ポーランドからゲームを買ってみた
以前にもクーのポーランド語版などは買ったことがあったのですが、数名の友人とまとめて購入したのでちょっと紹介してみます。
ちなみに購入したのは、テンデイズゲームズでK2やエベレストなどの取り扱いもあるREBEL社のショップサイトです。ボードゲームやRPG、パズルなど色々売ってます。マンガも扱ってたりします。
ポーランド語での記載しかありませんが、最近のブラウザはページごと翻訳してくれますし、日本のショッピングサイトでも良くある、商品をカートに入れた後に住所入れてカードで決済という作りなので困ることはそれほどないと思います。
ただ、送料が購入額に関わらず固定(227ズウォティくらい)と表示されていますが、めちゃくちゃ大量に買ったり、反対に少なかったりすると送料変更したんで追加分払ってとか返金するねメールがくるので、若干手間がかかる時があります。
あとは、ポーランド語版のゲーム買うと、これはポーランド語版で英語ルール付かないよ?大丈夫?とかメールがくるので、その対応も必要だったりしますが、翻訳サイトとOKで問題ありません。
では、どんなゲームが売られているのかというと、ヨーロッパだとドイツ語版、英語版というか、各メーカーの元版が流通していることが多いのですが、ポーランドはポーランド語版が作られているゲームも多いです。英語版も普通に(シールとかつかずに)流通しているようなのでちょっと事情は異なるかもしれませんが、自国言語版が多く作られているというのは日本にも似てます。
日本より自言語版が多く作られているので割合的には変わらないのかもしれませんが、アートワークをガラッと変えたもの(日本で言うとスタンプスやインフェルノみたいな)が多くあり、それらが結構素敵だったりします。
もちろん言うまでもないことですが、ポーランドオリジナルのゲームもたくさんあります。国内流通はあまりしてませんが、ロビンソンクルーソー:呪われた島の冒険やニューロシマヘクス、最近だとインペリアルセトラーズのPortal Games、K2などのREBELはポーランドのパブリッシャーですし、日本に全く入ってきてなくてもいくつかオリジナルのゲームを作成しているパブリッシャーはあるようです。
以下、購入した品の一部です(それなりの数ですが共同購入なので僕が全部買った訳ではありません!)。
これらは全てクニツィアのゲームです。アートワークを変えたものもあれば、オリジナルのものもあります。

(もちろんもっと売ってます)
で、こちらが日本国内流通してないポーランドのオリジナルゲーム。

ルール読んでないのでどれも内容はようわかりませんが、Na Grunwaldとか面白そうです(これ僕のではないですが)。

んで、これらがポーランドオリジナルのアートワークになってるゲーム。

今回買ってませんが、クラマー&キースリングの作品もアートワークを変えたものがでてるようです。
勝利への道とかバイソンとか。
で、唐突ですがクイズ形式にしてみます。買った人にOKもらってないゲームは箱開けられませんが。
元ネタに関してはBGGでタイトルで検索すれば出てくるのでヒント多目で。
Q1.日本流通タイトルを当ててください
(英語タイトルでも構いません。またクニツィアのゲームとかでよくありますが、類似ルールでいくつもゲームが出ている場合、厳密にいえば細かいルールが違うのでしょうがどれでも構いません(キングダムと市場のお店など))
A.


贅沢品を競りで買い合うクニツィアのゲームです。ゲーム終了時、一番お金を使っていた人が脱落するルールがあります。
B.


アレックス・ランドルフの代表作のひとつで日本語版もあります。
C.


ワレスの推理ゲームです。元は探偵がテーマでしたが、ポーランドのTVドラマテーマに変わっているようです。テーマ変更に伴いカードやボードの絵柄も変わっていますが、箱裏のプレイ風景などまんまです。
ただ、元版はボードに場所は固定だったのですが、ポーランド版ではモジュラーボードになってます(一応、この位置に置けという指定はありますが変更しても問題ないと思います)。裏面が葉書き風になってるのもしゃれてます。

D.



これもアレックス・ランドルフのゲームで日本語版でてます。ダイスが容器に入ってないので振る時にちょっとコツがいるかもしれません。タイトルは「危険な旅」という意味のようなので元版から意味も変わってますね。
E.



これも日本語版出てますが、日本語版がテーマも変更されているのに対して、ポーランド語版は元版の皿を洗うというテーマに戻ってます。内箱の底が流しになってるとか凝ってます。タイルは日本語版ほど厚くはないですが、それなりにしっかりしたものです。
F.



これもクニツィアです。元ゲームやったことないんであまり説明できませんが、ポーランド語版では共産国家時代がテーマになってるようでミルクとかを買うために並んでる(タイトルの意味は、「あなたここにいなかったでしょ!(横入りしないで!)ゲームになってます。元版は壁というか長い建造物というか…。
G.



これもクニツィア。Fのゲームとシリーズになっているようでアートワークが似てます。DEMOLUDYは共産圏とかそんな意味のようです。元は宝石競ったり、騎士の戦いだったりしてるようですが、高級品を日用品と物々交換するようなゲームになってます。
ゲームとは関係ないですが、ルールブックとは別に新聞風の紙が入ってたりして凝ってます。

H.

デザイナーも別人になってますしリメイクとはどこにも書いてないのですが、ルールは同じようなのでリメイクの枠ということで。

あまり詳しくは書きませんが、タイルの模様見れば人気タイトルなのでわかるのではないかと思います。
ポーランド語版は「教育ゲーム」と銘打たれているようでどうも絵柄はポーランドの有名な人や絵柄のようです。ルール上、絵の名前を口に出す必要があるので歴史の記憶とかに使うのだと思います。
タイルの裏面には表に書かれた絵の軽い説明があります(なんか体操選手みたいなおっさんは、モスクワオリンピックの選手とか書いてあります)。日本でも同じ理屈で同じようなゲーム作れますね。織田信長!とか言いながら遊ぶのでしょう。

で、各絵柄ごとに詳しい説明の書かれた大判の紙が入っていて、これの表面を見て裏面に書かれた詳細を当てるとか使えそうです。その代わりこの紙のおかげでこのゲーム2.3キロもあって持ち運びに不向きなんですが。

Q2.以下のゲームはちょっと変わったことになってます。何がどう変わっているか当ててください。

クニツィアの頭脳絶好調ミニのポーランド語版なのですがちょっと変わった作りになってます。それをお答え下さい。汚い画像ですいませんがよくみたらわかるかもしれません(答えわかってる状態でみても結構厳しいんですが…)。
お名前と答えをフリーフォーマットで、非公開コメントか、hidarigray@gmail.comまでメールかで連絡下さい。
※メールの場合は「ポーランド回答」という件名にしてください。
※コメントの場合、3桁の数字も併記下さい。本人確認に使います。
正解数によらず、コメント及びメールを頂いた方の中から1名様にポーランド語版のゲームおひとつ差し上げます(たぶんPan tu nie stał! になると思うのですが、ご希望があれば書いてくださっても構いません。叶わないかもしれませんが)。
例によって全問正解の方には、僕所有の好きなゲームを差し上げます(複数いる場合は1名様に)。
4月21日 24時〆でたぶん22日には正解&当選者記事をあげられると思います。
ちなみに購入したのは、テンデイズゲームズでK2やエベレストなどの取り扱いもあるREBEL社のショップサイトです。ボードゲームやRPG、パズルなど色々売ってます。マンガも扱ってたりします。
ポーランド語での記載しかありませんが、最近のブラウザはページごと翻訳してくれますし、日本のショッピングサイトでも良くある、商品をカートに入れた後に住所入れてカードで決済という作りなので困ることはそれほどないと思います。
ただ、送料が購入額に関わらず固定(227ズウォティくらい)と表示されていますが、めちゃくちゃ大量に買ったり、反対に少なかったりすると送料変更したんで追加分払ってとか返金するねメールがくるので、若干手間がかかる時があります。
あとは、ポーランド語版のゲーム買うと、これはポーランド語版で英語ルール付かないよ?大丈夫?とかメールがくるので、その対応も必要だったりしますが、翻訳サイトとOKで問題ありません。
では、どんなゲームが売られているのかというと、ヨーロッパだとドイツ語版、英語版というか、各メーカーの元版が流通していることが多いのですが、ポーランドはポーランド語版が作られているゲームも多いです。英語版も普通に(シールとかつかずに)流通しているようなのでちょっと事情は異なるかもしれませんが、自国言語版が多く作られているというのは日本にも似てます。
日本より自言語版が多く作られているので割合的には変わらないのかもしれませんが、アートワークをガラッと変えたもの(日本で言うとスタンプスやインフェルノみたいな)が多くあり、それらが結構素敵だったりします。
もちろん言うまでもないことですが、ポーランドオリジナルのゲームもたくさんあります。国内流通はあまりしてませんが、ロビンソンクルーソー:呪われた島の冒険やニューロシマヘクス、最近だとインペリアルセトラーズのPortal Games、K2などのREBELはポーランドのパブリッシャーですし、日本に全く入ってきてなくてもいくつかオリジナルのゲームを作成しているパブリッシャーはあるようです。
以下、購入した品の一部です(それなりの数ですが共同購入なので僕が全部買った訳ではありません!)。
これらは全てクニツィアのゲームです。アートワークを変えたものもあれば、オリジナルのものもあります。

(もちろんもっと売ってます)
で、こちらが日本国内流通してないポーランドのオリジナルゲーム。

ルール読んでないのでどれも内容はようわかりませんが、Na Grunwaldとか面白そうです(これ僕のではないですが)。

んで、これらがポーランドオリジナルのアートワークになってるゲーム。

今回買ってませんが、クラマー&キースリングの作品もアートワークを変えたものがでてるようです。
勝利への道とかバイソンとか。
で、唐突ですがクイズ形式にしてみます。買った人にOKもらってないゲームは箱開けられませんが。
元ネタに関してはBGGでタイトルで検索すれば出てくるのでヒント多目で。
Q1.日本流通タイトルを当ててください
(英語タイトルでも構いません。またクニツィアのゲームとかでよくありますが、類似ルールでいくつもゲームが出ている場合、厳密にいえば細かいルールが違うのでしょうがどれでも構いません(キングダムと市場のお店など))
A.


贅沢品を競りで買い合うクニツィアのゲームです。ゲーム終了時、一番お金を使っていた人が脱落するルールがあります。
B.


アレックス・ランドルフの代表作のひとつで日本語版もあります。
C.


ワレスの推理ゲームです。元は探偵がテーマでしたが、ポーランドのTVドラマテーマに変わっているようです。テーマ変更に伴いカードやボードの絵柄も変わっていますが、箱裏のプレイ風景などまんまです。
ただ、元版はボードに場所は固定だったのですが、ポーランド版ではモジュラーボードになってます(一応、この位置に置けという指定はありますが変更しても問題ないと思います)。裏面が葉書き風になってるのもしゃれてます。

D.



これもアレックス・ランドルフのゲームで日本語版でてます。ダイスが容器に入ってないので振る時にちょっとコツがいるかもしれません。タイトルは「危険な旅」という意味のようなので元版から意味も変わってますね。
E.



これも日本語版出てますが、日本語版がテーマも変更されているのに対して、ポーランド語版は元版の皿を洗うというテーマに戻ってます。内箱の底が流しになってるとか凝ってます。タイルは日本語版ほど厚くはないですが、それなりにしっかりしたものです。
F.



これもクニツィアです。元ゲームやったことないんであまり説明できませんが、ポーランド語版では共産国家時代がテーマになってるようでミルクとかを買うために並んでる(タイトルの意味は、「あなたここにいなかったでしょ!(横入りしないで!)ゲームになってます。元版は壁というか長い建造物というか…。
G.



これもクニツィア。Fのゲームとシリーズになっているようでアートワークが似てます。DEMOLUDYは共産圏とかそんな意味のようです。元は宝石競ったり、騎士の戦いだったりしてるようですが、高級品を日用品と物々交換するようなゲームになってます。
ゲームとは関係ないですが、ルールブックとは別に新聞風の紙が入ってたりして凝ってます。

H.

デザイナーも別人になってますしリメイクとはどこにも書いてないのですが、ルールは同じようなのでリメイクの枠ということで。

あまり詳しくは書きませんが、タイルの模様見れば人気タイトルなのでわかるのではないかと思います。
ポーランド語版は「教育ゲーム」と銘打たれているようでどうも絵柄はポーランドの有名な人や絵柄のようです。ルール上、絵の名前を口に出す必要があるので歴史の記憶とかに使うのだと思います。
タイルの裏面には表に書かれた絵の軽い説明があります(なんか体操選手みたいなおっさんは、モスクワオリンピックの選手とか書いてあります)。日本でも同じ理屈で同じようなゲーム作れますね。織田信長!とか言いながら遊ぶのでしょう。

で、各絵柄ごとに詳しい説明の書かれた大判の紙が入っていて、これの表面を見て裏面に書かれた詳細を当てるとか使えそうです。その代わりこの紙のおかげでこのゲーム2.3キロもあって持ち運びに不向きなんですが。

Q2.以下のゲームはちょっと変わったことになってます。何がどう変わっているか当ててください。

クニツィアの頭脳絶好調ミニのポーランド語版なのですがちょっと変わった作りになってます。それをお答え下さい。汚い画像ですいませんがよくみたらわかるかもしれません(答えわかってる状態でみても結構厳しいんですが…)。
お名前と答えをフリーフォーマットで、非公開コメントか、hidarigray@gmail.comまでメールかで連絡下さい。
※メールの場合は「ポーランド回答」という件名にしてください。
※コメントの場合、3桁の数字も併記下さい。本人確認に使います。
正解数によらず、コメント及びメールを頂いた方の中から1名様にポーランド語版のゲームおひとつ差し上げます(たぶんPan tu nie stał! になると思うのですが、ご希望があれば書いてくださっても構いません。叶わないかもしれませんが)。
例によって全問正解の方には、僕所有の好きなゲームを差し上げます(複数いる場合は1名様に)。
4月21日 24時〆でたぶん22日には正解&当選者記事をあげられると思います。
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