リバーボート/Riverboat

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(インスト込み3人で1時間半ほど)

【概要&ルール】

ミシシッピ川を行き来するリバーボートでうちの農園でできた野菜を街に出荷して大儲けだ!ニューオリンズの街に事務所も作ったし、オラのとこの農園が一番になってみせるっぺな

自分の農園に人を配置して農作物を作り、一気に出荷して船に乗せたり、街に人を派遣して点数を稼ぐゲームです。
ゲームは既定数ラウンド経過で終了し、各ラウンドは5つのフェイズで構成されています。
5つのフェイズが始まる前に、各フェイズのスタートプレイヤー(親)が誰になるかをドラフトで決めます。

具体的には、そのラウンドのスタートプレイヤーから順に、どのフェイズの親になりたいかを宣言していきます。いったん宣言したら覆す方法はなく、フェイズは5つあるので、プレイ人数によってはスタートプレイヤー+αが複数のフェイズの親になります。

各フェイズは以下のとおりで、フェイズについている数字の順に行います。実行順に誰が親かは関係ありません。

1.耕作フェイズ

親がめくるカードに示されている記号の場所に従業員コマを配置していくフェイズです。例えば、☆のカードがめくられたら各プレイヤーの個人ボード上の☆の書かれた空きマスのいずれかに各プレイヤーのストックから従業員コマをおきます。この時、コインを支払うとカードに示された記号に関係なく、任意の場所にコマが置けます。
(個人ボードの記号の並びは全プレイヤー異なっています)

2.植えつけフェイズ

親から時計回りにメインボード上に並んだ野菜タイルを取って、個人ボード上の従業員コマの下に配置していきます。野菜タイルは3マス分のもの、2マス分のもの、1マス分のものの3種類があり、まだ野菜タイルを下に置いていない従業員コマの並びとタイルの形があっていれば、任意のマス数のものが配置できます。コインを使うと1マス分、もしくは2マス分のタイルを山から好きなものを選んで獲得できます。
全ての従業員コマの下に野菜タイルが置かれるまで続けます。

3.収穫、出荷フェイズ

親から時計回りに、個人ボード上の同種の野菜タイル上から従業員コマを取り除き、取り除いた数と価値が等しいボートを獲得します(ボートの価値=積載量で収穫した野菜を積んでる)。
ボートには即時効果として、得点、コインもらう、個人ボード上の桟橋の管理人を○マス進める、農場に家を置く、井戸を置く、決算コマを獲得する、街に人を送り込むなどの効果がついてます。
ボートは各種1つずつしか各ラウンド登場しませんが、コインを払うことで既に誰かが獲得してなくなったボートをストックから獲得できます。

4.チャンスカードフェイズ

メインボード上に並べられたチャンスカードを親から1枚ずつ獲得します。チャンスカードには獲得時ボーナスがついており、カードと一緒にそれがもらえます。コインを払うとチャンスカードを山から取ることができますが、この時、ボーナスはもらえません。

5.決算フェイズ

親から時計回りに、これまでに獲得したチャンスカード、家、井戸のいずれかに決算コマを配置して決算を行うことができます。
チャンスカードは書かれた記述通り(自分の農場の収穫済みの指定の作物タイル数分得点、○点もらって街に人を送る、所持コイン×○点などなど)得点し、家は配置場所のまわりの1作物タイル数×2点、井戸は配置した作物タイルと連なる同種の作物数得点です。
決算フェイズ終了時に、これまでに使用した決算コマ数+街に送り込んでいる人数分得点します。

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(チャンスカードが並んでるところと、街に送り込んだ人のとこ)

○最終得点

ゲーム中に得た点数に以下からの点を追加して、最も多くの点数のプレイヤーが勝利します。
・コイン、未決算の決算コマや家、井戸
・自分の農場のある記号のマスが全て埋まっているボーナス
・桟橋の管理人が達している場所までの船の価値の合計(一番桟橋の管理人が進んでいるプレイヤー以外は価値の1/2)
・街に送り込んだ人の数のマジョリティ争い

【プレイ内容】

※ボートの購入の時に、同種の野菜を規定数収穫する必要があるのですが、その野菜タイルが隣接している必要があるのか、飛び地でもよいのかの部分の記述が曖昧だったため(面子がゲーマーだったため)、隣接してないとダメというルールでやってます。この後、英語ルールをよく確認しました。明確に書かれているわけではないですが飛び地でも良いように思います。

しゅだっちさん、ねんそさん、僕の3人で。
僕は2回目、おふたりは初回です。

このゲーム、3フェイズ目にあるボートの購入でどんな船を購入するかがポイントの1つです。ボートの価値がゲーム終了時の点数になるというのもあるのですが、それ以上に、購入したボートごとについてくるおまけが異なり、そのおまけが各プレイヤーの戦術の方向性に大きく関係するからです。

例えば、価値の低いボートは桟橋の管理人を多く進ませ、逆に価値の高いボートは街へ人を送り込めるようなおまけになっているなどです。

ボートを購入する際には、収穫量=購入可能な価値であり、では、収穫量はどう決まるかというと、各ラウンドの頭の2フェイズ、従業員コマを配置するフェイズとそのコマを配置した場所に野菜タイルを配置するフェイズで決まります。この2フェイズでうまいこと従業員コマを隣接するように並べた上でそこにうまいこと同種の野菜タイルを敷き詰める必要があります。

とはいうものの、従業員コマをどこに配置できるかは山札から引かれるカード次第ですし、どんな野菜タイルが候補になるかもセットアップの運と他プレイヤーが何を取るか次第です。

しかし、プレイヤーには“コイン”という金の力で解決できるツールがあります。

従業員コマ配置のフェイズで使えば引かれたカードの記号を無視して好きな場所にコマが置け、野菜タイルを配置するフェイズで使えばメインボード上に並べられた候補を無視して好きなタイルを山から選んで引けるという効果があります。

そんなわけで、どこまで許容できるのか、どこでコインを使うのか、スタート時にもらう3金を握りしめつつ、従業員配置フェイズで親がめくるカードのおいます。

別にこのラウンドで従業員コマや野菜タイルを全部きれいに並べて、ボート購入フェイズで全部収穫する必要はなく、このラウンドでは理想形になってなくても次ラウンド以降に間を埋めるなど理想形に近づければいいだけというのを念頭に、このラウンドでやりたいこと、最低限満たしていたいところと、めくり運を天秤にかけます。

結果、2マス分飛び地ができてしまったもののコインは1つ使ってまずまずかなーという形にできて、続く野菜タイル配置フェイズ。

できれば価値の高いボートを取るためにも同じ種類の野菜を配置したいのでメインボード上に並んだ野菜タイルの中で一番数のある小麦を優先することにしてタイルを取ったところ、数の少な目の野菜の書かれたタイルをしゅだっちさんが選択、上家のねんそさんがまだ多そうと小麦のかかれたタイルを選択。

そりゃあそうか!同じ種類にしたいのはみんな同じなのでパッと見で数があっても人と被るだけでした。

そんなわけで小麦を集めるのが厳しくなってきました。

野菜タイルの配置はいま従業員コマだけが置かれているマス、全てに野菜タイルが置かれるまで続く上に、野菜タイルの置き換えというものはこのゲームにないため、従業員コマの配置と違ってこのラウンドのこのフェイズで妥協して後で整えるということはできません。

この配置ルールが実際のところ、そこまできつい制約なのかというと実はそんなことはありません。
(隣接してなくてもあわせて収穫できるというルール解釈で遊ぶならなおさら)

例えば、小麦を6つ並べたいとして

小麦小麦
小麦小麦
小麦小麦

と並べたいのを、このラウンドは

小麦小麦
カブカブ
かぼちゃかぼちゃ

として、次ラウンドに

小麦小麦小麦小麦小麦小麦
カブカブ
かぼちゃかぼちゃ

と横にくっつけてもいいわけです。「6つ並べたい」だけなのなら。

しかし、家という得点要素を狙い始めると話が変わります。

家で決算した際の得点は、家に接する野菜タイルのうち1種を選んで、そのタイル数×2点なので、1マスがヘクス型になってるリバーボートでは最大6マス×2=12点となり、1マス妥協するごとに2点減ってくわけで、既にこの後家を置くことを想定して1マス空けた周りを囲むように従業員を配置してしまった僕はできればこの家フォーメーションの従業員は全て同種(この時は小麦)にしたいんです!

しかし、メインボード上に欲しい分の小麦がないのは確かなわけで…。ということで、また金で解決(コイン使用)します。

まだメインボード上に小麦の描かれたタイルはありましたが、取られるよりはましとコインを使ってゲーム中に1枚しかない小麦が2マス分くっついたタイルを山から取って配置。さらにもう1枚コインを使うことで、なんとか家を置く予定地の周り、今回従業員コマを置いていた5マス分は小麦にすることができました。

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(金の力で作った小麦地帯(写真は2ラウンド目が始まってからのものなので、従業員コマが新しく空きマスに配置されちゃってます))

これでもうコインはなくなったので少なくともこのラウンドはなるようになるプレイしかできません。

んで、この後のボート購入で家がおまけでついてくるボートを購入し、無事、家フォーメーションのところに置くことができました。

ボートは2隻買えるので、もう1隻は価値1のボートにしました。価値1といっても桟橋の管理人を3マスも進めることができる(他は2マスや1マス進めるもののみ)のでかなり優秀だったりコインが付いていて取りやすいため、前回のゲームでも案外さくっとゲーム序盤になくなっちゃったということもあって、早めにとっておきました。

そして、2ラウンド目。今度は僕がスタートプレイヤーなので、全てのフェイズからどこの親になるのか選ぶことができます。

従業員コマを追加で1つ受け取って、個人ボード上の好きな場所に置くことのできる従業員コマ配置フェイズの親か、それとも、コインを1つもらえた上に野菜タイルを最初に取ることのできる野菜タイル配置フェイズの親か、どちらにするか迷いましたが、今回、僕が従業員コマを絶対に配置したい場所は1つのみで、あとはどこが出てもなんとかなりそうだったのと、その1ヶ所にどうしても置きたかった小麦の野菜タイルの数がメインボード上に少なかったので、野菜タイル配置フェイズの親を選択しました。

コインがないので従業員コマ配置は完全にめくられる運次第。置きたい場所の記号のカードがめくられるか…。4枚、5枚とめくられますがまだ出ません。出ないのか…?と不安に思い始めた6枚目にようやく出てくれたので喜び勇んで、絶対おきたかった場所、家フォーメーションの最後に空いていたマスに従業員コマを配置しました。
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(さっきと同じ写真ですいません。個人ボード中央あたりの小麦がぐるっと置かれている場所、ここの左下の空きマスに従業員コマが置きたいんじゃー!)

その後、家フォーメーションの場所に小麦をおき、よかったよかったと安堵しつつ、再度、自分の盤面を確認します。とりあえず小麦はひと段落、できれば右下の今かぼちゃが置いてあるところもかぼちゃでつなげたいな…と思いながら、しゅだっちさん、ねんそさんの盤面を見るとしゅだっちさんがかぼちゃを集めている模様。

うーん、これは…とコインを使って、かぼちゃが2マスくっついたタイルを山から獲得して配置。
「あー、次の手番でそれ取ろうと思ってたのにーー」としゅだっちさん。すいませんw

んで、このゲームで大きく得点する手段はだいたい3つ。決算コマを使う方法、桟橋の管理人を一番進めてボートの価値分の点を満額もらう方法、そして、街に送り込んだ人の数でマジョリティを取る方法です。
さらに、街に送り込んだ人はその人数だけ毎ラウンド5フェイズ目に点数が入るので、マジョリティ狙うのなら早めに多く送り込むのも手なのですが、街に送り込む人コマと従業員コマは共用なため、街に人を送り込むと野菜タイルを配置するために使える従業員コマ数が減ってしまいます。

さらに言えば、従業員コマ配置フェイズでカードは8枚めくられ、自分のストックにありさえすれば毎ラウンド8つずつ従業員コマを自分のボードに配置できますが、そのためには、その前のラウンドで8つ以上、自分のストックに残るように収穫しないとなりません。従業員コマはゲーム開始時に13個ずつ配られ、その後は、従業員配置フェイズで親にならないと増えることはないので、仮に街に5つコマを送り込んでしまうと、その後のラウンドでは個人ボードから全て収穫して回収しないと、次の従業員配置フェイズで配置できないカードが発生します。

なので、いつ、何コマ街に送り込むか悩ましいところなのですが、今回、しゅだっちさんは従業員コマ配置フェイズの親を優先的に獲得して、従業員コマを補充しつつ、ちょっと優先的に街に送り込むというプレイをされていました。
前述の通り、街に送り込んだ人は毎ラウンド得点要素になるので、何気に得点リソースとして優秀なのではないかと思います。

僕も真似したいのは山々ですが、個人ボード上に家コマ配置&それで決算という方法をメインの得点方法として狙っていたため、毎ラウンドそれなりの数の従業員コマを確保&配置する必要があり、街に送り込む余裕がありません。
そうなると、街に送り込む人の代わりになる得点要素が欲しいとこで、同じタイミングで点数になる決算コマをどんどん早め早めにおいていくことにしました。

決算コマは初期に2つずつ配られ、もらえるタイミングは価値5以上のボート購入時のおまけ、チャンスカード獲得時のおまけ、個人ボード上で同種の作物9タイル分を収穫した時のボーナスです。チャンスカードについてくるおまけはどれも優秀なので、決算コマを取るために決算しても点数が低いカードを取るのも微妙とくると、ボート購入と9マス収穫のボーナスでとっていきます。

価値5以上のボートを積極的に狙うなら、ますます従業員コマの配置と野菜タイルの配置が重要になります。
もっと色んな記号が出ても対応できるように配置すればよかったんですが、左側に偏るように配置してしまってたので仕方ねえ!と神頼みです。
(しゅだっちさんは横長のタイル配置で待ちを広く取られていたように見えましたので、やればできはするはずです…。)

その結果…。
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(従業員コマ配置フェイズの親のしゅだっちさんが神引きしてくださって、見事に左側の欲しかったところに配置できました)

この3ラウンド目の奇跡的な引きでコインを温存することができたこともあり、最終4ラウンド目でもきっちり欲しいところに従業員コマを置くことができ、そのまま波に乗って勝つことが出来ました。
従業員コマを狙い通りのとこにおいた時点で気を抜いてしまい、迂闊な野菜タイル配置をしてしまったため、本来最終ラウンドでは3隻購入できるボートを1隻しか購入できなかったり、そのせいで、桟橋の管理人の進み具合をねんそさんに逆転されてしまうなどのポカもやりましたが、決算コマを多めに取っていたのが効いて逃げ切れました。
でかい得点要素である、桟橋管理人トップをねんそさん、街に送り込んだ人数トップをしゅだっちさん、決算の回数トップを僕と3人できれいに分け合う結果になり、いい勝負になりました。
特にしゅだっちさんとは1点差で、3人プレイだと1ラウンド目の最終手番プレイヤーが親の回数が1回少なくなることから、実質的にはしゅだっちさんトップじゃないですか?とかいう話になりましたw。
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(最終盤面。隣接してないとあわせて収穫できないルール解釈で遊んだので、1マスになった野菜タイルの上の従業員コマが収穫できずにいくつか死んでます)

【感想】

従業員コマをどう配置するか? その従業員コマの場所にどう野菜タイルを配置するか?の2段階のパズルをベースに得点へのアクセスを複数用意したというようなゲームで、複数の得点要素というと今風な感じもしますが、基本的には「運やインタラクションによって作られる揺らぎの中をどうプレイヤーはうまく対応していくか」を楽しみ、また、必要以上に競技性を高めないような仕組みになっているという古き良きユーロ寄りなゲームです。

従業員コマ配置フェイズのカードのめくり運は(全てのベースになるくせに)基本的に神に祈るしかないですし、野菜タイル配置フェイズの他人とのインタラクションは、一手差や他人との少しの被りが大きく影響するというかなりのものだと思います。

それでも、やはりあくまで古き良き”寄り”で、古臭い面白さではなく、近年のゲームと同種の面白さを不思議と味わせてもらえるゲームです。その要因は『コイン』の効果だと思います。

コインは要は運要素の軽減の仕組みですが、一般的なユーロゲームではこのような仕組みはあくまで“軽減”されるだけ(山からカードを数枚見て選べる、臨時に場のリフレッシュを行う、ダイスの振り直しができるようになる等)で基本的に運要素のものは運要素のままであることがほとんどですが、リバーボートのコインは運要素を全く無くしてしまい、プレイヤーは運要素を無視したり、山の中をみれたりして、思い通りの結果にすることができます。

この「プレイヤーの思い通りにプレイできる」面白さ、楽しさがどの程度のものかは、近年の流行りである、いわゆる『多人数ソロゲーム』で散々僕らが思い知らされている通りです。

リバーボートは欲張りにも古き良きユーロの「運やインタラクションで思い通りにいくとは限らない中でうまくやりくりする/やりきる面白さ」と、近年の多人数ソロゲームの「思い通りにできることでやりたいことを実現する面白さ」のふたつを1つのゲームの中で見事に実現しています。

それは、畑をうまく作るというベースシステムが、コマ配置とタイル配置という2段階がボート購入というひとつに収束していくことで、運の中でうまくやりくりした、思い通りにやりきったが混ざった状態で(場合によっては一方しかうまくいってなかったとしても)、望んでいた結果にたどり着けたというひとつの成功体験につながる仕組みだからかと思うのですが、まあ、うまいことバランス取ったなあとざっくりまとめてしまっても良いかもしれません。

まあ、思い通りになるとことならないとこがあるというとそんなの大抵のゲームでそうではあるんですが、かなり強めのインタラクションと運の上に成立させているところがリバーボートのうまいところで、僕がこのゲームを大好きになったところなのかなと。

直接リバーボートの話ではなく、コインの効果の思い切りの良さを反芻してるだけなんですが、他ゲームだと、その運要素軽減の仕組み(例えば山引きではなく山札の上3枚から選べるようになるとか)を使ってもあくまで軽減だよ、全く運要素がゼロになるわけではないから、使うリスク(メリットのなさ)は享受してねという、運要素軽減の仕組みを使うこと自体に悩ましさを持たせていたことと、それを(下手するとそれこそを)面白さだと認識していたのに、いや別に好きにさせればいいじゃんと割り切った(そして、実際しっかりとした面白さにつながってる)のはすげえなあと思ってしまいます。

すっかり忘れてましたが、ここまでの感想は積極的にコインを使った場合の話です。コイン使わずに運要素に揺られながら、できる限りの思い通りを実現していくという古き良きユーロ的な面白さを満喫するようなプレイもできますし、それもこのゲームの側面のひとつではあると思います。ただ、コインがそれほど残した際の得点が高くなかったり、カード構成上、運に揺られてるだけでは死んでしまう得点要素があることに気づくと、これコイン使いまくるの奨励されてないか?という思考にはなるんじゃないかと思います。
そのベースがしっかりしてるからこそのある程度以上の面白さがありつつ、プレイングの許容範囲が広いってのもこのゲームの魅力じゃないかと。

あと、プレイ内容のとこにも書きましたが、桟橋管理人、街に送り込んだ人、決算コマの全てをひとりでトップを取るのは大変難しく、その上で全てがひとつの流れ(うまく畑作って収穫する)の中にあって、他人にとられていたかもしれないがうまくオレはトップを取ったを演出しているところなども見事だと思います。
(桟橋管理人がトップでなければボートからの点数が半分になるというのも、半分に理由がなく、三分の一でもゼロでもいいじゃんというざっくりしたバランス調整かと思いますが結果良ければ全てよしということで)

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プロフィール

ひだり

Author:ひだり
川崎市で相方や友人たちとボドゲやってます。

オールタイムベストは、
・グローリー・トゥ・ローマ
・バサリ
・インペリアル
・アフター・ザ・フラッド
・ゴッズプレイグラウンド
・HABA社製品 全般

推理ゲーム好きだけど↑には入ってないという
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連絡先:hidarigray@gmail.com
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