僕は楽しかったです。
貢献時の追加アクションの強さ、労働者コマの送り込みの方針などでプレイヤーの思惑などどうとでもなるのではないかとも思うのですが、少なくとも他プレイヤーがどのアクションを強いと考えているかは今回のプレイではさっぱりわかりませんでした。きっとこの建物は隣接するアクションが強い/便利からどんどん貢献してもらえるぞと思って建築士コマを移動させると全然使ってもらえなかったりは結構ざらで、逆にとりあえず前に自分が建てた建物と隣接するから…などと消極的な理由で建築士コマを移動させると、大人気の建物になったり。感想戦でもみんなの貢献してくれるしてくれないはさっぱりわからんかったという話がでていたので、僕の勘が悪いということだけでもないようです。

まあ、主な得点手段は労働者コマ数を単純に比べるだけなので思惑も単純になりそうなものなのですが、プレイヤー間で微妙に各アクションの重要度のつけ方が異なるというのがまた面白いです。

今回は全員初プレイということで自分含めみなさん効率的に得点できたというわけではないと思いますが、2回、3回と遊ぶと色々と得点手段や手番のアクションも効率化されていき、また展開も変わるかと思います。それも楽しみです。
今回はシタデルやそのラウンドの初回決算エリアが人気になりましたが、そこで争うよりも、他人が力をいれていないエリアでトップを取るようにした方が結果的に前のエリアから流れてきたあるプレイヤーのコマを止めつつ、自分の労働者コマを次の得点エリアに流せるので労働者コマを送り込む力の入れ方も変わりそうです。

プレイ中はあまり考えていませんでしたが、どうも建物完成時の得点に関しては「1手番あたりの得点」という観点で見ると、最大の3回貢献を受けないと、他人の建物に貢献した時の方が得点効率は良いということになりそう(※)なので、そこらへんを意識され始めると建物からの点数の割合と重要度がさがって、どう他プレイヤーの建物点をさげながら労働者コマを送り込んでいくかというゲームに収束していくのかもしれません。

※他人の建物に貢献すると追加アクションの効果+完成時の送り込める労働者コマの点数で3~5点程度になるので、建物の貢献が3回になって完成時に6点取られると、貢献したプレイヤーよりも建築士コマをおいたプレイヤーの方が若干と苦になります。2回までなら1~3点なので貢献したプレイヤーが得なはず。
まあ、実際に遊ぶと、まわりのプレイヤーが貢献して追加アクションしていると、お前らだけいいアクション使うな&建築士コマを置いたプレイヤーへのトスの責任は分散する(気がするけど3回目の貢献したプレイヤーが明らかにトスしすぎ)ので彼我の点数効率とか考えずに自分の思惑と合致した建物に貢献しまくっちゃうんですがw。

ちなみにケベックはこのサイトで遊べます。

とケベックで長くなりましたが、他ゲームの話はその2で。

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プロフィール

ひだり

Author:ひだり
川崎市で相方や友人たちとボドゲやってます。

オールタイムベストは、
・グローリー・トゥ・ローマ
・バサリ
・インペリアル
・アフター・ザ・フラッド
・ゴッズプレイグラウンド
・HABA社製品 全般

推理ゲーム好きだけど↑には入ってないという
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連絡先:hidarigray@gmail.com
※当blogはリンクフリーです

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