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第32回偽エッセン会

こないだの偽エッセン会のブログ記事書かないとなーと書き始めて、さらにその前の回の分がまだなのに気づいて慌てて書いたりします。
大抵、僕が遅れて着くことが多いのですが、この日は珍しく一番乗りでした。いつも会場にさせてもらっているフローチャートが6周年記念とかでくじ引きとかやらせてもらいつつみなさんの到着を待ってました。使わせてもらうようになってから3年弱ですがこういう記念日ってのはめでたくていいですね。

マルコポーロの足あと
IMG_5642.jpg

プレイヤーはマルコポーロの足跡をたどり、ヨーロッパから中国までの各都市を訪れて、商人としての契約を達成したり、商館を各街に配置していくことで点数を稼ぎます。

システムは最近増えてきたダイスをワーカーのようにアクションに配置する形式のものです。毎ラウンド頭にダイスを振り、手番がきたら行いたいアクションにダイスを配置します。
アクションには、金やラクダなどのリソースやお金、契約(フリーアクションで描かれたリソースを消費して得点)を獲得するものや移動などがあります。

アクションを行う際、一部アクションはダイス目で獲得できるリソース量や移動量が変わります。また、他人が既に選択しているアクションを選択する際にはお金を支払う必要のあるものもあります。

規定ラウンド終了時に、ゲーム開始時に配られる目的カード(ゲーム中に訪れる街が書いてある)による点数や商館配置による点数などを加え、最も点数の高いプレイヤーが勝利します。

ぐんまさん、しのぽさん、たる田さん、僕の4人で。

このゲームでは、それぞれ能力の異なるキャラをゲーム開始時に選択します。

ぐんまさん:ダイス配置時にお金不要
しのぽさん:通常1つの自コマが2つ
たる田さん:他人が市場でリソースを獲得すると同リソースが1つもらえる
僕:スタート地点が通常ヴェネチアのところが北京

僕のキャラの能力はゲームスタート時にしか効力はありませんが、他のキャラは特に使用に制限はなく何度でも使えます。
その後、ゲーム中に訪れて商館を建てておけばゲーム終了時に点数が入るという街の場所をどこにするかのカードを選択。カード1枚に2箇所の街が書かれており、カード2枚を残すので最大で4箇所回れれば最大の点数が入ります。
どの程度移動ができるかようわからんけど、ボード1周くらいはできるんじゃないのかとなんとなく勘で選んでみました。

キャラ選択も東方目指して旅していくんじゃないのかよ!といきなり北京にいるのが面白かったので、強い弱いとかあまり考えずに選らんでみたのですが、まあ、ハンスのゲームだしなんとかなるだろうと全体的にあまり考えてません。

しのぽさん、ぐんまさんの能力は僕の手が直接何かしら影響するわけではないですが、たる田さんのキャラの能力は思いっきり他人の行動に依存してます。そんなわけで、とりあえず市場はあまり使わない方向ででやってみることにしました。
ゲーム終了時以外の得点手段としては、リソースを集めて契約を達成するか、街にあるリソースを直に点数に変換するかの2択。ゲーム終了時の目的地カードからの点や商館をほぼ建てきっていればもらえるボーナス点などもありますが、あまりそういう目に見えずにコツコツとやっていくことが得意ではないので素直にゲーム中に点数を稼ぐことにします。
そして、前述の通り、市場を使う回数は減らしたかったので、点数に加えてリソースももらえる契約達成をメインにすることにしました。

キャラ選択時には気づいてなかったのですが、僕のスタート地点である北京のすぐ近くにラウンド開始時に任意のリソースを獲得できる街があったので、そこに移動して商館を建設(正確には自分が商館を建てていないいずれかの町の能力が使える町)。
もちろん十分数ではありませんが、ダイス(ワーカー)なしでリソースがもらえるのは大きいですし、この町はヴェネチアから結構離れていたので、僕以外の3人はダイス配置以外でリソースを手に入れる機会がなく、ちょっとだけ有利になりました。

その分、ヴェネチア近くの毎ラウンドお金がもらえる町には僕以外のみなさんは商館を建てたので、この後、僕だけお金に苦労することになったのですが…。
IMG_5631.jpg
(スタート直後、僕以外のみなさんは結果的に固まって移動するようなことに)

手番にラクダを捨てることでダイスを振りなおしたり、そのラウンドだけ使える黒ダイスを手に入れることが出来るのですが、僕は移動や契約達成で必要になるラクダ自体の数が足りずに困っていたので、あまり使わなかったのですがみなさん積極的に使われてました。
このゲーム、大半のアクションは1ラウンドに1プレイヤー1回しか使えませんが、黒ダイスはその制限に引っかからない&なんだかんだでダイスはたくさんあったほうが有利ということでなんだと思います。

特にぐんまさんはダイス配置時にお金がかからないので、浮いた分のアクションをリソース獲得に回して、黒ダイスをどんどん撮ってらっしゃいました(ぐんまさんがガンガン取るからみんな取ってたともいえるかもしれませんw)。
んで、契約達成にも移動にも同じくらい力を入れられているように見えました。
たる田さん、しのぽさんはもちろんキャラの特性を活かして、たる田さんが契約達成特化、しのぽさんが移動特化という形(特化といっても前述の通り同じアクションばかり繰り返すことは出来ないのでたる田さんも移動されたり、しのぽさんも契約達成されて足りはしましたが)。
IMG_5635.jpg
(ほとんど移動しない赤の僕と青のたる田さん、それに比べて移動しまくる黄色のしのぽさん)

僕はダイス目がそこまでよくなかったのもあるんですが、契約を残り物で我慢したりダイス目に因らず効果が同じアクションを多用したりと苦しい展開。それでも残り物に福があったのか、リソースがぎりぎり足りる感じで契約達成できはしていたんですが。
で、ぎりぎりながら一見順調に契約達成できていた要因は間違いなく移動を半ば諦めていたことw。序盤が終わった辺りでようやく気づいたのですが、このゲーム、移動が超辛い!ある程度以上のダイス目を出した上で、かなりの大金をつまないと一気に移動することは出来ませんし、1、2歩移動するだけにかかるお金すら固定収入のない僕には結構辛い額だったりします。

ハンスの他のゲームだとゲーム中、うまくいってるように思えても目的カードをうまく達成した人が最後に伸びて勝利するという展開が多いように思うので、目的カードももちろん達成したいのですが、契約も達成数がトップならボーナス点がゲーム終了時にもらえ、たる田さんと達成数でいい勝負をしていたのでこちらも譲るわけにもいかず。

終盤、ぐんまさんのダイス目が酷いことになり配置で苦労されていたようですが、振りなおしなども活用されて、リカバリーされてました。ここら辺はさすがプレイ経験者という感じです。

僕とたる田さんはずっと契約達成ばかりしていたので、ゲーム中の点数では圧倒的(しのぽさんとは得点トラック半周差)だったのですが…、ゲーム終了時のボーナス得点、目的カードの達成や商館の建築数などで、一気にしのぽさんとぐんまさんが僕らに追いつき、抜いていきました。
僕もたる田さんも目的カードは2枚とも未達成だったのが効いたようです。

が、たる田さんが契約達成数1位のボーナスでぐんまさんを抜き返し、1点差で勝利されました!

最終ラウンドでわずかに残ったリソースを得点に変換するアクションに使ったのですが、家に帰りながら写真見てたら、そのわずかなリソースで達成できる契約があったのに気づき、もし、契約達成を選択していたら!?とドキドキしながら再計算してみたんですが、どちらにせよトップには届かなかったようでしたw。
IMG_5645.jpg
(終了図)

かなり出来の良いゲームなのは間違いなく、さすがハンスの新作!とは思いました。
特徴的な能力をもったキャラを使うにもかかわらず、数点差に収まるようなゲームバランス。多種多様な得点手段。救済手段も含め、ダイス目が悪くてもそこまでへこまない作り。場合によってはダイスの置き方次第でダイス運の良いプレイヤーを絞ることすらできる。などなど、褒めるポイントはいくらでも出てきます。

しかし、僕は正直、このゲームがそこまで好きではないです。優等生過ぎるというか、味が整いすぎた料理みたいというか、出来が良すぎて個性が死んでいるように感じてしまったからです。
普段クソみたいなゲームばかりやってるせいで、ついにまともなゲームに拒否反応がでるようになった!?とも思わなくはないですがw。

僕はもちっと荒削りというか、プレイヤーがゲームのポイントに気づき、工夫をする余地があるゲームが好きです。マルコポーロの足あとでは、特徴的な能力のキャラがあらゆる得点手段、勝ち筋をプレイヤーに提示してくれますが、逆に言えばプレイスタイルを強いているともいえますし、極端なプレイスタイルの違いはダイス配置でプレイヤー間の絡みはあるとはいえ、プレイヤー同士が別ゲームを遊んでいるようにも感じられました。
狙ってダイス配置で邪魔する、絞りあうというのならまだしも、うまく作られすぎていて、意図的でなくても他人のダイス配置を邪魔に感じたり、絞られているように感じちゃうんですよね…。これがまた。もちろん意図的にも出来ますが。

まあ、僕のへそ曲がり根性のせいではあるんですが、ハンスはもうちょっと人間味のあるというか、作品の個性を引き出すようなデベロップをしてくれればなーとは思います。ここ数作品は、化学調味料でも使ってるんじゃないのかという、ゲームシステム、テーマは違えど同じ味がするように感じてるので…。
(繰り返し書きますが、ゲームの出来はいいですし、面白いのは確かです。そこは否定するつもりはありません。単純に好かん!というだけで)

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プロフィール

ひだり

Author:ひだり
川崎市で相方や友人たちとボドゲやってます。

オールタイムベストは、
・グローリー・トゥ・ローマ
・バサリ
・インペリアル
・アフター・ザ・フラッド
・ゴッズプレイグラウンド
・HABA社製品 全般

推理ゲーム好きだけど↑には入ってないという
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連絡先:hidarigray@gmail.com
※当blogはリンクフリーです

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