スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「クローズドボドゲフリマin川崎2015」振り返り

もう3ヶ月前の話になりますが、フリーマーケットの主催をしました。(経緯や当日についての記事

やりっ放しというのもなんだかなとか、もし他にもボドゲフリマやろうとしてる人に参考になればとか思いちょっとだらだらっと書いてみます。この振り返り記事を書くにあたり、参加いただいた方に感想をお聞きしたので、それも参考にしつつで。

※なんか思ったよりも長くなったので、頭に要約を書いておきます。
・クローズドであれば、いろんな意味でコントロールしやすい割に、持ち込みゲーム数も多く、参加者の満足度は高かった
・参加者が絞られるため供給過多にはなり、その点は不満の声があったが、擬似貨幣を作るなど解決策は考えられる
・予約は大変好評。
・オークションは盛り上がりにくいのでイベントとしては微妙。

クローズドという形式について

一概に、クローズドといっても色々やり方はあるかと思いますが、僕が主催したものは、
・参加チケットを持つ人のみが入場可能
・参加チケットの入手は販売ブース取った人に主催から10枚渡したものをブース責任者が配るのみ
という形でした。

要は、主催の知り合いと、知り合いの知り合いのみ参加しているボードゲームフリーマーケットでした。

結果からいえば、参加人数を制限でき、かつ、(知り合いに迷惑をかけることになるので)目立ったトラブルも発生せずで、スタッフを少なくしつつボドゲフリマをやりたいという思惑は無事達成できました。
参加者を絞ることで、会場の盛り上がり不足を心配していましたが、少なくとも事務局席から見てる分には十分に盛り上がっていましたし、開催後に頂いた感想でも、殆どの方から満足した、楽しかったという意見をいただけました。

持ち込まれるゲーム数が少なかったらどうしようとも思っていましたが、それも杞憂で、全体で1000個以上のゲームが売られていました。
これは、参加者全員が「販売も購入もできる」という形式でしたし、当初、ブース参加者を募る際から繰り返しお伝えしていたせいか、ブースの中心として何十個も持ち込まれる方以外にも、数個ずつでも持ち込まれる方がたくさんいらしたことが大きいと思います。

今回のフリマの規模は、17ブース、参加者144人でした。たぶんブースとった人だけがゲームを持ち込んで販売するという形だと、もっともっと販売ゲーム数は少なかったでしょう。自分は売るものがないと仰ってる人でも1,2個は売るものがあったようですし。
大々的にフリーマーケット!というわけではなく、知り合い同士が集まってゲームを売りあうという気軽さが結果、たくさんのゲームを持ち込んでいただけたのではないかと思います。

いくつかのボードゲームフリマで、参加者に対して売り物が少ない(あっという間に売り切れる)という話を聞いたことがありますが、1個からでも気楽に売れる仕組みを作れれば、多少は解決するかもしれません。

ただ、クローズドという形式で、チケット数が限られていると、誘う側からすれば誘いたくても誘えない人もでてきますし、誘われる側は誘われたいのに誘われないということがでてきます。これが不和の原因になるのは全く望ましくないので、今回は、「誘って欲しい」と自分から言わないでくれと事前に言ったりしてました(効果の程はさておき)。意図的だろうとなかろうと、チケットくれ、誘ってくれと自分から言って断れた時のことを思うと耐えられんので…。

供給過多について

フリマ当日も言われてましたし、頂いた感想でも一番多かった不満、問題点は、参加者数に対して販売ゲーム数が多すぎたということです。
各参加者が数個ずつでも売り物を持ってきてくれたと前述しましたが、逆に言えば、各参加者が平均して5個持ち込んでいたとしたら、5個ずつ買わないと売り物が余るということになります。今回だと全参加者が7,8個買えば、供給と需要があってたんですが、全員がその数買うとかありえないですねw。

そのため、今回のような全参加者が販売も購入もできるという形にすると起こりがちな状況ですし、主催側からすれば、需要過多で売り物が少ないよりも、今回のような供給過多の方が多くの参加者の方には喜んでいただけるはずなので、必ずしも問題点ともいえないのですが、売ろうと思って参加されている方からすれば大問題だと思いますので、解決案を考えてみました。

今回、供給過多、供給過多と色々な方に言われましたが、何に対して供給が方なのかというと、参加者に対してというよりも、参加者が持っている財布に対してです(あとは、棚の空きスペースという方もいらっしゃいましたがw)。

フリマの終盤はかなりの値下げも行われて、モノによっては中古ゲーム屋の買取価格よりも安くなってましたが、それでも無い袖は振れないということで売れ行きは芳しくなかったようです。開始直後の財布の余裕がある時を逃すと、値段に関わらずあまり売れなくなってました。
その中盤以降の停滞感と値下げしても売れないというところから、供給過多という話がでたのだと思うのですが、閉場間近にいくつかのブース間で行われていた「ゲームの交換」というのがその解決のヒントになるかと思います。

金がなくて買えない(人によっては棚に空きがないから売り物が売れないと買えない)という状況の打開策として、各ブースだけで使える擬似貨幣を発行するというのがどうかなーと。
わかりやすく言うと、僕が他ブースで買い物をする際に、僕のブースの買い物で使える「ひだり円」を使うわけです。3000ひだり円で何かしらゲームを買ったとすると、自分のブースの3000円分のゲームをそのひだり円と引き換えられる。で、もし最後まで使われなかった擬似貨幣があれば、発行元が買い取りすると。
ゲームそのものの交換は手間もかかるし、なによりかさ張るので擬似紙幣で代用できないかなと思った次第です。

もしくは、単純に持ち込みゲームを増やさずに財布を増やせば良いので、販売はできない、購入専門の参加者を増やすという、通常のフリーマーケットに近づければ解決はすると思います。頂いた感想でも開始後、何時間か経ったらオープンにしても良いのではという話もありました。
割合とかはおいといて、少しでもクローズドを解くのであれば、参加者の整理やトラブル対応などのスタッフは必要になるはずなので、スタッフをもちっと増やせるならという解決案ではあります。

予約について

今回のフリマでは、販売開始前の1時間を予約時間として、各参加者が1つずつ、各ブースに並んでいるゲームを予約できるようにしました(同ゲームに複数者から予約が入った場合は抽選)。
これに対して、ほとんどの感想で良かった!という声を頂きました。

主催側すると、開幕ダッシュの防止、スタッフ削減、トラブル防止の一環だったのですが、フリーマーケットで初めて落ち着いて売られている品を見ることが出来たとか、1つしか予約できないので何を予約して何を開幕直後に買いに行くか超考えたとか色々と楽しい声を頂きました。
悩みに悩んで、今を逃すとこれを買う機会はない…!と予約したゲームがライバル無しで買えてしまって、予約チケット無駄にしたーという話をいくつか聞いて僕は非常に楽しかったですが。

もちろん何を買うかが一番の目的だと思うのですが、何がどれくらいの価格で売られているのかだけでも、十分に楽しめるものだと思うので、開場30分とか1時間であっという間に品がなくなっちゃうという話を聞くにつけ、クローズドという形式に依らず、どのフリーマーケットでも取り入れても良いのではないかとすら思いました(クローズドでないと、参加者数にキリがないので、どうやってやるんだという話はありそうですけど)。

オークションについて

スタッフは少ないければ、何かしらイベント的なものをやった方がよかろうとオークションをやったわけですが、これは失敗でした。

たくさんの品を出品いただいたり、解説をかってでていただいた方々がいたりと盛り上がりはしましたし、感想でも不満の声はなかったのですが、主催として振り返るにもうやらなくていいかなと。

オークションと聞くと、なんか良い物が出品されて、それを欲しい人が競り合っていく…というような展開が想像されると思いますが、いまはもうそんな展開はほぼあり得ないんですね。
入札する方は”相場”よりも安く買おうとするし、出品する側は”相場”より高く売れるのを期待するんですが、もう情報が出回りすぎていて、入札する側も出品する側も”相場”の感覚が同じなんで、普通にやると出品側が思うよりも値上がりせずにせっかく品を用意してくれた出品側が損をしたようになっちゃうことが多いんでやらんでいいかなと。

特に今回は普通に売られている品すら買う金もないのに、オークションに突っ込む金なんてないわという状況のせいもあったとは思うんですが、数年前ならいざ知らず、海外も含めればもう殆どのゲームが探せば買えるんでオークションに金を突っ込むということは、どこでも変わらないと思いはします。

その他の意見について

大半は供給過多とか予約の話とかに包含される感想が多かったのですが、やはり開場前に来場していた方々のマナーの話はありました。13時開始のフリマに10時前に来る人が何十人もいたのはおもいっきり想定外でしたが、ちゃんと想定しないとダメでしたね。

クローズドという形式ゆえだとは思うのですが、ツイッターなどで名前は知っている、または交流はあっても顔は知らないという方々がお互いに参加していたため、名札をつけたり、どのブースに誰がいるかを公開したり、せっかくなので交流のある方に挨拶する、交流を広げる機会を作るということができたらよかったという意見もいくつかありました。全員が全員というと難しいでしょうが、主催側が何かしら用意して、やりたい人だけが交流できるような仕組みは作ったほうが良いなと思いました。

あとは細かい話で、予め販売ゲーム数などを確認して、それにあわせて開場の余剰スペースを使って販売スペースの調整などしてたのは評価いただけてました。

最後に。あるブースで机の横も販売スペースにしてた件では、たくさんの感想で、あれはダメだろという話を頂きました。該当ブースには設営時にダメだよと伝えてはいたのですが、始まってからは僕は見て回れませんでしたし、みなさんさんはみなさんで文句つけるのもなあと気を使ってくださって、なし崩し的に最後まで修正されることはありませんでした。本来はトラブル事案として取り扱うべきで、参加いただいた方々には申し訳ない気持ちでいっぱいです。

というところで、関東でのボドゲフリマ、クローズドでもオープンでも来年以降活性化することを願いつつ〆です。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ひだり

Author:ひだり
川崎市で相方や友人たちとボドゲやってます。

オールタイムベストは、
・グローリー・トゥ・ローマ
・バサリ
・インペリアル
・アフター・ザ・フラッド
・ゴッズプレイグラウンド
・HABA社製品 全般

推理ゲーム好きだけど↑には入ってないという
-------------------------
連絡先:hidarigray@gmail.com
※当blogはリンクフリーです

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード

QLOOKアクセス解析
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。