エクスペディット/Eexpedite

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(3人でインスト込み60分ほど)

【概要&ルール】

空港を自分のものにして空路をつなげ!目的地まで空路をつなげて得点だ!

※これはチケット・トゥ・ライドではありません。

出発地と目的地がかかれたお題カードを達成することで得点し、最初に規定点以上を獲得したプレイヤーが勝利します。

手番に行えることは以下の4つです。

・飛行機カードを取る:表向きの飛行機カードから2枚、または山札から3枚の飛行機カードを手札に加えます。
・飛行機カードをプレイする:ボード上に各空港ごとにしめされた色と枚数に対応する飛行機カードを手札からプレイし、その空港に自分のトークンを配置します。この時、既に他プレイヤーのトークンが1枚配置されている空港の場合、ボード上に記載された枚数の2倍必要になります。2枚配置されている空港を上書く場合は3倍、以下、3枚なら4倍、4枚なら5倍…となります。
・お題カードの達成:手元にあるお題カードから1枚をプレイして得点します。お題カードに書かれた出発地と到着地の空港が自分のものである必要があります。経由地が他プレイヤーの空港の場合、その空港への経路分の点数が引かれます。その後、1枚お題カードを引きます。
・お題カードを捨てる:手札から任意のお題カードを捨て、新たに1枚お題カードを引きます。

【プレイ内容】

R-120会にてヒガさん、ねんそさん、僕の3人で。

2年ほど前に手に入れていたのですが、5色の飛行機カードを色ごとに貯めて、手に入れたい空港に示された数字分一気にプレイしてその空港にトークンを置く、出発地と目的地の書かれたお題カードがあり、それを達成することで得点。カード補充は公開されているカードからか、山札からかの選択。

と、これってチケット・トゥ・ライドだよね?という要素が満載で、あまり積極的に遊ぶ気がしなかったのでした(なら何故買ったという話なんですが)。ところが、先日の会は、なんとなく微妙ゲームを遊ぼうという空気になったので、この空気なら!と出してみたのでした。

スタート時に本拠地となる空港を決めます。カードプレイで手に入れた空港はさらに多くのカードをプレイすることで所有権が上書きされてしまいますが、本拠地の空港は最初に決めてしまえば変更も出来ませんが、誰かに所有権を奪われることもありません。
そんなわけで超重要です。僕はまわりに本数と得点の高い経路があるニューヨークを選択。ねんそさんはケープタウン、ひがさんはムンバイです。

そして、序盤はひたすらカードドロー。チケライでもそうですが(僕のチケライ経験は、ほとんどアプリのみで、実際に遊んだのはこの時のチケット・トゥ・ライド:チームアジアしかありませんが)、いきたい場所に必要なカードをとるまではカードをためるのみです。
しかも、山札からなら3枚と公開札から取るよりも1枚多いので、余程欲しいカードがでるまではみなさん山札からしか引きません。そんなわけで、誰がどの色を狙っているかもわからずにひたすらたまっていく手札。

最初はボード上に書かれた数字と同じ枚数、その後は上書きに2倍、3倍とかかるのでどうしても欲しい空港を先にとってしまうと上書きされた時に不利な気もしましたが、まだそんなにカードたまってないだろうし、いつまでもドローし続けるのもなあということで、最低限のカードがそろった段階で手元にあったお題カードの達成に必要な空港をとっていきます。

僕が1,2枚のお題カードを達成したあたりで、ねんそさん、ヒガさん間で初の上書きが。どうもおふたりとも南半球の空港を使ったお題をお持ちのようで、南米、南アフリカあたりで上書きが繰り返されていました。
チケライであればいったん置かれた線路はどうしようもないですし、お題の達成は自分の路線のみでしなければなりませんが、このゲームでは出発地と目的地さえおさえておけば、途中、他のプレイヤーの空港を使っても多少の点数が引かれるだけでお題の達成自体は出来ます。

僕が持っていたお題カードは北米やヨーロッパから出発して東南アジア、オセアニア方面に抜けるものが多く、ヒガさんの本拠地であるムンバイは何度も使わせてもらいました(ムンバイはまわりの路線が安く、使っても、2、3点しか引かれない(ヒガさんに入らない)ので、気軽に使えたということもありますが。

争いから外れていれば当然トップが走れるわけで3,40点差をつけて得点トラックを規定点まで折り返します。

そして、運が良い時には幸運は重なるもので、本拠地を除くどんな空港も1枚で自分のものに出来るフリーチケットが手札に。
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(右端のがフリーチケット。見えにくいですがチケライなのでレインボーのカードもあります)

その後、さらにもう1枚引いてこれはめっちゃ有利になったのでは?というあたりで規定点まで残り3割ほど。あと2、3枚ほどお題を達成すれば勝てそうです。飛行機カードはついさっき捨て札を山札にしたばかりで次に捨て札が山札になるにはまだまだ時間がかかりそう。ということで、虎の子のフリーチケットカードを使用。

この時点で3つトークンがおかれていたリオデジャネイロを手に入れます(通常であれば3の4倍で12枚の黄色カードが必要)。これでリオデジャネイロを出発地にしたお題も達成できると思ったのもつかの間。ねんそさんがフリーチケットでリオデジャネイロをまた上書き。
まあ、もう1枚あるしということで次手番でリオデジャネイロはさらに僕が上書きしましたが…。
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(ひどいことになってるリオデジャネイロ。これでリオデジャネイロが目的地or出発地のお題は達成不可能です)

これを上書きするには21枚の黄色カードが必要なので上書きされる心配はゼロ。ようやくお題達成です。
その後、手元のお題カードが全て、他人の本拠地だったり既に何回かトークンが上書きされて、自分で取れそうに無い空港が目的地or出発地に指定されたものになってしまう不運にも見舞われましたが、お題カードを捨てあらためて引いたカードで無事に規定点を越して勝利することが出来ました。
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(終了図)

【感想】

チケライではなかったです。
カード貯めて、はきだして、お題達成しては確かにチケライなんですが、お題カードをゲーム中に、他人の空港も使って達成してよいということで遥かにゆるいですし、手番は使うものの達成不可のお題も捨てられるのでノーリスクです。
そんなわけでかなり気軽にプレイできます。

さらに空港を上書きできるというのが、上書きする側からすれば気軽さの、上書きされる側からすれば波乱万丈を演出していてプレイしていてとても楽しかったです。
(十分軽いんですが)重さやわずらわしさを排除したチケライという感じです(BGGの評価も今現在7点後半と悪くはありません。票数自体少ないんですが)。

国内流通ないですし、たぶん海外でもほとんど知名度無いんですが、僕はチケライやるならこっちやります。こっちの方が出来が良いというよりも好みですし、そもそもチケライやらないんですけど。

カード補充は山から引いたほうが効率よいですし、さにら何枚も貯めて上書いた労力を一瞬で無にするフリーチケットもあるわで、かなりの運ゲーといえば運ゲーではあります。
ちょっとゲームした気になりつつ、「ニューヨークからシドニーのお題達成。ひゅーん」とか言ってるのが楽しいゲームだと思います。

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プロフィール

ひだり

Author:ひだり
川崎市で相方や友人たちとボドゲやってます。

オールタイムベストは、
・グローリー・トゥ・ローマ
・バサリ
・インペリアル
・アフター・ザ・フラッド
・ゴッズプレイグラウンド
・HABA社製品 全般

推理ゲーム好きだけど↑には入ってないという
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連絡先:hidarigray@gmail.com
※当blogはリンクフリーです

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