スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

GenCon2017のゲームリストを見てみました

エッセンのSpielの方が毎年の話題作や代表作的なものは発表されてはいるのですが、アメリカで開催されているGenConの方が(主観的な話ですが)挑戦的でやり過ぎてるようなタイトルが多く、その割に話題作でも日本国内での流通がなかったりと、ここ数年はSpielよりも行ってみたいイベントだなーと思ってました『国内流通がないのは言語依存度が高すぎたり、まあ、一般受けしないからだろうとは思うんですが)。

行ってみたいみたいなことを話していたらhal_99さんに「では、注目作について話してみませんか」と誘われて、先日、『TGGボードゲームライブ 【Vol.27】- Gen Con50の気になるゲームをチェック』というhal_99さんのYouTubeのチャンネルでGenConで気になるゲームを話させていただいたわけですが、せっかく調べたのでブログにも書いておこうかと思います(ライブという都合上、あちらと全く同じというわけではないです)。
ルールが公開されていてもざっくり読んだだけですし、そもそも概要やボードなどの写真しか見てないものも多数です。
ゲームの内容が書いてあることと違ってもご容赦ください。あと、僕の趣味で比較的重いものに偏ってます。
(箱絵やボードの写真などあった方が良いかとは思うのですが、ライセンスの確認とか面倒だったので割愛してます。すいません)

僕がGenConにでるゲームを見たのは以下のBGGのリストです。
Gen Con 50 Preview(ゲームがずらーっと並んでるリスト、いいねや人気などでのソートが可能)
Gen Con 2017 Preview(パブリッシャーがアルファベット順にソートされているリスト)


Pandemic Legacy: Season 2
とにかくこれ。公開されているストーリーによると、疫病によって世界が滅んだ後の世界が舞台で、生き残りの人々は海上の施設で暮らしてるらしい。
大傑作と呼ばれた前作からの話題性もあるんですが、ゲーム開始時はマップには大西洋沿岸の限られた地域しかなく、海で(船で)つながっているのみというマップの見た目が激しく好みなんですよね。
心配というか気になるのは、パンデミックの基本ルール(引いたカードに書かれた都市にウイルスがおかれ、一定量たまるとアウトブレイクというやつ)とは異なるということ。パンデミックシリーズはやること違っても"パンデミックらしさ"を上手に出しているので杞憂かとは思いますが。

Founders of Gloomhaven

現在BGGランク4位のGloomhavenの数百年前の前日譚というか、Gloomhavenの町を作るゲーム。
TRPGの戦闘部分に焦点を絞った+90ものシナリオが入ってるGloomhavenとシステムは全く異なり激しくユーロより(そのせいで、酷評してる人もBGGにはいる)。
何種類かのリソースがあり、それを作る建物を建築すると、今度はそこで作れるリソースを道を使って運搬して、その先でまた新しいリソースを作る建物を建築し…とやってく。自分以外の生産建物でも道が繋がってれば建物建築用のリソースに使えるので、建築時に2種類のリソースが必要ならひとつは自分の建物から運んで、もうひとつはAさんの建物からということができる。
得点手段は得点建物に自分の建物で作ったリソースを運ぶことなんですが、この得点建物は毎ラウンド提示される候補から、プレイヤーが投票でどれを建てるか選びます。得点建物は複数のリソースが得点候補として指定されてますが、得点機会は一度のみです。なので、Aさんはレンガを運んで得点にできるでしょ?俺は宝石運んで得点にしたいから投票で協力しましょうとかやるっぽい。
投票後にまだ残ってる得点候補を作れるように生産建物を建てるか、今の生産物で得点可能なな得点建物を他の人と協力して建てるかみたいになるのだろうけど面白そう。
とはいえ、プレイヤーごとに特殊能力を持っていたりするのでガチガチのユーロってわけでもなくアメゲーより。

Sidereal Confluence: Trading and Negotiation in the Elysian Quadrant

プレイヤーはどこか宇宙人を選んで、自分の国の技術を使ってリソースを変換したり、よその宇宙人(他プレイヤー)と交換したりしてお金や勝利点を獲得していくゲーム。
概要には、リソース、(たぶんイコール輸送力である)船、技術の使用権、その他ゲーム中に手に入る植民地など、ありとあらゆるものを交渉に使って良いらしい。ゲームはほぼ全て同時解決とのことなので、プロットするのか時間決めて交渉するかみたいになると妄想。
どう想像してもわちゃわちゃした感じになると思われるんだけど、さらに4〜9人用、120〜180分、デザイナーデビュー作と心配な要素が脇を固める。この真っ当でない感じがいいっちゃいいんですが。

Riverboat
2017/8/13時点では箱絵とボードの写真しか公開されてないんですが、キースリングの超久々の単独デザイナー作ということで気になってます。個人ボードは何か作る農地みたいな感じで、そことたぶん共用の市場ボードを船がつないでる模様。船タイルは複数あって数字やアイコンが異なってそうだったり、船頭だか港の管理人だかぽいコマもあって、船(Riverboat)の扱いが肝になりそう。
ルックアウト(メイフェア)だし大外れはないんじゃないかなー。国内流通もかたいでしょうし(とはいえ、GPとホビージャパンのどちらが手を出すのか、日本語版は出るのかなどはちょっと気になります)

Agra

QuinedGamesの今年の新作。デベロップの甘いゲームがちらほらあるパブリッシャーなので出来は心配だけど見映えは良い。デザイナーはラ・グランハやソラリウスミッションを作ってた二人組のうちのひとり。
各プレイヤーは自分の領地で作った綿花やウコンをメインボード上で上位のモノに交換して偉い人に貢いでいくみたいなゲーム。ボード上に一方通行ぽい矢印があったり、交換なのか貢物自体なのかに制限があるようにみえたりで単純なルーチン作りゲームではなさそうなところに期待。


Whistle Stop
線路タイルおいて列車を走らせて株買って枠。
線路をつなげるためにタイルを置いて、その上を列車を走らせて先に進める。線路上にはリソースが書かれている場所があり、そのリソースを払うとそこまで進める。株は株が手に入る場所へ列車を進めると獲得とシンプル。タイル上の線路がぐにゃぐにゃといろんな方向に向かってるのがなんか斬新。列車もひとり4つくらい持ってそうなのも今まで遊んだことがない感じ。
BezierGamesなので国内流通もするとは思うんですが、これもA社なのかHJなのかようわからんので何かしらめんどくさいサムシングがあるのかもしれません。無事国内流通してくれればいんですが。

Werewords

インサイダーゲームがぱくられた!とちょっと前に騒がれたアレ。中身は答えを知っててみんなを正解に導くと良い天使みたいな人と、答えを知っててみんなを間違いに導く良い悪魔みたいな人をいれた状態でやるウミガメのスープ(ブラックストーリーズ)。

ウミガメのスープ自体がとても楽しい!→でも、なかなか正解に行き着かないこともある…→答えに導く役割いれたよ!→絶対勝ちたいマンは答えに導くやつをあぶり出すために話さない戦術考えた!→会話が活性化しない…→間違えさせたら勝ちって役割をいれた!話さないと負けちゃうぞ?という段階を踏んだウミガメのスープの正統進化ぽいので楽しみ。
これもBezierGamesなので国内流通の可能性は高いけど、国内パブリッシャーがパクリとか騒いだのでみんな気を使っていれてくれないかもしれないのが気になる。アプリもあるので難しいかもしれませんが空気読まない国内流通パブリッシャーがいることに期待。
(ボードゲームは類似システムを積み重ねて発達してきてると思うので、類似システムをパクリとか騒いで萎縮させる方がマイナスじゃないかと僕は思います。例えばデッキ構築とかもうドミニオンのシステムというより一般的な手法になってるけど、それでドミニオンの評価や面白さが変わることはないでしょう。面白いゲーム作ったと思ってるんならコアシステムが似た別ゲーム作られてもデーンと構えていてほしいものです。閑話休題)

Spy Club

子供たちが集まってスパイクラブを結成し、近所のミステリーを解決していくという設定だけでご飯三杯くらいいける。

協力ゲームでAP制でセットコレクションなので、どこか移動してカード手に入れてそれをどうにかして事件解決みたいなゲームぽい。キャンペーンタイプのゲームで徐々に町のいろいろな要素(隣に誰が住んでてどんな性格かとか、町のどこに何があるとか)がキャンペーンが進むにつれて登場してくるんですが、それにランダム性を持たせてるみたいで、キャンペーンを何度も遊べる作りになってるとのこと(余程気に入らないとキャンペーンを何度もやるとかないでしょうけど)

Detective: City of Angels

フィルムノワールにインスパイアされた犯罪捜査のゲーム。プレイヤーは捜査官になってロスアンゼルスで起こった事件を解決しようとする。プレイヤーのひとりは裏切り者として事件を混乱させる。
尋問か聞き込み時に選択肢があって選んだ選択肢によって展開が変わるのが特徴らしい。捜査が進むにつれ新しい証拠や容疑者がでてきて…となんかデジタルのアドベンチャーゲームみたいな感じの概要が公開されてるんですが、シナリオとか色々言語依存度高そうだけど遊ぶのは楽しそう。

Ex Libris

本の置かれた本棚が書かれたカードをドラフトして図書館の本棚の内容を充実させたり順序よく並べようぜ!みたいな概要だけ聞くとなんか地味そうなんですが、クランク!やヒューズなど最近スマッシュヒットを量産しているRenegadeGameStudiosの作品だし、カードや木コマの見た目も良いしで注目してます。

City of the Big Shoulders

実は一番気になったゲーム。ただし、2018年にキックスターターでのプロジェクト開始ということで、今年中に発売しないんならと最後にもってきました。
シカゴの大火災後の復興がテーマで、プレイヤーは(18xx的に)株を買って会社を立ち上げ、その会社を運営することでシカゴの街を復興させ、会社の株価を上げていきます。会社のアクションがワーカープレイスメントらしく(違うかも)複数会社を経営してワカプレを有利に進めたりできたりすれば最高ですが、なにぶん完成してもないし初めて作るゲームのようなのでデベロップ不足はあるだろうなーと思います。


とりあえず、僕が気になったのは以上です。
リストをずらーっと見て、箱絵やシステムなどでおっと思うものがあれば個別のページで概要見て〜というやり方でやっており、全部のゲームの概要を見てこれらを選んだわけではないのでアレヤコレヤが抜けているかもしれません。
ずらーっと見ていて思ったのは案外原作ものがあるんだなということと、協力ゲームが多い!ということ。
原作ものは完全オリジナルもあれば、テーマを既存のゲームに乗っけてるものもあり、ここら辺は日本と変わらないようです(ハリポタ、遊星からの物体X、ランボーはオリジナル、トータルリコールやドラゴンボールは他ゲームのテーマ替えなどなど)。

フィギュアと協力ゲームとシナリオ付きというのは、アメリカの今の流行の組み合わせなのかもしれません。ゲームにもしやすいんだと思います。

GenCon新作!と銘打たれていてもヨーロッパでは流通が始まっていて、既に日本国内でも流通してるものもあったり、GenCon新作といっても一般流通はエッセンSpiel終了後だったりと、GenConに参加できないならこのリスト見てもあんま意味ないんじゃないの?というものも、まあ、あるんですが、新作ゲームの情報調べたり、はっきりしないところを妄想するのはワクワクしていいですね。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ひだり

Author:ひだり
川崎市で相方や友人たちとボドゲやってます。

オールタイムベストは、
・グローリー・トゥ・ローマ
・バサリ
・インペリアル
・アフター・ザ・フラッド
・ゴッズプレイグラウンド
・HABA社製品 全般

推理ゲーム好きだけど↑には入ってないという
-------------------------
連絡先:hidarigray@gmail.com
※当blogはリンクフリーです

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード

QLOOKアクセス解析
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。