R-120(2014.12.13)その2

その1の続きです。

アークライト(スピニングジェニー(基本ゲーム))
IMG_4471.jpg

詳しくは過去の記事を。

この日は共同購入したアークライトの受け渡しの日で会場にいくつかアークライトがありました。ではそうなると悪のりしたくなるもので、3卓立てて同時インスト&プレイとなりました。

僕の入った卓はあっきぃらびっとさん、しのぽさんとの3人卓。工場建てる準備ラウンドを省略して、ルールブックにあるプレセットアップ通りにすると3人だと、ランプを除く、食料、衣服、カトラリーの3種を3人が2種ずつ工場を持つことになります。
僕は食料と衣服、しのぽさんが食料とカトラリー、あっきぃらびっとさんが衣服とカトラリーの工場を初期に持った状態でスタート。

僕:「4工場体制でいきます」

宣言する必要はないんですが、今回のプレイまでに2回ほど遊んでおり、どちらも初期の2工場のままのプレイだったので、変わったことがしたくなりました。
とりあえず食料と衣服のサイクルでは生産コストを下げるために機械化、そして自分の工場がないカトラリーのサイクルでカトラリーとランプの工場を建てようとしたのですが、2つ作るにはお金が足りないことに気づきました。正確に言えば、工場建設→1番の生産ラインにワーカーが雇われる→カトラリーもランプも1番の生産ラインだけだと1つしか商品が作れない→儲けがでない→アクションに必要なお金がなくなるのですが、まあ、どちらにせよ、株売るのももったいないということで作るのはランプの工場のみにしました。
ランプのみにしても儲けはでませんが出費は減らせます。ワーカーも雇って2番目の生産ラインまで使えるようにして1ラウンド目終了。

僕以外のおふたりは2工場のまま。つまり、僕がランプ工場の運営に向けて使ったアクションを初期の工場にアクションを費やしたわけで、2ラウンド目の食料サイクルでは、しのぽさんにアピール度も販売数もトップを取られて株価を4スペースあげられ、もちろん儲けも2倍くらい違いました。
衣服でもあっきぃらびっとさんに優位になるかと思いきや、カトラリーであっきぃらびっとさんとしのぽさんのアピール競争が勃発。僕もレベル2の工場に近代化して衣服ではそこまで離されずに済みました。
そして、カトラリーは再度あっきぃらびっとさんがアピール度で逆転というレースが行われてる横で、ランプは僕しかいないのでアピール度も必要最低限に押さえ、その分単価をあげて儲けもだしつつ株価を4スペースあげるという好き勝手ぶり。しのぽさんもあっきぃらびっとさんもランプ止めないといけないとは考えられていたようですが、ランプ工場建設にアクションを費やすと、他の工場で不利になりますし、何より、「ランプでも競争を始めたら、ランプに参入しなかった残り一人が勝つのでは」という考えがあったようで、結局、ゲーム終了である3ラウンド終了時までランプは僕だけでした。
IMG_4472.jpg

これが勝因になり、3工場であってもランプには手をかける必要が無いので他の2工場でも僕の不利が無くなり、ランプの分のアドバンテージで勝利できました。
IMG_4478.jpg
(終了時)

それはともかく、うちの卓では1ラウンド目から機械化が進み、かつ、工場の拡大(雇用の拡大)が行われなかった結果、ジョブマーケットに2ラウンド目中盤くらいからワーカーがあふれました。それ自体はワーカーの賃料も安くなるし、いいことだと思っていたのですが、カトラリーを皮切りに始まったアピール度上げ競争の影響がでかく、アピールしないと商品が売れない→アピールをあげる→他にまわせるアクションがないのでジョブマーケットからワーカーは減らない→ワーカーが余るほど需要は減る→アピールあげないと商品が売れない→…のループが。
アピール度は商品の品質を上げたり、宣伝したりであがりますが、アピールあげるアクションしかしてないので品質も宣伝も頭打ちになり、終いには価格を下げまくってアピール度をあげる始末。

職のない人があふれているため、大した数の商品需要がなく、品質・宣伝ともに最高だが価格は最低にしないと売れないという、なんかこんな国どっかで見たことあるあるみたいなことになってました。

あっきぃらびっとさんはしのぽさんとのアピール度競争に備え、工場のワーカーを大量に解雇したのですが、その後のしのぽさんのえげつないアピール度アップによって、商品が1つも売れず、賃金だけ支払う羽目になって泣かれてましたw。
IMG_4477.jpg
(お前ら首じゃーの図)

他の2卓はともに4人戦でしたが、一方は4工場で株価をあげまくるプレイヤーが現れるなど大量のワーカーが各プレイヤーの工場に雇われ、その結果発生した豊富な需要で多くの製品をそれなりに高い価格で売って多大な儲けを得るという健全な卓になり、もう一方は1ラウンド目から金が足りずに株を売りまくるような展開になり、その末に何故か衣服に4人とも参入して大変なことになっていました。

基本ルールには全くといっていいほど運要素がないのですがプレイヤーの思惑や方針で、大きく経済状況が変わり、それでまたよりより選択が変わるのが面白いゲームです。とりあえず、今回のプレイでアピール度上げ競争は無益で何もうまず、拡大方向に走った方がみんな幸せになれるということがわかったので、今度遊ぶ時にはどんどんワーカーを雇うようなプレイをしたいもんです。

胡椒袋
IMG_4483.jpg

道をつなげながら町と契約を結び、お金を儲けたり、勝利点に変えたりするゲームです。
手元に大都市に配置するタイルを持ちスタート、手番にはそのタイルを配置して、コマを置くか、コマを配置しているタイルから収入を得るかを選択します。タイル上に1人のプレイヤーのコマが過半数置かれるか、タイル上がコマで埋まるかすると得点化されます。

タイルは配置された後はどのプレイヤーでもコマを配置できますが、タイル配置後にタイルを置いた本人が基本的に最初にコマをおきます。過半数を取った人が得点なので、当然、最初にコマを置いたプレイヤーが基本的に過半数をとれます。そんなわけで最初に配られるタイルは重要なのですが、偏りが減るよう、5~8の高い数字のタイル数枚を人数分先に配り、その後、余った高い数字のタイルと2~4のタイルとをシャッフルして全てのタイルを配ります。

まーまゆさん、フォルテさん、あっきぃらびっとさん、しのぽさん、僕の5人で。
僕のとこに来たタイルは、5,4,4,2,2の5枚。ちょっとこれ酷いんじゃないのかな?と思ったものの、まあ、これでやらんととスタート。
しのぽさんが最高値である8のタイルを初手で配置して、それを資金源に。まーまゆさんもその近くからスタートしてその8のタイルにコマを配置。あっきぃらびっとさんは7のタイルを配置。
収入はタイルの空きマス数(タイルには数字分マスがあります)×4金なので、僕が5のタイルから得る収入と8のタイル、7のタイルからの収入とでは1.5倍の差があります。
幸いあっきぃらびっとさんの7のタイルは、僕の初期配置と隣接していたのでコマを配置して邪魔しつつ僕の収入もアップだ!と思ったものの、隣接してはいても距離は離れているということらしくコマ配置にかかるコストが56金もかかります。
これ、邪魔しにいっても僕は金が大幅に減るし、7のタイルの過半数はどうせ取れないしでいいことなくないか?と思い、近場に小さい数字のタイルを配置して細かく稼ぐか?と思ったのが失敗で、その後も、それなりに稼いだり、点数もとったりしたものの、初期配置が辺境だったこともあり、ネットワークが形成できません。
あっきぃらびっとさんは序盤に近くに他プレイヤーがおらずかなりの好き放題ぶりで得点化を進めていきます。
しのぽさんは8のタイルだけでなく、他にも高めの数字のタイルが来ていた運を活かし、タイルから高得点が取れるような形にしつつ、他プレイヤーが誰もいないマップ南に手を出す形。
まーまゆさんは終了時にコマが置いてあるエリアごとに点数になることを重要視してか、広くコマをばらまく戦術。
フォルテさんは僕と同じくかむしろ僕より酷いくらいタイル運が悪かったようで、収入も上げられず苦しそうでした。

最終的には広い範囲で人と被らずに好き勝手できていたあっきぃらびっとさんが、しのぽさんを僅差でかわして勝利されました。
IMG_4485.jpg
(最終形。トップの点数はこのあともちっと伸びたような気もしますが。あらためてこれ見ると案外青の僕の点数も伸びててびっくりしました。大差で負けたイメージだったんですが…)

評判は聞いたことがあったのですが、初めて遊べてよかったです。これ自分がいっても自分だけ損するからなーではなく、積極的にトップ目を邪魔するような手を2位以下でうっていかないと下位は勝負に絡めないのかなと思いはしました。まあ、下位がトップ叩きにいったら漁夫の利で2位があがるだけで終わるんかもですが。
得点化するためにコマを配置すると収入は減るので、いつ収入を得点化していくかというそのシンプルさが気持ちよいゲームでした。今回は教会などタイル以外の得点手段をうまく活かせなかったようにも思うので、また機会があれば遊んでみたいです。タイル運がもちっと良くなることを祈りつつですが。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ひだり

Author:ひだり
川崎市で相方や友人たちとボドゲやってます。

オールタイムベストは、
・グローリー・トゥ・ローマ
・バサリ
・インペリアル
・アフター・ザ・フラッド
・ゴッズプレイグラウンド
・HABA社製品 全般

推理ゲーム好きだけど↑には入ってないという
-------------------------
連絡先:hidarigray@gmail.com
※当blogはリンクフリーです

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード

QLOOKアクセス解析