プエルトリコ その3
(4人でインストこみ、2時間半程)
【概要&ルール】
省略!
【プレイ内容】
Aは酒入ってて、まともに考えられない&マンガ読むとのことで僕、相方、S、Kの4人でプレイしました。
出荷型、建築型の2パターンありますが、ひとりではどちらのパターンでも勝つことはできず、同じ戦術の仲間が必要と色んなサイトに書いてあり、また自分でもそう感じていたので、Aには悪いですが、この”4人”というのはベターだと思っていました。2-2に分かれれば良いので。
Sは無論のこと、Kも初プレイだったので、不利と言われる1番手を僕がやることにしました。そして初手で建築→採石場をとり、疑惑の目で見られます。
「違う!本当に不利だと言われているんだ」と弁解しつつ、ゲーム続行。
前回のプレイ時に「建築型で勝てるビジョンが見えない」と書いたこともあり、今回は建築型で行くことにし、Kがコーヒーを作りたがっていたので、被るのを避けてタバコを選択しました。
そして、保存所も無事に作れ、一度、売ることに成功しました。
いい調子いい調子と思っていたところ、Sが監督をしてくれたため、次の手番で売ろうとしていたところ、上家のKが船長を選択…。
「うち、コーンしかないし、売っても金にならんから出荷したいわ。タバコも売らせたくないし」
おっしゃる通りで。
この時点で、コーン船しかなかったため、大きめの船がタバコ船となり、非常にまずい流れに突入しました。
何よりもやばいのは上家のKとKの上家のSの2人が出荷型ということです(Kはコーヒーを作りたいといいながらもなかなかお金が貯まらず、コーンが複数作れる形になっていました)。
となると、相方と協力すれば良いのでしょうが、相方は既に砂糖とコーヒーが生産可能になっており、先ほどの船長も砂糖で回避→コーヒー売却→商館建設と確実に僕よりも一歩先を行っており、単純に相方と協力するだけでは、既に一歩先&向こうはコーヒーでこちらはタバコと言う状況が悪化するだけのように思えたため、自分でなんとかするしかない!と開き直りました。
出荷型、建築型という概念は伝えていましたが、色々と試したいのか、SとKは建物もそこそこ重視しつつの形なので、そこにつけ込む隙はありそうでした。
とりあえずタバコを出荷にも耐えられるように3ライン作成し、序盤に集めていた採石場を活かして、インディゴ染料桶や砂糖工場を安く建てたところで工場に資金を求めました。これがうまくいったのか中盤をすぎたあたりからうまく回り始め、相方やKに先に大きな建物は建てられたものの、残っていたギルドホールを購入することができました。なんとか形になったかな…というところで、Kがこれ以上長引かせるとSの点数が伸びるばかりでうまみがないと判断して、ゲームを終了させました。
僕がアホなだけなのかもしれませんが、初プレイでちゃんと周りを見て判断できるKはやはりすごいです。Kは勘もいいわ、判断力もあるわ、運も強いわで、ドジなところが多少あるのを除けばほぼ最強です。(ぜひ「テーベの東」をやらせたいと前々から思っていますが、なかなか叶いません)
出荷出荷で勝利点を稼いでいたSとKにどこまで迫れたのかと思っていましたが、ふたりとも純粋に出荷に特化せずに、建築にも手を出したのが悪かったのか、30点台だったのに対して、終盤の追い込みが効いたのか僕は42点で、やった!と思ったところを47点の相方に負けて2位でしたlol。
42点も結構高得点だと思ったのですが、コーヒーで儲けた金をどんどん建物に注ぎ込むと同時に、砂糖で出荷にも対応した相方の方が一枚上手でした。
【感想】
建築型でもいけるという手ごたえが始めてありました。出荷型で行くべきだったSとKの2人がやや中途半端な感じになっていたので、思ったほど得点チップが伸びなかったことが勝因でしょうか(僕は2位ですが)。
色々と考察サイトを見てはいますが、やるたびに新しい発見がある素晴らしいゲームだと思います(いまさらですが)。感想戦で相方が言ってましたが、やはり自分だけが得する手、というのが一番良い手なんでしょうね(そういう意味では市長はやはり微妙なのでしょうか)。
TY以外の友人とはなかなかボードゲームで遊ぶ機会はありませんが、布教しつつ、色んな人と繰り返しプレイしたいゲームです。
【概要&ルール】
省略!
【プレイ内容】
Aは酒入ってて、まともに考えられない&マンガ読むとのことで僕、相方、S、Kの4人でプレイしました。
出荷型、建築型の2パターンありますが、ひとりではどちらのパターンでも勝つことはできず、同じ戦術の仲間が必要と色んなサイトに書いてあり、また自分でもそう感じていたので、Aには悪いですが、この”4人”というのはベターだと思っていました。2-2に分かれれば良いので。
Sは無論のこと、Kも初プレイだったので、不利と言われる1番手を僕がやることにしました。そして初手で建築→採石場をとり、疑惑の目で見られます。
「違う!本当に不利だと言われているんだ」と弁解しつつ、ゲーム続行。
前回のプレイ時に「建築型で勝てるビジョンが見えない」と書いたこともあり、今回は建築型で行くことにし、Kがコーヒーを作りたがっていたので、被るのを避けてタバコを選択しました。
そして、保存所も無事に作れ、一度、売ることに成功しました。
いい調子いい調子と思っていたところ、Sが監督をしてくれたため、次の手番で売ろうとしていたところ、上家のKが船長を選択…。
「うち、コーンしかないし、売っても金にならんから出荷したいわ。タバコも売らせたくないし」
おっしゃる通りで。
この時点で、コーン船しかなかったため、大きめの船がタバコ船となり、非常にまずい流れに突入しました。
何よりもやばいのは上家のKとKの上家のSの2人が出荷型ということです(Kはコーヒーを作りたいといいながらもなかなかお金が貯まらず、コーンが複数作れる形になっていました)。
となると、相方と協力すれば良いのでしょうが、相方は既に砂糖とコーヒーが生産可能になっており、先ほどの船長も砂糖で回避→コーヒー売却→商館建設と確実に僕よりも一歩先を行っており、単純に相方と協力するだけでは、既に一歩先&向こうはコーヒーでこちらはタバコと言う状況が悪化するだけのように思えたため、自分でなんとかするしかない!と開き直りました。
出荷型、建築型という概念は伝えていましたが、色々と試したいのか、SとKは建物もそこそこ重視しつつの形なので、そこにつけ込む隙はありそうでした。
とりあえずタバコを出荷にも耐えられるように3ライン作成し、序盤に集めていた採石場を活かして、インディゴ染料桶や砂糖工場を安く建てたところで工場に資金を求めました。これがうまくいったのか中盤をすぎたあたりからうまく回り始め、相方やKに先に大きな建物は建てられたものの、残っていたギルドホールを購入することができました。なんとか形になったかな…というところで、Kがこれ以上長引かせるとSの点数が伸びるばかりでうまみがないと判断して、ゲームを終了させました。
僕がアホなだけなのかもしれませんが、初プレイでちゃんと周りを見て判断できるKはやはりすごいです。Kは勘もいいわ、判断力もあるわ、運も強いわで、ドジなところが多少あるのを除けばほぼ最強です。(ぜひ「テーベの東」をやらせたいと前々から思っていますが、なかなか叶いません)
出荷出荷で勝利点を稼いでいたSとKにどこまで迫れたのかと思っていましたが、ふたりとも純粋に出荷に特化せずに、建築にも手を出したのが悪かったのか、30点台だったのに対して、終盤の追い込みが効いたのか僕は42点で、やった!と思ったところを47点の相方に負けて2位でしたlol。
42点も結構高得点だと思ったのですが、コーヒーで儲けた金をどんどん建物に注ぎ込むと同時に、砂糖で出荷にも対応した相方の方が一枚上手でした。
【感想】
建築型でもいけるという手ごたえが始めてありました。出荷型で行くべきだったSとKの2人がやや中途半端な感じになっていたので、思ったほど得点チップが伸びなかったことが勝因でしょうか(僕は2位ですが)。
色々と考察サイトを見てはいますが、やるたびに新しい発見がある素晴らしいゲームだと思います(いまさらですが)。感想戦で相方が言ってましたが、やはり自分だけが得する手、というのが一番良い手なんでしょうね(そういう意味では市長はやはり微妙なのでしょうか)。
TY以外の友人とはなかなかボードゲームで遊ぶ機会はありませんが、布教しつつ、色んな人と繰り返しプレイしたいゲームです。