WGG3月例会

Hal_99さんが主催されているクローズ会であるWGGの3月例会に参加しました。

タイムストーリーズ/T.I.M.E Stories
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トリックプレイで販売されていた日本語化シール付きのものをHalさんが購入されたものを遊ばせてもらいました。

タイムストーリーズは、プレイヤーが協力して各シナリオで起こっている”事件”を決められたラウンド数以内に解決するゲームです。ゲーム中に登場するマップ上のある場所に移動すると、その場所に対応したカードがボード上に並べられ、プレイヤーは1ラウンドに1枚、その中から1枚のカードの内容を見ることが出来ます。
カードにはテキストが書かれており、情報だけであったり、アイテムが手に入ったり、時には、戦闘が発生したりします。

規定ラウンド内に事件を解決できなければ、基本的にすべてのアイテムなどもストックに戻して、最初からやり直しになります。事件の内容が変わるわけではないので、アイテムや戦闘の場所、その他の情報などを頭のなかに持った状態でクリアを目指します。

如月さん、とんかつさん、むにぞさん、僕の4人で。

決まったストーリーを楽しむゲームブック的なものなので、ネタがわかってしまうとリプレイできないというか、リプレイしてもつまらないのであまり内容については触れませんが、とりあえず、クリアすることはできました。公称90分となってますが、3時間かそれ以上かかってしまいましたが、どこを誰が調べに行くか、調べた結果、戦闘などが発生するのであれば誰が行った方が良いか、また、何人でいくのか…などなど、終始プレイヤー同士で何かしら相談して、結果で一喜一憂してと楽しいゲームでした。

(ちょっと記憶が曖昧なのですが)事件の謎を解くみたいな話を聞いていた覚えがあったのですが、なんというか、確かに頭をひねる部分もあるにはありますが、謎を解きゲームというよりも、プレイヤーで相談しながら、ゲームの中の世界を冒険している雰囲気が楽しい、ストーリー面が強化された協力ゲームという感じでした。

テーマや謎解きの強引さというか(まあ、あまり正確なところは書けないんですが、)方向性が、昔、よく遊んでいたパソコンのコマンド入力式、コマンド選択式のアドベンチャーゲームぽくて非常に懐かしかったですw.

ただ、あくまでゲームブックをボードゲーム化して売りだしたのがエポックメイキングなだけで、ゲームブック(その他電源ゲームも含む体験型のゲーム)としての目新しさや、ボードゲームならではの謎解きがあるというわけでもないのが、ゲーム自体は楽しいもののちょっと残念でした。

ツーモルト・ロイヤル/Tumult Royale
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見込みよりも大変長くかかってしまったタイムストーリーズがようやく終わったので、ここで隣のテーブルとメンバーをシャッフル。

Okazuさん、Domiさん、とんかつさん、僕の4人でツーモルトロイヤルを遊びました。

ボード上により多くの像を立てたプレイヤーが勝ちというゲームです。像を立てるためには、立てたい土地に対応した資源を支払う必要があり、資源は毎ラウンド、場に裏向きにばらまかれたタイルを規定時間内に早い者勝ちでとり合って手に入れます。
ただし、場に残っている資源が減りすぎると民衆の暴動が起きて、資源の種類ごとに最も数を取っていたプレイヤーは資源が没収されます。

リアルタイムでタイルの内容を確認しつつ、必要な資源を集めていくわけですが、案外、タイルを集めることに夢中になってしまって、どの資源を何個集めないとならないのか忘れますw。

ありゃーパンが一つ足りなかったーとか、なんで大理石ばかりこんなに集めたんだろ?とか。

序盤から常にリードを保たれていたOkazuさんがそのまま1位で終了。

一応、像を立てるボードは共通なので陣取り要素というか、他人に邪魔されないように他人の邪魔はするという要素もありますし、熟練すればタイルの獲得数や手番順もそこを含めてコントロールできるようになるのかもしれませんが、タイルを慌ただしく取り合う楽しさがあればいいんだよ!というゲームでした。

カムレッド/Comrade

最近、ツイッターやブログなどで拝見して是非やってみたかった協力型のトリックテイク。4人専用のルールしか知らなかったのですが、作者のDomiさんに3人用のルールをインストしていただいて遊びました。

獲得トリック数をビットして、全員が宣言通りにトリックを獲得できるかというゲームです。3人用だと、宣言用に各スートの1から4を場に並べ、残りの5から13をトリック用に各プレイヤーに配ります。配られた手札を見て、何トリック取れるかを場に並べられたカードをとるのですが、この時、スペードの2を取ると、スペードで2トリック取りますよという意味になります。このビットは全員の合計が12になるまで続けます。
トリックは切り札なしのマストフォローです。

Domiさん、Okazuさん、僕の3人で。

極端に数の多いスートがあれば話が早いのですが、まあ、そんな都合の良い話があるわけもなく、手札は↓な感じ。
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3人で12トリックということはひとり平均4トリックは宣言する必要があります。
僕の手番に回ってきた時点でDomiさんたちの宣言は、スペードの2とダイヤの3でした。

僕の手札だとハートとクラブのキングは確実に勝ちが取れますが、これだけだと2トリックしかありません。他に強いカードは…と見ると、ハートのジャックとダイヤのクイーンがあります。
ハートは手札に2枚しかないので、他の人がクイーンでトリックを取りに来た時に、キングで僕がトリックを取ってしまったり、虎の子のジャックを失ってしまう危険性ありますが、よくよく考えて見れば、カードは配りきりなので1スート9枚、僕の手元に2枚なので残りの7枚をDomiさんとOkazuさんが持ち合っているわけで、僕がキング、ジャックとさっさと出してしまえばおそらく他人の獲得トリックの勘定は狂わない(カード数から察するにキングやジャックでリードされた時に負けても良いカードがたぶん手札にある)はず!とハートでの宣言は2を選択しました。

ここまでに出てた宣言が、スペードの2やダイヤの3だったことからも、ハートがどちらかの手札に偏っているというわけでもないはずなので、たぶん、これで正解かなと。
また、ダイヤで3を宣言されている方は、手札にダイヤのキングとジャック、あとは10とか8とかのそれなりに大きい数字があるのは確実。さらに、その勝ちを勘定している3枚だけでなく、ダイヤが4枚以上あるのもまた確実なのではないかと判断して、ダイヤの1をビットしようかとも思ったのですが、2巡めに僕に回ってきた際、クラブの2とスペードの1が追加で宣言されていたため、クラブの2を宣言された方はキング、ジャック(に近い強いカード)は持っているがクラブ自体はせいぜい2,3枚しか持っていないのではないかということで、クラブのキングで1トリックは取れる(とっても良い)と判断して、クラブの1に宣言を変更。

この後、ダイヤの3の宣言を4に更新されて宣言数の合計が12になったのでディール開始。

宣言時に他人の手札も予想している、他人の宣言の意図を読み取るようにしていれば、あとは事故らないように順番に手札をプレイしていくだけです。
僕のダイヤのクイーンはきっちりダイヤのキングでリードされたトリックにプレイして負けたり、逆にハートのクイーンは僕のハートのクイーンにぶつけてもらったり。自分の宣言してないスートでは1勝もしてはいけないので、どんなに強いカードを持っていても他人のより強いカードにぶつけたり、フォローできない場合に捨てたりしなければならないと緊張はしますが、プレイするタイミングは明確です。
難しいのが2人以上が宣言しているスートの勝ち負けで、宣言している人がリードで7から9といった中程のカードをプレイした場合、これはリードプレイヤーをパスしてるのか?それともトリックを取りに来てるのか?と非常に悩ましいです。
(傍から見てると難しそうに見えるのですが、当事者同士だと宣言数や自分の手札でかなり高い確度で相手の意図が読み取れるのかもしれません)
すぱっと自分の宣言分のトリックを獲得して、リードプレイヤーを渡すというプレイができれば楽なんですけど。

僕はそういう難しい局面に幸いなることもなく、DomiさんOkazuさんも見事な打ち回しで、全員宣言通りにトリックを獲得することに成功。この後も続けて2回、計3回遊びましたが、全て成功でした。

プレイ後の感想戦でも話が出たのですが3人だと4人と比べて手札の極端な偏りなどの失敗の要因となる手札事故が起こりにくいので、4人時よりも成功しやすくなっているのではないかと思いますが、それでも、やはり達成できると嬉しいです。

宣言時、他人の手札を類推して、自分に勝てる分はいくらなのかを考えるというのが悩ましいですし、全員で合計12トリック取らなければならないので、いくら自信がないからといって1や2の宣言ばかりするというわけにもいきません(宣言は場のカードでおこないので、他人と同じ宣言はできませんし)。なので、思い切って大きめの宣言をしたいのですが、いや、それでも、この手札だと…、うがーとなります。

あとは、協力ゲーム特有の失敗できないという緊張感はあるものの、逆に協力ゲームなので、少々のプレイミスならなんとかフォローしてやろうとまわりが手伝ってくれますし、切り札なしのマストフォローという達成に向けて余計な思考や横槍の入りにくいシステムなのでかなり遊びやすいゲームだとは思います。まあ、宣言からミスってたらどうにもならないということもあるかと思いますが…。
マストフォロー、切り札なしというシステムは、どうすれば勝てたか、どうしたから失敗したか(元々カードや宣言が悪かったのも含め)が非常にわかりやすいですし、競争要素がないので終了後の検討もしやすいです。このゲームに限らず、協力要素のあるトリックテイクって案外トリックテイクの上達に使えば良いのではないかと思いました。
怖がらせたいわけではないですが、別の場所でカムレッドをやった際、弱気な宣言に横から見てた方が、ダメ出しされてるのを見ました。勝てないのを勝つのはできませんが、勝てるカードをわざと負けるのは比較的簡単なので宣言は強気なくらいでちょうどよいかと思います。

この後、またトリックテイクの99を3人で遊ばせてもらったところで時間に。
自分が主催のクローズ会と日程が被ったり、休日になかなかでていけなかったりでなかなか参加できませんが、またタイミングああえば是非よろしくお願いします。

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プロフィール

ひだり

Author:ひだり
川崎市で相方や友人たちとボドゲやってます。

オールタイムベストは、
・グローリー・トゥ・ローマ
・バサリ
・インペリアル
・アフター・ザ・フラッド
・ゴッズプレイグラウンド
・HABA社製品 全般

推理ゲーム好きだけど↑には入ってないという
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連絡先:hidarigray@gmail.com
※当blogはリンクフリーです

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